« 【映画】『ブラック アンド ブルー』を見た | トップページ | 【書籍】『運命 二人の皇帝』再読 »

2023年1月21日 (土)

【書籍】『まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班』読破

 「ジェフリー・アーチャー」著、ミステリー感は薄い、警察小説・・・うーん、宣伝文句の「名ストーリーテラーによる」は頷ける部分もあるけど──の作品です。

~著者を誰と勘違いしていたのだろうか、それとも、警察を舞台にした内容を書くとは思っていなかったのだろうか。~

 文学系の作品を書く方だと勝手に勘違いして、その方がミステリーを書いたので"どんな内容になっているのだろう"との興味から手に取ったのですが、なんだ、今作はシリーズ続編みたいだし、本シリーズ以外にも色々、書いているじゃん。

 さて、感想ですが、確かに物語的には面白かったです。

法廷での対決、事件現場での対決、主人公である警察官「ウィリアム・ウォーウィック」の私生活における一大イベントなどなど読み所が満載で、読んでいて楽しい作品でした。

 ミステリ×ミステリばかりの小難しい作品ではなく、とある警察官と宿敵、事件の"物語"を楽しみたい──には、ピッタリの作品なのかな。

本系統に集中・・・にはならないけど、偶に混ぜた読書をするのも良いかな、今度、前作や続編を読んでみたいと思います。

(記:スッタコ小僧)

« 【映画】『ブラック アンド ブルー』を見た | トップページ | 【書籍】『運命 二人の皇帝』再読 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 【映画】『ブラック アンド ブルー』を見た | トップページ | 【書籍】『運命 二人の皇帝』再読 »

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

リンク