【映画】『シン・ウルトラマン 空想特撮映画』を見た
いやぁ、本当に映画館久しぶり!!。コロナ前からも劇場には大分、足が遠のいていたので、大画面・大音響で映像を楽しむ・・・その点だけでも良かったなぁ。
監督「樋口真嗣」・企画と脚本「庵野秀明」タッグ、主演「斎藤工」さん(禍特対「神永新二」)、ヒロインは「長澤まさみ」さん(禍特対「浅見弘子」)で良いのか、嬉し懐かしのウルトラマンです。
あれれっ、珍しく邦画で映画館まで見に行き、そしてDVDまで購入した『シン・ゴジラ』の感想をブログに書けていない・・・どうしたんだ、記事を書けていない時期だったか、または色々考え過ぎて、結局、まとまらずに書けなかったのか。
いずれにしても『シン・ゴジラ』の好印象があり、そして公開後のネット上の評判から重たかった脚が動き、劇場へ。
さて感想はというと・・・
~意外に"あっさり"としていて、吃驚しました。~
悪い意味ではなくて。ストーリーライン、展開、そして最後と正直、意表を突く程に"スルリ"・"ツルリ"の喉越しで、あっという間に時間が経ってしまった。
~ここ最近、2時間越えの映画が多くなってきている中、110分の少し短め作品でしたが、時間経過を短く感じさせてくれた、良作の条件をあっさりクリアした心地よい映画です。~
展開的には、別の方がおっしゃっていましたが、"総集編"のような内容になりつつも、この時間に収めて"映画鑑賞"という求めていた娯楽を満足させてくれた点は凄いと思います。
「禍威獣(カイジュウ)」との戦いはプロレス技メインとなるかと思いきや、想像もしていなかった"アクション"を繰り出してきて、何故か"笑み"(≠苦笑)が出てしまうほど。
また、「長澤まさみ」さん演じる「浅見」さんが「メフィラス星人」により"とある状態"となった時は、松ちゃんのあの映画のトラウマが(その映像より)頭をよぎりましたが、危ない、危ない。。。(且つ、無駄な演出ではなく、結構、重要なストーリーラインに関わってくるのね。)
前述の"あっさり"より、大満足!!との作品とは正直、言い難いですが、「期待を裏切らなかった、期待に応えてくれた」との感想です。
公開前の映像(特報など)から、膨らませていた想像と期待──それに"応じてくれた"だけでも、嬉しかった、見に行って良かったです。
(記:スッタコ小僧)
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