【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第42回>
ベルトスクロールアクションのシリーズ第二弾、『戦国伝承2』[ROM・1993.4.9・74Mbit]です。
前作では使用キャラの攻撃判定という攻撃が”あやふや"で、イマイチ爽快感に欠けてました。
またダウンロード開始された版のレビューかな、某雑誌にて「演出は良いが淡泊」と記載されていた記憶があり、久しぶりのプレイですが、期待値ハードルを下げてました。
・・・いや、悪くない、通常操作に縦斬りや水平斬り、ボタン同時押しによるアクションが増えて、プレイしていて楽しい作りになっています。
忍者・天狗(前作は鎧武者だったか)・犬へのキャラチェンジシステムも健在、ただ各キャラの個性(攻撃方法、特殊攻撃含む)が"際立ち"過ぎて、慣れない内は「チェンジしない」を選択してしまうのが、困りモノかな。
巨大舟幽霊に騎馬上でのお面退治と、"雰囲気作り"は<ピカ一>の作品です。
キャラ作りはまだ迷走中かな、「クロード・ヤマモト」、プリンが好きらしいです。マニュアルの敵キャラクター紹介も面白いので、必読です。
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当時は三作目『~斬紅朗無双剣』の失敗から、ストーリー・演出・システム全てを"良くここまで改善した!!"と唸らせてくれたシリーズ第四弾『サムライスピリッツ 天草降臨』[ROM・1996.11.29・378Mbit]、武器格闘アクションゲームです。
一通り全キャラをクリアした後は、何故か斬紅朗の"無茶苦茶"へ戻り、そちらの方が(私の中では)プレイ率が高いのが、(ゲームの)面白くて難しいところですが。
タイムリミットにライバルキャラ、強制的に急かされるのは賛否両論あると思いますが、スピード決着は断末奥義の条件にもあるので、考えられたシステムだったのかと・・・(回転率を上げる為──が本音だったとしても)。
予約してROM購入した時、「侍魂瓦版 号外」の紙一枚・・・断末奥義の条件や隠し連続技、裏技(リムルルの素手時、固有必殺etc)が掲載された物をもらいました。
珍しいか、嬉しかったのか、取ってあります。(まあ、パッケージに入れているのですけどね。)
(記:スッタコ小僧)
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