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2023年11月22日 (水)

【映画】『アトミック・ブロンド』を見た

 「デヴィッド・リーチ」(デビッド・リーチ)監督、MI6の凄腕スパイを演じる「シャーリーズ・セロン」、怪しい現地のスパイに「ジェームズ・マカヴォイ」(ジェームズ・マカボイ)、バイオレンス・アクション映画です。

 ベルリンの壁崩壊時期を描いているのですが、ファッションや画面演出を含め──ちょっとスタイリッシュ過ぎかなぁ。

"当時"の雰囲気演出は全く無視したような、逆にテープレコーダー等が出て来ると"そちらの"方に違和感を感じる、映像となっていました。

 そんな時代背景を気にせず、《アクションを楽しめ!!》と直球で伝わってくる作品です。

 「シャーリーズ・セロン」さん、『マッドマックス』の「フィリオサ」を見るまで、私の中では全くアクションスターという印象が付いていなかったです。

 お名前は『モンスター』という映画を演じる為、その容姿を激変させた・・・というニュースで知っていました。

久しぶりに映画館で見て"ぶっ飛ばされた"『マッドマックス 怒りのデスロード』(大好き!!)で、一気にその容姿と名前が刻み込まれました。

 その後、深夜の公開映画紹介番組かな、その「シャーリーズ・セロン」さん主演のアクション映画!!という事で公開時、本作のタイトルを知り、いつか見たいと思っていた作品です。

 今回、地上波初放送という事だったのですが、BSは過去に一回、放送されたとの記憶が・・・。冒頭の場面に見覚えがあり、BSの時は録画忘れ、また最後まで見れてなかった(何故だか忘れた)。

 今回、やっと見れました。

 見た感想はと言うと、変な場面転換が多く、ストーリーを変に分かりづらくしているとの印象です。

まあでも、そんな事は放っておいて、セロン演じる「ロレーン・ブロートン」の"リアル"&"ガチンコ"アクションを楽しめ!!という作品ですよね。

 ダレるシーンはなく、アクション&アクションの連続で久しぶりに"アクション以外、ほぼ何も無い"という【アクション映画】を見る事ができました。

(記:スッタコ小僧)

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