アニメ・コミック

2024年12月 5日 (木)

【アニメ】『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ OVA』を見た

 「大森藤ノ」原作ライトノベル、ダンジョン探索─"強くなりたい"、英雄を目指す少年「ベル」とファミリアを描くファンタジーです。

放送中のⅤにおける製作スケジュールが厳しいのか、間で放送されたOVA回です。

 大変ありがたいのですが、放送中のシリーズについて品質は大丈夫なのか、心配になってきてしまう。。。

さて、OVA回ですが『天然温泉・お風呂の神様ケヒトの湯』として、突如、都市「オラリオ」にオープンした施設を巡る内容となっています。

"温泉"とあるように、まあ、一種のサービス回で、期待のシーンが盛り沢山となっています。

 それなりに楽しめましたが、から大分期間が空いており、若干、本OVAでメインで出る人物達が「誰だっけ?」となってしまった事が少し残念だったかな。

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 オープンし繁盛している温泉施設。しかし、その設計を借金の方に取られたファミリア談──"温泉"になっているのはおかしい、ただの湯なのに。

 その秘密を探る面々に巻き込まれてしまった「ベル」、果たしてお湯の真相は。

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(記:スッタコ小僧)

2024年11月26日 (火)

【コミック】『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』(1~13巻・王国編)読破

 「三嶋与夢」原作小説、「潮里潤」コミカライズの乙女ゲーム世界転生──ファンタジー・ハーレム?作品です。

アニメ化された時に存在を知り、本コミック版へと入りました。アニメの方は、キャラデザインが若干、合わなくて設定は面白いのだけど・・・・・・で、コミック版の方へ。

 13巻で主人公のバトルと恋の結末も一区切り、続いて「共和国編」が始まるとの事ですが、残念ながらコミカライズ担当者が変わってしまう、との事です。

 その影響ではありませんが、私は本作は一旦、ここでシリーズ読み込みを完了しようと思います。

~ちょっと終盤、期待した展開と結果が少なかったなぁ。~

 見たいと思った、期待した活躍や諸々の場面(バトルしかり、恋模様しかり、コメディ部分しかり)が、王国編終盤巻にて不足していたのが要因です。

 ラスバトルだから仕方がないのですが、ちょっと<シリアス・シリアス>になり過ぎていたのかな・・・とも感じました。タイトルとそれまでの展開より、「ここにきて、味変!?」と言った感じで、少しネガティブへ方向へ期待を裏切られたといった所でしょうか。

 まあでも、全般的に楽しかった作品です、またしばらく経過したら時々、1巻から13巻まで読み返したい作品です。

(記:スッタコ小僧)

2024年11月23日 (土)

【アニメ】『ダーディーペア』を見た

 「高千穂 遙」原作小説、トラブル解決・・・いや、更に大きなトラブルを招く!?「ケイ」と「ユリ」コンビを描いたSFアニメです。(当初、オリジナルかと思ってました。原作小説がしっかりあるとは。)

うーん、初回放送時、アニメ見る時代だったと思うのですが、今回の再放送を見ても各話がピンと来ない・・・忘れているだけかもしれないけど、再見ではなく、初見なのかなぁ。

 キャラとテイストは憶えているので、それはもしかしたらOVAや映画?等は見た事があったのかもしれません。

 想像していたよりお色気は低め、"コテコテ"のコメディ&アクションが楽しめる作品となっています。今の映像や製作技術と比較すると昔のSF作品って厳しいモノがあるかも・・・と思ったのですが、『スペースコブラ』と同じく、"絵"の迫力か動きの良さか、見劣りしませんでした。(最近の手抜きというか、量産異世界モノと比較してですが。)

 全26話、複数回に跨る話は少なくて、一話区切りでテンポの良いストーリーが味合わせてくれました。

 この放送枠、次は何を放送してくれるのだろう、また楽しめる昔の作品が入ってくれると嬉しいな。

(記:スッタコ小僧)

2024年11月 2日 (土)

【アニメ】『マブラヴ オルタネイティヴ(第二期)』を見た

 PCゲームが原作かな、第一期のSF学園モノから第二期はSFロボット・アクション全開!!の作品となっていました。

 バットエンドの衝撃的な展開、そしてBETAとの佐渡島での大決戦!!──ロボットアクションとしては、迫力ある映像と戦いを見せてくれていたと思います。

 ただ、本作の魅力──というか見せ場は"そこ"なの、と思ってしまう。主人公以外、周りを固めるのは女性隊員ばかり・・・と言った点が、全く活きていないような。

 そこが活きないのであれば、もう少しダークさというか、バッドエンド方面を濃く描いて欲しかった、と感じました。

十分なクオリティの<ロボットアニメ>と捉える事もできるのですが、なんだか《本作独自の魅力》といった所が(私には)掴めない作品となりました。

(記:スッタコ小僧)

2024年10月31日 (木)

【コミック】『女神寮の寮母くん。』全9巻読破

 「日野行望」原作漫画、アニメ化もされた"いわゆる"ハーレム物です。

アニメは・・・見ていたと思うのですが、全く映像を思い起こす事ができない──まあ、この手のジャンルは<その時、その時>のインパクト重視なので、憶えてないのは仕方がないのですが。

 本作も以前の『デッドマン・ワンダーランド』記事と同様に一巻「33円」だったので、全巻購入・読破です。

まあ、本作のメインである"お色気"部分は<想定通り>楽しめましたが、うーん、それ以外に《アニメ化された何か》があるかと思ったのですが・・・あれれっ、何もない。

 うーん、寮母という設定が目新しかったのか、いやいや単にハーレム状態にする為にしか役になっていないし。

各登場女性に強烈な特色が・・・・・・新旧含めた同系作品により免疫が出来てしまったのか、あまりパンチを受けるキャラはいないなぁ。

 最終巻まで読んでも、何かストーリー上の大きな動きもなく──まあ、前述の通り、一定以上は楽しめた作品ではありました。

(記:スッタコ小僧)

【コミック】『デッドマン・ワンダーランド』全13巻読破

 「片岡人生」「近藤一馬」原作漫画、異能者の"バイオレンス"バトル・アクション作品です。

昔、アニメ化されたものを視聴して存在を知っていた作品です。特徴あるアニメオープニング、"当時では"強烈だったバイオレンス描写にて、記憶に残っていました。

 電子書籍のセールで一巻あたり「33円」、全巻購入してもワンコイン(500円)──に釣られて、ついつい購入・読破してしまいました。

それにしても凄い割引だなぁ。他の電子書籍で半額とかは良く経験していたのですが・・・・・・。

 まあ、私は加入してませんがサブスクなどだと読み放題作品多数など溢れているだけに、電子媒体のセールは<これが普通>の割引/サービスなのかな。そう言えば、3DSで提供されていたダウンロード作品も、ストア終了に合わせてセール、セール、また100円──といった作品もあったし。

 アニメでは主人公の友人を殺害し、地獄(=刑務所)へ送る要因となった人物の正体について、匂わせで終わっていただけに最後の結末まで読めたのは良かったかな。

 ただ、JOJOなどと異なり、能力の特性を活かした頭脳戦といった趣は薄く、懐かしの熱血ド根性!!系なので、前述の<当時では>部分について衝撃が去ると・・・・・・うーん、ストーリー的に印象に残った部分が、少ないかな。

 いずれにしても、一つの完結した作品について最後まで読めたのは良かったです。

(記:スッタコ小僧)

2024年10月26日 (土)

【アニメ】『Re:Monster』/『マブラヴ オルタネイティヴ』を見た

『Re:Monster』:

 「金斬児狐(かねきる・こぎつね)」原作小説、ゴブリンへの転生系ファンタジー、スキル習得のよくある無双系ファンタジーです。

勘違い系ではなく、単純に優遇された能力での<成り上がり>物語です。

 "ゴブリン"ならでは・・・・・・の展開は、抑え目かな。

 映像的にも見所は無くて、淡々と主人公がパワーアップしていくのを見るのみ──うーん、何が面白いのだろう。。。

 原作小説やコミック版の巻数を見る限り、結構、続いている作品のようなので、本アニメ化の内容に問題があったのだろうと思います。

 ただ、他の同系統の作品と異なり、コミック版に手を伸ばそう、とはならなかったです。(アニメの作画がいまいちですが、内容的には面白く興味が沸いた作品の場合、コミックの方へ手を伸ばす事が多々ありました。本作は該当しなかったという事。)

 主人公設定の着眼点は良かった(本作が元祖?らしい)とは思いますが、描き方か元々の内容からどうにも、主人公が合わない・・・といった所でしょうか。

 

『マブラヴ オルタネイティヴ』:

 プレイした事がないけど、ゲームが原作ですよね。昔、本系統の別作品でそのダークさというかBETAの恐怖から、強烈に印象が残っているシリーズです。

 なので、一話を見た時、その後の展開にとても期待したのですが・・・・・・えっ、何故に学園モノ?。えっ、なんで人間同士で内戦するん。──で、白けてしまいました。

 期待していた映像もなく、どうして二期が用意できたのかも不明。。。。どうしよう、二期。録画してあるけど、一期と水準が同じだと視聴がキツイなぁ。

(記:スッタコ小僧)

2024年10月20日 (日)

【アニメ】『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』を見た

 原作「長月達平」、アニメ化・・・これはOVAではなく劇場版か、1時間と短い作品だけど。

前述の通り、短い作品となってますが、サービス満点の内容となっています。

 劇画タッチ、カタコト英語によるストーリー解説。どうやら魔犬との戦い後、「エミリア」と約束のデート前に──「パック」が"発魔期?"により屋敷が凍える状態への内容となっています。

 フランダースの犬やウルトラクイズなどの「スバル」による"パロディ"があり、クスッとするも「ああっ、そうだった、本作は異世界転生モノだった。」とその展開から忘れかけていた根幹設定を痛烈に思い出す結果となりました。(どっちかというと忘れたままでも良かったなぁ。)

 まあ、おまけ回ですね。見たかった各ヒロインの姿、やり取りを魅せに見せてくれた感じです。

 本筋には関連少なく、ただただ軽ーく楽しめる内容となっていました。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』を見た

 テレビで20分だけだけ放送だったので、続きが見たかった作品・・・角川さん、期間限定公開、ありがとうございます。

「スバル」と出逢う前、「エミリア」が故郷の森を出る前──精霊「パック」との契約の物語です。

~調停者?、〇大・・・?。また色々な設定というか世界観を繰り出してきたなぁ。~

 練られて、きちんと本編で諸々の謎と真相が(誓約など)、明かされるとよいのですが。

 さて、視聴した感想ですが、1時間と少し、前述の<世界観を広げる>以外の点は、アクションおよび展開ともにまとまっていて、上映時間の割には楽しめましたが、やはり内容的には物足りなかったかな。

 まあ、OVA?ちょっとした劇場版としては及第点かと思います。

 映像的には見応えがありましたが、シリアス展開のみだったのが、ちょっとリゼロとしては不足していたかな。

(記:スッタコ小僧)

2024年10月12日 (土)

【コミック】破滅フラグの影響で・・・

 『乙女ゲームの破滅フラグしなかない悪役令嬢に転生してしまった・・・』の影響で、異世界転生モノより"こっち方面"の作品を購入して読んでしまう事が多い。。。中にはレディース!?明らかに女性向けと思われる絵と内容の作品も。

 成り上がりというより、"報われる"モノが良いのかなぁ。。。

『悪役令嬢は隣国の皇太子に溺愛される』(第1~3巻まで):

 原作「ぷにちゃん」・漫画「ほしな」、内容はタイトルから推察できる通り。(この手の作品は、最近、アニメ化も多々されているので、展開の想像はつくでしょう、いや、全く想像通りの内容で吃驚。。。)

 ヒロイン(=悪役令嬢ではない側)の本性が暴かれた時点で、読書ストップ。続巻が多数(14巻)でているのですが、手が伸びませんでした。

 

『妹に婚約者を取られたら、獣な王子に求婚されました~またたびとして溺愛されています~』(第1~2巻まで):

 原作「桜井悠」・漫画「星川きづき」、"獣な王子"とありますが、それは獅子に変身できる事からの発祥で、肉食系だからといった事ではありません。

 こちらも、妹の本性が暴かれ、また、お家騒動がひと段落した時点で、読書ストップ。こちらも続巻(4巻まで)でているようです。

 

『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁ RTA 記録 24Hr.』(第1~3巻※最終巻):

 原作「福留しゅん」・漫画「天城望」、全くタイトル通りの作品でテンポ良く、区切りも良くて爽快です。

見事スパっと終わらせてくれる所がGood、想像以上に楽しめました。いやぁ、電子書籍がなかったら、流石に手が出せなかったかも。。。

 

『拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます』(第1~2巻):

 原作「久川航璃」・漫画「紬いろと」、政略結婚にて戦場に行っている夫とは顔を合わせないまま・・・8年後にやっと。

もっと続きを読みたかったのですが、残念ながらコミックで出ているのが(まだ)2巻までだった──の作品です。

 まあ、ツンデレものに弱いのかな、私。

 

『屋根裏部屋の公爵夫人』(第1~5巻※既刊最新刊まで):

 原作「もり」・漫画「林マキ」、過去の噂・評判より実家のお金目当てで結婚した領地で──"統治"無双!?の作品です。

結構、区切りの良い所で終わったと思ったら、新章突入だったんだ。でも、個人的にはここで一段落(読了)かな、面白かったです。

 

『身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される』(第1~3巻※既刊最新刊まで):

 原作「椎名さえら」・漫画「一ノ瀬かおる」、こちらもここで(私は)読了かな、妹の本性、そして両親の秘密も判明したので。

『はめフラ』と異なり、1対1モノは<本性暴き>が判明した後、どんな内容を持って来れるか・・・が大変ですね。

 

『妹に婚約者を譲れと言われました 最強の竜に気に入られてまさかの王国乗っ取り?』(第1~6巻まで):

 原作「柏てん」・漫画「hi8mugi」、この作品は前述の作品群とは若干、趣が異なるかな。無双風味のアクション有で、"甘々"が微妙に薄められているので。

 でも結局、妹との決着までの巻で読了って感じです、既刊は9巻まであるようですが。

 やはり恋愛中心がタイマン物だと難しい、でも本作はファンタジー要素(竜・ドライアド等)満載なので、その方面で続巻、展開できているのでしょう。(私は前述の通り、ここ[第6巻]まででしたが。)

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 いやぁ、この歳になって、こっち方面の作品にも目を通す事になるとは・・・・・・。

(記:スッタコ小僧)

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