【書籍】『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』読破
「似鳥鶏(にたどり・けい)」著、14~15歳にしか見えないキャリア警部「海月千波(うみつき・ちなみ)」とその補佐となった「設楽恭介(したら・きょうすけ)」の捜査を描くミステリ小説・・・なのか。
文庫版の表紙は・・・・・・普段だったら、手が無茶苦茶出しにくいのですが、続巻もあり人気シリーズ作なのかと手に取りました。
絵柄とタイトルから回避しては、面白い推理小説、謎解き作品を見逃してしまうので。
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容疑者が自殺した七年前の幼女殺人事件。そして現在、発生している連続放火事件。
放火事件捜査に加わった急造コンビ「海月」「設楽」でしたが、説明下手&ドジっ子「海月」のせいで捜査の割り当てが・・・来ない!?。
「設楽」は意気消沈するも、「海月」警部は独自捜査ができると張り切り状態!!。
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事件にどんな繋がりが、真相&深層があるのかと読み進めていたのですが・・・・・・えっ、繋がりってそこ?。
何やら警察組織の"改革"話もありますが、うーん、ちょっと求めていたミステリ/推理小説には嵌らない作品でした、残念。
(記:スッタコ小僧)
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