【書籍】『ほんものの魔法使』読破
「ポール・ギャリコ」著のファンタジー小説です。
著者の作品、他にも2作品ぐらい、ジャンルはミステリだったと思うのですが、読んでいますが、あまり記憶に残っていないなぁ。
久しぶりにファンタジー作品を読みたくて手に取ったのですが、
~随分、素直な作品だなぁ。というかタイトル通り、そして数行の”あらすじ"通りの内容であまりにも捻りがなく、逆に吃驚です。~
~~~
種も仕掛けもある手品/奇術師達・・・でも、自称「魔術師」として尊敬を集めて生活の糧を得ている都市「マジェイア」に遠方から「ただの魔法」を使う青年「アダム」&モノを言う犬「モプシー」が「魔術師名匠組合(ギルド)」への参加資格を得る為にやってくる!!。
"ほんものの魔法"を使う青年に都市の"魔術師"達は大パニック!?。
~~~
うーん、ファンタジーというのか、それともファンタジーに教訓を絡めて伝えたい作品なのか。
当初、私が期待していた"ファンタジー"とは大分、離れた作品でしたが、サクサク読める内容だったのは幸いでした。
(記:スッタコ小僧)
« 【アニメ】『LISTENERS』を見た | トップページ | 【映画】『SPY/スパイ』を見た »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 【書籍】『マーダーボット・ダイアリー システム・クラッシュ』読破(2025.04.12)
- 【書籍】『三つ首塔』読破(2025.04.09)
- 【書籍】『幽霊座』読破(2025.04.07)
- 【書籍】『迷路の花嫁』読破(2025.04.07)
- 【書籍】『雪が白いとき、かつそのときに限り』読破(2025.04.05)
コメント