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2024年8月

2024年8月31日 (土)

【ゲーム】やはりNEOGEOは汗ばむなぁ。

 NEOGEO久しぶりだなぁ。そろそろ通常版から〇バッグ版へ変更するかな。

まずは基本『餓狼伝説スペシャル』[NEOGEO・ROM]を「ビリー」でプレイです。

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序盤、なぜか「テリー」で躓くも、思っていたより超必が決まり、「ギース」まで。「ギース」も最初に到達した時は<あと少し>となったのに・・・一回、負けるとその後は活路を見出せず、コンティニュー数を使い切ってしまった。

 ネットで有益な攻略情報もあり、シューティングゲーム『ラストリゾート』[NEOGEO・ROM]をEASYに難度を下げてプレイしたけど・・・・・・あれれっ、1面もクリアできずズタボロ状態でした。

 次は『超人学園ゴウカイザー』[NEOGEO・ROM]を「シャイア」・・・ではなく、「かりん」でプレイしました。

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初戦に「ブライダー」で手古摺ったものの、その後は空中戦が得意な「マリオン」に敗退するまでは、結構、順調だったのだが・・・。

 最後は『ワールドヒーローズ2』[NEOGEO・ROM]で、「マッスル・パワー」。

トルネードではなく、ジャイス(ジャイアント・スイング)を楽しみました。

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手の広げ方が、なかなかに面白い。その後、「キッド」に投げ返し×nがうまく決まったのでいい気になり、次に狙って敗退──。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『真鍮の家』読破

 「エラリー・クイーン」著、警察を退職、そして結婚した「クイーン"元"警部」と妻「ジェシイ」が巻き込まれた・・・いや突撃した遺産を巡る事件を描く推理小説です。

 新訳がないと本当に本って手に入りにくくなる。。。本作は何とか本で読めていますが、別のシリーズ2冊はKindleで手に入れて待機状態です。

シリーズ全作が定期的というか、新訳や新装になっている著者は相当に凄いなぁ、と改めて感心です。(私が好きな女史とか。)

 「エラリー・クイーン」さん、どうしちゃったんだろう。「クイーン"元"警部」を主人公にしたのは"推理問題"における自信の無さの表れなのでしょうか。

 事件が始まる前までのお膳立て、導入は面白味があるも、肝心の事件と真相は・・・・・・相当ガックシというか、どの部分が"推理問題"として面白いというか、本作の醍醐味として出しているのだろうか。

 登場人物、捜査、探索、真相・・・・・・諸々が"空回り"な後味を残し、中盤当たりから読むのが大分、辛くなってきた作品でした。

それに報いる最後というか、意表をついた何かがあれば──と思って、なんとか読み終えたのですが、はぁ。。。

 "あらすじ"の内容しか楽しめなかったので、本感想ではその"あらすじ"を記載する事も回避しておきます。

 もうシリーズ後期作品しかほとんど読み残していないんだよなぁ、この手の作品が続くと厳しい、ちょっと辛い読書になってしまう。(疲れのせいか、夏バテか。結構、辛辣な感想になってしまった。)

 さて、最後にシリーズ一覧(感想)へのリンクを。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】携帯機に集中

 『ラビリンスの彼方』[3DS]、迷宮を少女と一緒にファーストパーソン?視点で、独特な戦闘システムで探索するRPGです。

<独特な戦闘システム>部分が、結構、頭を使うので・・・疲れている時、というか頭が働かない時は回避した方が良いです。バトルでの選択ミスの連続で、仲間が脱落──次は前回のチェックポイントからやり直そうっと。

 ニンテンドーDSでゲームボーイアドバンスソフト『ダブルドラゴン アドバンス』[GBA・ベスト版]をプレイです。

ネット動画で良く見ていた作品、動画でのプレイ者も本作の"好き"さが伝わってくるのですが、正直、微妙な等身のキャラの影響か、あまり面白いとは私には感じられませんでした。

 でも本GBAは、『ダブルドラゴン』大好きさんによって製作された作品・・・・・・プレイして見れば、そのアクションの面白さを感じられるのでは──若干、不安含みのプレイ開始です。

 結論からいうと、今回の初回プレイでは大好きさん達の熱量を感じる面白さは味わえませんでした。難度はEASYに下げて、コンボも説明書記載以外にも若干、Webの攻略ページなどの支援も受けてプレイしたのですが・・・・・・何故だ。

 確かにキャラが色々な攻撃を繰り出し、カンフーアクションスター張りの"決め"を繰り出したり、拾った武器でバッタバッタと敵を──の展開はありましたが、立ち回りが下手なのか、敵が多過ぎて、タコ殴りされて、ストレスが・・・・・・。

 うまくなっていけば、もっともっと楽しめる作品なのかな。プレイを重ねてみたいと思います。

 先日の地震で、ネオジオポケット(≠カラー)が結構な高さから落ちてしまい、液晶部分に水紋のような染み?状態へ。。。カラー2台が無事だったのは幸いですが、≠カラーのモノクロポケットについて『めろんちゃんの成長日記』専用にしようとしていただけに残念。まあ、見れなく、プレイできなくはないぐらいなのですけど。

 さて、ネオジオポケットカラーは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー』[NGPC]のアクションゲームをプレイ中です。(もう一台のカラーは『水木しげるの妖怪写真館』が停滞中。)

 ステージ5かな、空のステージは本当にイライラしました。どこが進行ルートだ、あっ落ちたら一発死・・・と。なんとかボスへ辿り着き、ボスは比較的楽に攻略できたので助かりました。。。と思ったら、次のステージでは道中は、結構楽に進めたのに、ボスで連敗中。

 ボスが落とすミサイルが地上で爆発時の爆風に乗る(NEOGEO『メタルスラッグ』で同様のギミックがあったので、そこは直ぐに把握)、そしてアタックなのは十二分に分かっているのですが・・・やっぱりリングを持っていないと一発死ゲーム(体力ゲージ制ではないゲーム)は難しいなぁ。

 PSVITAについて動かしておかなきゃ、で『NG』[PSVITA]というホラーアドベンチャーをプレイ開始しました。同制作会社の『死印』というホラーアドベンチャーが適度なプレイ時間と怖さで面白く、一気にプレイしてクリアしたという記憶があったので。

 本作も楽しみに開始したのですが・・・・・・なんか、怖くないなぁ、何故に笛吹の着物姿?美少女怪異を──。なんか、スタイリッシュ過ぎて、涼しくならない作品です。

 まあ、まだ導入部分ですし、今後の展開に期待です。

(記:スッタコ小僧)

 

【書籍】『新選組血風録』読破

 「司馬遼太郎(しば・りょうたろう)」著、幕末の剣客集団「新選組」の(に関わる含む)15エピソードを集めた時代小説です。

「司馬遼太郎」さん・・・名前が"大き過ぎて"、敬遠していたわけではないけど、作品を読んでいない著者の一人でした。なんか、ハードル高そうだなぁ、相当、歴史に詳しくないと楽しめないのではないかと。

 本書(角川文庫・新装版)の解説を読んで、上記が全くの勘違いである事が分かりました・・・『本名で出すのが恥ずかしくて、好きな「史記」の著者の名にあやかって、<司馬>に遥か(はるか)及ばぬという意味』だったと。雑誌に連載された小説だし、そんなに身構える必要なない。

 読んでみると、確かに読み易い、スラスラっと思っていたより相当、"軽く"読み終わる作品群でした。

子供の頃、漫画で読む歴史や偉人シリーズを親が購入してくれたお陰で、日本史と日本の偉人には結構、知識があったと思うのですが、「新選組」の記憶があまりない・・・あまり題材として扱われなかったのかなぁ。

 邦画で結構、扱われていたとは思うのですが、SF&洋画っ子だったので。まあ、有名処の名前と人物像ぐらいか把握していたのですが、アニメ『銀魂』の"字"違い(いや、中身も全く違うって──)のキャラクターに大分、汚染されている状態でした。

 本作を読んで、"新選組"の実像を知る事ができて良かったです。こんな殺伐と、死が隣り合う時代だったんだと──。また登場人物達の諸々の"弱さ"(逆もあり)というか、人間味が感じられる内容で、なんだろう、不思議な身近さも感じる作品でした。

 さて収録されている作品は以下の通り。

・油小路の決闘

・芹沢鴨の暗殺

・長州の間者

・池田屋異聞

・虎徹

・前髪の惣三郎

・胡沙笛を吹く武士

・三条磧乱刃

・海仙寺党異聞

・沖田総司の恋

・槍は宝蔵院流

・弥兵衛奮迅

・四斤山砲

・菊一文字

(記:スッタコ小僧)

2024年8月25日 (日)

【ゲーム】セガサターンのピンボールゲームNo.1は・・・

 セガサターン[SS]で遊ぶときにFRAMEMEISTERのパッチで追加となった「DOT_CLOCK_MODE」を設定したデータを使っていたのですが、どうもピンボールゲームと相性が悪いようです。

 画面が乱れる事が多数発生したので、他のレトロハードと同じ設定をピンボールゲームをプレイ時は選択しました。

 さて、最初に記事タイトルの結論を言うとNo.1は『デジタルピンボール ネクロノミコン』[SS]です。

BGM、演出、そして何よりプレイしていて本当に楽しい!!今回、一気にSSのセガサターンの同ジャンルをプレイして改めて感じました。

 さて一本ずつ画面と感想を。

 まずは『球転界』[SS]をプレイです。本作は家庭用ゲーム向けの"ピンボール"ルールを適用・・・というか、バトルのルールをピンボールに落としたが正解でしょうか。

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3層に分かれていて、球を当ててモンスターとかを倒す──と言った感じです。

難点は、一発ミスでドボン⇒キャラクターセレクトが入る事・・・なんて、テンポが悪いんだ。

 『鉄球 トゥルー・ピンボール』[SS]です。うーん、絵面はキラキラなんですが・・・プレイしてみると地味で退屈してしまうのですよね。

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 折角の電子ゲームなので、もう少し派手にしようよ・・・リアル感はあるけど。

 「(株)カゼ」さんの『デジタルピンボール ラストグラディエーターズ バージョン9.7』[SS]、『デジタルピンボール ネクロノミコン』[SS]。

 圧巻の作りです、オープニング、BGM、そしてギミックと。何より簡単に楽しませて、熱くしてくれます。

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大量にボールが出た時は、熱い!熱い。各種ギミック等、これぞ"デジタル"ピンボールといった内容でしょう。(すいません、リアルのピンボールは、プレイした事がなくて。。。)

 最後は『ハイパー3Dピンボール』[SS]です。残念ながらBGMが・・・眠くなり過ぎる!!、もっとノリノリをお願いしますよ。

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 最後にパズルを少し。『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』[SS]で「虹野」さん、クリアです。

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(記:スッタコ小僧) 

2024年8月24日 (土)

【書籍】『顔』読破

 「エラリー・クイーン」著、小説家「エラリー・クイーン」がイギリスから来た私立探偵と殺人事件を追う推理小説です。

~えっ、また"ダイイングメッセージ"物かよ。~

 あらすじを読んだ時点でガックリです。

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 引退した芸能人「グローリー・ギルド」、夫は悪評高い女好き。

「グローリー」が殺害され、その夫に殺人時間帯のアリバイを頼まれた女性からの相談により、事件に巻き込まれた「エラリー」と探偵「ハリー」。

 被害者が遺した手掛かり、「f a c e」(顔)の意味とは。

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 "ダイイングメッセージ"の真相は<相変わらず>でしたが、本作は一捻りあったので、若干、助かりました。

まあ、ロマンス有りで登場人物達が楽しめるようになってきた為、読書スピードは速かったです。

 ただ、本作も推理小説を多数読んでいる読者には"デジャヴ"を感じてしまう内容となっているので、読んだ時期によっては、もう少し高評価になったかも・・・でした。

 さて、最後にシリーズ一覧(感想)へのリンクを。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『銃』読破

 「中村文則(なかむら・ふみのり)」著、著者のデビュー作であるタイトルの中編1作と短編1作を収録した・・・・・・サスペンス!?いやいやバイオレンス?作品です。

~巻末に著者が作品について語っている通り、デビューというか若さならではの"エネルギッシュ"な作品でした。~

 偶然、357マグナム・・・銃を手に入れてしまった大学生の行く末──銃の描写が細かく、また銃という物を持った青年の<心の推移>がヒシヒシと感じられる内容です。

 同様の雰囲気を持った作品にあまり触れていない方には、結構な衝撃と記憶を残す作品となったでしょう。

 『銃』は「新潮新人賞」受賞、著者の履歴を見るとその後も賞を多数受賞している事から、デビュー作に留まらず、インパクトを残す作品を出し続けているのか、凄いなぁ。ただ、やはり私は”推理"モノが大好きなので、ちょっとターゲットが外れて、そこまで刺さらなかった。

 短編は『火』という作品で、女性の告白で全編語られる内容です。結構なダーク系ですが、近年の北欧系ミステリを経験している人にとっては・・・・・・。

 そんなに頁数が無いに関わらず、意識せずに残った事が多いのか、<読み応え>を感じる、後味がある本でした。

(記:スッタコ小僧)

2024年8月21日 (水)

【ゲーム】レトロゲームの価格(PS2や色々関連編)

 さてこのシリーズも最後、比較的新しいハードなので、まあ、高騰は期待せずに。

・『暴れん坊プリンセス』[PS2]:980円(?年)

 クリアしたし、結構、面白いゲームなんだけどなぁ。今(2024)年、300円から930円とは。

 

・『アルゴスの戦士』[PS2]:980円(?年)

 大量生産し過ぎたのかなぁ。今は300円から480円。

 

・『イースⅢワンダラーズ フロム イース』[PS2]:500円(2009年)

 SFCのトンキンハウス版だっけ、スーファミで初めて家庭用ゲームデビュー(自宅)した時にワゴンで購入した作品です。ワゴン・・・安いには理由がある事を思い知った作品でもあるかな。

 えっ、今は5,400円!?。PS2版クリアしたけど、そこまで良い作品では・・・出荷本数?。それともⅣ・Ⅴに釣られて??。

 

・『いちご100%ストロベリーダイアリー』[PS2]:2,000円(?年)

 漫画は好きだったけど、アニメ版は全く見なかったなぁ。アニメ準拠のゲーム版をプレイした時、やっぱり"違う"と感じたかな。

 今は、980~1,500円ぐらい。値下がりしているね。

 

・『カウボーイ ビバップ追憶の夜曲[セレナーデ]』[PS2]:2,000円(?年)

 今は・・・うーん、通常版の値段は分からんなぁ。

 

・『機動新撰組 萌えよ剣』[PS2]:1,000円以下(2006年)

 今は430~700円。そりゃ、長く愛される原作でもない限り、前述の『いちご~』と同様に値下がるよなぁ。

 

・『クリムゾンティアーズ』[PS2]:1,000円(2006年)

 別のお店で600円で売っていて・・・のメモあり。今は、390円か。そりゃ、評価と内容を聞くと妥当だよね。

 

・『金色のガッシュベル!!友情タッグバトル2』[PS2]:500円(?年)

 今も550~980円程度。

 

・『SIREN』[PS2]:700円(2018年)

 今は1,000円以上か。ホラーゲーム系は、結構、<掘り起こされて>人気が出るパターンがあるんだなぁ。

 

・『サクラ大戦物語ミステリアス巴里』[PS2]:1,000円(?年)

 今は290~890円か。シリーズ、今は見る影もないなぁ。

 

・『サムライチャンプルー』[PS2]:4,000円(2006年)

 序盤プレイしたけど、結構、面白いアクションゲームです。今は、1,950円か。原作人気が続かないと・・・。

 

・『忍 Shinobi』[PS2]:680円(?年)

 今は250~700円。セガさん、DCやめてPS2に参入したは良いけど、大量生産過ぎ?。

 

・『シャドウ ハーツ フロム・ザ・ニュー・ワールド』[PS2]:1,980円(2006年)

 今は・・・えー、390円!?。今『~2』をプレイ中で、面白いのに。

 

・『白中探検部』[PS2]:1,000円(?年)

 今は700円。PS2時点の表現だと、【初代にあった味が無く、映像的にはただの最新ハードの劣化】・・・と見えてしまうのかな。

 

・『新・豪血寺一族-煩悩解放ー特典CD付き』[PS2]:3,980円(2006年)

 特価で購入とあるので、新品で売れ残っていたのを購入だったかな。NEOGEO版になかった変身を楽しみたくて。

 今は・・・3万のプレミア化するとは。何が高騰するのか、本当に分からないよね。

 

・『聖闘士星矢 -聖域十二宮編-』[PS2]:2,980円(?年)

 今は480円!?。オープニングといい、結構、出来は良いと思うのですが・・・。

 

・『戦国無双』[PS2]:1,980円(?年)

 この無双シリーズプレイした事がなかったので。今は、39~480円か。そりゃ、そうだよね。

 

・『ソウルキャリバーⅢ修正版』[PS2]:5,000円台(2008年)

  今は、390~890円は未修正版なのかな。修正版を気にして当時購入した記憶があるので、修正版も左記の値段だったら、少しショック。

 

・『天外魔境Ⅱ』[PS2]:2,500円(?年)

 買って損したとのメモあり。何故だろう、セーブデータが途中で消失して挫折したが、悪い作品ではなかったはず。

 今は980~2,000円と幅があるなぁ。

 

・『ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君』[PS2]:1,980円(?年)

 今は150~600円か。3DSのリメイク等もあり、そりゃ安くなるよね。

 

・『トランスフォーマー』[PS2]:1,000円(?年)

 今は、5千~6千か。今まで映画シリーズが続けて製作されているからか。

 

・『らいむいろ戦奇譚☆純』[PS2]:2,000円(?年)

 今は700円か。何で購入したんだろう、この作品。

 

★ここからは、ドリームキャスト[DC]。

・『Canvas~セピア色のモチーフ~』[DC]:2,700円(2005年)

 近場で1,700円で売っていた・・・の嘆きでメモ。今は、820円、はは、安っ。

 

・『After...~忘れえぬ絆~』[DC]:980円(?年)

 今は500円か。。。

 

・『デ・ラ・ジェット セット ラジオ』[DC]:4,980円(2006年)

 えっ、今は1万2千から1万5千!?。DCソフトでも値段があがるものがあるんだ。所持している中では『エルドラドゲート全巻セット新品』が、大化けしたのだけかと思っていた。(確か数千円で購入したのが・・・)

 

・『トリガーハートエグゼリカ設定資料付き攻略本』※攻略本:2,200円(2007年)

 今は2,800~3,000円ぐらい、微増。

 

最後はニンテンドーDS[NDS]かな。

・『ファイアーエンブレム 新・暗黒竜と光の剣』[NDS]:2,000円(2018年)

 今の値段は分からないけど、このシリーズは堅実だしなぁ。

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やはり、DCやPS2以降となると・・・グラフィック的に"味"がないのか、それともまだまだ"新しい"ので【レトロゲーム】ではないのか、ほぼ高騰とは無縁なんだなぁ。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『有頂天家族』読破

 「森見登美彦」(もりみ・とみひこ)著、ジブリの『平成狸合戦ぽんぽこ』──とは全く違う、ブラック?ユーモア有、大立ち回り有、狸と天狗、そして人間が京都を舞台にドタバタドタバタ・・・和風ファンタジーです。

 著者の名前は良く聞くけど、アニメ化された『四畳半神話大系』を見た事あるのみ。アニメ『夜は短し歩けよ乙女』『ペンギン・ハイウェイ』は録画ハードディスクに埋もれたまま・・・・・・今回の初小説読了を機にアニメの方を消化しようかな。

 本作もキャラクター原案「久米田康治」&「P.A.WORKS」で第二期まで映像、アニメ化されているようです。タイトルだけは知っていました。

てっきり神様家族の話なのかと思っていたら、化け狸一家のお話だったとは。

 アニメ『四畳半神話大系』でも感じた、まあ、誰もが著者に抱く"一般的"な感想かと思いますが──不思議な味わいのストーリー、読後感を残す作品を描く著者だなぁ。

 本作は"狸鍋"など、「えっ」と思える内容や親戚間の対立、不思議な師弟関係・・・等々、化け狸や天狗よりも、登場人物達の<関係性の不思議>が、とても印象に残る作品でした。

 この"感覚"が著者作品の面白さなのかなぁ。そこまで嵌らないながらも、著者の他作品について読んで、また前述のアニメを見てみよう、との気になりました。

 あらすじ?・・・いや、諸々の設定も含めて破天荒過ぎて書けないよ、読んでのお楽しみっと。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】レトロゲームの価格(初代PS関連編)

 PS初代は『ユーゲー』や『ゲームサイド』、2006年8月「プレイステーション10年史 僕らの遊びの始発駅」記事やコーナー「プレイステンレス」の影響での収集が強いです。

・『快速天使』[PS]:1万3千円(2007年)

 前述の雑誌記事がなければ手を出さなかったなぁ。ゲーム画面が「んっ」ですが、とても丁寧で楽しめるアクションとなっています。

 今(2024年)は、5万か。まさかPSまで高騰する時代がくるとは。

 

・『電撃ガンパレード・マーチ 攻略情報&設定資料』※攻略本:6,600円(2007年)

 攻略本です、まだゲームはプレイ&クリアしてないけど。『俺屍』が予想外に面白かったので、本作もとても楽しみにしています。

 今は3,500円か、やはり攻略本は値下がり傾向なのかな。まあ、ネットで情報が手に入るし。

 

・『真・女神転生Ⅱ※バグ修正版』[PS]:1万2千円(2007年)

 SFCでは何故かクリアできてなかったんだよなぁ。PSのお陰でクリアできました。

 今も1万2千から1万5千くらい、値段変動がないなぁ。まあ、スイッチでロードのないSFC版がプレイできるようになっているし。

 

・『装甲騎兵ボトムズ鋼鉄の軍勢』[PS]:980円(2007年)

 値札が貼っておらず、レジに持っていったら980円だったというエピソードがある事から、メモしてあった。

 今は3千~4千か、昨年(2023年?)の再放送効果か。

 

・『火魅子伝 恋解 公式ガイドブック』※攻略本:105円(2008年)

 今は600円ぐらい。まあ、物価自体が上がっているからね。

 

・『メルティランサー THE 3rd PLANET』[PS]:880円(2022年)

 セガサターンの棚に置いてあって、間違って購入してしまったエピソードでメモ。セガサターンでなかったら、購入しなかったのに。

 今も千円ぐらい。

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 『コロコロポストニン』[PS」や『スラップ ハッピー リズム バスターズ』[PS]もあるけど、メモしてなかったなぁ。購入当時は高額ではなかったんだろう。

(記:スッタコ小僧)

2024年8月20日 (火)

【ゲーム】PSone+液晶モニタ、GBA、そして3DSと。

 PS1のゲームは諸々相性があるので、PS2やFRAMEMEISTER経由で液晶テレビでプレイではなく、PSoneと接続する専用液晶モニタでプレイしています。

 画面は小さいですが、意外にこの大きさが<当時の粗々ポリゴンも綺麗に見える>のでGoodです。

今はこのジャンルは廃れてしまったかな、ノベルゲーム・・・オムニバス・ホラーノベル、監修「綾辻行人」さんの『黒ノ十三』[PS]を久しぶり。

 あと数話で終わるのですが、どうも停滞気味で。妹の復讐を胸に秘めた男性がバス横転、そして巨大な・・・に襲われる!?「闇に舞う雪は」を読了です。

 ヒントのない選択、まあ、BADは直ぐに結論が出るので、そこまで苦ではないのですけど。。。絵と音響で物語(ノベル)を盛り上げる、内容によって結構、当たり外れが激しいのが・・・楽しめるかな。

 次は簡単格ゲーだが、各種演出はピカ一である『封神領域エルツヴァーユ』[PS]です。ポリゴンや豪華声優さん達を活かしに活かした作品で、チュートリアルやストーリーモードが充実、とても丁寧な作りです。

 リメイクして欲しいなぁ、でも格ゲーとこのボリュームレベルでは厳しいかな、今、現在は。

 ストーリーモード、やっと二人目「アルティ・アル・ラーゼル」でクリアです。

 次はNDS Liteでゲームボーイアドバンスソフト『ダブルドラゴン アドバンス』[GBA]、アクションゲームをプレイです。別記事に記載しましたが『ゴーストトラップ』[GBA]をクリアしたので、次は単純なアクションゲームをプレイしたくて。『奇々怪界 あどばんす』とどちらをプレイするか悩みましたが、NEOGEOで格ゲーとなった作品はプレイするも、本家の『ダブルドラゴン』をプレイした事がなかった、それでこの機会に。

色々な事ができるんだなぁ、でも敵の攻撃が激し過ぎる!!人数とコンティニュー数を増やしても、あれれ。

 細かな点も良いので、今後、じっくりプレイをしていきたいです。

 いやぁ、最後にプレイしたのは昨年末か。3DSで迷宮探索RPG『ラビリンスの彼方』[3DS]を再開です。

独特のバトル、忘れているかと思ったら、意外に憶えている、憶えている・・・と思ったら、階層移動後の「A」ボタンでのセーブを忘れていた!!。

 体力7万のボス戦で敗退、あれっ、ここまで戻されるの・・・しまった、中断ポイント(チェックポイント)セーブを忘れていた。。。

 前述ボスは、少女のマジック威力を溜めるのが攻略ポイントです。厄介な事に攻撃する度に腕が増えて攻撃力が増加するという・・・なので、攻撃の「+」「×」を駆使して少女のターンまでにどれだけ威力のポイントを蓄積できるか、が勝負です。

 やっと倒して、次の回想は──グラフィック綺麗だなぁ、地下から地上へ!?。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】『ゴーストトラップ』[GBA]クリア

 アクション?アドベンチャー?、「ゲームボーイアドバンス」[GBA]ソフトです。

ゲーム内容の説明を兼ねて、久しぶりのゲームパッケージについて──を。

~~ゲームパッケージについて【第44回】~~
機種:GBA
タイトル:ゴーストトラップ
その他:GHOST TRAP ■1人用 ■アクションゲーム
《背面》

悪霊を罠にはめろ!

ゴーストハンターのジョージは、幼馴染みのアリシアと共に幽霊屋敷として名高い「アリギエリ邸」にやってきたが、中に入ったとたん閉じ込められてしまった。呪われた洋館の謎を解き、様々なトラップを駆使してゴーストを撃退し、ジョージたちは無事に脱出することが出来るのだろうか?

数々の名作を生み出したクリエーター集団、ARTOONとの強力なタッグによるGBA初のプリレンダリング3DホラーAVGが登場!

合成で作成可能なアイテムの数は数十種類、さらにプレイするたびに変化するステージの構造など、やりこみ要素も充実!この映像美と深いゲーム性がGBAの未来を変える!!

呪われた館の謎を解かなければ外に出られない

アイテムを合成してより強力なトラップを作成

遊ぶたびにランダムで変化する3Dマップ

トラップを設置してゴーストの動きを止めてから攻撃
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 まず(ゲームプレイ開始後)に吃驚するのは表面のキャラ絵。日本のアニメ、漫画ちっくな背景で魔導書を片手に歯を食いしばる「ジョージ」と驚いて片手を挙げている「アリシア」(中央)。

 何が吃驚するって・・・ゲーム画面の旧洋ゲーというかアニメのCG絵との違いに。

 背面のゲーム絵は、ストーリー要約と共にイベントCG絵、合成の説明でアイテム合成の天秤画面、そして探索中とゴースト退治中の画面、合計4枚です。

 後者2枚における構図とグラフィックで、"プリレンダリング3D"の特徴を示してくれています。

 残念ながら私は「ARTOON」というクリエーター集団を知らなかったので、そこまで惹きつけられるパッケージではありませんでしたが。

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 さてクリアの感想です。クリアしたセーブデータでタイムアタックモードが解放、開発者の記録は4時間との事。さて、今回、自分はどんぐらいかかったかと言うと・・・あれっ、クリアタイム表示されたっけ。。。そこはどこかで見せて、確認できるようにしてくれよ。

 なんとかクリアできましたが、スムーズにいけたのは、ネットの攻略情報のお陰です。積みゲー消化を優先して、ついつい攻略情報に頼ってしまったよ。

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 ココログスタッフからピックアップ画像依頼メールが来て返信したけど・・・・・・結局、使われた所を見た事がなかったなぁ。偶々タイミングが悪くて採用されるも出くわさなかったのか、それとも「フリー」だから採用されなかったのか。

 話が脱線しました、『ゴーストトラップ』の話へ戻ります。

ダンジョンやアイテムが自動生成で毎回、変わるのは良いですが、ギミックやゴーストの種類が少なくて、探索は単調になりがちです。

 ただ、色々な所が調べられて、合成のヒント(私は攻略情報に頼ってしまいましたが。)が散りばめられているのが、若干、退屈を紛らわせてくれます。

 ボス戦は、ラスボス以外は厳しい!!の一言。攻略情報がなかったら、メトロイドなみのコンティニューを強いられていたでしょう。

特にBOOK#5の騎士は辛かった。。。攻略情報に倣い、全体攻撃最強アイテム「夜明けのランプ」(※1)複数所持でなかったら、絶望していたでしょう。

 BOOK#7も「夜明けのランプ」×5個でもボスは倒れず、その後、近距離攻撃を2~3回合わせて、やっと倒れてくれました。

 一番、楽だったのはラスボスです。ラストのダンジョンはフロア数が多くて(10ぐらい)、トラップアイテムをほぼ使ってしまい、範囲は小さいが拘束時間が長い「なぞの紋章」(途中で拾った)が数個のみ。

 「ガラスの壺」が手に入ったら「夜明けのランプ」を合成できるように「Nリキッド」(※2 体力回復大)を6個ぐらい持っていたのですが、結局、「ガラスの壺」が出ず・・・・・・まあ、ラスボス戦、体力回復に利用できたけど。

 最後の装備は攻撃は「赤のタリスマン」(※3)、防具は自動回復ありの「聖者の石」(※4)。

アイテムは前述と全体拘束アイテムの「白の霊薬」「赤の霊薬」が複数──ボス戦に役に立たないと思ったら、意外に・・・・・・。

 ストーリーはコテコテ・・・でもなかったかな、若干、素直ではなく捻ってありました。ストーリーを楽しむというより、探索を楽しむゲームなのですが、ちょっと単調過ぎて飽きやすいのが困りモノ。グラフィックは良いのですけどね、以前の記事にも記載したように「ホラー」演出があるも、全く怖くないのが<一番辛い>所です。

 もう少し怖がらせる演出があれば───もっと化けたかもしれない作品かと思います。

※1「Nリキッド」+「ガラスの壺」

※2「まずいのみ薬」+「くさいぬり薬」(前者「カモミール」+「ハーベイン」、後者「フラックス」+「アンジェリカ」)

※3「タリスマン」+「黒の石」⇒「黒のタリスマン」+「白の石」⇒「白のタリスマン」+「赤の石」

※4「エリクシール」+「赤の石」(「エリクシール」は「Nリキッド」+「アタノールの壺」

(記:スッタコ小僧)

2024年8月18日 (日)

【書籍】『恐怖の研究』読破

 「エラリー・クイーン」著、「ワトソン」が遺した未発表の「シャーロック・ホームズ」譚──かの有名な「切り裂きジャック」事件、原稿にも秘められた真相を暴く、推理小説です。

~もしかしたら再読で忘れているだけかも。~

 「切り裂きジャック」を扱いその真相を照らす作品は、著者以外にも数冊、また映画、アニメでも見た事があったかな。

真相がファンタジー系というか映像として印象に残っているモノ以外、純粋な推理・真相としての解答内容を全く憶えていない事から、感銘や衝撃を受けるモノがなかったのかと思います。

 特に本作では「シャーロック・ホームズ」登場人物達、変装や大立ち回りは楽しめるも、事件の解答としては───「はぁ、成程」の感想でした。一番、記憶に残ったのが、原稿を「エラリー」の元へ持ち込んだ友人のロマンス展開となるぐらい・・・割かれているページ数は少ないけど。

 今回、私は後述のガイドに従って、なるべく年代順にシリーズを読んでいるけど「ハヤカワ・ミステリ文庫」の順番だと本作は「エラリ”イ"・クリーン」シリーズ10作目として出ているようです。

 えっ、なんでこんな順序で出しているのだろう。他の数字が低い作品を見ても・・・・・・えっ、これでは序盤にシリーズ脱落してしまう人がいるのでは──と感じるラインナップでした。

 さて、最後にシリーズ一覧・感想へのリンクを。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『白夜の警官』読破

 「ラグナル・ヨナソン」著、邦訳されていない作品を含めると本作は<警官アリ=ソウル>シリーズ5作中(2014年)の第2作目(2011年)、警察小説です。

最初に第五作目である『極夜の警官』を読んでいるようで、感想を見直すと高評価──なので、本作とても期待して読み進めたのですが・・・。

~うーん、少し事件の真相に繋がる視点不足かな。~

 およそ凶悪な事件は発生しないと思われているアイスランドのとある町で発生した事件。

 現地警察の「アリ=ソウル」はもちろんの事、事件の取材にきた女性レポーター、果ては事件とはあまり関係のない「アリ=ソウル」の元恋人、色々な人物の視点から事件と公私を含めた生活を描いていくスタイル。

 上記"スタイル"が現実感を醸し出す効果を発揮しているのかと思いますが、ちょっと推理/警察モノとしては"視点"が足りなかったのでは──と感じました。

 もう少し、事件の真相への伏線やサスペンスを煽る視点や回想場面があったら・・・。

(記:スッタコ小僧)

2024年8月17日 (土)

【ゲーム】レトロゲームの価格(セガサターン関連編)

 前回のNEOGEO関連に続いて。意外とメモが少ない・・・まあ、NEOGEOと比較すると価格が抑え目なので、記録に残す事が少なったのでしょう。

・『心霊呪術師 太郎丸』[SS]:1万9千円(?年)

 ゲーム専門誌『ユーゲー』の2004年11月号「セガサターン、シタ?」特集で、「肉だ!肉が来たよ!!」台詞が気になり購入に踏み切った作品です。

 なので、2005年辺りでの購入だと思うけど。今(2024年)は、15万か。凄い高騰だな。

 

・SSM BOOKS『ガーディアンヒーローズ パーフェクトガイド』[ソフトバンク]:2,980円(?年)

 攻略本です、これもいつ買ったか記載がないなぁ。同じ攻略本ではないけど、今は2,100円ぐらい。やはり攻略本は、あまり変動がないのか。

 

・『海底大戦争』[SS]:2,000円"台"(2005年)

 所持していた本体でうまく動かず、確か試しにもう一本購入していた時のメモ。今は、2千円・・・が、説明書のみ!?。6千~9千円の値段とは恐れ入った。

 

・『機動戦士ガンダム ギレンの野望』[SS]:980円(2008年)

 ドリームキャスト[DC]でカップリングの『~ジオンの系譜』があるも、SS好き+『~攻略指令書』[SS]も一緒にあった事から購入。(攻略指令書の値段はメモになし。)

 他機種移植があるし、シミュレーションだとロード時間も違うでしょう、流石に今は680円。

 

・『キャスパー』[SS]:2千円(2019年)

 比較的最近だなぁ。しかも比較的値段が高めに設定されていると感じる秋葉原での購入だし。今の値段は分かりませんが、あまり変わってないのだろうなぁ。

 

・『THE HOUSE OF THE DEAD』[SS]:800円(2018年)

 Windows版を持っており、グラフィックレベルからSSは回避していました。よくあるパターンでWindowsバージョンアップでPC版は動かなくなり、DCで『~2』があるのに初代を持っていないのもなぁ~で購入です。丁度、この頃にやっとマルコンを購入したので、マルコン対応している本作を手に入れる一つの要因にはなったかな。

 ヒットして本数が出ているイメージだったから、もっと安いかと(100~200円辺りで購入できると思っていた)。まあ、購入したのが比較的最近の年だし、このぐらいか。

 

・『真説サムライスピリッツ武士道烈伝』[SS]:280円(?年)

・『スティーブ スロープ スライダーズ』[SS]:280円(?年)

 とても安かったからメモったんだろうなぁ。今は前者が2千円、後者も同程度か。ゼガサターンも全般的にソフトは値上げされている。

 

・『速攻生徒会』[SS]:4千円(?年)

 今は6~7千円。意外に変わっていないなぁ、結構、良い格ゲーなので、もっと値段に変動があるかと思ったのですが。

 

・『探偵 神宮寺三郎~夢の終わりに~』[SS]:980円(2007年)

 割引券300円を使って、680円で購入した模様。

・『慟哭そして・・・攻略本ゲームの歩き方BOOKS DX オールカラー版』:4千円(2007年)

 おおっ、これは珍しく今、値下がりしている!!1,900円。購入時も元値750円が何でこんなにプレミア化!?と思ったものだが、今は妥当な値段に落ち着いてきているのかな。

 

・毎日コミュニケーションズ『Game Fan Books(39) ドラゴンマスター シルク 公式ガイドブック』:2,500円(2023年)

 最近購入、なので値段はあまり変わってないだろうなぁ。本当は別会社の方の攻略本が欲しかったのだが、丁度、見かけたので。

 

・『ファイナルファイトリベンジ』[SS]:17,800円(2008年)

 ゲーム専門誌『ユーゲー』の2004年11月号「セガサターン、シタ?」では評価が低かったけど、格ゲーなので。

 今は4万か、2倍くらい。

 

・『ファイヤープロレスリなんングS6メンスクランブル』:800円(2019年)

 何でメモったんだろう。今も千円ぐらいの作品です。

 

・『メタルスラッグ』[SS]:5千円(2006年)

 拡張カートリッジ同梱版ではないモノ。ROM手に入れた後に売却した時、とても安かった気が・・・。今は、1万台、まあ買取価格は数千円になるのかな。

 

・『リグロードサーガ』[SS]:80円(?年)

 今も300円ぐらい。

・『瑠璃色の雪』[SS]:1,980円(?年)

 攻略情報が丁度あった事から購入かな。PCエ〇ゲーからの移植。

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 正直、あまり変動はないなぁ、との感想です。

(記:スッタコ小僧) 

【書籍】『特捜部Q-檻の中の女-』読破

 「ユッシ・エーズラ・オールスン」著、政治的な思惑で作られた部署─そこへ部下を失い失意の警部補「カール・マーク」と一際変わったアシスタント「ハーフェズ・エル・アサド」二人の捜査を描く"警察"小説です。

 "ハラハラドキドキ"のサスペンス──シリーズ初回の為、部署創設エピソードや登場人物の読者への浸透させる課題もあるのに簡単にクリア、読み始めると事件の推移、結末が気になり、<一気読み>です。

 ド派手な展開はないけれども、映像化したら面白いだろうなぁ・・・と思っていたら、既にシリーズ作品数冊分、ドラマ?化されていたとは。

~~~~~

 過去の未解決事件を掘り起こして捜査する・・・現在発生中の事件で手一杯なのに、そんな処へ人員は割けない、でも予算はつく。

予算獲得、捜査チームの協調を乱す「カール・マーク」警部補の厄介払い先として、設立された「特捜部Q」。

 最初の事件に五年前にフェリーから障害と持つ弟を残し失踪した女性議員の事件を追う事に。

 2002年~2007年、各視点が絡み合い、そして結末へ。

~~~~~

 犯人や動機は"バレバレ"状態ですが、<そこに辿り着くまでの捜査過程・内容>が本作の魅力なので。

失踪前の女性議員視点からの──で、目が離せない、というか"読み止め"ができない展開が盛り沢山です。

 本シリーズ、今後続巻を読み進めるのが大変、楽しみです。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】『シャドウ ハーツ2 ディレクターズカット』[PS2]のノリ

 目押しルーレットのバトルが楽しい、また諸々のミニイベントや各ステージのギミックも練られていて楽しんだよなぁ。

ただ、視点を自由に変えられる作品をプレイしてからだと、視点が固定されてミニマップしかない本作、若干、ダンジョン探索時にストレスが溜まる・・・。

Img_6891

 敵組織トリオを操作して、敵側の視点(ストーリー)イベントもあり。「ニコラス」「ベラ」「レニ」のトリオ。

Img_6894

 良くある監視に見つからないようにイベント・・・・・・慣れず、見つかりまくって、入手アイテムがレベルダウン。

皆が捕まってしまい、狼「ブランカ」が助ける為に単独行動です。担当している声優さん、本キャラに設けられたミニイベント「ウルフバウト」等、優遇されているキャラです。

 DISC2枚組でまだ、1枚目。先は長そうですが、飽きずに楽しめそうです。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『クイーンのフルハウス』読破

 「エラリー・クイーン」著、二人の著者のペンネームと同名、推理小説家「エラリー・クイーン」が推理を巡らす推理小説、短編集です。

タイトルからトランプが絡んだ事件集かな、と思ったら、単に長めの短編3本、ショートショートに近い短編2本構成からの命名でした。

 さて、事件の題材はと言うと──"ダイイングメッセージ"系が多く、犯人は・・・の正直、私が好みでないモノばかり。

"死に際の伝言"は、言語・お国柄に大分、依存するからなぁ。まあ、本作は分かり易い、いや、簡単過ぎるくらいの内容で、あまりにも<あっさり>でしたが。

・「ドン・ファンの死」

 とある小金持ちの道楽!?人気の出ないアマチュア劇団、そこでプロを呼ぶことになるが・・・・・・。

 うーん、あまりにも解に直結してしまう翻訳だったなぁ。動機も著者作品で既出だし。"ダイイングメッセージ"系です。

 

・「Eの殺人」

 扱っている情報から出入りが厳重に管理された塔での殺人。"ダイイングメッセージ"系です。

・「ライツヴィルの遺産」

 不審死・・・遺産を持った義母が三人の子供達に残さず、コンパニオンへ。やがて狙われるコンパニオンの女性、果たして犯人は。

 推理小説を読み込んでいる人には、所々にデジャヴを感じる。。。そもそも<エラリー・クイーン>らしさって、何だっけと本短編集を読んでいて感じる──。

 

・「パラダイスのダイヤモンド」

 盗まれたダイヤモンドはどこ!?容疑者が最後に発したメッセージの真相とは・・・。"ダイイングメッセージ"系です。

・「キャロル事件」

 喧嘩した同僚が翌日に死体で発見。妻の事を考えて、どうしてもその時間帯のアリバイを警察に告白できない男の苦悩。

-------

 前述の通り、好みでない(推理)題材ばかり扱っているし、<クイーンらしさ>というかロジカルな謎解きの楽しみも少なかったかな。

 後期や晩年の作品に"ダイイングメッセージ"系の事件ばかりになるのは・・・・・・ちょっと、どうだろう。

 さて、最後に著者シリーズ作品(感想)一覧へのリンクを──。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧)

2024年8月11日 (日)

【ゲーム】セガサターンのボードゲーム、個人評価は大逆転!!

 「セガサターンマガジン」の読者レース最終オッズでは《230位:8.5238点》、ボードゲーム『すごべんちゃー~ドラゴンマスターシルク外伝~』[SS]です。

 クリアしたRPGの方の『ドラゴンマスターシルク』が(最後のエンディング除き)面白かったので、8.5点と評価の高い本作、とても期待してプレイしました。

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オープニングのボリュームが半端ない、丁寧な作りでとても楽しみに開始したのですが・・・・・・

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ステージとバトルが単調、且つステージボスの「魔王」について複数回倒さなくては──という制約があり、序盤で宝箱や祭壇アクセスできず、パートナーの「アオ」との絆も険悪になったので、楽しみが・・・・・・激減です。

 続いて同じボードゲーム『こちら葛飾区亀有公園前派出所 中川大レース!の巻』[SS]をプレイです。

こちらは《860位:4.88点》の読者レース結果だったので、あまり期待してなかったのですが───こっちの方が断然、面白かったです。

 オープニングのアニメシーンは粗々ですが、ゲームでのポリゴンを使った各ギミックステージ、各キャラのスペシャル攻撃など、諸々"見所が盛り沢山"でした。

 なんでこんなに評価が低いのだろう、キャラ差でしょうか。でも、私がプレイした時は、ビリの「本田速人」以外は結構、最後まで"いい勝負"でしたよ。ビリの「本田速人」のスペシャル攻撃(二回休み)には、最後の最後まで上位組を一転&二転させる劇的な展開を引き起こしてくれましたよ。

私は「麻里愛」を使用、結果は第二位。あと少しで一位だったのに。

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この直ぐ後ろにも最終ステージにポイント大量持ち込みで良いルーレット目を持った「秋本麗子」が迫っており、ポイント小で1・2出目の「ボルボ西郷」も迫っています。

 また時間がある時にプレイしたい作品です。

【ゲーム】セガサターン、いつもの面々(?)をプレイ

 シューティングゲーム『ダライアス外伝』[SS]、BGM及び各ステージ、そしてボスが魅力的!!。

アーケードスティック連射装置ON、今回クレジットアップ隠しコマンド入力※を忘れて普通にプレイ、ルートは一番簡単と言われる<ABDHLQV」──だったのですが、Qで力尽きる。。。

※スタート画面:XALR←L押しながらXCZA→→

 次はストーリーモードで全キャラクリアを目指しているパズルゲーム『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』[SS]を「清川」さんでプレイです。

 おっ、勝ち確(勝ち確定)!!と思いきや

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えっ、ここから逆転されるの!?。

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「清川」さんって、返されやすい"攻撃だまパターン"であることは把握したけど、まさかここまでとは。

 でも、一番ショックだったのは「清川」さん、既にクリア済みだったこと・・・静止画が残っていた、一年前。

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 腕が疲れてきたので、単純選択のアドベンチャーを──『デザイア』[SS]を再開です。

男性主人公「アルバート編」をクリア後、「アルバート」編における恋人「マコト」の態度から気が進まず、どうも「マコト編」に入ってから序盤で停滞していた作品です。

 今のハードと比べるべくもないですが、アニメーション部分の綺麗さに吃驚。あれっ、セガサターンって、こんなに綺麗にアニメ表示できたっけと。

 ちょっとこの連休で進めてみるかな。

 次はこちらも三部作を一気にクリア・・・と思っていたのですが、停滞していた『機動戦士ガンダム外伝Ⅱ 蒼を受け継ぐ者』[SS]、コクピット視点のアクションシューティングです。

 ポリゴンは粗々だが、燃えるなぁ・・・やはり操作性と物語性が大切ですね。粗々と記載しましたが、描いているがロボットであるだけに結構、良いグラフィックと感じてしまうのですよね。

 MISSION3「タイムリミット」で地上戦艦「ダブデ」の猛攻に数回、撃沈・・・・・・まあ、前MISSION「C」評価続いたので、次回にまた再チャレンジしよう。(一回、全MISSIONクリアしないとセレクトできないので、頭から。)

 何かアクションがしたくなったのか、『カプコン ジェネレーション~第2集 魔界と騎士』[SS]で、『魔界村』と二作目を飛ばして『超魔界村』をプレイ・・・・・・すいません、難し過ぎます、久しぶりで歯が立たない。。。『魔界村』ですら数面は行けたはずが、最初の「レッドアリーマ」にボロ負け。

(記:スッタコ小僧)

 

 

2024年8月10日 (土)

【ゲーム】『クロックワーク ナイト~ペパルーチョの大冒険・上巻~』[SS]、セガの看板は重かった・・・

 手に入れたのは記憶が正しければ、既にセガサターン[SS]がレトロゲームと化している頃だったかと思います。

アクションゲームは嫌いではないけど、そのCGキャラ等から<年齢的に合わない>と思っていたので。

 発売当時のターゲットはまさに家庭用向け、子供達向けの作品だったのでしょう。

パッケージ裏の「新しいけど懐かしい。三次元トラップいっぱいのおもちゃワールドへ・・・・・・。」──確かにプレイした感覚、謳い文句に"バッチリ"なのですが、なんだろう、ちょっとストレスが溜まる、爽快感が無さ過ぎる。

 ポリゴン、3D演出を活かした演出や罠、練られているのですが、キャラの操作性か移動速度の影響か、"抜けた~"との達成感よりも、イライラが溜まる。。。

 攻撃とジャンプの単純操作、敵持ち上げや障害物の押し・引き操作もあるも、2Dアクションを3Dに──したような感覚、確かに懐かしい・・・のだけど、うーん、次世代機に皆が求めていたのは、「これじゃない」感が漂う。

 スタイリッシュを目指したのか、体力ゲージと言うかミスが許される回数をゼンマイ表示・・・ヌルヌル動く、ボスキャラ等、見ていて面白いのですが、そこに辿り着くまでの道中で"慣性"、落とし穴などを駆使したステージが意地悪だよなぁ。

Img_6846

トンネル?排水管なのか、上押しで奥へ進むが分かってなくて、「あれっ?行き止まりか?」と迷ったよ。背景に近い部分の立体感が不足している・・・。

 メガドライブはプレイした事がなく、ソニックシリーズはセガサターンで『SONIC JAM』[SS]で一作目プレイしたけど、あまり嵌らず。その後、ネオジオポケットでやっと<ソニックシリーズ>の面白さがやっと分かってきた私。

 なんで、新ハードのアクションで、こんなに"スピード"感を無くした作品を持ってきたんだろう。スピードを落とした分、操作性というか攻撃操作系で爽快感のあるアクション作品と持ってきてくれていたら──と思いました。

(記:スッタコ小僧)

 

2024年8月 9日 (金)

【ゲーム】『ゴーストトラップ』[GBA]、時には戻ってアイテム収集

 所持しているDSLite、電源ON/OFFが怪しくなっており、"押し込む""押さえる"が入れるコツかと思っていたら、ガッツリ上へ押し込むよりは、その手前で止めるのが良いみたいだ。

 さて、ゲームボーイアドバンス『ゴーストトラップ』[GBA]に戻ります。

魔導書を入手して、さらに深層へ潜っていくゲームですが、手に入れた魔導書を入れ替える事で過去にクリアしたBOOK、というかステージ探索へ戻れる事ができます。

 今、所持しているアイテムでは厳しい・・・と感じたら、魔導書を切り替えてクリアしたステージを再探索してアイテム収集、有効な合成を──が大切です。

 騎士?のボスに苦戦、苦戦していたのですが、上記の戻りを行い、最強の全体攻撃アイテム(合成)で何とか抜ける事ができたので。

本作はトラップを配置してゴーストを捕まえて攻撃です。トラップは最大5個、配置できますが、範囲が重なる形で配置できないので、あれっ、置けないとなったら、置いてあるアイテムと接地場所が近いので注意です。

 探索中はアイテム6個しか持てないので、何を持ちかえるのか、何を合成したいのか考えての探索が必要です。本当、アイテム枠は少なすぎるよ。

 本作は、光っている所以外も色々調べられるので、注意を。合成のレシピやヒントを教えてくれるので。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『暗約領域 新宿鮫11』読破

 「大沢在昌」著、新宿署生活安全課──課長代理の刑事「鮫島」、事件・犯人に食らいついて離さない事から"新宿鮫"と呼ばれる男、ハードボイルド小説です。

 久しぶりに読んだなぁ、シリーズは全作読んでおり、ブログ開始してから丁度、9・10作目の感想も載せていたようです。(後で感想へのリンクを記載。)

 そっか、そっか、理解者&署内の最大の支援者である「桃井」課長が、そして恋人「晶」が・・・この状態で始まるんだ、一体どうなるんだ。

えっ、新上司に新人相棒!?──新たな人物、過去からの因縁人物を交えて、今回は違法民泊マンションで発生した殺人事件を追う作品となっています。

~正直、ボリュームの割には<残る>モノがなかったかな。~

 その影響で、何か感想で記載する事がなくて。。。

 でも、事件捜査、絡まる因縁や捜査線、足を使う刑事物作品としては、大変面白く読み進める事ができました。

ちょっと久しぶりの"新宿鮫"だ~で、ハードルを上げ過ぎたかな。

 さて、最後にブログに載せているシリーズ感想へのリンクを。

『狼花 新宿鮫Ⅸ』

『絆回廊 新宿鮫Ⅹ』

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】『イルブリード』[DC]は、攻略本が絶品です!!

 ドリマガBOOKS『イルブリード 絶叫 サバイバルマニュアル』の件です。

各ステージについての映画ポスター風説明、開発スタッフの好きなホラー映画アンケート、そして頁下にホラー映画コラム、と。(まあ、私は大部分の作品が分かったので面白いと思ったので、時代&映画視聴経験が過分に影響しますが。)

 やっとステージ1、「死を呼ぶホームラン」をクリアです。

Img_6831

 次のステージは短い!?「クリアタイム目標:30分以下」の「女王ミミズの復讐」です。

映画のオープニングのような始まり、ドキドキ感、演出が堪らない、"恐怖"は不足気味ですが、"ホラー"感は存分に味合わせてくれる作品です。(えっ、何を言っているのか、分からない・・・。)

Img_6838

 こんな設定、展開を今、誰が描けるだろうか──。

 クリアタイム目標から分かるように、本作は長くダラダラをプレイする作品ではないようです。(長いステージはセーブポイントがありますが。)

 なので、本当は一気にプレイした方が良い、楽しめるんだろうなぁ。戦闘は、全身無敵のバックステップ・サイドステップ操作があるのですが、カメラアングル問題もあり、結構、慣れが必要なので。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『デューン 砂丘の子供たち』読破

 「フランク・ハーバート」が描く長寿と特異な能力!?をもたらす香料の産地、惑星「アラキス」を舞台にしたSF小説の第三部です。

~本作がもし映像化されたら・・・・・・その"手腕"によっては、私、終盤シーンについて、爆笑してしまうかも。特にあの"回転"部分で。~

 何やら不穏な感想から始まりましたが、読んでいて<コメディ方面に振れた実写化映像>が浮かんでしまい、とても印象に残ったので。

別に本作はコメディではないです、前作の宮廷劇のような権謀術数に始まり、若き世代の冒険、そしてシリーズ初期からの人物達の決着──諸々詰まった面白い作品となっています。

 前作は少し動き、つまりアクション要素が不足し過ぎていましたが、今作では終盤にその"鬱憤"を晴らすような展開が待っています、ただ、前述の通り下手すると笑いを招く"はっちゃけ"ぶりですけど。

~~~~~

 「ポール」が去った今。。。妹の「アリア」が政治、そして宗教を使い、強権的に治める世。

復興を目指す「コリノ」家の陰謀が迫る中、母親「ジェシカ」が「アリア」、そして「ポール」の双子の子供「レト」と「ガニーマ」を訪ねてくる。

 関係者が集う「アラキス」で再び、争いの予感が───。

~~~~~

 前作にあまりアクション要素がなかった為、「ドゥニ・ヴィルヌーヴ」監督が三部作を映像化するのは厳しいのでは・・・と思ったのですが、今作まで映像化するなら、それはそれで楽しみですね。(パートⅡも出たし、そろそろ『デューン 砂の惑星』の最新映像作品、観よう。)

 シリーズは「フランク・ハーバート」、また後継者にて、まだまだ多数あるようです、この調子で新訳を出していただけると助かります。

 さて、最後の前作までの感想へのリンクを。

『デューン 砂の惑星』

『デューン 砂漠の救世主』

(記:スッタコ小僧)

2024年8月 3日 (土)

【ゲーム】レトロゲームの価格(NEOGEO関連編)

 ここ数年のレトロゲーム価格高騰に乗っかった記事・・・なんだけど、自身が過去に購入しローカルでメモしている価格は残しておいた方が良いかなと。

 きっと後で見た時、こんな値段の時もあったんだ、こんな変動が──と楽しめる日もあるかと思うので。

当時はこんな値段で購入できたんだよ・・・といっただけの話ではなくてね。

※ローカルに残っていたメモ記載or抽出順。

・NEOGEOメモリーカード:980円(2005年)

 今は3~4千円か。雑誌記事よりPSのような半永久的なモノと思いきや、中身はリチウムコイン電池「CR2016」なんだよね。

一回、自分で入れ替えした事があるけど、大変ですよ。

 

・『オーバートップ』[NEOGEO・ROM]:5万円(2006年)

 NEOGEO末期、格ゲー以外にも色々繰り出してきたADKのクォータービュー、レースゲームです。

 今は10万越えか・・・えっ、違った100万越えとは。。。

 

・『クイズ迷探偵ネオ&ジオ-クイズ大捜査線PART2』:9千円?(2007年)

 値下げで一万以下となった所をGET、と記載していたので。

 今は3~4万か、この手のジャンルも意外と高騰しているんだ。

 

・NEOGEO本体:19,800円(2005年)

 所持5台中1台を除いて全付なので、おそらく箱を含んだ一式の値段。今はバラツキがあるなぁ、5~9万?、最新ゲーム機と同等の値段じゃん。

 

・『ショックトルーパーズ セカンドスカッド』[NEOGEO・ROM]:9万円?(2007年)

 メモには9万近くで購入とあり。今はどのくらいなんだろう。

 

・『トッププレイヤーズゴルフ』[NEOGEO・ROM・紙パッケージ]:5千円(2007年)

 大好きなジャンルではないので、まあ、この値段だったら──だったんだろうなぁ。今は、2万か、確かに高騰を感じる、なんで本作まで、と。

 

・『パルスター』[NEOGEO・ROM]:5万6千円(2007年)

 NEOGEOのシューティング作品は、結構、買うのを躊躇する値段だったよね。ジャンル格ゲー集めて、よしNEOGEO作品全収集するか──とならなかったら、手は伸ばさなかったですね。

 今は、40万越えかよ。

 

・『ブレイジングスター』[NEOGEO・ROM]:6万4千円(2006年)

 メモには『ビューポイント』の方が面白いと記載あり。

 

・『メタルスラッグ』[NEOGEO・ROM]:9万8千円(2009年)

 当時、良く購入に踏み切ったなぁ、大決断だよ。

 

・『メタルスラッグ4』[NEOGEO・MVS]:7千円(?年)

    ROMの接触が悪いので、コンバーターあるしMVS版は・・・で購入。

 今はMVS版でも1万8千ぐらいなのか、MVSも高騰?。

 

・ゲーメストムックVol.63 わくわく7:1,800円(2006年)

  今でも2,200円ぐらい、攻略本はそんなに変動がない。

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NEOGEOは元値が高いだけにね。。。バイトを含め、働くようになってからは格ゲージャンルは予約⇒定価購入だったなぁ。

その後、結構、中古が大分安くなっていた時期があり、後悔・・・はしなかったなぁ、ゲーセンで遊べる腕が無かった分、大分、家庭で楽しませてもらったので。

(記:スッタコ小僧)

 

【書籍】『湖畔荘』読破

 「ケイト・モートン」著、70年前に発生した生後一年の赤ん坊失踪事件──色々な視点、回想からその真実に向かうミステリ小説です。

~うーん、読みづらいなぁ。視点がコロコロ変わるし、この人の視点は必要?・・・と思っていたら、そう来るか、成程。~

 無駄がないというか、いやぁ、こんな描写よりも早く事件部分を──と当初は思っていた自分が恥ずかしい。。。

 色々な推理小説に触れている方には、本事件の真相や深層は衝撃を受ける程のものではありませんが、"偶然"!?、いやその結末が清々しいです。

~~~~

 とある事件の捜査に納得がいかず、マスコミにリーク・・・その事により、ほとぼりを冷ます為に祖父がいる田舎に引っ込んだ刑事「セイディ」。

 犬とジョギング中、とある屋敷に辿り着く──そして、知るそこで発生した事件の事を。

興味本位で事件を調べていく内に真相に繋がる事実に辿り着いていく事に。

~~~~

 読み始めの助走は遅いけど、嵌ると一気にスピードアップする作品です。

(記:スッタコ小僧)

【テレビ】『ゴットタン~ネタギリッシュNIGHT~』を見た

 テレビ放送ができる限界ギリギリを攻める下ネタ大会です。前々回かな、それとももっと前?、「ゾフィー」さんが優勝した回を見た時、とても面白かったので。

 今回も楽しませてくれました。

「ファイヤーサンダー」:

 小学生の「子供は~」の質問からの発展!?。

「オジンオズボーン 篠宮暁」:

 言葉の錬金術師、「ラジオいつだっけ?」を英訳すると・・・爆笑しました。私の中では、優勝です。

「日本の社長」:

 ドラマ好き、好きなドラマを挙げていくも・・・。まさかの台詞「倍返し」が──。

「街裏ぴんく」:

 漫談、異星人「まみーる」。イマイチ、私には嵌らなかった。

(記:スッタコ小僧)

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