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2024年9月

2024年9月29日 (日)

【アニメ】『逃げ上手の若君』/『ザ・ファブル』を見た

『逃げ上手の若君』:

 「松井優征」原作漫画、戦国時代"ファンタジー!?"、ダークさとコメディとシリアスなバトルが混ざった作品──アニメ化です。

それにしても凄い原作者だなぁ、過去のアニメ二作品、同じ作者の方とは全く分からなかった。(アニメ作画の影響もあるとは思いますが、それにしても色々な方向の作品で・・・凄い。)

 OP・EDもポップでノリノリで良かった、作画、BGM共に。ストーリー的にも展開が気になり、毎週欠かさず見る作品となっていました。

 歴史、好きな人は好きなんだろうなぁ、うちの父親も和洋問わず大好きだし。

 その知識もあると、本作もまた別の面で色々と面白さ、楽しさが上がったのかもしれません。

 

『ザ・ファブル』:

 「南勝久」原作漫画、休業中の都市伝説レベルの殺し屋を描くアクション・コメディ作品──アニメ化です。

漫画が人気──と言うのは知ってましたが、絵柄からあまり好みではないかな、と思ってました。その後、実写映画化(12)された作品を見て、「こりゃ、そりゃ面白いや」と。(本作を見ると実写映画作品の凄さ(良さ)を改めて感じる事ができました。あれほど、コンパクトにうまくまとめて、盛り上げていたなぁ、と。)

 その人気&知名度から、大分、期待して見始めた作品です。若干、"映像”に不足を感じる部分もありましたが、既に実写映画で大まかなラインは把握しているものの、内容の面白さで見始めると止まらない!!──面白かったです。

 期待に応えてくれました。

(記:スッタコ小僧)

2024年9月28日 (土)

【アニメ】『転生したらスライムだった件(第3期)』/『この世界は不完全すぎる』を見た

『転生したらスライムだった件(第3期)』:

 「伏瀬(ふせ)」原作小説、異世界転生で"スライム"に!?──最弱モンスターからの(勘違い・天然)成り上がりファンタジーです。

私は若干、アニメとはデザインが異なる「川上泰樹」さんの漫画で、第1期のアニメ化前から楽しんでいたシリーズです。

 第2期で漫画単行本を抜いてしまった・・・でも、漫画版の描写が見たくて、継続してコミックを購入していた程です。

今回、第3期を見てから、「あれっ、26・27巻」を購入していない事に気づく・・・いつもならここで漫画版も見ようと手をつけるのですが、スルー。。。

~上記が第3期でアニメ化された内容を見た結果、影響での判断です。~

 建国祭の<ほのぼのパート>・・・悪くはなかったのですが、流石に面白味に欠けて、また見たい場面/シーンが無かったのが致命的でした。

 うーん、今後どんな展開に持っていくのだろう、第4期も決まったようですが、不安です。

 

『この世界は不完全すぎる』:

 「左藤真通(さとう・まさみち)」原作漫画、フルダイブゲームのデバッグのはずが・・・ログアウトできなくなった面々を描くサバイバル?ビューマンドラマ?冒険譚!?、それともデバッグお仕事物語?の作品です。

 第一話で意表を突かれましたが、その絵柄(デザイン)より(キャラ・モンスター含む)、これは見てられないかな──と当初、思っていたのですが、意外にダークな点と展開が面白くて見続ける事になりました。

 最後の最後、切りの良い所で終わって欲しかったなぁ、なんであそこで最終回なの・・・。

 うーん、続き、コミックの方へ手を伸ばしてしまいそう。。。こんな感想になるとは意外でした。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】《ハード色》とは──

 昔は各ハードに性能差、得意不得意分野が顕著だったので、グラフィック・音質などで提供ハードの推測ができたんだろうなぁ。(32bitのマルチプラットフォーム時代まで)

 あとなんかゲーム性というか、ゲーム内容からも「あっ、これは」と分かるものもあったような・・・そう、ドリームキャストのホラーアクション『イルブリード』[DC]も、そんな作品の一つかと思います。

 まあ、内容もだけどグラフィック的にも、ドリキャスらしいポリゴン/描写表現なので分かり易いか。

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グラフィック・・・だけでなく、この"ノリ"、ドリキャスじゃなきゃできないでしょ。。。

 1ステージ1時間ちょっとぐらいなので、区切り良く楽しめるアクション・アドベンチャーゲームです。

 アーケードスティックを動かしておく為、格闘を──『ストリートファイターⅢ サードストライク ファイト フォー ザ フューチャー』[DC]・・・ではなく、この頃は何故か『ストリートファイターⅢ ダブルインパクト』[DC]で初代と二作目をプレイしてしまう。(NEW GENERATION、GIANT ATTACK)

 やっぱりBGMとステージ変化が楽しいのかな。

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【時代が俺に追いついた。】(WIMPACTのパッケージ背面の宣伝文句)・・・そうだね、"今に"なって、もっとプレイしたい──と私はなっています。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで』を見た

 「篠崎芳(しのざき・かおる)」著、異世界召喚ファンタジー&リベンジ小説のアニメ化です。

実は、タイトルから一話も見ずに視聴から外していた作品でした・・・が、ちょっと見る機会があり、映像の丁寧さから視聴し始める事に。

 最初から視聴しなかったのは失敗だったなぁ。

 作品に合ったクオリティの作画で"無双"系は十分・・・・・・と思っていたのですが、やはり映像が良ければ、そりゃ良いですね。

 アニメとして見る楽しさと面白さがあります。若干、CGバリバリ(!?)のモンスターに違和感がありましたが。

 随分、切りの悪い所で最終回を迎えたなぁ、第二期前提の作品だったのかな。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】攻略情報をみるのも"あり"!!

 ニンテンドーDS Liteで『メトロイド プライム ピンボール』[NDS]をプレイです。

以前にセガサターンのピンボール作品集中プレイを実施した影響・・・ではなく、DS振動カートリッジ体験が主目的で入手したゲームです。

 画面が小さいせいか、色々なギミックがあるも、イマイチ楽しめなかったかな。(老眼状態なので)

 振動も小さめで。。。

 次はネオジオポケットカラーで『電車でGO!2 ON ネオジオポケット』[NGP]をプレイです。

有名なタイトルで他ハードにも出ているけど、ほとんどプレイして来なかった作品、まあ車も含めて乗り物大好きっ子ではなかったので。

 でも続いているシリーズではあるし、電車、嫌いではなく、景色を見ながら運転できたら楽しいだろう──で、セガサターンの『電車でGO!EX』[SS]をプレイしたのですが、いまいち嵌らなかった。なぜって、初見では全くうまく出来ず、攻略の糸口も数回プレイでは??だったので。

 前回の『ソニック~』と同様にハード愛から、ネオジオポケットカラーだったら──で、ネオポケ版でプレイ開始です。

・・・やはり、知らない路線、知っていたとしても速度のペース配分なんか分からないよ、あと駅停車の減速の感覚も。。。やはり、楽しめないのか、少しネットの攻略情報を見てみるか──成程、本作は頼っていいんだ、と。

 コツを読んだとしても、それをゲームプレイで再現できるかどうかは別で、そこで<運転シミュレーションの楽しさ>が"じわじわ"っと。

環境音と駅での発車ベルだけで、BGMが無いのですが、そこがまた一際違って良いですね。

 最後はPSVITAで『NG』[PSVITA]で、ホラーアドベンチャーをプレイです。

 しまった、「うらしま女」で<破壊>エンド・・・えっ、アイテムを取り忘れている、でもセーブは最後のバトル前ぐらいしか。。。

 良かった、バトルで選択ミスして、少し前~で・・・えっ、ここまで戻るの、でも助かった。

 やっと少し"怖さ"が出てきたかな。ただ、セーブの仕様が面倒というか手間・・・なので、サクサク"プレイ"とはいかず、進行状況が遅いです。『死印』が面白く、快適プレイできたと思って、本作に手を伸ばしたのですが、あれっ、セーブ操作仕様、違っていたっけ。

(記:スッタコ小僧)

2024年9月27日 (金)

【書籍】『最後の女』読破

 「エラリー・クイーン」著、友人の別荘で父親とゆっくり休む(&釣り)つもりが遺産を巡る殺人事件に巻き込まれる──本格推理小説です。

 事件の展開から、また「ダイイングメッセージ」作品かよ・・・と思ったら、"死に際の伝言"はオマケ(真相補足)で<しっかりとした謎解き>となっていました。

~著者の後期というか終盤の作品に入ってから、「はぁ」と(落胆の)溜息をつく事が多かったのですが、久しぶりに著者らしい論理パズル推理を楽しむ事ができました。~

 若干、トリッキーですが、今では<当たり前>になっているので、真相に辿り着きやすいかな。

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 三度結婚、三度の離婚──お金持ちのプレイボーイ「ジョン・レヴぇリング・ベネディクト3世」。

その友人である「エラリー」は父親と一緒に釣りが楽しめる別荘を借りるが、四度目、最後の結婚!?を考えた「ジョン」の遺言書変更に巻き込まれる。

 遺言書の変更(予定)内容を通知する為、集められた三人の元妻。

 しかし、変更予定の前日夜、「エラリー」の所に「ジョン」から電話が──。

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 それにしても著者の作品は、この辺の作品になると新訳は出ていない、電子化もされていないで、本当に読むのに苦労するようになってきた。

 名の知れた「クイーン」さんの書籍でも、今では気軽に読めなくなってしまうんだなぁ。。。

 さて、最後に著者の作品一覧(感想)へのリンクを──。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧)

2024年9月25日 (水)

【アニメ】『異世界失格』を見た

 原作「野田宏」、作画「若松卓宏」の異世界転移ファンタジー(コメディ?)&バトル漫画──のアニメ化です。

 魔王を倒す為に現代から召喚した勇者達・・・が、魔王を倒した後に自身の持つスキルを武器に現地の人々を苦しめていた!!そんな中、心中しようとした文豪が──。

 やる気(覇気?)が無くヨワヨワの主人公─を特色として、内容的には異能力バトルの作品でした。

登場人物達に特色があるので、ついつい毎週、見てしまう──といった所かな。

 やはり作画はある程度、必要ですね。今期も異世界ファンタジー物が多数でしたけど、やはりある程度、絵と映像の影響で最後まで見るかどうかが大分、分かれたので。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』を見た、えっ最初一話、いや20分だけ?

 原作「長月達平」の異世界&死に戻りファンタジー、アニメ化のOVA?劇場版?です。

シーズン3前のセレクション放送で、おおっ見ていないエピソード、テレビ放送してくるのか!!との楽しんでみたら・・・はぁ、続きはあちらでかよ、もう。。。

 一人で森の中で暮らす「エミリア」時代を描いている作品です。(一人と言っても、精霊「パック」はいますけど。)

 ここからどんな展開になるんだ、森を離れる決意をした事件やエピソードが描かれるのか・・・と思ったら、前述の通り。

 うーん残念、ここは全編を放送してくださいよ。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』を見た

 「岸馬きらく」原作小説、ターゲット層を広げよう(それともその世代が読者に多いので狙った)!?と主人公を30代の"おじさん"にした無双系ファンタジーでしょうか、アニメ化作品です。

 コミック版もあるようで、絵柄はコミック版の方を採用でしょうか。小説版の絵を見ると小説版の方が"オッサン"に合っていたと思います。

アニメの絵から、どうも"オッサン"に見えなく、タイトルとの不具合──その為、しっかり見る作品にならなかったんですよね、私の中では。

 映像も良いし、話も"きちっ"としているので、もっと楽しめたはずなのですが。。。

 無自覚&勘違い系で進むのかと思ったら、早々に自身の強さを把握したなぁ。その後、どんな流れとなるのかと思ったら、"最強パーティ"仲間が合流か──パーティ仲間のエピソードを絡め、今後は冒険譚かな。

 何だかんだで、見てしまう"ジャンル"だなぁ。好きな展開&設定なんだろうなぁ。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』を見た

 「支倉凍砂(はせくら・いすな)」原作小説、商人「ロレンス」と豊作の神・・・から忘れられて故郷を探して──の賢狼「ホロ」の旅路を描くファンタジー、アニメです。

 昔のアニメは見てました、序盤以外は記憶が定かではないけど、一応、アニメオリジナルだったかもしれませんが、程好い<完結>は見ていたと思います。(後述より、アニメオリジナルで尺を縮めていたのかも。)

 でも、調べると小説は24巻もあり、今回の2クール分でも小説4巻ぐらいまでとは。。。(切りの良い所までというと17巻ぐらいになる模様)

うーん、小説全話を今後、シーズン〇で描き切ってくれるのかなぁ、もっと見たい!!と思わせてくれたリメイクでした。

 それにしても序盤の事件、私の旧アニメと黒幕というかキーマンの性別が異なっている。今回のが原作通りなのか、それとも改変なのか。

 過去の記憶があったので、面白さはある程度、保証されているな・・・と安心して見ていた作品、そして期待以上に良い内容で映像化してくれていたと思います。

 続き、早く来ないかなぁ。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】『ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー』[NGPC]クリア・・・EASYだけど

 ネオジオポケットカラー[NGPC]でアクションを──で選択したセガの代表するアクションゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー』[NGPC]、EASYですけどクリアです!!。

 以前に記事に記載したけどセガの(過去の)看板ゲームである「ソニック」ってプレイした事がないな・・・で、当初はセガサターンの『ソニック ジャム』で初代作などを楽しむ予定だったのですが。。。どうも、楽しめず続かない。

 そこで"ハード愛"からプレイし続けれるだろうと本ネオジオポケットカラー版をプレイ、前述の通り難度下げましたが、クリアしました。

セガの作品だとNORMAL以上じゃないと結構、きちんと最後(エンディング)まで見せてくれない作品がある印象だったので、EASYでもきちんとエンディングを見せてくれたのはありがたかった。(まあ、ACT1をリング50個以上所持によるスペシャルステージ[3D視点]、そしてカオスエメラルド集めての真エンディング到達には程遠いですが。)

 ネオジオポケット固有の"コリコリ"操作感が良かったのかも。セガサターンパッドも素晴らしいコントローラーだけど、必要なボタン数を考えるとこの携帯機がしっくりくるので。

 携帯機でもあり、即起動⇒プレイできたのも良かったかな。流石にバックライトが無いので、夜間に電灯の下でのプレイばかりでしたけど。

 前述の通り色々経験できていないステージ、また他に色々あるモード(実は通信ケーブルにも対応)も試遊できてないけど、現状はクリアソフト本数増加を目的に一旦、次の作品へ取り掛かろうと思います。(もっとうまくなって爽快感を味わいたい、各ステージも色々なルートがあるようだし、隅々まで堪能できていない。。。)

 本作をプレイ、クリアした結果、【ソニックの面白さ】について多く認識できるようになりました。成程、これスピードを落とさず、突っ切れたら相当、楽しいだろうなぁ~と。

 いつか戻ってきて、再プレイしたい、再プレイ必須!!の作品です。

 さて、最後にゲームパッケージについても記載しておくか。

~~ゲームパッケージについて【第46回】~~
機種:ネオジオポケット
タイトル:ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー
その他:「NEOP00590」、★本製品はカラー専用ソフトです。
《背面》
音速アクションゲームここに登場!
エッグマンにさらわれた森の仲間たちを救うため、ソニックが駆け抜ける!

走る!飛ぶ!転がる!ソニックが大活躍!
集めたフォトピースパネルでパズルもできる!完成させると…?
通信ケーブルを使えば、友達と通信対戦も楽しめる!

通信ケーブル対応
============
 表面はソニックのアニメ絵が目一杯、背面は右側にエッグマンのアニメ絵、そしてゲーム画面が3つ。
まだスピードに乗っていないソニック、スペシャルステージの手前から奥─3D視点ステージもあるぞ、ダメージを受けリングをばら撒くソニック。
おおっ、ゲーム画面のソニック、ネオジオポケットカラーでこんなに表情豊かに表現できるんだ──という点を見せつけてくれてます。

セガの看板キャラ、もうとっくに知っているだろ・・・という自信の溢れた無駄のないパッケージとの印象を受けました。
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(記:スッタコ小僧)

2024年9月23日 (月)

【アニメ】『キン肉マン 完璧超人始祖編』を見た

 「ゆでたまご」原作漫画、"超人"が活躍するプロレス、熱き戦いの作品──ここ令和でアニメ化か!!。

 週刊ジャンプで王位争奪までは読んでいたなぁ。週刊漫画を読まなくなった事で、漫画の『キン肉マン』は触れなくなってしまっていました。(PS2の格闘ゲームには触れており、出来がとても良くて楽しんでます。今回のアニメ視聴で、更に楽しめるようになりそうです。)

その後、二世の連載などは知っており、そしてその後に一世の頃に戻して続きが描かれている・・・・・・と聞いて、嬉しく思っていました。

 Production I.G製作との事で、アニメ部分に何か特長があるかな・・・と思ったのですが、良くも悪くもアニメ的には特色が(私には)見受けられなかったのが残念でした。

 さて、内容の感想に戻ります。

 まず最初に言いたいのは、、、「えっ、ここで終わるのかよ。」です。まあ、既にシーズン2が予定されているだけに、これは仕方がない。

シーズン1・2で合わせてなんでしょうが、今回のシーズン1は正義超人の出番が少なすぎて。。。まあ、悪魔超人vs.~で、懐かしい超人達の新たな面と活躍を存分に魅せてくれましたが。

 ちょっと吃驚したのは、安定のキャラ作りというか超人作り。この発想、考えは本当、独特──"キン肉マン"でしか見れないですよね。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】やっぱりゲーム音楽、BGMって大切だよね。

 『戦国伝承』[NEOGEO・ROM]、舞台背景は現代ですが、戦国を意識したBGMが光るアクションゲームです。

説明書に記載がないが、攻撃ボタン押しっぱなしで、初期キャラ・交代した犬、忍者には特殊攻撃があります。忍者は攻撃というか、何故か小さくなるのですけど。鎧武者は無い模様。

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 プレイヤーキャラの攻撃や判定が微妙で、爽快感が少ないのですが、手触りは良い作品です。

 グラフィックはちょっと平坦・・・なのですが、微妙に"浮世絵風味"で嫌いではない。また、記事タイトルの通り、世界観にピッタリのBGMが盛り上げてくれます。

 『サムライスピリッツ零SPECIAL』[NEOGEO・ROM]、「ミヅキ」でプレイ、このザックリ、強斬りの感覚と効果音が堪らない!!。

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そう言えば完全版には、ストーリーが入っているとか。まあ、零の方には入っていたし、そのストーリーに対して追加ボスキャラ達の扱いはどうしたんだろう。。。

 最後は大分久しぶり、『ザ・キング・オブ・ファイターズ95』[NEOGEO・ROM]、「サイコソルジャーチーム」で挑戦です。

流石に久しぶり過ぎましたが、最終的には「オメガルガール」まで到達、もう少しで倒せる所までいけたのは意外。

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プレイヤーがエディット無しを選択したら、CPUもエディット無しのチームとして欲しかったなぁ。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『魂手形 三島屋変調百物語七之続』読破

 「宮部みゆき」著、袋物屋"三島屋"の一室で基本一対一で<語り語り捨て、聞いて聞き捨て>を行う怪奇・怪談話──シリーズ第七弾です。

以前に読んだ第五弾で"聞き手"の代替わりがありました。なので、しっかり代替わりの六巻から手を付けたかったのですが。。。まあ、短編集で区切りも良い作品、登場人物達の各話を越えて繋がる事もあるかもしれませんが、大丈夫でしょう、一巻抜かして本作です。

 今回はオドロオドロしい、怖いといった点が少なかったかな。相変わらず、哀しいなど人の心を揺さぶる内容や展開はありますが。

「火焔太鼓」:

 藩の至宝、火消しの時にドンドンと叩く太鼓。その太鼓に秘められた謎、そしてそれに関わったとある家族の物語。

「一途の念」:

 元は料理で繁盛していた旅館だったのだが。。。病に伏す夫の為、その妻は──。

「魂手形」:

 宿へ長逗留する、あまり見慣れない手形を持ったお客さん。その客に秘められた謎。

 あれ、今まで読んだシリーズと比較すると収録作が少ない・・・一編一編が長いから、、、いやちょっとボリューム不足だなぁ。

 さて、最後にシリーズ一覧(感想)へのリンクを──。

『おそろし 三島屋変調百物語事始』
『あんじゅう 三島屋変調百物語事続』
『泣き童子 三島屋変調百物語参之続』
『三鬼 三島屋変調百物語四之続』
『あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続』
『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』
(本書)

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】やはりゲーム体験はNEOGEOが一番(私にとっては)

 以前にも記載しましたが、元がアーケード作品なだけに家庭用とは異なる体験で「ああっ、ゲームした」と感じさせてくれるんですよね、しかも比較的短時間で。

 最初はもちろん『餓狼伝説スペシャル』[NEOGEO・ROM]を「ビリー」でプレイです。超必や色々試そうとした結果・・・

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普段は一本も取られない「ベア」に。。。。

 次はADKが初期に贈るアクションゲーム『ラギ』[NEOGEO・ROM]です。

特色としてはCボタンの【身長変化】があることかな。小さく(=スモール・ブルー)になるとノーマルよりもスピードが速く遠くへ飛べるので、ステージの地形・ギミックに合わせて使う事があります。

 攻撃方法は以下の通り(マニュアル抜粋)

・Aボタンを押すと葉っぱを地面にはたきつけます。この時におこる風で敵をひっくり返せます。

・また直接叩く事も出来ます。

・ひっくり返った敵に接触すると敵を持ち上げ、投げる事が出来ます。レバーを上に入れて撃てば上撃ちも出来ます。

・敵の頭上に乗ると敵を回す事が出来ます。この時にAまたはBボタンを押すと、回っている敵を道なりに滑らせる事が出来ます。

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 操作性も良くて、意地悪なギミックやステージボス戦がキツイ面はあるも、オーソドックスな良く出来たアクションゲームかと思います。

ちょっと大きな特色がない点が、弱点と言ったら弱点かな。

 久しぶりに『龍虎の拳2』[NEOGEO・ROM]、「リョウ」でプレイです。久しぶりなので鬼CPUに泣かされました。。。

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 昔は「ジャック」になんか負けないのに。。。(加えて、2~3戦目の「ジャック」に来るまでにも負けてます。)

 少しシューティングを──と『ソニック ウィングス2』[NEOGEO・ROM]をプレイ、難度も下げると歯が立たず。。。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】伊藤潤二『マニアック』/『しかのこのこのここしたんたん』を見た

伊藤潤二『マニアック』:

 てっきり再放送、過去に放送した作品のセレクション的な放送かと思っていました。イベント展か、CMで放送していた全集(!?)発売記念かなにかで。

 以前に見たのは『コレクション』で、今回も「伊藤潤二」原作ホラー漫画のアニメ化第二弾(?)だったんだ。

 原作漫画は"怖くて"読んだ事がありませんでした。書き込みの凄さ、絵の強さが衝撃的で──。歳も進むとホラー映画など大分大丈夫になったので、前回アニメ化の『コレクション』はゾクゾクッと楽しめました。

 今回も当たり外れはあるも、俊逸なホラーを楽しませてくれました。

 『首吊り気球 』が凄かったなぁ。ググると実写化もされているんだ、そりゃ、本作は絵面的にも強烈なので。

 「ギャロン」──成程ね。作者の漫画の方、いづれ手に入れてしまうかも、持っておいて読み返したい。

 

『しかのこのこのここしたんたん』:

 「おしおしお」原作コミック、高校を舞台に元ヤン生徒会長「虎視虎子」と人と鹿のハイブリッド!?「鹿乃子のこ」、加えて愉快な面々で贈るコメディらしいコメディです。

 ゲラゲラ笑いは無いも、各種パロディにてクスクスっと見れてしまう、見てしまう作品となっていました。(最終回だけ見るとご当地アニメ、いやいやゆるキャラアニメなのか。)

 いやぁ、漫画幅が広いなぁ、まだまだ色んな作品があるんだ・・・と感心しました。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『ミスター・ガラス』を見た

 

~まさかこんなにも"悪役"にシビれ、スカッとする作品だったとは・・・・・・必見です!!。~

 

 いやぁ、ついつい感想の一言から記事を書き始めてしまったよ、それだけ久しぶりに<その仕掛け>に感動しました。

 『アンブレイカブル』『スプリット』に続く三部作の最終作、「M・ナイト・シャマラン」監督のサスペンス・スリラーです。

 骨が弱い先天性の病を持つも圧倒的な"頭脳"を持つまさに"ヴィラン"「ミスター・ガラス」を演じる「サミュエル・L・ジャクソン」、序盤はこっちが主役かと思わせる不死身の「監視人」を「ブルース・ウィルス」、多重人格と驚異的な身体能力を持つ人格"ビースト"を持つ「群れ」の「ジェームズ・マカヴォイ」───三者三様の演技が光ります。

 そして監督の狙った通りですか、(視聴者側に)"イライラ"とストレスを溜めさせる"超人"を信じない女医「エリー・ステイプル」を演じる「サラ・ポールソン」さん。

 過去作メンバも揃って、まさにシリーズ集大成というか、【騙されましたよ】最後の最後にこう来たかと。。。

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 ネットでは「監視人」と呼ばれる正義の執行者「デヴィッド・ダン」。女性達を誘拐する「群れ」と呼ばれる犯罪者を探索し、追い詰めるも──二人を囲んだ警官隊、二人は精神病院へと入れられてしまう。

 そこでは女医「エリー・ステイプル」が「ミスター・ガラス」と呼ばれた「イライジャ・プライス」を含め、三人の誇大妄想を治そうと研究を進めていた・・・・・・。

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 正直、序盤の「デヴィッド」vs.「ビースト」の戦いがピークかな、その後は小難しいというか、淡々と地味な展開と監督お得意の"驚き"(今までの流れからそこまでの衝撃は無い)が繰り出されるだけか・・・と思っていました。

 タイトル、「ミスター・ガラス」の"強さ"を見誤っていました、すいません。

 三連休中に蓄積されている映画、どれを消化しよう──と迷い、当初はこの三部作を選んだのは少し失敗だったかな、、、と感じてました。

いやはや、最後の最後でひっくり返してくれました、良いシリーズ映画視聴となりました。

(記:スッタコ小僧)

2024年9月22日 (日)

【映画】『スプリット』を見た

 「M・ナイト・シャマラン」監督、DID・・・解離性同一性障害、いわゆる多重人格の誘拐犯を演じる「ジェームズ・マカヴォイ」の"奇演"が光るサスペンス・スリラー作品です。

 当時、予備知識無く本作を見て、その仕掛けを知った人は確かに驚いたろうな。

 その驚きで、序盤の退屈さを払拭してくれたのでしょうが、「知った」上で視聴すると・・・・・・まあ、最後の最後である程度カバーしてくれますが、ちょっと面白さは激減しているかと思います。

 その仕掛けを知った上で見ていると、序盤や中盤は正直、<我慢の視聴>となります。なんとか「マカヴォイ」さんの演技に助けられるも、惹きつけられるハラハラが微妙なので。

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 友人の父親の車で帰ろうとした矢先、運転席に乗り込んだ男は・・・「間違ってますよ」と友人が注意するも。。。。

眼が覚めると見知らぬ部屋に友人二人と共に閉じ込められており、しばらくして入ってきた男は───。

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 関連作品へのリンクは・・・貼りません、でも前記事(近い所)にあるので。。。

 今作は今作で余韻を残すいい結末かと思います。果たして、続編を作る必要があったのか、三部作としての感想はどうなるのか楽しみです。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『烏は主を選ばない』/『女神のカフェテラス(第2期)』を見た

『烏は主を選ばない』:

 成程、賞を受賞している作品だったのか。「阿部智里(あべ・ちさと)」原作小説、烏に変化できる人!?ファンタジー小説です。

本作の事を知らなかっただけに、何故にアニメ化、しかもNHKで放送──と不思議に思ってました。

 見始めて、特定層が好きな"宮廷劇"だからなのか・・・と思っていました。

 さて、見た感想はというとお嫁さん選び、暗殺計画、天敵!?急襲などなど結構、動きがある作品で飽きない構成となっていました。

 描かれている"世界の謎"は一端に触れるだけで(今回では)解明されませんでしたが、続きが気になる気になる。。。

 

『女神のカフェテラス(第2期)』:

 「瀬尾公治」原作コミック、海辺の喫茶店を舞台にした定番!?のハーレム・ラブコメです。

いやぁ、第1期に比べてオープニングが大人しくなったなぁ、残念・・・と思っていたら、内容は下ネタも含んで<バリバリ全開>の内容でした。

 本作に求めている期待、それに応えてくれる、いや期待以上のモノを提供してくれていた──でしょうか。

 放送枠が『ラーメン赤猫』と続いていた事もあり、気楽に毎週、即消化できる作品でした。

 えっ、こんな展開で終わってしまうのか。第3期、早く帰ってきて、また期待に応える"絵"を提供して欲しいです。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『アンブレイカブル』再見

 「M・ナイト・シャマラン」監督、「ブルース・ウィリス」「サミュエル・L・ジャクソン」の二大スターで繰り広げるサスペンス・スリラーです。

~『シックス・センス』が盛り上がり過ぎた・・・本作のハードルを上げに上げてしまっていた。~

 当時、期待を煽り過ぎたというのが初見の感想だったかな。展開と最後の驚きを含めて「悪くはないけど。。。」との一言に尽きます。

 内容と映像上から、正直、何回も見たいと思える場面も少なくて、今回、<三部作>を一気に見よう──と思わなければ、再見しなかったでしょう。

 そう、本作は三部作なんですよ。『ミスター・ガラス』の前、『スプリット』の時から続編があるのは把握していたのですが、正直、第一作の本作に大きな魅力を感じる事ができなかったので、続きは全く視聴していませんでした。

 さて、大分、久しぶりに見たなぁ。監督の特色なのか、時代背景に関係なく"古臭く"見える映像、そして淡々とした会話劇。

数少ないアクションシーンも地味地味で、その点が再見意欲を削いでいると思うのですが、<驚きの結末>を映えさせるには必要な演出なのでしょう。

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 列車脱線の大事故発生・・・・・・その中でたった一人の、そして無傷の生存者「デヴィッド・ダン」。

犠牲者の追悼式の帰り、車のワイパーに挟まっていた手紙──今までの病歴の問い合わせ。

 なぜ、そんな事を。。。質問者の意図は──。

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 最近の派手派手映画に慣れると、ちょっと眠気が溢れてきてしまう──まあ、でも楽しめましたよ。

(記:スッタコ小僧)

2024年9月21日 (土)

【アニメ】『ラーメン赤猫』を見た

 「アンギャマン」原作コミック、日常系?いやお仕事系、いやいや猫癒しのコメディ・・・ではないか、ほんわかアニメです。

3Dタッチの映像で繰り出してきたか。まあ、キャラの造形が単純なだけに合っている、合っている。

 猫猫~の可愛さを前面に──ではなく、意外な"硬派"さを感じさせる作品でした。

 これこれ──と言った盛り上がり回は無くも、なんとなく毎週楽しみに見てしまう。

 私個人は、昆虫も含めて生き物が・・・・・・苦手なインドア派なので、

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 勤めていたデザイナー会社・・・そこで、疲弊してしまった女性一人。

そんな中、紹介してもらったお店、ラーメン赤猫。

 なんとそこは猫が経営、料理、給仕するラーメン店だった!!。

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 日常の一服になる作品。また、戻ってきてくれないかな。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『クイーン検察局』読破

 「エラリー・クイーン」著、父はニューヨークの警視、小説家兼探偵「エラリー・クイーン」が活躍する推理短編集です。

 本作で初の電子書籍デビューです。なぜって・・・・・・図書館でも借りられなくなっているから。

まあ、紙媒体は寿命があるからね。そりゃ、万人に貸し出されるのだから、もう貸し出せない程、劣化もするでしょう。

新しい書籍は増え続けるだけに、場所の問題もあるだろうし・・・。

 書店や近場のブックオフなどを探しましたが、流石に無いですよね。新訳の「エラリー・クイーン」作品しか、そりゃ置いてないや、と。

 丁度、アマゾンポイントが入手できる事もあって、とうとう電子書籍にデビューしてみました。

 背景が黒でフォント白、スマフォで縦書き、横スクロール・・・成程、特に不便がないが、やはり捲る感覚がないと、ちと寂しいかな。

 さて、電子書籍の初体験の感想はこれぐらいにして、本作の感想へ。。。と言っても、通常持ち歩いているスマフォで読める利点を活かして、持ち歩いている書籍が切れた時、区切りが良い時の"息抜き"として、一話一話飛び飛びでの読書となりました。

 上記の影響で、あまり内容を憶えていない、まあ、強烈に印象を残す作品がなかったって事ですが。短編だから仕方がない事なのですが、言葉遊び、お国柄系の謎・解明が多く、万国共通で唸る作品は少なかったかと。(まあ、一部の知識があれば、成程ね、それで特定か──と感心する作品もありましたが。)

一編一編、少し読み返しながら、感想を──。

[恐喝課]金は語る

 苦労してやっと幸せを掴みつつある母娘を襲う、卑劣な恐喝者。下宿人三名の内、犯人は誰だ。

[偽装課]代理人の問題

 ボクシングの大試合を前に選手が誘拐、身代金要求が・・・。お金の受け渡し者に選ばられた「エラリー」、果てして事態は。

[不可能犯罪課]三人の寡婦

 遺産が義理の母親へ・・・三人の娘達は納得がいかない。そんな中、義理の母親が──。

[珍書課]変り者の学部長

 話方に特徴のある学部長、とある貴重な書物を購入する為に大金を用意した所・・・襲われる!!意識を失う前に発した人物名から犯人を特定するも──。

[殺人課]運転席

 三人兄弟を金欠のどん底に落とす──夫が亡くなった時に積年の屈辱を晴らす為、後妻の未亡人が意気揚々と株に関わる約束を通達するも・・・殺害される、犯人は三人のうち、誰だ。

[公園巡視課]角砂糖

 一個の角砂糖を握った刺殺死体。容疑者は現場の状況から数人に絞られているも、一体、誰だ。角砂糖が意味する犯人とは。

[未解決事件課]匿された金

 給料強盗を行い、仲間を裏切って金を隠すも捕まった男。数年後、刑務所から出所後に・・・殺害される。犯人は──。

[横領課]九官鳥

 九官鳥を愛する老婦人、しかし主治医と弁護士、話相手の婦人の背信を知り、報復を告げる──が、殺害される。

九官鳥が告げる犯人とは──。

[自殺課]名誉の問題

 イギリスから重要な手紙を取り戻す為に来た警部が、任務失敗を苦に自殺──と思われたが。。。

[強奪課]ライツヴィルの盗賊

 給料強奪犯人として逮捕された青年。しかし青年の無罪を疑う、信じる者達から捜査依頼を受けた「エラリー」。意外な場所からの現金発見から論理的に導かれる犯人とは。

[詐取課]あなたのお金を倍に

 お金を倍々にすると評判の男。詐欺を疑い、警視とエラリーが踏み込むも・・・消えた!?。

[埋宝課]守銭奴の黄金

 実は大金持ちだった!?老人が死亡、善良なる者に遺産を残すも・・・お金、またはその価値に相当するものが見つからない!!。

[魔術課]七月の雪つぶて

 手品師と豪語する宝石強盗の親玉、やっと尻尾を捕まえるに足る証人を確保するも・・・列車で証人を移送中に駅間で列車が消えた!!。

[偽相続人課]タイムズ・スクエアの魔女

 "魔女"と忌み嫌われた老婦人、でも最後に改心し、彼女の甥に遺産を残す。しかし、その甥を名乗る人物が二人も出てきて・・・本物、偽物はどっちだ。

[不正企業課]賭博クラブ

 株価暴騰を立て続けに的中させた手紙の主。最後の賭けの為、現金を一旦、預かるとの手紙が・・・。流石に怪しくなり、「エラリー」に相談、「エラリー」は詐欺と気づきつつも、犯人を捕まえる為に──。

[死に際の伝言課]GI物語

 殺害された義父。最後の残したメッセージは「GI」。彼の三人の息子達の内、「GI」に該当するのは──。

[麻薬課]黒い台帳

 五十二ページもの売人情報が記載された帳簿。その運び役となった「エラリー」だが、あっさり捕まってしまう。しかし、持ち物、衣類の中に帳簿は見つからず・・・一体、どこに!!

[誘拐課]消えた子供

 子供が誘拐された!?届いた手紙には、実現不可能な受け渡し方法が・・・一体、犯人は何を考えているんだ!?。

 

 「エラリー・クイーン」作品読破まで、もう少しだな。最後にシリーズ一覧(感想)へのリンクを──。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧) 

【アニメ・コミック】『俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者の夢をみる~』を見た、読んだ

 「鍋敷」原作ノベル、コミック版の漫画「KRSG」、冒険者に必要なスキル習得ができない事から自分の能力を勘違いしている男「ノール」を描いたファンタジー・アクション・コメディ作品です。

 タイトルから分かるようにコミック版にも手を出してしまいました。今までの傾向より、コミック版に手を出す理由は以下のいづれか。

(1)アニメを見て、設定やストーリーは面白いが、作画が酷すぎて・・・

(2)アニメを見て、どうしても続きが気になってしまい・・・(翌週まで待てずに)

 本作はというと該当したのは(2)の方です。

 どうしてもvs"カエル"(「ノール」眼)の先が知りたくて・・・。

 コミックを手にとった結果、若干、後悔する事になりました。えっ、この呪術〇〇のキャラ似の悪役は──と。

 キャラクターデザイン、もう少しなんとかならかかったのかなぁ。変な所で一気に盛り下がってしまった。。。

 アニメと既刊コミック、同じところで終了しています。この後、どんな展開が待っているのか。"勘違い"による面白味は、ちょっと使い果たしてしまったような気もしなくはない。。。なので、続きが怖いなぁ、このままモチベーションを保った展開が続くのかどうか、と。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『宿命の地 1919年三部作③』読破

 「ロバート・ゴダード」著、意志を継ぎ最後の作戦へ──スパイスリラー三部作、最終巻です。

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 「マックス」が生まれた地、そして父「サー・ヘンリー」が求めた何かがある地・・・日本。

そこで「マックス」との合流を待つチームの面々。しかし、突きつけられたのは非情な結末だった。。。

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 正直、終盤は"いただけなかった"かな。不測の事態の連続で、作戦実行は絶望的──ここから、どう頭脳や機転によりひっくり返すのか・・・を期待したのですが。

 まあ、三部作・上下巻の全6冊をこんなに一気に読めたのだから、後味はちょっと満腹には足りないけど、面白かったと思います。

 終わり方および約束より、「マックス」の次の作品が読みたい所ですが、うーん、邦訳されているのだろうか。

 それにしても、第一次世界大戦後が舞台だったからか、(著者による)本作で描かれている日本、日本人の描き方には吃驚しました。もっと悪役然として描かれるかと。。。どの国も当時の事情は人それぞれって事でしょうね。

 さて、最後に前作までの感想へのリンクを。

『謀略の都 1919年三部作①』

『灰色の密命 1919年三部作②』

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『魔王軍最強の魔術師は人間だった』を見た

 「羽田遼亮」原作ノベル、コミック化もされており「アナジロ」漫画、ファンタジー・バトル作品のアニメ化です。

 魔族に育てられた人間が、正体を隠して魔族側の軍師として活躍する内容です。(十何年隠してきただろうに、占拠した人間の街でメイドさんに一発バレしますが。。。)

 作画も微妙、戦術も微妙・・・なのですが、一話一話の見易さというか気楽さがあり、ついつい最終話までしっかり見てしまいました。

 その為、特に記載できる感想はありませんが、まあ、パッと気負わずに楽に見れる作品でした。

 何だかんだ言って、私、ファンタジー物や無双系、好きなんだなぁ。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『灰色の密命 1919年三部作②』読破

 「ロバート・ゴダード」著、父の死の"真の"真相を探る為、元凶となった男の下で働く事になった「マックス」!!スパイスリラー三部作の第二作目です。

 一作目について区切りが良かったのですが、予想外に読み易かった事もあって、「それじゃあ、間髪入れずに二作目まで読んでみるか。」で、読み始めました。

 今作も一作目に違わず、読み易い。まあ、上下巻ですが文字が大きくて、余白も広いのですが。

 任務や二転三転もあり、今回は結構、動きの激しい内容です。登場人物は多いのですが、入れ替えは控え目であり、各人物の視点から事件の推移、展開が見れて、緊張感を溢れる内容となっています。

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 父親の死の元凶である男の組織に「父の真の目的」を探る為に入った「マックス」。

最初に与えられた任務はとある文書の入手。文書提出を拒む相手に対して機転を利かすも、それすら敵の親玉の術中だったのか!?

危機また危機のスパイ合戦開始です。

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 当初の予定では、最終作(三作目)前に一冊、別作品(日本の)を挟む予定でした。ただ、本二作目は<終わり方>が・・・・・・クリフハンガー!!

 そりゃ、第三作目を直ぐに開いてしまうよ。。。

 さて、最後に前作の感想へのリンクを。

『謀略の都 1919年三部作①』

(記:スッタコ小僧) 

【アニメ】『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』を見た

 「燦々SUN(さんさんさん)」原作ライトノベル、高校を舞台にした<いわゆる青春ラブコメ>作品のアニメ化です。

 アニメ化される前からのノベルかコミック版の方の宣伝にて、人気作である事は把握してましたが、まさか"このご時世"にアニメ化されるとは思いませんでした。

 まあ、何が何でもタブーって事はないよね。"時の権力者"の影響もあるので・・・・・・築いてきた体制上の問題なので。

 さて、アニメの感想に戻ります。

 映像は綺麗だし、エンディングをオリジナルではなく、過去のヒットソングにて毎回変える演出──随分と力が入っていて、吃驚しました。

 そして絵だけではなく、意表を突く登場人物設定(裏の顔含む)達。(ちょっと主人公の真の──には、引きましたが。無双、なろう系で、能ある鷹は─系は、お腹一杯です。)

 もう少しサービス回と笑える回があったら良かったかな。終盤の次期生徒会長選に向けて、シリアス部分が多くなり、"ニヤニヤ"とする部分も少なくなってきたのも残念でした。

 二期の製作が決定したようですね。「アーリャ」姉との関係も気になるし、主人公の妹の"はっちゃけ"ぶりがもっと見たいので、楽しみにして待っています。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『謀略の都 1919年三部作①』読破

 「ロバート・ゴダード」著、第一次大戦後のパリ講和会議を舞台裏に一人の青年の波乱万丈物語、スパイスリラー作品です。

 著者「ロバード・ゴダード」作品──過去に少なくても一冊以上は読んでいると思います。

その時の記憶で、色々な意味で"重い"作品を書く方という印象がありました。内容的にも"読み易さ"といった点からも。

 なので、ただでさえ上下巻の長さなのに三部作・・・こりゃ、読み進めるのがキツイかな、という事で、中々手が出なかったのですが、今回、思い切って、三部作へ飛び込みました。

~なにこれ、とても読み易い。テンポが良くて、映像も浮かぶ。~

 私の過去の著者作品の印象は、記憶違いだったのか。。。(本作がスパイスリラー作品だから?。これは別作品も読んでみないと。)

 これはシリーズを読み進めてしまいますね、一応、三部作一作目は区切りの良い所で切れてますが、続きが気になるので。(本感想記載時点で、三部作を読み終わっています。中断、やめられるのは、第一作目だけです。二作目では、「えっ、ここで終わり!?」──即、最後の三作目上巻に手が出て、とある"登場"まで読み進めてしまいました。)

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 元戦闘機乗り「マックス」。戦時中の"相棒"、整備士だった「サム」と航空学校設立に向けてひた走る。

ただ、そんな中、講和会議の英国代表団としてパリに行っていた父「サー・ヘンリー・マクステッド」事故死の連絡が──。

 兄と一緒にパリへ向かった「マックス」、父の死に疑問を感じて、パリに残って真相を追う事に。

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 派手な大立ち回りはありませんが、まさに騙し騙されのスパイ合戦!!──ゆったりながらも、気の抜けない作品となっております。

(記:スッタコ小僧)

2024年9月16日 (月)

【ゲーム】『黒ノ十三』[PS]クリア

 PS初代ソフトはPSone+専用液晶モニタでプレイしています、以前に記載したようにFRAMEMEISTER経由だと映像信号途切れなどで、テンポが悪いので。その為、XCAPTURE-MINIを挟めないので、ゲーム画面無しの感想となります。

 『黒ノ十三』[PS]は、ノベルゲームです。映像付きの小説を読む──といった内容で、所々に選択があります。

ただ、著名/本ジャンルの走りの作品と異なり、間違った選択を選ぶと即バッドエンドで終了です、若干のテキストはありますが。なので、ストーリー分岐や(マルチのしっかりした)エンディング分岐に影響する選択ではありません。

 選択前の文章から正解が推測できる選択ではありません。また選択の場面でしかセーブができず、ストレスが溜まります。まあ、間違った選択は直ぐバッドエンドなので、その辺は助かりましたが。。。

 さて収録されている"ノベル"は以下の通り。

・仮面

・殺し屋

・彼女の図書館

・運命の扉

・節制

・ラミア

・女嫌い

・RUNNER

・羽音

・雨に泣いている

・闇に舞う雪は

・今昔鬼譚

・鉄橋

 最初「仮面」から入ったのですが、「えっ、これ低年齢層向け?」とあまりの怖さの無さにガックリしました。

まあ、その後の作品では設定にデジャヴを感じる「ラミア」や、怖さを感じた「雨に泣いている」、意外に気に入った「彼女の図書館」、苦笑を誘うコメディ系の作品などもあり、概ね楽しめました。

 最新ゲーム事情に疎くなってきてますが、流石に今では厳しいジャンルですよね。まあ、32bitゲーム機時代でも、数は少なかったと思いますが。(PS2で本ジャンル系のゲームがあるけど、まだプレイしていない。PS2レベルだとどんな演出を繰り出しているのか、気になるところです。)

~一気にプレイさせる力のある内容ではありません。ちょっとホラーが薄かったかな。でも、良いゲーム時間というか、読書時間を持てました。~

 さて、最後にゲームパッケージについてを文量埋めで入れておきます。

~~ゲームパッケージについて【第45回】~~
機種:PS
タイトル:黒ノ十三 くろのじゅうさん
監修:綾辻行人

トンキンハウス
《背面》
オムニバス・ホラーノベル

13の身震い、さしあげます。

内容充実のオムニバス形式
『黒ノ十三』は、13編のホラー・ノベルをオムニバス形式に構成した新感覚ゲームです。

豊富な実写と最新のCGの融合による卓越した映像感覚
実写取り込みをベースにした背景は3000画面を越え、シナリオごとに特長あるイメージを最新のCGエフェクトで演出しています。

あきさせない。予想できない。
実力派ぞろいの充実した執筆陣による作品は、それぞれにテイストの違う世界観を創出。

監修に人気ミステリー作家・綾辻行人氏を起用!
若者・女性を中心に絶大な人気を誇る、当代随一の若手ナンバーワンのミステリー作家・綾辻行人氏が監修を担当、ゲームにも造詣が深い氏の参加によってまったく新しいデジタルノベルを実現!
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 背面にゲーム画面2枚を貼り付けてます。フォントには特徴がなく、グラフィックはというと・・・微妙に記載のある「特長あるイメージ」「最新のCGエフェクト」感が伝わってくるぐらいかな。(ニマーッと笑う老婆と口から血が──の母親場面)
 実際プレイしてみると、実写メインなので各話にそんなに"イメージ違い"は感じられず。
でも、それは絵の部分だけで、ストーリーとBGMからコメディタッチの作品あり、きちんとしたホラー作品ありの内容となっていました。(ゲームの感想を記載してしまった。パッケージ感想へ戻らんと)

 「綾辻行人」を全面に出しており、残念ながらパッケージとしては、興味をそそりづらいかな。
「新感覚ゲーム」とあるが、それがどの点なのか分からんし(実際、ただのノベルゲーム)、選択されているゲーム画面も大人し目・・・まあ、強烈な画面はストーリーの末期や結末なだけにネタバレできないのは分かりますけど。

 あれ、PS作品のパッケージ紹介・・・本作は初となってしまった。てっきり『快速天使』とは挙げていたと思っていた。。。
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(記:スッタコ小僧)

 

【アニメ】『銀魂』を見た

 「空知英秋」原作のコメディ?アクション?パロディ?──もう何でもありのエンターテイメント漫画、アニメを"やっと見終わりました"。

原作漫画は読んでおらず、アニメも1期か2期の途中からかな、しっかり見始めたのは。

 ギャグ回というより、シリアス回の時に嵌ってしまい、その後は継続して見続けていた作品となりました。

ただ、最後のシーズン、真選組が解体されて、隊長である「近藤」が刑務所の島(?)に捕まったあたりで・・・・・・それ以降、また最終回近くまで蓄積した録画を失ってしまう。。。

 私の家の液晶テレビですが、容量が大分空いていても録画本数が大量になると、録画番組一覧の所でフリーズしてしまい、どうしようもない事に。

 一回喰らった事があるので、蓄積する本数を少なくするように消化に努めていたのですが・・・はぁ。(その時、外付けハード製品自体も変更したので、これはテレビ側に原因かな。その後も喰らい、なんとかスローながらも操作ができた時、一部の録画を消したら復旧した事もあり。)

 その為、本作についてアニメ最終回までの視聴を諦めていたのですが、別のテレビ局で放送された事で再録画&蓄積ができました。今度はテレビ側の録画ではなく、録画機(REGZA・・・相当古い、タイムシフト録画が"逝かれ"ている)の方で。録画番組が重なった時、絶対見たい方を割り当てています。

 さて、感想へ戻ります。アニメ最終バトルである『銀魂.』、「銀ノ魂篇」ですが、流石にダレましたね。ただ、全登場人物達に見せ場あり、血みどろのバトルの中にもギャグを忘れず──の素晴らしい内容となっていました。

 その為、アニメ最終回までに、今度は"星芒教(せいぼうきょう)"と「虚(うつろ)」を巡って最終バトル──と思ったのですが、「えっ、アニメ、そこで終了!?」。

 「なんだよ。そんな終わり方ないだろう、やっと視聴できたのに。」・・・と当初、思いましたが、予期せず《アニメ銀魂》らしい締めになったのかな、と感想を改めました。(その為、原作最終回はコミック77巻で補完しました。その最終回も、個人的には少し消化不良かな。「銀時」を誰かと"くっつけて"欲しかったのですが、流石に選び切れなかったか。)

 本当に楽しいエンタメ作品、ありがとうございました。

(記:スッタコ小僧)

2024年9月15日 (日)

【映画】『プロメテウス』を見た

 「リドリー・スコット」監督、災難続きの女性博士「エリザベス・ショウ」に「ナオミ・ラパス」、不穏な動きをする人造人間「デヴィッド」を「マイケル・ファスベンダー」が演じるSF・ホラー作品です。

 「マイケル・ファスベンダー」さん・・・見た目から私、視聴していないけど『ザ・ボーイズ』の「ホームランダー」の人と勘違いしてました。「単に話題になっている人を入れれば良いってもんでもない。」との感想は検討違いでした、すいません。

 その他の出演者も『ダークタワー』で観たなぁ、船長を演じている「イドニス・エルバ」さん、キッツーい女上司に「シャーリーズ・セロン」さん、その他も見た事のある方ばかり。

 その豪華な布陣で"人間"側を繰り出したは良いのだけど、肝心の"クリーチャー"側が・・・・・・見た目、設定的にあまりにも"目新しさ"が無さ過ぎてつまらない──まあ、シリーズ原点であり先祖/オリジナル系なので、デザイン的に冒険できなかったのは分かるけどね。

 "設定的"と記載しましたが、要はストーリーも同ジャンル、異なるジャンルで既出と重なり、オリジナリティを感じられる部分がほぼ無かっただけに見ていて退屈、そして視聴後のスッキリ感がない・・・。

 派手な場面でもあったらなぁ・・・展開的に最後を除いて、ホラーとアクション場面が地味。

 シリーズ最新作が公開中であり、機会があったら観たいかも──で、視聴した本作、ちょっと残念な結果でした。

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 2089年に見つかった壁画・・・数年後、宇宙空間をとある惑星を目指す宇宙船あり。

彼らの目的は・・・・・・ダーウィンの説は間違い!?人類の創造主を求めた旅路、さてその果ては。

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(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『小市民シリーズ(第1期)』を見た

 「米澤穂信(よねざわ・ほのぶ)」原作の日常系・青春推理小説、そのアニメ化作品となります。

冬期を除いて原作小説を読んでいた作品だけにアニメ化されたのは嬉しかったのですが、正直、何故・・・との感想が否めない。。。映像化して面白い部分あったかなぁ~と。

 スイーツ部分の描写を"強力"にして、新たな深夜の飯テロ作品を狙っているのか──と見始めるまで色々想像していました。

 さて、見てみた感想はというと・・・

~あれっ、映像は綺麗だけど、なんだろう、ズドンと来る特色の無さが"特色"!?~

 原作は大分前に読んだので、はっきりと憶えていないが、こんなに<テンポがスロー>な作品だっけ。

短編作品を30分に引き延ばす・・・うまく延ばせないと、こうなってしまうのか。もう少し退屈というか、動きが平坦になる部分を回避して、アニメならでは──を突っ込んでくれたら、でもでもこの"のんびりさ"で原作の雰囲気を精一杯、醸し出そうとしたのかもしれない。

 兎に角、第2期まで決定したのは意外でした、まあ春期と夏期で終わってしまい、二人のあの別れ方で終了は寂しいので。。。

 最後に原作小説の感想へのリンクを。近い内に冬期も読んでおきたいと思います。

『春期限定いちごタルト事件』

『夏期限定トロピカルカフェ事件』

『秋期限定栗きんとん事件』

『巴里マカロンの謎』

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『狐には向かない職業』読破

 「ジュノー・ブラック」著、動物達が人のように暮らす村での殺人事件、ミステリ小説です。

書店で働く二人が動物の指人形遊びから、共同ペンネームで書き始めた推理小説とのこと。

 どんな仕掛けがあるのか、楽しみに読み進めたのですが・・・・・・えっ、登場人物達を動物にしたのは何の為??。

 まあ、殺人という陰惨な雰囲気を薄める点では良いか、幅広い年齢層でも狙ったのかな。

普通の人物達として、その謎解きは・・・・・・えっ、普通だなぁ、また年齢層低めの真相・動機でも無い。

~一体、何を狙った作品なのか。一体、何を楽しめば良い作品なんだろう。~

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 昔は都会にて事件記者で鳴らしていたキツネの記者「ヴェラ」。

殺人事件とは無縁だった平和な村にて、嫌味な一言が多いヒキガエル「オットー」の死体が池に浮かぶ・・・。

 村に一体、何が起こっているんだ~。

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 前記事の日本作品と同様になんだろう、今のミステリ小説は<キャラ作り>なのか・・・・・・はぁ。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』読破

 「似鳥鶏(にたどり・けい)」著、14~15歳にしか見えないキャリア警部「海月千波(うみつき・ちなみ)」とその補佐となった「設楽恭介(したら・きょうすけ)」の捜査を描くミステリ小説・・・なのか。

 文庫版の表紙は・・・・・・普段だったら、手が無茶苦茶出しにくいのですが、続巻もあり人気シリーズ作なのかと手に取りました。

絵柄とタイトルから回避しては、面白い推理小説、謎解き作品を見逃してしまうので。

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 容疑者が自殺した七年前の幼女殺人事件。そして現在、発生している連続放火事件。

放火事件捜査に加わった急造コンビ「海月」「設楽」でしたが、説明下手&ドジっ子「海月」のせいで捜査の割り当てが・・・来ない!?。

「設楽」は意気消沈するも、「海月」警部は独自捜査ができると張り切り状態!!。

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 事件にどんな繋がりが、真相&深層があるのかと読み進めていたのですが・・・・・・えっ、繋がりってそこ?。

何やら警察組織の"改革"話もありますが、うーん、ちょっと求めていたミステリ/推理小説には嵌らない作品でした、残念。

(記:スッタコ小僧)

2024年9月14日 (土)

【ゲーム】ドリキャス、ドリキャス

 まずはホラーアドベンチャーアクション!?『イルブリード』[DC]をプレイです。

ホラー・・・と言っても、"怖い"というより、なんだろう、説明しづらい。。。

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確かに謎解きが理不尽・・・本ステージでキーパネルの番号に伴う暗号解読があるのですが、舞台は英語圏なのに<なんで解法が日本語になるのよ>。(英語で紙に書かれた手掛かり"M~R"は日本語で"ひと〇〇し"って。)

 材木人間となった時のバトルに当初慣れず、一回目の突入は出血多量で──アウト。

 ドリキャスのアーケードスティックですが、どうもレバー入力が良くない・・・様相というか、使われている部品はPSやSSで使っているモノと比較すると遥かに良いのですが、何故だろう。

 その為、格ゲーをプレイすると、どうしても操作に纏わるストレスが溜まってしまう。。。

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『ストリートファイターⅢ サードストライク ファイト フォー ザ フューチャー』[DC]を「ケン」でプレイ中です。

ブロッキングを試みているのですが、一作目でプレイした時と比較してなかなか(偶然には)決まらないなぁ。

 続けて『CAPCOM VS. SNK2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』[DC]をSNKの女性キャラメインでプレイです。

説明書が分厚く、ケースから出し入れすると破損し続ける可能性がある為、別で仕舞っています。まあ、流石にDCともなるとゲーム内でのコマンドリストで技確認ができるので、あまり出番はないのですが。GROOVEの特徴確認には必要かな。

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SNKキャラのグラフィック等、アレンジが見られるのですが・・・・・・ちょっと好きな"ドット感"と絵柄ではなかったんだよなぁ。なので、私の中では珍しく殆どプレイしていない格ゲーとなっています。

もともと"統一感"がない作品があまり好みがないので、色々なGROOVEがある点から、食わずじゃないけど、プレイせずに来てしまっていたのかと思います。(剣サムもその理由からか、PS2版の購入も遅かったし、ほとんどプレイしていないし。。。)

(記:スッタコ小僧)

 

【書籍】『鍵穴 警部ヴィスティング』読破

 「ヨルン・リーエル・ホルスト」著、政府要人が絡む為、少数の独自メンバで今回は捜査に挑む──警察小説、いや今回は"ただの"サスペンス小説です。

 前回読んだシリーズの一作が捜査および謎解きも含めて大変面白かったとの記憶があったので、今作も楽しみに読み始めました。

~ただ、今回は趣旨が違うのか、真相に到達する捜査&謎解きに関わる面白さがなくて、ちょっとした捜査に関わるトラブルのハラハラ感のみ。~

 邦訳は一桁目に該当しますが、シリーズ作品としては第十三作目なので、「こんな方向の内容でも書けるんだよ。」での変化球作品だったのかな。

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 持病にて死去した元外務大臣の別荘から、とんでもない大金が発見される・・・。その現金の正体を突き止める為に抜擢された「ヴィスティング」警部。

 秘密裡の捜査の為、現金は警部の家に隠して、警部が声をかけた一部のメンバで真相を探る事に。

やがて、絡まる近辺で発生した青年の失踪事件と───。

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 幾ら秘密裡といっても、現金の保管方法も含め、こんな捜査が成り立つの!?時代的にも2000年代の話だし・・・・・・その点の疑問が付き纏い、イマイチ集中できませんでした。

 また、あからさまな<ウィークポイント>メンバの投入も・・・・・・まあ、ハラハラドキドキを盛り上げるには仕方がないにしても、あまりに予想通りの失策&展開で意気消沈です。

 まだ二作品目なのに・・・・・・もっとシリーズを読みたいと思わせてくださいよ。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『ランペイジ 巨獣大乱闘』を見た

 再見かと思ったら初見だった──「ブラッド・ペイトン」監督・「ドウェイン・ジョンソン」主演で贈るモンスターパニックアクション映画です。

~なんだろう、アメリカ産の"モンスター"映画って、映像というか"絵"的に似通った点があって、「どっかで観たな、再見か」と勘違いしてしまう。~

 まあ「ドウェイン・ジョンソン」さん主演作品が溢れていて、主役ビジュアルも相まって<既視感>が募ってしまったのかもしれませんけど。

 ちょっとネガティヴな感想から始まりましたが、視聴した感想はというと──意外に面白かったです。

てっきり動物園?チームで事件に臨んでいくのかと思いきや、敵味方含めて(メイン級)人間側登場人物をしっかり絞って、"巨獣"達にガッチリ焦点を当てていたのは高評価です。

 タイトルに偽り無し!!──何も考えず、ド派手な大暴れと破壊が楽しめる内容となっていました。

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 手話ができるアルビノのゴリラ「ジョージ」。とある企業が宇宙で遺伝子実験していたガスが事故により、地表へ・・・・・・その被害にあってしまう。

 どんどん体が大きくなり、そして狂暴化する「ジョージ」。事態に困惑する学者「デイビス」(「ドウェイン・ジョンソン」)の元に、原因となった薬の開発者を名乗る女性博士(「ナオミ・ハリス」)が訪れる。

 しかし、空腹により暴れ出した「ジョージ」が脱走、その一方、別の地域では別の動物が───。

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 ここ最近、同様の記述で申し訳ないのですが、あまり期待せずに"ながら"視聴目的で観た本作・・・予想以上に楽しめました。

(記:スッタコ小僧)

 

2024年9月 8日 (日)

【書籍】『特捜部Q-自撮りする女たち-』読破

 「ユッシ・エーズラ・オールスン」著、過去の未解決事件に挑む特別捜査班を描くサスペンス作品です。

つい最近、読んだ第1作目が予想外に楽しめたので、手にとってしまいました。でも、本作はシリーズ第7弾であり、間の作品に触れず「大丈夫かな?」と思ったのですが、解説の「どこから読んでも可。」「本一作品でも十分に楽しめる」的な説明を信じて読み進めました。

~確かにシリーズ継続読者でなくても"着いていける"作品でしたが、扱っている事件の内容が「えっ、これ」。。。~

 過去の未解決事件を当時の事件記録や再調査にて浮かび上がった内容より、真相に辿り着くのが・・・・・・第一作目で楽しめた点でした。(まあ、"今時点"に繋がる面白さもありますが。)

 本作では進行形の犯罪、犯人側からの視点などが多い──その部分でサスペンスを煽ろうとしていますが、その部分に文量を取られて、なんだろう、謎解き&捜査の面白味が感じされない内容となっていました。

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 福祉制度を悪用して不正受給を受ける女性トリオ。そんな不正受給者に怒りを積み重ねたソーシャルワーカーの女性。

双方共に不満をつのらせた結果、ついに爆発する・・・・・・。

 特捜部Qではチームメンバである「ローセ」の状況がおかしくなり、手口が似た新旧殺人事件捜査と一杯一杯の状態で。

~~~~

特捜部Q-檻の中の女-

特捜部Q-キジ殺し-

特捜部Q-Pからのメッセージ-

特捜部Q-カルテ番号64-

特捜部Q-知りすぎたマルコ-

特捜部Q-吊された少女-

(本書)

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】携帯機、PS2、久しぶりにXBOX

 バッテリーが"すっからかん"、充電するも溜まっておらず壊れたか・・・のPSPからプレイです。

本体とアダプターとの接触が悪かったみたい、なんとか充電完了。

 ヒントが親切で期間を空けてもストーリ進行に困らない『英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫』[PSP]をプレイです。

ストーリーが盛り上がらず、バトルは普通なので、どうも進行が鈍い・・・けれでも、前述の通り"進行"に困らない、また三部作揃っており、一作目をクリアしているので、今後もPSPは本作メインで進めていくつもりです。

 一緒にプレイするアクションでも一本・・・とも思いましたが、他の携帯機でアクションプレイしている作品があるし、手を広げ過ぎると結局、クリアせず中途半端な作品が溜まっていくだけなので。

 PSVITAでアドベンチャーゲーム『NG』[PSVITA]をプレイです。うーん、相変わらず怖くない・・・盛り上がらないなぁ。

 次は据え置きへ移動して、PS2で『シャドウ ハーツ2 ディレクターズカット』[PS2]です。「アナスタシア皇女」と合流です。

 久しぶりにXBOX360を起動、でもプレイしたのはXBOX作品です。360で動作するものはデフォルトHDMI出力してくれるので、映像的にもボヤけず楽しめるので。

 『デッド トゥ ライツ』[XBOX]、意外に楽しめるアクション作品です。360で動作するか軽く試すだけの予定だったのに、ついつい1ステージ?目を進めてしまいました。(『フェイタル フレーム』をクリアしたら、本作に取り掛かってみるか。)

 単純な作品を楽しみたいなぁ~で、『ザ ハウス オブ ザ デッドⅢ』[XBOX]を難度下げ+クレジットアップでプレイしました。

リロードを自動で実施してくれるのがありがたい(次に解放された『~2』をプレイするとキツイ)、ガンシューティングのパッドプレイはツライ・・・と思わせない、難度下げの影響もあるけど、クリアまで楽しませてくれました。

Img_7018

Img_7038

その後はダウンロードの『バーチャファイター2』[XBOX360・ダウンロード]を「サラ」でプレイ。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『異世界スーサイド・スクワッド』を見た

 アメコミヒーロー達が異世界へ・・・・・・当初は、一発ウケ狙いのゲテモノ料理系かと思ったのですが、意外と楽しめたファンタジー・アクションでした。

 実写映画のシリーズ最新は見ておらず、2016年の『スーサイド・スクワッド』は感想を書けてませんが、私の中では大いに期待を裏切られた作品でした。

 公開時のCMや公開までの盛り上がりが良かったので、安売りしていたブルーレイを購入して見てみたら・・・・・・基本、パッケージを購入するのは、【面白い⇒手元に残そう】の思惑がある作品をターゲットにしているので、外れた時のショックが痛い。

 なので好きだった映画(実績のある作品)や売れ行きや値段の下がり具合で判断するのですが(ヒット作は流通量から値下がるので判断がムズイ)、久しぶりに「ミスった~」と嘆く作品だったと記憶しています。

 上記よりあまり期待してなかった作品ですが、まずエンディングの"はっちゃけ"感を知り、見てみると──週次で見るには適度なストーリー、アクション内容となっていました。(「森カリオペ」さん、初めて知りました。"幅"が広がりましたよ。日本の~は、昔のゲームプレイなどで少しずつ見た事があったのですが。)

 不満は誰もが感じたであろう、ラスボス、お前は誰だよ!?です。なんだよ、この唐突な最終決戦は・・・・・・。怒涛の"変身"バトルから、その点も含めて、本作の魅力なのかもしれませんが。。。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『トリプルX:再始動』を見た

 「D・J・カルーソ」監督、主演「ヴィン・ディーゼル」、ライバル!?役に「ドニー・イェン」、えっ!?「トニー・ジャー」も出ている!!スター盛り沢山のアクション映画です。

 第二作目の記事に書きましたが、正直、本シリーズというか、本シリーズの「ヴィン・ディーゼル」に良い印象はありません。

主演が変わった二作目の感想を今回見直すまで、シリーズは二作とも私の中では<失敗したアクション映画>との記憶でした。

 今回、他のハードディスクに溜まっている作品、またブルーレイで購入して積み上げている作品──を押しのけて視聴となったのは、「~ながら」で良いかな、あまり見所ないだろうし・・・の視聴態勢だった事が要因です。

 でも、実際に見てみると

~"アクション・スター"パワーでしょうか。ストーリーは単純明快、アクションも単純明快&豪快で、娯楽アクション映画として楽しめました。~

 ゲスト出演のスポーツ選手しかり、【狙い所】(視聴ターゲットや映像として見せたい点)がハッキリしていて、色々な点で清々しい、爽快な感想を与えるアクション映画となっていました。

 当初は、なんで今、続編を──と思いましたが、大変に"うまい"リブート作品となっていました。まあ、今回でお腹一杯ですけど。

(記:スッタコ小僧)

2024年9月 6日 (金)

【ゲーム】『SNKギャルズファイターズ』[ネオジオポケットカラー]コマンド一覧

 『SNKギャルズファイターズ』、ネオジオポケットカラー[NGPC]で楽しめる格闘アクションゲームです。

超必でのKO時における走馬灯演出が熱い、また各技の演出が絶妙に面白い作品でもあります。

 携帯機、この小ささとボタン数で格闘ゲームはちょっと・・・といった当初の思い込みを覆してくれた作品でもあります。

ネオポケでカードファイターズの次にクリアしたのは、本作でした。格ゲーでも大分、飛び飛び攻略/クリアとなるのにメモを見ると結構、短期間に全キャラクリアを実施している──それだけ、楽しめた作品だったのでしょう。

【基本操作】
→→:ダッシュ
←←:バックダッシュ
←/→+AB:避け
↓+AB:ふっ飛ばし
投げ技:接近←/→+A/B
投げ回避:「投げ技」同コマンド
ダウン回避:(ダウン直前)AB
挑発:レバー何れかオプションボタン
小ジャンプ:レバー短く上要素
大ジャンプ:一瞬下要素後、上要素
プリティバースト:G有。↓↓+AB

☆超必殺技、○プリティバースト

-------------
【不知火舞】
特殊技:→B
同上:右下B
ジャンプ中上要素以外:A
ジャンプ中上要素以外:B
花蝶扇:↓右下→A
龍炎舞:↓左下←A
必殺忍蜂:←左下↓右下→B
小夜千鳥:↓左下←B
ムササビの舞:ジャンプ中に↓左下←A
緋鳥の舞:↓↑B
☆超必殺忍蜂:↓左下←左下↓右下→B
☆大鳥の羽ばたき:↓右下→×2 A
☆鳳凰の舞:↓左下←×2 A
○相手の乙女ゲージを下げる


【ナコルル】
特殊技:→A
同上:←A
同上:→B
ジャンプ中上要素以外:B
アンヌムツベ:←左下↓A
レラムツベ:→↓右下A
カムイリセ:←↓左下A
シチカプエトゥ:↓左下←A
鷹につかまる:↓左下←B
カムイムツベ:鷹・AB
レラリムセ:←↓→A
☆一閃:→←→A
☆エレルシカムイリムセ:←→右下↓B
☆リムルル:→右下↓左下←→B
☆シクルゥ:↓左下←×2 A
○防御力アップ


【ユリ・サカザキ】
特殊技:→B
虎煌拳:↓右下→A
ユリちょう回し蹴り:↓左下←B
ユリちょうアッパー:→↓右下A
ダブル(同上):強(同上)中、同コマンド
百烈びんた:→右下↓左下←→B
ユリちょうナックル:↓左下←A(タメ可)
ファミリータイズ:→←→B
雷煌拳:↓右下→B
☆覇王翔吼拳:→←左下↓右下→A
☆飛燕鳳凰脚:↓右下→右下↓左下←B
☆飛燕烈孔:↓右下→×2 B
☆芯!ちょうアッパー:↓右下→×2 A
○攻撃力アップ


【シェルミー】
アクセルスピンキック:↓左下←B
シェルミースパイラル[SS]:←左下↓右下→A
シェルミーアックス:→←→B
シェルミーシュート:←左下↓右下→B
シェルミーホイップ[SH]:↓左下←A
シェルミークラッチ[SC]:→↓右下B
シェルミーキュート:[]中↓右下→B
☆シェルミーカーニバル:←左下↓右下→×2 A
☆シェルミーフラッシュ:→右下↓左下←×2 A
☆シェルミースペシャル:↓右下→×2 B
○相手速度ダウン


【麻宮アテナ】
特殊技:→B
同上:ジャンプ中↑要素以外B
フェニックスアロー:ジャンプ中↓左下←B
サイキックテレポート(空可):↓右下→B
サイコボールアタック:↓左下←A
サイコソード(空可):→↓右下A
サイコリフレクター:→右下↓左下←B
νサイコリフレクター:同上(強B)
サイキックツイスター:←左下↓右下→A
トレジャーサイン:←→右下↓A
☆シャイニングクリスタルビット(空可):→右下↓左下←×2 A(ABキャンセル)
☆クリスタルシュート(空可):SCB中に↓左下←A
☆マジカルテンプテーション:↓左下←×2 B
☆フェニックスファングアロー:ジャンプ中↓右下→×2 B
○体力回復


【色】
特殊技:→B
黄泉落とし:→↓右下B
天砲輪:→↓右下A
露祓い:↓右下→A
空華「阿」:↓右下→B
空華「吽」:↓左下←B
転法輪:↓左下←A
蓮華舞:ジャンプ中↓右下→A
結跏趺坐:上記「肩」乗り
加行:「結跏趺坐」中A
調伏:「結跏趺坐」中B
☆魔界転生(空可):→←→A
☆天魔波旬:←→↓A
○体力吸収


【レオナ】
特殊技:→B
ムーンスラッシャー:↓タメ↑A
グランドセイバー:←タメ→B
グランディングバスター:上記強中に→B
Xキャリバー:ジャンプ中↓左下←A
メガトンボム:↓左下←B(タメ可)
ボルテックランチャー:←タメ→A
スーパーダイナマイト:←左下↓右下→A
☆Vスラッシャー:J中↓右下→右下↓左下←A
☆グレイトフルデッド:↓右下→×2 A
☆リボルスパーク:↓左下←左下↓右下→B
☆ジェットストライカー:↓左下←×2 B
○相手ガード不能(一定時間・自キャラ被弾まで)


【一条あかり】:
特殊技:←A
同上:→B
同上:ジャンプ中↓要素B
式神・天空:↓右下→A
劾鬼・髭入道:→↓右下AorB
劾鬼・招き猫:→右下↓左下←A
変化人形:同上B
弾き:↓左下←B(成功後B)
天文・星の巡り:↓↑B
天文・転ずる北斗:「星の~」後↓↑A
天文・かかげし北辰:「星の~」後↓↑B
☆明流・鞠つき:J中↓左下←×2 B
☆式神・天火:↓左下←左下→A(タメ可)
☆劾鬼・魑魅魍魎:→右下↓左下←→B
○自分の乙女ゲージを上げる


【ユキ】
ユキちゃんの鞄の中身:↓右下→A
ユキちゃんが転んだ!?:右下B
ユキちゃん振り回す:↓左下←A
さば折り2000:→右下↓左下←A
鞄バリアー!?:同上B
百烈照れ隠し:A連打
乙女の叫び:↓右下→B
☆ユキちゃんのトラップ:→←↓→B
☆愛の草薙大行進!!:→←→A
☆泣く子は強い:↓右下→×2 A
○体力回復


【ウィップ】
B・ショット コード:SC:←左下↓右下→A
フックショット コード:風:J中↓左下←A
デザートイーグル:←A(連射可)
A・ストライク コード:BB:→↓右下A/B
S・ショット タイプC:→右下↓左下←A(タメ可)
S・ショット タイプD:上記技タメ中にB
☆Sスローター コード:KW:↓左下←左下↓右下→A
○ゲージ使用不可


【ミスX】
特殊技:→A・A
特殊技:→B
特殊技:J中←要素B
百式・鬼焼き:→↓右下A
参百拾壱点伍式・鉤爪櫛:→↓右下B
百八式・闇払い:↓右下→A
弐百拾弐式・琴月 陰:→右下↓左下←B
屑風:→右下↓左下←→A
百弐拾七式・葵花:↓左下←A(3回)
☆裏百八式・八酒杯:↓左下←左下↓右下→A(タメ可)
☆禁千弐百拾壱式・八稚女:↓右下→右下↓左下←A
☆裏参百拾壱点伍式・折曲爪櫛:↓右下→×2 B
☆裏九拾壱式・八束脛:↓左下←×2 B
○相手を一定時間ジャンプ

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『経験済みなキミと、 経験ゼロなオレが、 お付き合いする話。』を見た

 「長岡マキ子」原作ライトノベル(?)のアニメ化、学校で人気者のギャルと"陰キャ"男子のロマンス物です。

吃驚したのは第1話だけだったかな。なんだろう、どの方面に向けた作品なんだろう。

 第1話の展開から、私自身が期待した描写は・・・・・・まったく的外れだった、との結果かな。

道理で展開が「男子の"大"妄想」的にも関わらず、そっち系のサービスカット?が無いのは、原作者が女性の方だったからでしょうか。

 描きたい、伝えたい事が、見ている側(私)とズレていたんでしょうね。

 ・・・てな事で、あまり感想が記載できず。今回の視聴はハードディスクの容量空け目的で、あまり"がっつり"集中して見なくて良い作品を──で、タイトルから選んでしまった作品でもあり、想定通りだったといったら、想定通りなのですが。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『幸せなひとりぼっち』読破

 「フレドリック・バックマン」著、妻に先立たれ、後を追おうとする"怒れる"老人「オーヴェ」(59歳じゃ老人表記は早いか・・・)のドタバタ"人生史"を描く小説です。

 普段あまり読まないジャンルの作品ですが、世界の人々に読まれており、映画化もされている作品──との事で、読んでみました。

~確かに読み始めると「オーヴェ」と"近所"の行く末が気になり、止まらない。~

 読中、読後にも"ほっこりの暖かさ"を与えてくれる作品でした。

 "あらすじ"から、ある意味<コテコテ>のストーリーラインが続くのですが、そこは共感が沸く!?、また興味深い、身近にいそう──の登場人物達に惹かれ、もちろん「オーヴェ」の現在と過去における"頑固一徹"にも牽引されて、物語にグイグイ嵌ってしまいました。

 私にとっては"いい気分転換"になった作品であり、夏バテで疲れている中、ちょっと活力をもらいました、ありがとう。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『夜は短し歩けよ乙女』を見た

 原作小説「森見登美彦」、監督「湯浅政明」、製作「サイエンスSARU」で贈る・・・・・・一風変わった青春恋愛"冒険?"物語です。

大分前に録画したのをやっと視聴しました。

 本作は視聴前、声優を務めた「ロッチ」の「コカド」さんのエピソードが記憶に残っていた作品です。

 歯の強制か、折角、活舌が良くなって初めてだったのかなぁ、本作にて声優に抜擢されたのですが・・・・・・えっ、人間と思っている猿の役。

人の台詞はなくて、人語を喋っているつもりで、猿の鳴き声での演技───やってみると、何故か監督?スタッフ?に褒められる結果に。

 なので、どんな作品だったのか、いつか見ようと気にかけていたのですが、正直、絵柄が好みでなくて。。。

 ただ、10月から始まるアニメ『ダンダダン』PVを見て、「サイエンスSARU」製作のアニメを見ておこうと『平家物語』を観てみたら──これがなんとも面白かった、アニメはストーリーと動きなんだと。

 「湯浅政明」監督は『映像研には手を出すな!』で知ったのかな。(本アニメ化作品も「サイエンスSARU」さんだったのか。すいません、当時はあまり製作会社さん、気にかけてなくて。)あの作品も当初、だたの部活動モノで全く嵌れないかな・・・と思ったら、OPにしてやられて、劇中作にもしてやれる・・・。

 つい最近、原作者の別小説を読む機会があり、やっと今回の視聴に踏み切りました。

~独特な映像/動きにも驚かされましたが、一番はやはりストーリー展開でしょう。~("詭弁踊り"の動きには魅了されまくり)

 一体、何の話なんだ、どこへ行くんだ、でもそれぞれのエピソードが微妙に微笑ましい、クスッ笑い・・・・・・存分に楽しめた、とは言えないけど、確かに印象深い作品ではありました。

 大学生の恋物語なので、その点が視聴した時の年齢や経験に嵌れば、人によってはもっと奥深い印象を刻み付ける作品となっているのかもしれません。

 「森見登美彦」原作作品というと、まだ『ペンギン・ハイウェイ』が録画に残っている。この機に見るか、でも他のアニメ作品も大量に残っているし、色々なクリエイターさんの作品をまず見るべきか。

(記:スッタコ小僧)

 

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