【映画】『モータル・コンバット レガシー』を見た
ドラマか、PVなのか・・・一話約10分程度の作品を9話まとめた原作はゲームのSF・アクション作品です。
クリアプレイした事がないのですが、格闘ゲーム大好きっ子なので、少しは集めているゲームシリーズです。
その為、昔の実写化映画も見ています、第一作目もブログ開始してから見たはずだけど(再見)感想を記載していないなぁ、感想へのリンクは『モータル・コンバット2』のみと。
「真田広之」さんが出演した版を見る前に丁度、見かけた本作を見てみる事にしました。
2011年ぐらいの作品なので、特撮(映像技術)も発展しているし、結構、見れる作品になっているのでは──と楽しみに見始めました。
・あれっ、何で特撮ではなくて、アニメーション演出を入れるのだろう。。。(EPSODE4-5:キタナとミレーナ Part1・2)
・素直に日本人の吹き替えを使おうよ、無理くり出演者に日本語を喋らせるのではなくて。
流石にイントネーションが。。。しかも、子供は日本人なのか、きちんとした発音なので大人達との差分で違和感が更に際立つ。
2011年でも、こうなってしまうのか。真田さんが日本を描く海外ドラマで出演者について日本人に拘った理由が身に染みてしまう。。。
(EPSODE7-8:スコーピオンと絶対零度(サブゼロ) Part1・2)
・テロップで何で「ケヴィン・タンチャロエン」監督、あんなに自信満々な謳い文句を・・・いや、なんで「ライデン」のストーリーをあんな内容に!?。(EPISODE6:ライデン)
その他のエピソードは一応、"アクション"映画としては見れましたが、"モータル・コンバット"感が・・・「えっ、見せてくれないの?」「えっ、技は?」等々、物足りない点が多々ありました。(EPISODE1-2:ジャックス、ソニアとカノウ Part1・2、EPISODE3:ジョニー・ケイジ、EPISODE9:サイラックスとセクター)
うーん、"リアル"に近づけたかったのか、でも"ゲーム(表現)"にも寄せている部分もあるし───なんだか、中途半端な演出だなぁ、と全体的に感じた作品でした。
もう少し"はっちゃけ"てくれた方が、本ゲームに合っているのかと。各話の時間も10分程度と短いだけに、映像的にもう少しインパクトがある内容が欲しかったなぁ。まあ、10分と考えるとその短さに意味あるストーリーに盛り込んだ点は、褒めるべきなのか。。。
(記:スッタコ小僧)
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