【書籍】『奇貨居くべし(三)黄河篇』読破
「宮城谷昌光」著、まだ商人になる前、戦乱の中で色々な出来事に巻き込まれ、その中でも目的の為に進んでいく・・・「呂不韋(りょふい)」青年、転換点──歴史小説です。
~今までの経験、学びがどう活かされるのか、続巻が待ち遠しくて堪らない。~
のっけから、本第三巻の感想で無くて申し訳ありません。
けっして、本巻が「ただの繋ぎ」で、中途ダレ(疲れ)している・・・といった内容ではありません。
本作でも、各国の陰謀、思惑に振り回されて、窮地に陥り、激動の旅路と落ち着き、そしてまたまた色々な出逢いがありました。
あと後半2巻、今までの出逢い・再開、または別れたままの人達が、どのような状態になるのか、どう進んでいくのか、楽しみです。
この手の作品は、全巻読み終わった後、一気に記載した方が良いのかな。。。
記事タイトルの"読破"も、正直、使い方が適切ではないのだけど──最初にやらかしてしまったので、使い続けている状態なので。
最後に前作までの感想へのリンクです。
(記:スッタコ小僧)
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