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2023年9月 6日 (水)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第46回>

 「ガロスペ サイコー!!」のゲーセンには残念ながら行った事はないのですが、今というか何時(いつ)プレイしても楽しい、面白い格闘ゲーム『餓狼伝説スペシャル』[ROM・1993.12.22・150Mbit]です。

 NEOGEO本体を購入した際、『龍虎の拳2』か、本作が初めに購入した作品だったと思う・・・うわぁ、記憶が。。。

テレビで放送された「テリー」「アンディ」「ジョー」の3パターン、実ゲーム映像のフィニッシュと連動した実写演出──<まさにNEOGEOを欲しい!!>と強烈に思わせてくれたCMでした。

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 「タン・フー・ルー」の「撃放(げきほう)」と「旋風剛拳(せんぷうごうけん)」の"巨大化"演出が、恰好良いと思い、使ってみると・・・えっ、辛い。。。想像していた"強さ"とキャラが当初、自分の中では合わなかったのが記憶に残っています。(その後、元ネタである初代の巨大化を見て・・・スペシャルで良くここまで絵的に改善したなぁ、と吃驚)

 「ギース」戦前の襖演出、「クラウザー」ステージにおけるBGM、そして「リョウ」登場&ステージ背景・BGM、本当に盛り上げてくれるので、いつ何時でもプレイして楽しい作品です。

 エンディングがボイス付きですが一枚絵だけなのが、当時、とても残念に感じたのですが、スタッフ・ロールで楽しませてくれるので、前述の終盤演出とスタッフ・ロール見たさに、色々なキャラがCPU戦、頑張ってしまうのですよね。

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 ガラっとグラフィックと操作性を変更したシリーズ、第一回目の冒険作品『ザ・キング・オブ・ファイターズ'96』[ROM・1996.9.27・362Mbit]です。

 前作までの独特のドットグラフィックも良かったのですが、前転・後転のシステムやストーリーや演出にも"取って置きの気合を入れてきた"と感じた作品、本シリーズに釘付け!!と私の中では印象づけられた作品です。

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 試合前演出、背景の変化、まさかのボスチームの三人、そしてトーナメントの最終に待ち構える二人・・・あと、赤に佇む京のパッケージ、と本当、隙のない一作でした。

(記:スッタコ小僧)

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