【書籍】『ワニの町へ来たスパイ』読破
「ジャナ・デリオン」著、お尋ね者となり暫く身を隠す事になったCIA秘密工作員──ルイジアナの人口二百人程の町で"ひっそり"過そうとするも、自宅裏の川から人骨が・・・・・・笑いとアクションが詰まったミステリシリーズ、第一弾です。
本シリーズ、二作目、三作目と手をつけてしまっていました。
なので、第一作目、「わたし(フォーチュン)」と元気一杯の"お婆さんズ"の出逢いを読んでおかねば──やっと第一作目を読みました。
二、三作目と同様に面白かったのですが、驚いたのは「第一作 < 第二作 < 第三作」(第二作と第三作は≒かも)の"面白さ"であった事。
シリーズを進めるにあたり、面白さ(および謎解き)を上げていくのは相当困難だと思うのですが、絡められている"オモロハプニング"により、ライトノベルくらいの勢いで読み進めてしまう作品となっています。
今回もあっという間に読み終わってしまった、本当、一日持たない・・・通勤往復などに本シリーズを充てる時は、予備の本が必須ですよ。
さて、最後に今まで読んだシリーズの感想へのリンクを。
・『ワニの町へ来たスパイ』(本書)
(記:スッタコ小僧)
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