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2023年12月27日 (水)

【ゲーム】RGB21からHDMI出力に『OSSC(Open Source Scan Converter)』を使ってみた件

 HDMI出力のないレトロゲームプレイには、今までの記事で記載しているようにマイコンソフトさんの「XRGB-mini FRAMEMEISTER」を使ってします。

 プレミア価格になっていない時に予備機も含め購入、またサポートして頂いた時の"好"対応から使い続けたい──と(感情的な側面もありますが)思っている製品でもあります。

 ただネットを見ると流石に技術も進歩、『OSSC(Open Source Scan Converter)』なる遅延も少なく、映像も更に良くなる!?機器があると聞き、以前にネットショップで見かけた際に購入してみた次第です。(価格は一万円と半分ぐらいだったかと。)

 試したかったのですが、試す前にネット動画での日本語表示化を含むファームアップ化を見て実行してみたら・・・・・・リモコン操作が効かなくなって、工場出荷状態へ戻す方法も分からず、試せずに物置へ直行していました。

 つい最近、ググっていたらファームアップ後にリモコンが効かなくなった時の復旧について話している記事があり、試してみたら──ありがとうございます、動きました!!。(BTN-1を押しながら電源ONで、リモコン設定操作となり、液晶画面指示に従ってボタン登録していったら、動かせるようになりました。)

 さてFRAMEMEISTERと比較して画像はどれだけ向上するのか、セガサターンとドリームキャストのRGB21ケーブル(->SCART変換要)で取り急ぎ試してみたのですが・・・。

~正直、私には違い/向上さが分からなかった。~

 加えて海外製品なので仕方がないのですが、ユーザーインタフェース、操作と設定の分かりづらさが際立つ結果となりました。

確かにセガサターンだと『仙窟活龍大戦カオスシード』のオープニングがFRAMEMEISTERでは最初から出ない、PS2だと『激写ボーイ2』が頻繁に画面暗転するなどの問題が発生します。

その時にOSSCを使ってみるか、でも、縦シューの為にS端子モニタがあるので、その時はS端子ケーブル接続で縦シューと一緒にモニタで楽しめば良いかな・・・と思っています。

 動いた事は嬉しいですが、私のゲームプレイ環境では当分、OSSCの出番はないかな。

(記:スッタコ小僧)

 

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