【映画】『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』を見た

　「ピーター・バーグ」監督、最近、本当に出演作を見るようになった「ザ・ロック」が"銃が嫌いな"「取り立て屋」を演じるアクション映画です。

～一体、どこにターゲットを置いた作品なんだ～

　出演者が結構、豪華です。導入にボーナス？でシュワちゃん出ているし、悪役は「クリストファー・ウォーケン」さんだし。

でも、開幕の取り立てでアメリカンフットボーラーの選手、その試合を気遣い、銃の扱いは途轍もなく慣れている姿を見せるも"銃が嫌い"設定。

当初は死人が出なかった事から、＜夏休み子供向け映画＞？なのか、と思わせる内容。

　でもその後に悪役達の支配に抵抗するゲリラ登場から、それは勘違いだったと判明です。

　ちょびっとだけ『グーニーズ』のような宝探しを挟みつつ、最後は町での大決戦へ。。。えっ、"銃が嫌い"と人死に回避はどこ行った！？と終盤、主人公「ベック」（ザ・ロック）覚醒ドンパチ。

　うーん、やはりある程度、年齢層高め向けのアクションなのか・・・と思いきや、独裁者「ハッチャー」の最後と物語の最後は、、、なんだか子供向けっぽく。。。

　お金かかっているなぁ、派手だなぁ、と退屈はしなかったのですが、まあ、これだけの出演者が出ていながら、存在を知らなかった作品だけの事はありました。

(記：スッタコ小僧)