【書籍】『ブルックリンの死』読破
「アリッサ・コール」著、「アメリカ探偵作家クラブ賞」受賞作──。
~なんじゃこりゃ!!~
これが、終盤まで読んだ時の"一声"です。
呆れたのではなく、"驚愕"の──です。
当初は人種問題を絡めたサスペンス、結構、"渋め"のダークで若干、地味になる、よくある受賞作品かなと思いきや、終盤に到達すると前述の"一言"です。
えっえっホラー!?、あっ、良く読むと「エドガー賞受賞スリラー」との記載、成程。
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母の住居と農園を守る為、一人奮闘する「シドニー」。
気にかけてくれる隣人達はいるも、、、あれっ、次第に隣人達がいなくなってくる。
再開発による土地の買い占めか、一人、また一人と見知った隣人、友人達が・・・。
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<著者紹介>によると色々なジャンルを繰り出しているようです。
なるほど、道理で通常のサスペンス・スリラー作品とは展開と受けた印象も全く違った事になったのか。
大幅に予想と想像から外れた作品内容というか展開でしたが、強烈な印象を残した良い体験でした。
(記:スッタコ小僧)
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