【書籍】『ねじれた家』再読
「アガサ・クリスティー」著、著者の有名な探偵達は登場しないノンシリーズ、とある富豪一家に降りかかる殺人事件を解くミステリーです。
~どっちを先に読んだんだったか・・・。~
"とある別の著者の作品"と、どっちを先に読んだかでも印象も変わるし、そして出版年よりどっちが先だったか、を知った時でも感想は異なったなぁ。
私の場合は記憶が確かであれば、クリスティー女史の本作を読んだ後に"別著者"、そして"別著者"の作品の方が早かった事を知ったのかな。
その為、本作を故意に読むのを回避していたと思います、今回の再読も著者作品にしては珍しく2回目ではないかな。
当時、前述の出版順序を知った時は「ノンシリーズ」で良かった・・・と思った記憶があります。
~ただ、今、読み返すとコンセプトというか、肝に類似があるものの、内容的には著者らしい作品で面白く読み込めました。~
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結婚に赤信号!?やっとの想いと期間で恋人「ソフィア」と結婚できると思った「チャールズ」。
しかし、彼女の祖父が毒殺され、「犯人が家族の中にいる」疑いがある事から、真相が判明しない内の結婚は断られた「チャールズ」。
ロンドン警視庁の副総監である父へ情報収集と共に真相を探る為、「タヴァナー」警部と屋敷に乗り込む。
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(記:スッタコ小僧)
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