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2023年7月

2023年7月30日 (日)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第21回>

 NEOGEOって版権モノはあるも、どれも渋い題材だなぁ、本作品なんかは見てないOVAがあるだけだよ。(本作の影響を受けて購入してみた、元ネタ、名前は知っているけどレベルだったので。)

『8マン』[ROM・1991.11.20・46Mbit]、アクションゲームです。

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あれっ、タイトル画面では黒白だったのに。。。操作性は良く、高速スクロールステージでの走り演出も楽しい、でも本当に「8マン」にする必要はあったのかなぁ。

あしたのジョーは、当時、ボクシングと言えば──の超有名処なので納得ですが、「8マン」、当時のアーケードゲームをプレイする層と合っていたか・・・いやいや。

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 『フリップショット』[MVS・1998.12.8・-Mbit]、未来スポーツゲーム??、盾でボールは弾き返して、相手後ろのオブジェクト全破壊で勝ちのアクションゲームです。

各キャラ固有ショット(必殺ショット?)を持っているも、『フライングパワーディスク』の後出しなのに、システムが単純過ぎる、もう少し何かつけて欲しかったなぁ。

 選択できるキャラも少ないし(5人だけ?)、Cの威嚇(まあ、挑発)って要ります??。

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ビスコさんは、良く分からない作品を繰り出してくる事があるなぁ、怪作『キャプテン・トマディ』など。

本作も一見、まともに見えるけど、キャラ選択画面で結構、絵がぶっ飛んでいる、、、。うーん、どこを狙った作品なんだ、ターゲットはどこだ、日本では無さそうだけど。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第20回>

 『NEO・GEOのすべて』によると「ウェイブ」さん、産業用コンピュータ分野で活躍している会社さんらしい、何故に版権取得してNEOGEOのアクションゲームを??『あしたのジョー伝説』[ROM・1991.8.30・50Mbit]です。

OPのグラフィックは良いものの、肝心のゲーム画面が・・・平坦"塗り"っぷり過ぎる。アクション自体はB:ガード、下B:ローガード、後ろB:スウェーと防御面が充実している点はGoodです。

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会場で試合の時は試合前のモニタでの両者の顔と名前表示、そして決着がついた時のフィニッシュブロー表示は、いい演出じゃん、とは思ったのですけど。

下の画面はゲームオーバーの時です。

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 当初、2のリメイクというかアレンジ&処理改善版とは知らなかった『メタルスラッグX』[ROM・1999.5.27・506Mbit]です。

以前に記事にも記載したけど、私が最初にシリーズでROMを手に入れた作品だったかな。

NEOGEOはタイトル数も少ない事から、またアーケード作品という特性上、家庭用と比較してクリアに──というか、短時間でパッと楽しめる事から可能であれば全作品に触れてみたい、手に入れたいと思っていました。

ただ、中古でも価格の面で「お・・お高い」で、収集を躊躇していた点はあったなぁ。(Phantom-1等によりMVS版も家庭用でプレイできるようになった事から、収集へ踏み出せたなぁ。)

 本作はまず、パッケージに惹かれてしまった、当時、KOF等で「森気楼」さん絵の良いなぁ、と思っていたので。

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 シリーズの凄さを身に染みて知った作品です。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第19回>

 『NEO・GEOのすべて』によると社長は脱衣麻雀の考案者との事、「モノリス」社の『みなさんのおかげさまです!大スゴロク大会』[ROM・1991.7.21・-Mbit]、麻雀とスゴロクを合わせて、タイトルから分かる有名人をパッ・・いやリスペクトした作品です。

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下の画像は"想像"の方ではなく、"ショータイム"の方です。(この後、オチがあります。)まあ、"想像"の方もなのですが、いや、これを技術を使って、そして1プレイ50 or 100円のアーケードゲームへ繰り出してきた度胸には脱帽します。。。

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 こちらも破天荒なシューティング、『キャプテン・トマディ』[MVS・1999.5.27・-Mbit]です。

シューティングなのですが、Aボタンが左パンチ(ショット)、Bボタンが右パンチ(ショット)、Cボタンがフォーメーション変更となっており、A・Bショット割り当てが・・・腕がつる!?。

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インストによると宇宙からの侵略者「ナス星人」と戦っているそうです、「トマト人間トマディ」が。あれっ、オープニングだと変な液体に落ちたトマトが人間!?・・・手足の生えた喋るトマトになったようにしか見えないのですが。。。

カプセルと取ると変化したり、クローン作成(これでフォーメーション変化が活きてきます)。インストによると<ミュータント17変化>だそうです。

変化数は小さくなるパターンも含まれているのかな。他にカメレオンや赤ちゃん!?、そして人参になったりします、どんな繋がりだ??。

(記:スッタコ小僧)

 

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第18回>

 当初はアーケードでこんな家庭用RPGちっくな(実際は剣戟アクションですが)作品があるとは──プレイしたい!!と思った『クロスソード』[ROM・1991.10.1・-Mbit]です。

 1対1のジリジリとした左右移動の睨み合い、緊張感が堪らない。

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 迫力というよりは、相手の挙動、動きに注視で気が抜けない・・・独特の緊迫感が味わえる作品です。

久しぶり過ぎて、全く進めず・・・。過去の攻略記事や、ここ最近だとうまいプレイヤーさんのクリア動画なども上がっているので、クリア目指して直ぐ手に取れるような場所に常に置いている作品です。

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 神話からSFへ、新エピソードと新主人公、新システムを引っ提げて『ザ・キング・オブ・ファイターズ'99』[ROM・1999.9.23・673Mbit]です。

以前の記事にも記載しましたが、背景グラフィックは凄い、飛行場の熱気に天候変化による雨・・・そのドット表現には"うっとり"でした。

 リアルな格闘の動きにしようとしたのか、前転・後転を廃止して、代わりの"かわし動作"・・・ちょっと使い勝手の悪い部分が。

そもそも"飛び道具"がある点で、おっと危ないで飛び込んで前転──私的には「有り」の動作かと思います。

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OPはもちろん、HOW TO PLAYから丁寧な作り、試合開始前の"掛け合い"や登場アクションも凝っている・・・。

ただ、如何せん、前述のかわしとストライカーシステムが初導入なだけに「まだまだ」だった。

 <必殺の気合>は伝わったのですが、残念ながらそれまでのKOFシリーズを上回る評価を得られなかった作品です。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第17回>

 ベルトスクロールアクションゲーム、舞台は大阪──えっ、正義の味方なのにお店に入って大暴れ!?、初期のSNKセンスが光る『バーニングファイト』[ROM・1991.8.9・54Mbit]です。

キャラ作りがうまい(と、私は思っている)SNKさん、この頃はまだ迷走中かな・・・。

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 名前がね。。。まあ、デモにキャラの細かいプロフィールを挟む等、キャラ作り達者への片鱗は見られるけど。

舞台と演出(えっ、何故に電車の上・・・)以外に、本作ならではのPointが見られないのが残念な所、あまりにもオーソドックス過ぎる、もう少し"はっちゃけ"ても良かったのか、それともシステム面で一塩必要だったのか。

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 本当は第5回目に記載するべきで抜かしてしまった『サムライスピリッツ零』[ROM・2003.12.11・-Mbit]です。

久しぶりのシリーズ、旧SNK作成ではないけど、一応、堅実な開発会社さんと「無の境地」のゲームシステムに胸が躍っていました。

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あれっ、なんかOPのテイストが・・・そして、盛り上がらない。キャラ選択も、あれっ、ちょっと"サムスピ"に求める"塗り"では無い。。。(当て身がやりたくて十兵衛でプレイ。カラーリングセンスもおかしいんだよなぁ。B:真っ黒、C:真っ白、D:紅白・・・えっ。)

でも、システムが良ければ、良ければ・・・いやいや、グラフィック大事だなぁ、過去作の使い回しなのに何でこんなに違和感を感じてしまうのだろう、背景も同じモノor類似を使っているのに『~斬紅朗無双剣』から、大分劣化しているように感じるのは何故だ。

 色々不満のあった本作ですが、各キャラにストーリーがきちんとあり、全キャラ、一応クリアしたはず。

諸々の不満点は、きっちり次作のSPECIALで改善してくれたけれども、SPECIALはSPECIALで"あの問題"があったし、はあ。

(記:スッタコ小僧)

2023年7月29日 (土)

【書籍】『クリスマス・プディングの冒険』再読

 「アガサ・クリスティー」著、名探偵「ポアロ」物5編、村の名探偵「ミス・マープル」物1編を収録した短編集、推理小説です。

~著者作品好きのバイアスがかかっていますが、やっぱり面白い。~

 ただ、少し違和感に感じたのは、利用されている"騙し"が類似していること。

展開や舞台設定が大きく異なるので、読んでいる際はあまり気にならなかったのですが、こうして記事にしようとして各作品の真相を思い浮かべると非常に強く思い起こされます。

意図的にそうしているのかな、でも思い出すと「もっと色々なバリエーションの騙しを入れた方が。。。」と思ってしまいます。

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・クリスマス・プディングの冒険

  若き王子さん、異国の地でハメを外し過ぎて一族に伝わる宝石を騙し取られてしまう。

 その奪還を依頼された「ポアロ」、英国の典型的なクリスマス開催されるとある屋敷へ。

・スペイン櫃の秘密

 急な出張でパーティーには来られない予定だった夫が、パーティー会場となった友人の宅の櫃から翌朝に死体で発見される!!。

 珍しく新聞記事で事件に興味を持った「ポアロ」、丁度、発生した友人経由の依頼より、事件解決に乗り出す。

・負け犬

 夫人の直感・・・「甥は犯人ではありません、犯人は」。被害者妻の直感により、その話相手経由で事件を依頼された「ポアロ」。

 興味を引く事件内容でなかったものの、伝えに来た若い女性の態度が気になり、事件が発生した屋敷を訪問する事に。

・二十四羽の黒つぐみ

 決まった曜日に決まった食事をとる老人。けど、一度、珍しく"そのルーチン"を逸脱したと聞く。

 そんな内容を友人と話題にした一週間後にその老人が・・・。「ポアロ」、事件に乗り出す。

・夢

 呼び出された「ポアロ」、依頼は発生した事件ではなく、依頼者が見る「夢」のご相談!?。

・グリーンショウ氏の阿房宮

 「マープル」の甥で小説家の「レイモンド・ウェスト」が遭遇した屋敷とそこの当主である老嬢。

 丁度、亡くなった夫の日記を整理しているとの事で、知り合いの女性を紹介する。

 やがて、その女性は事件を目撃する・・・「ミス・マープル」安楽椅子探偵能力、発揮です。

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 さて、最後に著者作品一覧と過去感想記事へのリンクを。

『アガサ・クリスティー百科事典』

(記:スッタコ小僧)

 

【ゲーム】久しぶりにPSone

 うーん、出し易い場所に置いてあるのにプレイ率が低い・・・まあ、専用の小さい液晶モニタでプレイする点が、意欲をそそらないのか。

でも、このサイズはこのサイズで"いい具合"なんだけどなぁ。

 『黒ノ十三』は、監修が推理小説作家、ホラー小説も"流石”の「綾辻行人」さんです。

ホラーノベルアドベンチャーなのですが、トンキンハウスさん、システムの作り込みが甘すぎる・・・。

 同開発会社さんは、スーパーファミコン(SFC)の『イースⅢ』での出逢いかな。

SFCから初めてゲーム本体を購入しただけに、その頃は「とにかく色々プレイしたい。」だったなぁ。なので、ついつい確か千円を切っていた『イースⅢ』に手を出してしまったと・・・。

そして、安いには安いだけの理由がある事を思い知った作品の一つだったかな。また、イースシリーズ初がその作品だっただけに、あれっ、聞いていたシリーズの風聞と違う、、、でガックリした。まあ、Ⅲはシステムから大幅に変更されているのを知らなくてね。

 さて、本作の話に戻ります、ここ最近、暑いので、少し「冷っ」としたかったのですが、今回、読んだ作品である「節制」・・・えっ、コメディですか。

 背筋がゾクゾク~とは、かけ離れた作品過ぎて、逆に啞然として暑さを少し忘れさせてくれましたよ・・・というのは言い過ぎで、冷房かかった部屋でゲームプレイしているので。

 次は大分、期間を空けすぎていて終盤のDISC4にも関わらず、プレイしたら、「あれっ、どこに行くんだっけ」状態。『ファイナルファンタジーⅨ』。

記憶の片隅には少しアビリティや仲間のレベル合わせで、周辺で戦闘しよう──だったのですが、一気に終わらすか、で"突入"!!。攻略サイト助かりました、どこへ行けば良いのか思い出しました。

・・・でも、神竜に大分、苦戦、アイテム"からっけつ"になった事から、「あっ、やっぱり少し仲間レベル合わせと各キャラの攻撃&特性思い出ししておかなければ」、で次回は同セーブポイントから再開するつもりです。

 はあ、駄目だなぁ、期間を空けてストーリー忘れ気味だと、感動大幅減なので。。。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『靴に棲む老婆』読破

 「エラリイ・クイーン」著、同名の父をニューヨークの警視に持つ小説家&名探偵「エラリイ・クイーン」が活躍する本格推理小説です。

本作、正直、再読かもしれません。クイーン作品、一応、一通り、読んでいたような、いないような・・・記憶なので。

~何となく、雰囲気は憶えているし、また、この結末(真相)だったら、忘れても仕方がない、と。~

でも、本作、最後の最後にとある重要人物が登場する、まさか、そこを忘れている訳がないと。。。でも、"あっさり"おまけだし。

 事件の内容、その謎解きは著者らしく「論理・論理で成程、納得。」なのですが、なんだろうなぁ、<マッチポンプで変に拗らせている>感を受けてしまうのですよ。

まあ、犯人の狙い通りなのですが、そこが面白く感じるかどうか・・・推理小説読み込み量に依存するのかなぁ、多い少ないというか、読んだ時の蓄積量かな。。。だとすると、タイミングを逃すと厳しくなる作品。

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 大量生産靴で大成功したポッツ家。当初であるポッツ夫人には前夫と現在の夫で三人ずつ子供がいる。

前夫の子供は三人共に風変わりな面々ばかり。中でも長兄である「サーロウ」は癇癪持ちで、方々に喧嘩を売る困り者。

 今度、侮辱を受けたら決闘だ!!で、拳銃をなんと十四丁も入手することに。

 この暴れん坊を監視する為、「エラリイ」はポッツ家に乗り込んだのですが、事件発生を回避する手段を講じたにも関わらず、その目の前で・・・。

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 昔に読んだ時より、今、読むと私の中では著者の作品、高評価に大きく転じたり、あまり変わらなかったり。。。結構、ブレ幅が違うなぁ、有名処は再読ほぼ完了してしまったので、この後に読む作品、心配だなぁ。

 さて、最後に著者作品一覧と感想へのリンクを。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧)

2023年7月26日 (水)

【書籍】『チェーン・ポイズン』読破

 「本多孝好(ほんだ・たかよし)」著、過去と現在──1年後の死を待ち望むOLと毒を使った自殺事件の謎を追う記者の視点で描いたミステリー作品です。

~鬱展開は嫌だなぁ、読みスピード鈍るかな・・・と思いきや、成程、こう来たか。~

 内容(ストーリー)から、"暗い"ので鬱々、読書スピードも鈍るかと思いきや、展開と真相が気になり終盤はトップスピード!!。

宣伝文句の「驚愕のどんでん返しミステリー」・・・は、まあ、色々なミステリー経験者には物足りないながらも、当初の予想と異なる読後感を与えてくれた点は、うまい"どんでん返し"だったと思います。

 知らない著者さんでしたが、本作<新装版>とあり、新装されるぐらいだから、相当、面白かったのかな──で、手に取った作品です。

あっ、ドラマ化とかされている著者作品もあるのですね。。。ミステリ古典再読が少し多くなってきてしまった弊害かなぁ、最近の著者さんや作品の知識が乏しくなり過ぎています。

いや、昔から結構、特定の著者に集中してしまう事が多い事も影響しているかな。本当、記憶している著者は和洋問わず、偏っているなぁ。

 当時、読んだ時は初読、または諸々経験および知識不足で「ピンッ」と来なかった作品があり、再読で「ピタッ」と嵌ると”+思い出補正"もあり、楽しめる、また"ハズレ"が少ない・・・当たり前か、過去の記憶で面白かったから、再読に走っているので。

上記影響より、ここ最近、再読比率が高くなり過ぎていました。

 今回のように色々な著者さん、また特定ジャンルを超えて・・・を意識しないと、"新たな"面白さを見逃してしまう事がしばしば。なので、気をつけないと。

 話が脱線しました、内容について記載しようとするとネタバレ or 自分もちょっと「んっ」と思ったミスリードを助長してしまいそうで、ここ最近の読書に対する感想を記載しました。

(記:スッタコ小僧)

2023年7月24日 (月)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第16回>

 ううっ、苦手なシューティングが続く、『ASOⅡ-ラストガーディアン-』[ROM・1991.7.1・47Mbit](紙パッケージ)です。

パーツ集め、ダウンする意地悪な反転アイテム、ミサイルでの攻撃必須の地上敵・・・いやいや、ハードル高いよ。

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 序盤でもう"あっぷあっぷ"状態です。書き込みが細かいのですが、何となく平坦というか"のっぺり"で、見ていて少し面白味がないのが残念です。

 アーマーシステムは面白いと思うのですが、その面白さを感じる前に敵&ボスの攻撃がハード過ぎる・・・。

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 選択した映像手法は"恐竜"表現に合っているとは思うのですが、カラー/色合いかな、ちょっとチラチラ感じて期待した迫力&ホラー感が足りない・・・シューティングゲーム『プレヒストリックアイル2 原始島』[MVS・1999.9.27・-Mbit]です。

 他のシューティング作品と比較するとライフもある影響か、難度が低いので先へ先へは進めるのですが、前述の通り・・・なんだろう、絵的に何か足りない、物足りないと感じてしまう作品です。

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映像頑張っている、頑張っている・・・でも、爽快感と楽しさに何故か繋がらない──難度の問題!?、システムの問題!?(ウェポン種類と系統が・・・)、ラスボス以外、意外と小さいボスばかりなのが迫力がない!?。。。

 本当、何か何かが欠けている作品です。

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 以前に記事に残していると思いますが、私の中古入手・所持している『ASOⅡ-ラストガーディアン-』ですが、パッケージとカセットは日本版ですが、マニュアルは何故か海外版です。

まあ、欠品していないだけ良かったし、英語マニュアルはこんななんだぁ、と少し面白く思った経緯もあります。

 ただ、気にしているのは、ネットオークションやフリマで手に入れたものでは無い・・・という所です。

NEOGEOに限らないのですが、ゲームソフト入手で上記を使った事はありません。

まあ、扱っている商品がゲームソフトの中古だけではないお店で入手した物もありますが、NEOGEOは定価が高額なだけに中古でも他機種よりは高額となるものが多く、万単位となるとお店でもショーケースだったと記憶しています。

 本作(ASOⅡ)はどうだったかな、記憶ではネットショップだったのですが・・・お店で出逢った記憶がないので。

「こんな事があるんだ。」と思った記憶があります。(記憶違いだったら、ごめんなさい。)

 中古だし、お店の人全てが目利きというか、元ゲームソフトの本式に触れているわけでもないので、気づかない事もあるだろうかな、と。(それともマニュアル不足を海外版で補い、その説明を記載するのを忘れただけか。。。)

 まあ、私が収集していた頃は『ちびまる子ちゃん~』のROMが10万円で最高額だった時代です。

買い取り額と比較した場合、偽物を作成する費用と労力に依存しますが、どうなんだろう、あの頃からパチ物が出回っていたとしたら、怖いなぁ。

格ゲーの大部分はお店で発売日に予約->入手が大部分なので大丈夫なのですが・・・・・・。

(記:スッタコ小僧)

 

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第15回>

 ADKさん、今度は"ファンシー"なアクションゲームを繰り出してきたなぁ、身長操作による機動性変更、葉っぱアタックに持ち上げ&投げる攻撃・・・キツいアクション部分はあるも、プレイしていて楽しいアクションゲーム『ラギ』[ROM・1991.7.1・50Mbit](紙パッケージ)です。

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 花=お金なので、貯めてSHOPでアイテム購入できたり、また冒険を助けるorヒントをくれるキャラとの出逢いもあります。

操作していて(ステージギミックに引っ掛かる、何度も躓くとイライラですが)楽しい作品なので、じっくりプレイしたい・・・というかしていたのですが、セーブを消してしまったのか。鉄鋼/鉄板が流れてくるステージで詰まって、セーブした記憶だったのですが。

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 あっ、『餓狼』と逆に記載してしまった・・・シューティングゲーム『STRIKERS 1945 PLUS』[MVS・1999.12.24・-Mbit]です。

記事を記載していくとNEOGEOのシューティングゲームの多さに吃驚です、家庭用にならなかった作品が幾つかあるので、MVSに手を出すまで気づかなかった。

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 選択最初の機体しか使っていなかった・・・スーパーショットやボム、結構、機体により大幅に性能が異なるのですね。

いやぁ、ヘッポコなのでボロボロに撃墜されてしまう本作、自分にあったというか使いやすいウェポンを装備した機体を選んで、先へ先へ進めるようになれば──結構、楽しめる作品になりそうです。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第14回>

 まあ、1vs1の闘いなので、格闘ゲームに近いのか、怪獣達が街中をリングに大暴れするアクション『キング・オブ・ザ・モンスターズ』[ROM・1991.7.1・-Mbit](紙パッケージ)です。

 街の左右には電撃?ロープらしきものもあり(投げられると跳ね返る)、倒して3カウントフォールと怪獣プロレスゲーム。

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 うーん、組み合った際の投げ&投げ返しが納得いかない・・・連打?それとも確率?。

リーチの短い打撃(パンチ、キックボタン区分けあり)で、殴り合い、そして倒れる。。。攻撃を受けすぎるとフラフラ状態もあり。

 システム上、色々あるらしくは見えるのですが、やられて納得がいく状態とならない、これもストレスが溜まるゲームとなってしまっています。

 タイトル画面は良いよね、古き良き怪獣映画/番組っぽさが存分に溢れていて。(まあ、意識/狙った通りのタイトル演出だと思いますが。)

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 ライン廃止、絵柄とタイトルを変えて新シリーズというか展開で帰ってきた!!『餓狼 MARK OF THE WOLVES』[ROM・2000.2.25・688Mbit]です。

 搭載されたシステムの内、幾つかは「あれっ、これ他社作品の・・・」ですが、制限や効果等、独自の味付けで"うまい事、当て嵌めたなぁ"との感想です。(当時は、ちょっと「」内の感想が邪魔して。。。でも、「ロック」だけは相当プレイしたかな。)

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 流石に「ロック」は技コマンドも含め怪しいので(攻略本ありますが)、挑発&抑え目なカラーとなった「テリー」でプレイです。

各キャラは濃いのですが、絵柄テイストがスタイリッシュ!?方向に振れた影響で私的には「餓狼?」と当初は思ったかな。(登場キャラで何とかシリーズ作品だと。)

 フェイントを使った連続技など色々あることから、色々出せるようになると、もっともっと楽しめる作品だと思うのですが・・・NEOGEO後半作品、本当にプレイ率が低い作品が多くて。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第13回>

 演出は良いのだけど、アクションゲームとして見ると・・・攻撃やら"あいまい?"で"いまいち"爽快感が感じられない、ストレスが溜まる作品『戦国伝承』[ROM・1991.7.1・55Mbit](紙パッケージ)です。

 アイテム(玉?)を取ると武器が変化するも・・・えっ、何か差異があるのか状態です。

素手と変身を駆使して進むのですが、敵共々、前述したように当たりと攻撃が!?で、攻守共々、ダメージが納得いかない・・・。

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 忍者・・・これは"かのスーパー・・・"を意識しているのか、カラーリング的に。また、この立ちポーズ、もう少し恰好良く描けなかったのかなぁ、と思います。

 諸々演出は凝っているので、先へ先へ進めたいとは思うのですが、肝心のアクションが楽しめないのは、如何なものか。

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 史上最大の作戦、また間違いなしのシリーズ最高傑作『メタルスラッグ3』[MVS・2000.3.23・-Mbit]です。

NEOGEOに入門したのは格ゲーからなので、正直、『メタルスラッグ』シリーズは「ドットスゲー」とは思いつつも、そんなには惹かれてなかったです。

 興味を持ったのは、これまた(私の中の定番)、ゲーム雑誌『ユーゲー No.10 2003年』の「西空に輝く宵のNEOGEO」特集です。

初代とシリーズの凄さを記事にしており、アニメーションの間引きがないのでPS2に移植された『~3』のプレイをお薦めしてました。

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 記事の影響を受けてPS2の『メタルスラッグ3』入手、プレイしたのですが・・・NEOGEOバイアスがかかっているのか、正直、(PS2でプレイした時は)そんなに感銘を受けなかったというのが実状です。そして、即、PS2版は売ってしまった。。。

 NEOGEOについてジャンル問わず収集しよう──と思ったよりも前だと思いますが、シリーズ初ROMで『メタルスラッグX』を手に入れたのですよ。(ナンバー付は入手してしまうとシリーズ全作品欲しくなってしまうので、丁度、良い!!と思って当時は出逢いを感謝したなぁ。結局、MVS版を合わせてNEOGEOで発売された全作品、揃える事になったけど。)

 パッケージは「森気楼」さん、プレイすると"ハラハラドキドキ"、下から迫って来る巨大敵にテンション上がりまくりでした。

それがシリーズ収集の契機となりました。

 ゲーム雑誌の紹介記事、そして出逢った『~X』、それぞれが影響して高額帯の本シリーズへ走らされた・・・まあ、その判断、良かったけどね。

(記:スッタコ小僧)

2023年7月22日 (土)

【ゲーム】3DS、その後はセガサターン

 書籍『セガ3D復刻アーカイブズ MANIAX』の熱量にあてられました・・・開発者さん達の熱量が凄い、凄い。

大型筐体、多分、見た事はあると思うのですが、プラモに夢中になっていた時の私には「物の残らない、一時の為に」は"その料金"、キツかったんだろうなぁ。

また、ゲーセンは不良の・・・イメージもあり、まあ、寄り付かなったので。ゲームに嵌り、バイトで稼げるようになってからは、NEOGEOの魅力に虜になり、ROMカセット高いので、お金はそちらへ。

 以前の記事にも記載しているけど、トリプルパックを入手したのは偶々、アーケード作品集合体でハズレは無いだろうと。正直、セガさんのセガサターン以前の家庭用、またアーケードにはあまり触れていないので、懐古的なモノは私にはありません。(ゲームセンターへの憧れは、行けなかった分、大きいかも。)

 それで、『セガ3D復刻アーカイブス』[3DS]は三作品、アップデートもあるだろうから一応、1回本体に差して起動し、気になった有名処作品と数回プレイしただけでした。。。

今回、前述の書籍に出逢えて良かった、ごめんなさい、私の心構えが甘かったようです、あの熱量にあてられたら、こっちも存分にプレイしないと!!。

 難度を下げて(進めないと色々なステージ、その苦労、BGMが味わえないので)、『スペースハリアー』『ベア・ナックル』クリアです。

シューティングは得意ではないので、『ファンタジーゾーン』は難度下げてもあまり進めず・・・。『アウトラン』は、後一歩の所で。でも、ドライブ楽しめましたよ、本当。

『ザ・スーパー忍Ⅱ』、恰好良いなぁ、各種演出も含めて。とりあえず途中セーブで、続きが楽しみです。

 次はこの前Hiサターンへ切り替えたセガサターンです。

 コミカルRPG『ドラゴンマスターシルク』[SS]、そろそろクリアに向けてスパートしたい所ですが、地下10・11階で停滞中です。

泉を探しているのですが、どこだ~。見えない壁を含む移動が制限されたダンジョンに苦戦です。

 SS、他ジャンルも──というか、アクション系もプレイして置かないとで、『機動戦士ガンダム外伝※これも三作が一緒になったパックで入手』[SS]を第一作目からプレイ再開です。(たぶん、セーブデータの内容から一作目もクリアしていない状態だったと思うけど)

 今となるとポリゴン、しかもSSの得意分野ではないので、相当、"しょぼく"感じて楽しめないかと思いきや、凄いなぁ、"ガンダム"の牽引力は。。。

 いや、全然、楽しめました、私が脳内補完し過ぎなのか、いやいや本作良いですよ。

次はセガのSS初期大作!?『パンツァードラグーン』[SS]です。ドラゴンに乗っての3Dシューティング、クリアできてないけど、当時、セガの"必殺の気合"を感じた作品の一つです。

 今、プレイしても面白いなぁ。PS2か何かで画像を向上させたリメイクがあったと思うけど、SSのままで十二分に楽しめます。

独自言語でのムービー演出、あのムービーも期待と熱を上げる!!、移動(スクロール)の制限はされるも、あの浮遊感と敵との戦いによる盛り上げは俊逸です。

 よし、EASYでも良いからクリア、エンディングが見たい・・・と思ったら、EASYだとステージ4で「TO BE CONTINUE」!?。

NORMALでクリアしろって事から、成程、NORMALだと絶妙な難度とクレジット追加がある・・・ちょっと、本腰入れてクリアを頑張ってみよう。

 最後はパズルゲームで『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』[SS]です。自陣だけでなく、相手の攻撃も考え、そして利用しての連鎖が(決まれば)爽快な作品です。

鏡さん、詩織と来て、やっと「優実」で(ストーリーである告白)クリア。

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 久しぶりに秋葉原へ行ってみました。本当、観光客さん一杯だなぁ。

お店を巡ってみると思ったり、(プレミア)ソフト陣が復活していたような・・・ガラガラだった時があったのですが、ここ最近の高騰で手放した方が多いのかな。

 まあ、過去記事に記載した通り、私自身は既に欲しいモノは収集し終わっているので、今回は攻略本目当てです。

・・・あれれっ、攻略本が本当に無くなってしまっているよ。ネットショップも以前に見ていた時の記憶から、大分、減っているなぁ-の印象はあったのですが、本当に数、少なくなってしまっている。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『デューン 砂漠の救世主』読破

 「フランク・ハーバート」が描く、書き記したSF小説第二弾・・・未来予知と長命の効能を宿す香料を制する者が宇宙を制す、前作の英雄譚により皇帝となった「ポール・アトレイデス」──権力を握り、本人の意思に関わらず"神格"化されて、宇宙全体に色々な歪(ひずみ)が発生です。

~前作のアクション/動きとは異なり、権謀術数、各"組織"の思惑が渦巻く<宮廷劇>となっています。~

 上記の内容と前述した展開より、著者の息子さんの序文によると、本続編、相当、一作目ファンからの反発などがあったようです。

私もゲームとか映画で、前作の主人公を突然、マイナス方向に振って登場させたりする事、あまり好きではありません。

単にインパクトを狙っただけのような気がして。。。でも、序文と本作を読むと【著者の一貫した信念/想い】がきちんと描かれている、伝わってきて、「成程」と納得です。

 私は前作も今作も映画公開に合わせた新訳版を手にとっていますが、本シリーズ、結構、続いているのですね。

第一作目で"あんなに世界観を一気に表現&浸透"させていたので、何でだろう、そんなに冊数を重ねたシリーズではないのかな、と思ってました。(あまりにも完成され過ぎていて、三部作ぐらいなら良いけど、正直、あまりダラダラっと続いて欲しくないような、でもその世界は知りたいので続いて欲しいような。)

 今年(2023年)に映画後編が予定されているようです。前編にあたるBru-ray、視聴しなきゃで止まっているなぁ。旧作の視聴後、早い段階で見ようと身構えていたのに時間がとれなくて。。。

 今年、後編がヒットしたとしても、続編である本作の映画化は厳しいだろうなぁ。ちょっとまだ最新作の内容と映像に触れていないので、確実な事は言えないのですが、SFアクションが前面に実写化されているのであれば、宮廷劇調の続編はその需要から外れている為。(オリジナル脚本と投入したとしても、、、困難だろうなぁ。"絵"、映像として見たいと思わせる部分が私には無かったです。)

(記:スッタコ小僧)

2023年7月15日 (土)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第12回>

 近い、近いっす。そして一面から容赦のない弾幕・・・多くは無いけど、自機速度が遅いので避けづらい、そして敵は体当たりも狙ってくる、横画面での縦スクロールシューティング、『ゴーストパイロット』[ROM・1991.7.1・55Mbit](紙パッケージ)です。

 元々シューティングはそんなに得意ではないのにキツイ。パワーアップやボムは赤編隊飛行機を全て撃墜しないと出ないし(撃ち漏らし厳禁)、撃墜されると初期状態へ・・・。

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そりゃ、やられてしまうよ。。。

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 OP、背景、演出、ストライカー種類・・・本当にSNKさん、最後の最後、詰め込んだというか、"やり切ってくれた"なぁ~の作り込みを見せてくれた作品、『ザ・キング・オブ・ファイターズ2000』[ROM・2000.12.21・-Mbit]。

意地を見たなぁ。

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99からのシステム継続と改善、ストライカーで色々なキャラを出してくれて、本当に楽しませてくれる作品となっています。

やってくれたよ、最後まで。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第11回>

 えっ、ボウリングを電子ゲーム化!?、『リーグボウリング』[ROM・1991.7.1・-Mbit](プラパッケージ)、ボウリングゲームです。

あっ、本作にも通信ジャックついている、『ライディングヒーロー』『スラッシュラリー』だけではなかったんだ・・・まあ、活躍したのか(頻繁に利用されたか)別だけど。

 PS2の『鉄拳タッグトーナメント』で、ほぼほぼ同じ操作だったよね(?)、おまけとしてボウリングがあった時は、"やるな"と思いました。(どっちが!?)

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 本当に気軽に楽しめる作品。今なら、動きを認識するコントローラーで"実ボウリング"と同等に体を動かして──なのでしょうが、球種->パワー決め、そして主人公移動で調整可の電子ゲームならではのプレイ感も良いのですよ!!。

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 『戦国伝承2001』[ROM・2001.10.25・-Mbit]、シリーズ三作目だけども、旧作とは期間も空いているので、大分、システムやテイストが変わった一作となっています。

 ベルトスクロールアクション、よきかな、よきかな。

浮かせて空中コンボ等、色々できるらしい(デモでもやっている)のですが、全然、やり込めておらず。。。「影連」を普段、使っているのに今回は、「紅」を・・・。(久しぶり&慣れてないで、一面敗退!!)

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 色々動かせて連続ヒット決められるようになれば、もっと爽快で楽しめると思うのですが、頑張ってみよう。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第10回>

 気球を逃がすという要素を入れた亜流テトリス作品、パズルゲーム『ジョイジョイキッド』[ROM・1991.7.1・-Mbit](プラパッケージ)です。

落下速度と初期配置状態が序盤から厳しくて、じっくり腰をそえてプレイしていない分、ほぼ進んでいないソフトの一つとなります。

でも、プレイ自体は流石に元ゲームをベースにしているだけに面白いですよ、ゲーム画面がちょっと寂し過ぎますが。

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 意外とハードな設定なんですよね。老人と子供だけになった村は、太陽の神様にお願いする為、男の子と女の子、それぞれ塔を気球で登っていくという・・・。

どんな結末(エンディング)が待っているのか、気になるところではありますが、現在の腕前だと到達は遥か未来、または・・・。

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 次は別記事にて色々記載している(ネガティブ、ポジティブ色々)シリーズ問題作!?『ザ・キング・オブ・ファイターズ2001』[ROM・2002.3.14・-Mbit]です。

 出ただけで嬉しかった(↑:アゲ)->しかし、あの勝利絵と背景に憤りが(↓↓:サゲサゲ) ・・・->ストライカーを進化させたタクティカルオーダーシステムの面白さが沸々(↑)->あの絵柄も味に(↑)・・・等々。

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「ユリ」だけではなく、貴重な相撲キャラ女子まで・・・。背景荒いので、背景が映らない合掌ひねりフィニッシュ絵で締め!!。

このギャグセンスはどこから出てきたのか、本当に不思議で仕方がない。

コンティニュー画面などのレイアウトも原色&簡素で、うーん、諸々丁寧さが足りない部分が目立つ、でも、システム改善は評価です。

(記:スッタコ小僧)

 

【書籍】『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』再読

 「森博嗣」著、大学助教授「犀川創平」と恋するお嬢様(大学生)「西之園 萌絵」───冷徹というか冷え冷えのクールな推理が飛び出す推理小説、第一回メフィスト賞受賞作です。

 当時は「メフィスト賞」受賞に釣られて読んだのでしょう。

自身も理系だった事から、散りばめられているコンピュータ知識に「分かる、分かる」とニヤリとしつつも、えっ、《密室脱出トリックって、それ!?》と落胆した記憶があります。(まあ、その頃、多分に読んでいた本格推理小説群の影響でしょう。)

~今回の再読にて、改めて・・・いや、初めて本作の凄さが分かりました。~

 著者の作品はギリシャ文字だったか、そのシリーズになるまでは結構、読んでいました。

新し目の作品は、ミステリというより、???の方面へ流れていって、正直、楽しめてませんでした。

でも、初期シリーズの印象(記憶)は良くて、いつかは読み直したいと思っていたタイミングで、今回の再読です。

~S&Nシリーズの10作品、再読しなければ!!~

 読んだ結果、上記決意を抱かせる結果となりました。

初読時には《》ばかり付き纏い、目を眩まされていました、他にも色々"構成"されていたのだなぁ、緻密さに吃驚&感心です。

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 実は本作、ビジュアル的に(映像で)体験すると、初読時に気づかなかった"凄さ"が分かるのでは・・・とPSでゲーム化されたソフトを入手しています。

 結局、未だにプレイしておらず、今回の再読による再認識の方が早かったわけですが。まあ、プレイが楽しみ、できるだけ早めのプレイを心掛けようっと。

 さて、最後にシリーズ一覧を。私が再読、忘れないように。

・すべてがFになる The Perfect Insider

・冷たい密室と博士たち Doctors in Isolated Room

・笑わない数学者 Mathematical Goodbye

・詩的私的ジャック Jack the Poetical Private

・封印再度 Who Inside

・まどろみ消去 Missing under the Mistletoe ※短編集

・幻惑の死と使途 Illusion Acts Like Magic

・夏のレプリカ Replaceable Summer

・今はもうない Switch Back

・数奇にして模型 Numerical Models

・有限と微小のパン The Perfect Outsider

・地球儀のスライス A Slice of Terrestrial Globe ※短編集

★★ありゃりゃ、2012年に再読してる・・・この時は、初読時と感想が変わっていないのに・・・本当、読む時期(経験)によって、本当に評価は変わるのだなぁ。。。★★

(記:スッタコ小僧)

 

 

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第9回>

 下Bでスライディングというか転がり、ボタンによる武器チェンジや「IN」に入ると弾薬補給など演出も意外に凝っているアクションゲームです。

 『サイバーリップ』[ROM・1991.7.1・50Mbit](プラパッケージ)

 やられロボットの動きなど諸々細かいのですが、うーん、もう少し造形にインパクトがあれば。。。でも、エイリアンボスのインパクトはあるんですけどね。

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 宇宙やロボットは、まだまだ先だなぁ。。。ちょっと時代設定、早すぎましたね。

プレイしていくとゲームや映画の"他作品"の影響を<もろに受けている>点が醸し出されてくるのですが、その点も本作品の良い”味"となっています。(というか、味に感じられないとキツイ。。。)

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 次はメタルスラッグシリーズ第四弾、まあ、かの傑作3からの劣化は仕方がないのですが。。。『メタルスラッグ4』[ROM・2002.6.13・-Mbit]です。

 進めて行くと新キャラ二人、猿化、スラッグ系ではない乗り物に相棒運転やシステム面でも色々と試みているのですが、見た目でのインパクト大事ですよ。

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 サイドカー付き二輪車、あとトラックの荷台で進むルートあるのですが、画面的にスピード感はあるけど「正直、なんで?」。

背景の書き込みを"じっくり”見せたくなかったのか、と勘ぐってしまいます。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『幻の殺意/夜が暗いように 日本ハードボイルド全集5 結城昌治』読破

 普段、手を出さないジャンルについてまとめてくれているのはありがたい、つい手に取ってしまう、今回は「結城昌治(ゆうき・しょうじ)」さんです。

 名前を見た、聞いた事がなかったなぁ、でも、触れていたら忘れるような著者名ではないし。

本作には表題の長編「幻の殺意」とその他「夜が暗いように」を含む短編集で構成されています。

 ぱぱっと読める短編オンリーが良かったなぁ、と当初は思ったのですが、流石、選定されて収録されている作品、「幻の殺意」には惹き込まれました。

 著者の作品は一人称視点で進むのですが、どの視点も"個性的ではない"・・・というか、共感を憶えやすい視点で進みます。要は、探偵モノなのですが、個性的な探偵が出て来るわけではなく、足で稼ぐ"凡人"なのですよ。

 「幻の殺意」は高校生の息子が突然、殺人犯として逮捕される父親、その他は普通の"街-探偵"が主人公となります。

その主人公視点で得られる情報から、事件が進み、そして推理、結末を迎える事になる───名探偵の物語&快刀乱麻とは、違った"まさにハードボイルド"作品にどっぷり漬かった感想です。

 この手法にはこの手法による衝撃があり、推理小説とはまた違った読後感を与えてくれる。

 さて、収録されている作品は以下の通り。

・幻の殺意

・霧が流れた

・風が過ぎた

・夜が暗いように

・死んだ依頼人

・遠慮した身代金

・風の嗚咽

・きたない仕事

・すべてを賭けて

・バラの耳飾り

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第8回>

 FPS・・・一人称視点で合ってる?、使うと劣化が激しいナイフと弾数が少ないハンドガンでテロリストに占拠されたビルへ殴り込み!?基本パンチ・キックの肉弾戦で不忍(しのばず)に潜入・・・違った"単独突入"アクションゲーム、『ザ・スーパースパイ』[ROM・1991.7.1・55Mbit](プラパッケージ)です。

 今見てもパッケージは謎。この表紙のアイライン?を強調した人物は何のつもりなんだ、歌舞伎役者じゃあるまし。。。

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 クリアまで持っていった記憶はあるのですが、コツ(攻略)は何だったか忘れてしまったなぁ。。。工具をもった「ドナウガワ!?さん」に敗退です。

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 格闘ゲームジャンルの中でMVSを除いて、ROMで手に入れたのは一番最後の方だった作品かな、『レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』[ROM・2002.9.26・-Mbit]。

 知らない開発会社さんだったし、評判も良さそうになかったので。

でも、ホームページに宣伝動画を公開してあって、それを見てから欲しいと思い、手に入れました。

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 色々とコンボまとめて練習していた作品ですが、流石にもうスッカリ記憶外。

2回までしか使えませんが(壊れるので)壁を使ったコンボ、タッグ技(デュプレックスだっけ)で"かなりご機嫌なヒット数"を稼ぐ連続技ができたはず。

 対戦は分かりませんが、CPU戦メインの私にはそれなりに楽しめる、BGMもノリノリです!!

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『文豪ストレイドッグス シーズン4』を見た

 「朝霧カフカ」原作・「春河35」漫画、純粋な文学作品は読み込み浅いので、名前と作品が分からないなぁ~が増えてきました、実在した文豪達の名前を借用、能力はその作品モチーフ・・・異能力者達の戦いが熱い、サスペンス・アクション作品のアニメ化第四弾です。

~えっ、シーズン4、こんな中途半端な所で終わってしまうの!!。~

 と、つい最近、"一気見"した所、「続く」状態でストーリーが終わってしまって、ヤキモキ。。。でも、アニメ予約の為に一週間後の番組を検索していると、「おっ、シーズン5開始!!」とガックリから一転、タイミングOKとなった作品です。

 お陰でシーズン5はリアルタイムに近い状態で視聴してしまったよ、続きが気になって、気になって。

でも、こんなに早くから反撃開始で大丈夫か(いやシーズン4は丸ごと"やられっぱ"だったので、いい塩梅?)、なんにせよ、毎週楽しみとなりました。

 録画もそろそろ消去しないと一杯になりそうな中、即消化作品が出てきたのは「ありがたい」。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第7回>

 ビジュアルインパクト大(敵も味方も)、派手派手ニンジャアクションゲーム『ニンジャコンバット』[ROM・1991.7.1・46Mbit](プラパッケージ)です。

 何故か本作、メモリーカードが差さっていると自動セーブは良いとして、通知なく"自動ロード"の為に「あれっ、ムサシが選択できるなんで?」とセーブデータを消去していないと初めからプレイしようと思った際、「あれれ?」状態に。

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 それにしても"このイカれた・・・いや違ったイカした"演出。。。登場の為だけに巨大トラック?(トラクター?)に乗って登場、しかも武器「ハリセン??」お祭り"はっぴ"お姉ちゃん達を連れて──もう吃驚だよ。

 センスが飛び抜け過ぎている、脱帽です。

確か入手したのは次作『ニンジャコマンドー』の方が先だったはず。キャラ絵はゲーム画像で知っていましたが、当初、こんなにも次作と"かけ離れている"(グラフィック・テイスト共に)事に衝撃を受けました。

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 純粋な3対3が帰ってきた、キャラカラー、ネタ的な超を超える必殺技、"どこキャン"等の魅力的な要素を備えてカムバック!!『ザ・キング・オブ・ファイターズ2002』[ROM・2002.12.19・-Mbit]です。

 2001を見てプレイした時、「はあ、KOFシリーズは終わってしまったかな。」と当時は思っていた中、よく良作となって戻ってきてくれましたよ。

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 OPの"はっちゃけ"感を見た時は、少し心配したけど(2001の勝利画面-悪夢再来!?)。

しばらくプレイしてなかった、「シェルミー」「アンヘル」「ラモン」で諸々コンボ練習していたはずが・・・全く出せず、技すら怪しい。

なので、餓狼チームでプレイ。

 「ジョー」さん、助かりましたよ、「スクリューアッパー」大活躍です。

何だかんだで、最終ボス「ルガール」まで到達して──まあ、瞬殺されました。

 折角のお祭りなのに「あれっ、キングがいない」等の不満点もある作品、あれれ、他機種(移植)では──の件もあり。

上記点もあり、当初、変な意地でプレイ率が少なかったかな。今では演出楽しい、"やり込みたい"の筆頭近くになっているのに。

(記:スッタコ小僧)

2023年7月 8日 (土)

【映画】『THE BATMAN-ザ・バットマン-』を見た

 「マット・リーヴス」監督、ギミックを含めて正直、渋い・・・というより地味との印象を受けてしまうバットマンに「ロバート・パティンソン」、「セリーナ」・・・キャットウーマンは、あれっ「ハル・ベリー」版を意識させないか、折角、全体"がらり"と変更しているのに─「ゾーイ・クラヴィッツ」。

 その面々で贈るはヒーロー・アクション・・・ではなくて、サスペンス・アクション・・・うーん、サスペンス・バイオレンス?。

~評判が良かった印象・記憶があっただけに、期待して視聴したのですが、序盤で気づく・・・。~

 ああっ、これ、『ジョーカー』パターンか。そちらの記事に記載しましたが、要は嵌るというか、衝撃を受ける/受けない、人を選ぶ、見た人の映画に問わず"経験"&"背景"が大きく影響する作品です。

 なので、私は残念ながら、特に衝撃も受けず、ちょっと長いなぁ、まあ<ちょっとした良作>のサスペンスを見た──の感想です。

正直、再見は厳しいかな、特に見たい/見返したいシーンが無いので。。。ちょっとその点は致命的。

 「バットマン」というコンテンツを使って、ただのヒーロー物ではない、ちょっと違った視点の作品を繰り出してくる点は良いとは思います、時々ある分にはね。ずっとそのテイストでシリーズが続くのは疲れてしまうので、時々の息抜きレベルで。

 3時間近くの作品か、まあ、長い事は認識していたので、覚悟はしてました。

ただ、その長さをスッ飛ばしてくれる"痛快"さをパッケージの"革新的かつ衝撃的な痛快アクション"で、ちょっとだけ期待したのですが。

 公開時の宣伝や映像から"暗い"(ダークな)作品で、"痛快"とは縁遠いと思っていたのですが、前述の宣伝文句から淡い期待をしてしまったよ。

 溜まっているBru-ray、見た事があり、又見たいや、手元におきたくて購入するも見ていないモノ、そして気になった見た事がない作品群。

テレビ録画も溜まっている中、気分転換したい、面白い作品をガッカリせずに、未視聴作品はハズレだと厳しいなぁ、でも「バットマン」何気に評判良かったらしいし大丈夫か etc 等々。

 そんな状態で手に取った本作だけに、ちょっとガックリきたかな。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】PS2、そしてNEOGEOへ

 PS2は『真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE マニアクス』[PS2]へ集中、目的のスキル付与を目指して合体で選択決定・取り消し・選択決定・・・の繰り返し。

 また、目指すスキルパワーアップを目指して、レベルアップ前後でロード・ロード・ロード・・・の繰り返しでストーリーが中々進まない。

進んでも、登場人物(人)が少ないせいか、まだ"あっさり"、そして会話劇イベント状態。合体と戦闘が面白いので、病みつきになりますが、時間を食うなぁ、でもプレイしたい。

 気晴らしもしなきゃで、NEOGEO。新しく始めた『旧-><-新~』記事向けのキャプチャ取得を意識せず、純粋に色々とプレイです。

 『餓狼伝説SPECIAL』[NEOGEO・ROM]、まずはヘッドフォン出力とコントローラー状態を確かめる為に本作を。

今は「ビリー」にて挑戦しています、うーん、斜め上キーを含む超必コマンド、焦るとミスり、大事な所で負けてしまう。。。。三人目ぐらいでアッと言う間にデフォルトのコンティニュー、使い切ってしまった。

 『マジカルドロップⅢ』[NEOGEO・ROM]、「デス」でプレイです。ストーリーモードは掛け合いがあるのですが、バリエーションが少ないのが残念です。

 久しぶりのプレイなのに結構、連鎖・連鎖で意外や意外、結構進めました。

 『メタルスラッグ』[NEOGEO・ROM]、うまい方のプレイ動画のお陰で、色々進めるようになるのは楽しいです。

 『パルスター』[NEOGEO・ROM]、シューティング、あれれっ、3面突入までは比較的楽に行けたはずなのに・・・。

 『アート・オブ・ファイティング 龍虎の拳 外伝』[NEOGEO・ROM]、「ロバート」でプレイ、規定のコンテニュー回数で「ワイラー」まで倒せた・・・「シンクレア」に連敗した時は、もう駄目か、と思ったけど。

 結構、アルティメットKOを決められた、まあ、狙い過ぎだったのだけど。

 『ビューポイント』[NEOGEO・ROM]、いやぁ、昔は結構進めていたのだけど、今は2面で呆気なく敗退。

 『餓狼 MARK OF THE WOLVES』[NEOGEO・ROM]、コンボは忘れているので投げキャラ「グリフォンマスク」でプレイです。

いやぁ、なかなか一回転、決めさせてくれないなぁ。

 『リアルバウト餓狼伝説2』[NEOGEO・ROM]、「テリー」でプレイです。勝利デモ、入れて欲しかった、忙しない。

 『天外魔境外伝』[NEOGEO・ROM]、あまり使った事のない「八雲」でプレイ、昇竜コマンドが厳しい、同時押しも。きちんとレバー止めかな。

 『ショックトルーパーズ セカンドスカッド』[NEOGEO・ROM]、普段行かないルートへ、こっちは難しい方か、ボロボロです。

(記:スッタコ小僧)

 

【書籍】『ハートの4』読破

 「エラリイ・クイーン」著、脚本執筆にハリウッドへ呼ばれた「エラリイ」が遭遇する、いがみ合っていた大物タレント男女の騒動・・・そして事件を描く推理小説です。

~あれっ、どうしちゃったの。"雰囲気"が全然違う、作風しかり、記述しかり、そして記憶している探偵の性格も。~

 《実写化で、変にアレンジされた作品みたい》・・・いやいや同著者による小説なのですが、読んだ感触はそんな感じを序盤から終盤、全てで感じるのですよ。

 まあ、著者がハリウッドの仕事に関わった事が影響、そしてその点を"反映"・・・著者的には活かした作品に仕上げているようなので、著者の意図通りなのかな。

 間口が広がる内容と登場人物達になったのかな(?)と思いますが、私個人的には"改善"とは言い難い。。。動きが沢山あり、読み易くはあったけど。

 元々の"良さ"が薄れてしまったような、、、まあ、記憶している限り、後期の作品で本"作風"を感じる事はなかったはずなので、著者も(改悪だったかも??と)認識して戻したのでしょう。

 おそらく読み込めば、張り巡らされた論理・伏線で"ぐうのね"も出ない推理が根底にはきちんとあるのかもしれませんが、真相・そこへの到達推理披露の独演会部分が薄く、あと変にロマンスを絡めたエピソードちょっこっと。

 読後直ぐには印象に残っているけど、しばらく経つと内容と一緒に記憶から薄れていく・・・(なので、もしかしたら本作は再読かもの疑いが。)

 「裏表紙」のあらすじに"華麗なる異色ミステリ”と"本格"の二文字を使用していない点、成程っと。

 さて、最後に著者の作品一覧(感想記事へのリンク含む)を。

『エラリー・クイーン完全ガイド』

(記:スッタコ小僧)

2023年7月 4日 (火)

【映画】『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』を見た

 「カーレ・アンドリュース」監督、凄腕スナイパー・ベケット親子「チャド・マイケル・コリンズ」「トム・べレンジャー」が活躍するアクション映画です。

~すいません、嘘つきました。本作は「秋元才加」さん演じる「レディ・デス」(もっとマシな通称なかったのか)のプロモーションムービーです。~

 うーん、期待しているのはベケット、息子でも親父の方でもどちらでも良いのですが、その活躍なのですよ。

主役交代でも狙っているのか、「レディ・デス」を優遇し過ぎではないでしょうか。

 特に「チャド・マイケル・コリンズ」演じる「ブランドン・ベケット」の活躍の場が少なすぎる。。。

テレビゲームプレイ中に拘束されて、後は逃亡、タイマンでは連敗・・・あれれっ。

 「トム・ベレンジャー」さんも出るので、そちらに花を持たせているのか・・・と思いきや、「トーマス・ベケット」、随分、白髪が増えたなぁ、背中も少し丸まった・・・・。狙撃をCIAの"エバリンボ"に急かされる「トーマス」なんか、見たくなかったよ。

 国家安全保障局?の捜査官視点と諸々、ストーリー的には"捻った"感じでしたが、その分、アクション描写と盛り上がりに欠けてました。

まあ、「レディ・デス」のまるで忍者のような大立ち回り、アクションにばかり力入れすぎ・・・と感じました。

 でも、見れて良かったです。今回の前のシリーズ特集で、「8」の劇場予告があったので、いつかテレビ放送してくれないかと思っていたら、今回、またパート1から全放送してくれるとは。午後ロード、やるな。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『機動戦士ガンダム 水星の魔女』/『事情を知らない転校生がグイグイくる。』を見た

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』:

 終盤の4話中2話について、1話はテレビの半年に数回ある録画失敗、そして初めてくらった音飛び録画でまともに見れず残念。。。(音飛びや頭切れはアマゾンレビューを見ると度々ある模様・・・。初めての液晶、家電量販店で"動きに強い"で店員さんに薦められたのだけど、横にスクロールするテロップ等、結構、対応できてなかった。。。今では良く見かけるメーカーさんになったけど、私はもういいかな。また、別メーカー試してみよう。)

 さて、自身のテレビのぐちはここまで。さて、本作の感想はと言うと

~最後まで見れたけど、うーん、ガンダムだったのかなぁ。でも、新たなガンダム入門には登場キャラ等、狙い所には嵌った作品だったのか。~

 終盤がSFというより、"オカルト"パワーに振り切ったような映像で、もう少し盛り上がりのある演出が欲しかったです。

PROLOGUEを見て期待した「ただの学園モノじゃないぞ。」といった所が、若干、戦闘場所が学園からずれた所で発生する事があっただけで、変に学園舞台──が抜けきらなかった。

 もともと2クールで納まる予定の作品だったのか。何か終盤は駆け足気味で、打ち切りENDではないけど、お急ぎENDで物足りない、消化不良な最後でした。

 続編、シリーズ化を狙っているのかなぁ、諸々"用語"を消化できていない部分もあるし、もう少し本作の世界のガンダム感を味わいたい気もします。

『事情を知らない転校生がグイグイくる。』:

 「川村拓」原作漫画、意外なハートウォーミング&コメディ作品かな。

"死神"のあだ名で一人ぼっちの女子に、転校生(中二病大というか小学生)の男子がグイグイ、アプローチする内容です。

 ホロリ&ほんわかを混ぜ合わせて、暖かい気持ちにさせてくれる作品でした。

 最近、突飛な世界観や内容以外でも、"魅せて"くれる作品が増えたなぁ。

漫画・アニメならではの"世界観"も魅力だけど、自分達が経験や馴染みのある"世界"で楽しめる作品も多数あり、本当に尽きない。

(記:スッタコ小僧)

2023年7月 2日 (日)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第6回>

 本記事シリーズは、もう少し"ちびちび"投稿する予定だったのですが、まあ、家が狭くて出し辛い部分に閉まっているソフトもあり、プレイする時は一気に、ある程度本数を・・・でないと、片付けが大変なので。

 『ライディングヒーロー』[ROM・1991.7.1・46Mbit](プラパッケージ)、ジョイスティックでバイクを操作する、ストーリーモードがある──"怪作"の部類に入ってしまうのか、バイクレースゲームです。

 ストーリーモード一回クリアしたのですが、うーん、憶えていないなぁ。今回、改めてプレイして見て・・・良く私、クリアできたなぁ。

とりあえず、衝突回避が肝のゲーム、"誰に"当たろうが吹っ飛ばされる、減速するのはこちら。バックミラーなどないので、音に集中、後ろからの理不尽な"アタック"にも"めげない"覚悟が必要だった・・・という事を思い出してきました。

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それにしても、バイクショップおやじ。バイク購入直後、賭けレースに誘うとは何事だ。。。(通貨単位はゴールドです。)

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 変身入れて欲しかったなぁ、シリーズで楽しみにしている部分だったのに。でも、『グルーヴ オン ファイト』では変身(ラスボス除く)は無かったので、開発者側は変身が"シリーズの看板"とは思ってなかったんだろうなぁ。歌のBGMは継承されてましたが。

 『新豪血寺一族 闘婚~Matrimelee』[ROM・2003.5.29・-Mbit]、まさかまさかNEOGEOで新豪血寺シリーズが復活!?です。

本当に変身、変身さえあれば・・・。(なので、PS2版を購入してしまった。。。NEOGEOで持っている作品は基本、試しに購入するもすぐに手放すのに。)

 対戦前後の一枚絵は美麗なのですが、エンディングが残念だったのが意外に記憶に残っています。

黒子システムがあるも、どちらかというとオーソドックス過ぎる内容かな、もう少し"はっちゃけた"何かの要素があれば、大化けしたのかも。。。なんだかんだ言っても、十二分に楽しんでいる作品ですけどね。

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当て身キャラ、決まると爽快なのですが、CPU、なかなか"かかって"くれないので。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第5回>

 ルールが分かっている定番モノは必要なんでしょうね、『トッププレイヤーズゴルフ』[ROM・1991.7.1・62Mbit](紙パッケージ)です。

NEOGEOのゴルフゲームは、この後、脅威のドッド絵&アーケード向けにアレンジしたルールで快適な『ビッグトーナメントゴルフ』が出てくるので、プレイ率は激減・・・の一本です。

 いやあ、18ホールプレイ、長い・・・下手くそ過ぎて、大分、スコアオーバーだけど。

 残り距離はキャディさん頼み、その部分におけるコミュニケーションは面白いかな。

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いかんせん、ショットゲージが分かりづらい。。。どこに止めたら、どのくらい飛ぶのだと。

グリーン周辺のラフやバンカーで、行ったり来たりで、パットへ移行できなかったのは辛かった。。。。

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 ※しまった、ずれた。サム零を抜かしてしまった。。。第17回で追加予定!!。(2023/07/25追記)

 ドットのストⅡキャラ絵が見れたのは本当に嬉しかった、『SNK VS.CAPCOM SVC CHAOS』[ROM・2003.11.13・-Mbit]──NEOGEOではクロスライセンス、実現しないかと思っていた最中、きちんと"やってくれた"事に感謝、感謝です。

 カプコン側にもう少し定番ではない面白いキャラが・・・とも思っていた時期もありましたが、ストⅡキャラ多めで良かったかな。

細身の「ベガ」様が見れただけでも、良かったです。正直、ムチムチのシャドルー司令は、イメージに(私の中では)合わないので。

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ガード後、ゲージを消費してのステップ、KOF2002で好評?の”どこキャン"などシステム的にも頑張ろうとした点は分かるのですが・・・煮詰めが足りなかったですね。

でも、会社の垣根を越えた"お祭り"作品としては、条件を満たした時に遭遇する事ができるボスら等、"(ファンを)楽しませよう、喜ばせよう"作品だったかと思います。

なので、プレイ率は現状は低いけど、今後、(私の中で)プレイしよう意欲が高い作品の一つではあります。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第4回>

 空中浮遊系(鳥・・・)に特に苦しめられるアクションゲーム、『マジシャンロード』[ROM・1991.7.1・46Mbit](紙パッケージ)です。

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 確かに(顔グラフィックが)"蝶野さん"に似ている・・・声は明らかな素人ボイス(且つ若い声)で、いやでも記憶に残る。

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久しぶりだけど中ボスは意外に行けた・・・と思ったら、1ボスに何回も敗退。いや難しいよ。

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 NEOGEOハードで最後のメタスラ、『メタルスラッグ5』[MVS(MV-0?)・2003.11.14・-Mbit]です。

(コンバーター+)〇バッグNEOGEOと相性が悪くて、エラー検知⇒ストップ状態となる・・・でも、通常本体+コンバーターだとプレイできる、その時に使用している本体によっては本体入れ替えが発生するので、プレイが面倒な作品です。(〇バッグNEOGEOの利用率が高い為。)

 下Bのスライディング、Dボタンでメタスラアタックと新アクションとボタン有効活用&操作に若干、追加と変更が入った本作。

ロボットタイプの機体は嬉しいのですが、一面からも分岐によっては難しい部分が多くない??。

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二面は空中戦と諸々、大忙し。でも、4より"見たような背景・デジャヴ!?"感が減っているのは、シリーズを盛り返そうと、その勢いは何となく伝わってきたかな。。。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第3回>

 プレイヤーキャラをモンタージュ、演歌?のBGM、諸々ツッコミ所の多い麻雀ゲーム『麻雀狂列伝 -西日本編-』[ROM・1991.7.1・42Mbit](プラパッケージ)です。

 恋人?の父親と対戦後、行方不明の兄を探しに大阪へ行く資金「5000G」(単位がGって。)を溜める所で、いつも詰まってしまう。。。

本作品の肝は、貯めるとイカサマアイテムが買えるポイント牌なのかな。3ポイントの「ラストチャンス」を使わずに流局すると10ポイントが入る裏技?があるけど・・・そう勝たしてはくれないのですよ、ツモ強し。

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意外と似てしまったので、顔、隠してます。。。

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ムフフな展開はあるのですが、このキャラデザでは・・・。

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 長さが威力、分岐の重なっている部分は2重計上されるので分岐を作って、Cボタンで変更したブロックで発火!!のパズルゲーム『ポチッとにゃ~』[MVS・2003.12.24・-Mbit]です。

 コンバーター&〇バッグNEOGEO-AES(家庭用)だと何故かオープニングに音が出ない・・・。まあ、プレイ開始すると出るので、安心ですが。

 まあ、OPを音声ありで聞きたかったら、設定を変更すれば良いだけなので。

キャラデザは良いのだけど、やはりルールが複雑なんだよなぁ。その為、爽快感が削がれ、いまいち盛り上がりに欠ける。

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発火した時の演出は爽快感満点なのですが、そこまで到達するには・・・。数回プレイで、ある程度の"快感"を得られないパズルは厳しいかな。

前述のようにルールが結構、複雑というか偶然で大連鎖!!という事は発生しにくい作品なので。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第2回>

 オーソドックスな野球ゲーム、2を経験するとグラフィック的に寂しいものがありますが、"選手データ"はこちらの方が面白い『ベースボールスターズプロフェッショナル』[ROM・1991.7.1・50Mbit](プラパッケージ)です。(容量:グラフィック的には『NAM-1975』より寂しいのですが、ホームラン、モニタ表現、ピッチャー交代・代打・代走が男女別に、意外と細かく用意されているからでしょうか。)

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 最弱と記載の「エスエヌケイ バタリアンズ」で、「ファンタジー ヒロインズ」と対戦・・・7回0-10で敗退。

「アテナ」が先発投手だったのには吃驚。

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著作権が甘いというか、モヤモヤだった時代。各キャラのデータを見るのが怖い。。。

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 『ザ・キング・オブ・ファイターズ2003』[ROM・2004.3.18・-Mbit]、当時は主役変更・新システム搭載で実際にプレイするまでは期待値が高かったんだけどなぁ。(まあ、初システムは"こなれて"ないのがKOFシリーズの特徴、XIで良くなっていたようなので。)

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ネットのロケテ?で録画したと思われるOPを見た時は、大いに(自分の中で)盛り上がっていたんだけどなぁ。

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 効果音というか打撃音と特に背景グラフィックが・・・まあ、2001からなんだけどね。

まあ、でもあまりプレイしてなかったせいか、今では"やり込みがい"があるのではと・・・2002のどこキャン修練が落ち着いたら、手をつけたいタイトルです。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO・旧-><-新<第1回>

 NEOGEOローンチタイトル、旧作品には紙パッケージとプラパッケージがあり、私が所持している『NAM-1975』[ROM・1991.7.1・46Mbit]は、紙パッケージの方です。

 システム的な話は、以前に別記事で記載しています。まあ、シューティングというより、アクションだよなぁ、本作は。

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 弾痕表現に魅せられたくちです、私。中ボス?乱入のイベント的なものもあり、適度なストーリー、諸々飽きさせない要素が詰まっています。

 NEOGEOのミリタリーアクション=メタスラシリーズばかり目立ちますが、初期の本作、見過ごせない一作です。

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 NEOGEO最終作、『サムライスピリッツ零SPECIAL』[ROM・2004.7.15・-Mbit]──修正問題などがあったので、有終の美を飾れなかった残念な一作です。

 私は〇バッグNEOGEOがあるので、無修正版と修正版どちらも所持しております。専ら、無修正版の方をプレイかな。時々、設定変更忘れて、絶命奥義が「一閃」──忘れてた、というのはご愛敬。

 パッケージを見ると「絶命奥義」記載無し、説明書の画像は「一閃」・・・まあ、かの事件の影響で色々考慮した結果だったのだろうけど。

 説明書裏の「完 【最後に】これまでにネオジオ家庭用ロムカセットをお買い上げくださったユーザーの皆様、本当にありがとうございました。14年の長きに渡るご愛顧に、心より感謝いたします。」・・・アーケード=家庭用の本ハードの骨子を最後に外した点、残念です。(まあ、修正版との交換を実施したし。中の手紙、取ってあります。)

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 1枚絵とか、前作と違って"和"に寄せていい具合なんですよね。ただ、妖怪キャラは・・・ちょっと違ったんじゃない。

まあ、でも本作のお陰で知らなかった〇バッグNEOGEO、その入手へ走らせてくれたのは、今では本当に良かったです。

『ウルトラ電流イライラ棒』[MVS]なんか、通常の本体ではプレイできないし。。。(ジョイスティックONが必要)

(記:スッタコ小僧)

2023年7月 1日 (土)

【ゲーム】PS2からSSへ

 まずは(そのハードでは)"一本集中"に近い状態にしているRPG『真・女神転生-NOCTURNE マニアクス』[PS2]です。

スキル習得とレベル上げで足踏みしていたのですが、ストーリーを進める事に。あれっ、レベルというか仲魔の耐性を揃え過ぎたか、戦闘が楽に・・・これはこれで若干、戦闘の緊張感が少なすぎるなぁ。

 切り替えたHIサターンで『ドラゴンマスターシルク』[SS]、3DダンジョンのコミカルRPGです。

うわっ、こんなイベントあるのか。折角、貯めていた・・・が。

本作も本筋迷宮ルートを逸脱したか、変に迷ってしまったせいでレベルが上がり過ぎたか、相手の特殊/得意攻撃を見ないまま、戦闘決着がついてしまう。

 次は久しぶりにS端子接続のモニタを取り出す。RGBケーブルからS端子へ、FRAMEMEISTER->TVからモニタへ切り替え、縦画面シューティングを。

 『レイヤーセクション』[SS]、久しぶりであまり進めないかと思いきや、1回目はミス連発、ただ続けての2回目は普段、あまり到達しないボスまで行けた・・・。うーん、これはクリア集中!!した方が良いかも。

 あとは『怒首領蜂』『バトルガレッガ』『ガンフロンティア アーケードギアーズ』[SS]を続けてプレイです。最後の終わり方は、前記事を参照。

 移植度の評判は悪いそうなのですが、個人的には『レイヤーセクション』の次は『ガンフロンティア』が一番、楽しめたかな。

諸々の演出が見ていて楽しいので。『怒首領蜂』『バトルガレッガ』は、まあ、細かい演出があったとしても、見てる暇が、余裕が・・・なので。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】ハード衣替え・・・ではなくて。

 色々片付けたまま段ボールや押し入れに入れたままのハード。

予備機として置いてあるものの、通電させておいた方が良いよね、で整理、整理と。

 ドリームキャストのツインスティック、せっかく『電脳戦機バーチャロンオラトリオ・タングラム』[DC]の為に手に入れたのに箱に入れたままずっと放置で一切、利用していない・・・いつか出番を。

 『サンバDEアミーゴVer.2000』[DC]のマラカスコントローラーは、数回使用した後、箱に入れて、あれっ、どこに置いたっけ。今回の整理では見つからず。⇒押し入れの上で見つかった。イアフォンマフみたいな劣化しやすい部分はなかったような気がするけど、まだ使えるかなぁ。とりあえず、箱に入れたまま。

 FRAMEMEISTERは初期型や後期型があるのかな。元々2台持っているので、今回、入れ替えたのですが、あれっ、アダプターの形状が異なる。。。一回、修理に出しているしなぁ、一個は中古だし。

 どうもリモコンの効き?いや範囲が異なるのが、xxx型があるのか、疑った本要因なのですが。

 セガサターン本体をVサターン廉価版からHIサターンへ切り替え、というか戻しました。

黒ボディは恰好良いのですが、なんとく各ソフトのロードが長くなったような気がするのか気のせいでしょうか。(『ガンフロンティア アーケードギアーズ』[SS]で数ステージクリア後、画面が真っ暗・BGMは流れてしまっているけど、状態になってしまったのは参った。。。)

 丁度、本体の電池が切れており、電池交換も兼ねて良い交換機会となったかな。

そう言えばフロッピーディスクドライブあるのですが、使っていないなぁ。まあ、パワーメモリーで事足りるので。(パワーメモリーも2~3本あるし。)

 NEOGEOは『トッププレイヤーズゴルフ』のMVS版が出てきた・・・あれっ、ROMあるのに何で購入したんだろう。存在自体を忘れてました。⇒間違った、ビック トーナメント ゴルフの方だった。こちらはMVS×2本になってしまったなぁ。良作だから良いけど。

また、これは過去パッケージがボロボロだったのでその入手の為かな、『餓狼伝説』『ザ・キング・オブ・ファイターズ'94』のROMを一本ずつ発掘。

 NEOGEOポケットとドリームキャストを繋ぐケーブルも出てきたけど、無線ユニット×2と合わせて、使っていないなぁ。

あとNEOGEO向けの連射装置付きアーケードスティック、今、使用しているのとは別の。おそらく予備ハードとして準備していたのだろうけど、すっかり忘れていた。。。危ない、危ない。(忘れて購入してしまう危険大でした。)

 CONVERTORⅡの予備もここにあったか。(でも、Phantom-1利用がメインだからなぁ。)

あとはXBOXかすみちゃんブルーの付属品、そうか『DEAD OR ALIVE Ultimate』[XBOX]は2セット所持してしまっているんだ。

 PS2のヘッドマウントディスプレイ箱も律儀にとってある・・・場所とるだけなのに。

雑記で『ユーゲー』『ゲームサイド』、『マイコンBASIC』(大量・・・)も発掘。場所が、場所が。。。

ゲームではないけど、組み立てていないガンプラも少し。はあ、全く勿体ないなぁ。

(記:スッタコ小僧)

 

【書籍】『蠅の王』読破

 「ウィリアム・ゴールディング」著、少年たちの無人島冒険記・・・といった"生っちろい"内容ではなく、大人がいない・"社会"ルールがあいまいになってくる、"獣性"!?──まあ、この手の内容に触れるのが初めてであれば、強烈な印象を残すであろう、作品です。

~タイトルは知っており、内容もなんとなく知っているけど、読んでいない作品シリーズの一作。~

 私の中では上記にあたる作品です。

いつか読む機会が、読む機会が・・・と思っているのですが、好きなジャンルの新旧読みたい作品が次々にあることから、どうしても延び延びになってしまう。

 まあ、"上記系"の作品は元々あまり読まない作品なだけに、「読みづらい」「読み進めにくい」との印象(またはその通り)で、苦痛の読書になってしまう事があるので、回避しがちなんでしょうね。

 本作はそれ程、読みづらくなく、諸々事件が発生してダレる事なく、読み進められたかな。

前述の通り、"この手"の内容作品が初!!の方には強烈な印象を残すであろう作品・・・他ジャンルも含めて、諸々経験していた人に、とっては解説にある"透明な文体"の記憶が若干。

 私は「やっと読めた。」の感想が強かったかな。

(記:スッタコ小僧)

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