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2022年3月13日 (日)

【テレビ】『金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件・鬼火島殺人事件』(実写ドラマ)を見た

 原作漫画は原作「天樹征丸」絵「さとうふみや」、テレビアニメ化もされた推理物の実写ドラマ化です。

ミステリは大好きですが、良く考えると漫画モノはあまり読んではいないなぁ。

アニメ化されたものは、スペシャル版や映画版で少し見る事はあるけど・・・。

小説⇒実写化は、あのトリックや騙しがどんな風に演出・映像化されているのか─で興味深く視聴する事は多いけど。

でも、そもそも原作漫画時点で触れる事が少ないかな。まあ本作については「少年マガジン」は、ほとんど読んでいなかった(まあ、その頃から週刊漫画雑誌は卒業していた)のかもしれませんが。

 推理物は、「小説 > 漫画」という風に変な刷り込みがあったのか、それとも漫画は別ジャンルが読みたい、触れたいと思っていたのだろうか。

さて、新作ドラマ開始?が近くて深夜に連続放送していたテレビドラマ作品の感想に戻ります。

---『獄門塾殺人事件』

 リアルタイムでしっかり見た事はありませんが、所々見た記憶があり、おそらく当時もチラ見していたのかと思います。

上記の記憶によるものかもしれませんが、「時間割・二拠点」で「ああ、あのトリック」と薄々察知してしまう。

なので、「ながら視聴」だったのですが、意外に楽しめました。

 やっぱり題材が良いのかな、雰囲気とか。「んっ」と思える大袈裟な俳優さん達の演技は変に悪目立ちせず、事件に突入して畳みかける点が良かったのかな。

---『鬼火島殺人事件』

 こちらは初見でしたが、ダウンタウンの”説"で一部、トリックを知ってしまっていた点がネックだったかな。

また冒頭に挿入された伏線が解り易かったので。。。なので、こちらも「ながら視聴」です。

ちょっとオドロオドロしさ演出は少ないですが、ガッツリのトリック物はやっぱり見ていて楽しいなぁ。

 意外・意外・(あまりトリックは関係ない)派手な現場・・・そちらにばかり力が使われている作品ばかりの中、久しぶりに見た本シリーズ、いいなぁ、と感じました。

(記:スッタコ小僧)

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