【書籍】『BLOOD ARM』読破
「大倉崇裕(おおくら・たかひろ)」著、SFホラー・・・いやいや違います、懐かしき特撮怪獣テレビドラマを"小説化"した作品とも言うべき内容です。
小説で"こんな感覚"になるのは不思議、読んでいるのだけど特撮を見ている気分。
まあ、著者の福家警部補シリーズも、懐かしき『刑事コロンボ』の映像を浮かび上がらせるだけに、<見せる>に長けた小説なのでしょう。
収録されている作品は二本。
・BLOOD ARM
山の上の集落と連絡が取れなくなった!?過去にバイク事故で九死に一生を得た「沓沢」君。
バイトで荷物を届けに行ったところ、遭遇したのは・・・・・・えっ、事故!?えっ、死体!!。
・怪物チェイサー
怪物が日常的に上陸する事が発生する時代、予報官として働く女性と違法に怪獣に接近して映像を収める者達。
駆除の妨げや被害も発生することから、対立、接点はないと思われたのですが、とある怪獣を調査する為にタッグを組む!!。
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前述の通り、絵が浮かぶとても読み易い作品です。
(記:スッタコ小僧)
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