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2021年11月

2021年11月28日 (日)

【ゲーム】NEOGEO、SS、NEOGEOに戻って3DS、そしてXBOX360。

 まずはNEOGEOといっても、MVSのROMをPhantom-1でプレイです。

『POWER SPIKESⅡ』[NEOGEO・MVS]、開発「VIDEO SYSTEM」で販売は「TAITO」さんのスポーツゲーム、バレーボールです。

かの対戦格闘ゲームから派生した水着での・・・まさに狙いに狙った作品があるだけに、流石に今では本作、厳しい。。。

2Dグラフィックも、"通常"バレーだと三等身キャラでのプレイとなるので。

選択やデモ画面の等身大なだけに、なんで・・・とグラフィック的な弱さにガックシしてしまう事、請け合いです。

で、必殺技を使った未来のロボット!?、アーマーを付けてのパワーバレーはゲーム画面が「真横からのアングルから変わらない」で、如何せん、迫力不足です。

もっとデモ、演出を頑張っても良かったのではと思います。

『ブレイカーズリベンジ』[NEOGEO・MVS]、素直な格闘ゲーム、「ティア」でプレイです。

近年、家庭用ROMとして発売されたのには吃驚・・・いや、VISCO(ビスコ)作品に集中していたので、予想されましたが。

初代『ブレイカーズ』[NEOGEO・ROM]も後期の格闘アクションにしてはシステム的にも捻りがなかったけれども、"格闘"を楽しめる良い作品です。

キャラ追加が少なくて(忍者一人とは)、続編であるリベンジ、正直プレイ率は低いです。ゲームオーバー時に謎の段位認定システムと勝利デモ画面のキャラ絵(選択含む)が、"色鉛筆"調になったのは正直、「あれっ」と感じました。

また、各キャラステージも既存キャラステージの配色が・・・(時刻設定を変更?)。

まあ、でも前述の通り、素直に格闘アクションが楽しめる一品です。

次は『メタルスラッグ5』[NEOGEO・MVS]をプレイするつもりだったのですが、あれっ戻したデ〇〇〇NEOGEOと相性が悪いのかな。

Phantom-1では音は出るけどステージ序盤でエラーが。。。CONVERTERⅡを試すとエラーで止まらないけど、音が出ない。

あれっ、通常NEOGEO本体でPhantom-1でプレイする作品だったかな、忘れてしまったなぁ。まあ、エラー発生で止まる可能性があるので、セーブはこまめに・・・とは記憶していたのですが。

なので、今回はプレイを諦めました。

続いて、『ウルトラ電流イライラ棒』[NEOGEO・MVS]です。こちらはデ〇〇〇でジョイスティックONにしないとプレイできないので、こっちの本体を利用中は、時々プレイしておかないと。

Aボタンでコースを見渡せ(時間消費)、BとCが移動速度を変える事ができます。いやいや意外と難しいなぁ、爆破時のナレーションが刺さる、刺さる。。。

『STRIKERS 1945 PLUS』[NEOGEO・MVS]、「彩京」さんのシューティング、NEOGEOでも出してくれたのはありがたい。(しかも縦画面)

『マネーアイドルエクスチェンジャー』[NEOGEO・MVS]、日本円、お金の両替を利用したパズルゲームです。オープニングから気合の入っている丁寧な作品、『マジカルドロップ』の忙しさ&爽快感はないけど、次へ次のキャラへと進めたくなる良作です。

『ビックトーナメントゴルフ』NEOGEO・MVS]、PSのみんゴルも素晴らしい作品だけど、2Dドットで「アーケード向け」の本作も捨てがたいゴルフゲームです。

『ショックトルーパーズ』[NEOGEO・MVS]、一作目、ボイスさえ良ければ家庭用、出ていたかなぁ。確かに二作目の方が演出、BGM等、諸々良い点が多数でROM化したのは分かるけど、本作のチームバトルも捨てがたい、良いシステムと演出や内容も目を引く点があるんだけど。

さて、通常ROMに戻って『餓狼伝説SPECIAL』[NEOGEO・ROM]で「ローレンス」プレイ。やっぱ、安定して面白いや。

『マジシャンロード』[NEOGEO・ROM]、ファンタジーのアクションゲーム、あの"鳥"─本当にいやらしい弾筋だわ。

『ASOⅡ』[NEOGEO・ROM]、アーマー・・・パーツを集めてアーマー固有の攻撃が楽しめるシューティングゲームです。

書き込み"気合"は入っているように見えるのですが、ちょっと(グラフィックが)平坦過ぎて・・・先が見たいとは思わせてくれないなぁ。

 次はセガサターンへ。あと少しでクリアなのでさっさと進めようと『ダークハンター下 妖魔の森』[SS]、英語お勉強、エデュケーション作品です。

シューティング擬きがあるのですが、うーん、パッドではちょっと辛いですが、少し甘々なので。最後の一人のストーリーを進めて、共通ストーリーで最後かな。あとちょっと。

『デジタルピンボール ネクロノミコン』[SS]、ピンボールゲーム、ボールが多数(マルチ)になって忙しくなるとBGMの素晴らしさもあり、燃える!!。

『アイドル麻雀ファイナルロマンス4』[SS]、「VIDEO SYSTEM」さんが作っていたのが当初、購入した時、意外だったなぁ。

X指定は終わった後の作品なので、大人し目ですがMAP移動、お店でアイテム購入(ぼったくり注意)、各キャラエンディングがあり、長く楽しませようという設計がGood。

『ときめき対戦ぱずるだま』[SS]、ときめもキャラのパズルゲーム、自分/相手が連鎖により降らせてくる玉を使っての連鎖・連鎖が熱い。

『麻雀四姉妹 若草物語』[SS]、グラフィックは良いのですが、残念なのはテンポ/ロード。リーチ、ツモ、ロンの演出は良いのですが、もう少しロードをなんとかできなかったのか。ちょっと変なタイミングでアニメがストップするので、えっ?と吃驚する作品です、固まったのかと。

テンポさえ良ければ、読者ランキングでしたか、あんなに低い点にはならなかったと思うのですが。

それにしても、なんだろう四女->三女->次女->長女とアニメというかサービスが少なくなっていくような(強さは比例しているのですが)。

あと、スタッフロールの「流星〇〇号」さん多数が気になりました。

『タイムギャル&忍者ハヤテ』[SS]、アニメに合わせ画面に現れる矢印、またはボタン指示に従い、タイミングが遅いと失敗・・・のアクションなのか。

まあ、最近!?のアクション/アドベンチャーでもあるシステムの走り。

まあ、単純でそう楽しめないかな、、、と思いきや、アニメ/演出に力が入っているのか、意外と面白い。まあ、そのアクション/映像に入魂、アーケードで稼働させていただけに─の力でしょうか。

ちょっと頑張ってクリアしたくなりました。

 さて、NEOGEOに戻り『NAM-1975』[NEOGEO・ROM]、アクションゲームです。レバーを使って兵士と照準を動かす、ショットボタン押下したままだと照準が動き、Cボタンと組み合わせてダッシュ、斜めしたは無敵の"転がり"を繰り出せます。

初期(ローンチタイトル)で、この作品は確かに必殺の気合が入ってますよ。

『ティンクルスタースプライツ』[NEOGEO・ROM]、対戦シューティング、キャラも良くつい進めてしまう。でも、「メロディ女王」にメタメタです。

 さて、3DSでカプコンさんの『謎惑館 音の間に間に』[3DS]、アドベンチャーをプレイ。立体音響を"売り"にしているようだけど、序盤進めた限りでは・・・「ヒューマン」さん(トワイライトシンドロームシリーズ・初代PS)にすら、"勝ててない"との印象を拭えません。(今後の展開/音に期待。)

最後はXBOX360で『デススマイルズⅡX』[XBOX360]、シューティングゲームです。

一作目のBGMや映像が良かったので、つい二作目にも手を伸ばしてしまいました。

あれっ、グラフィック、デモアニメ/CGは強化されているけど、ちょっとBGMが物足りないなぁ、と感じました。

確かにストーリーに沿った「クリスマス」調に合した点は許容するとしても、あれれれ。

(記:スッタコ小僧)

 

【書籍】『Yの悲劇』再読

 「エラリー・クイーン」著、引退した老俳優「ドルリー・レーン」氏が苦悩しながらも活躍する本格推理小説です。

~私が最初に著者の作品で一番に衝撃を受けた作品だったと記憶しています、今、読んでも面白く、再読により伏線/論理の凄さが際立ちます!!~

惜しむらくは、私が「英語」─原文で読めていたらなぁ。そして、アメリカの日常/習慣をもっと把握できていたら・・・本作はもっともっと楽しめたのではと。

そこは仕方がないとして(そのお陰で日本の"本格"作品も存分に楽しめているし)、度々読み返せる作品がある事が嬉しくて堪らない。

新しいモノもどんどん読み進めたいですが、小説に限らないのですが、"好きな""何度でも手に取ってしまう"作品が出来る事は素晴らしい事だと思います。

 ただ、その作品がどうしても"若い頃"に集中してしまう、原体験が強いのは仕方がないのかな。

経験が少ない分、"それ"に触れた時のインパクトは強いだろうし。

~~~

 富豪一家、女傑の「エミリー・ハッター」夫人が猛威を振るう一家。

その夫が"自殺"で発見されてから、一家を襲う事件・事件とは・・・。

~~~

 さて、続いて『Zの悲劇』や最後の事件・・・と手を伸ばしたい所ですが、私の記憶の中で犯人が鮮明過ぎて、ちょっともう少し記憶を薄れさせないと。

『Xの悲劇』や本作のように過去の読んだ記憶により犯人が分かっていても、読んでしまう─力が後続の作品には少し不足していたので。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『僕のワンダフル・ライフ』を見た

 「ラッセ・ハルストレム」監督、あれっ、もっと「デニス・クエイド」が出るのかと思っていた・・・感動の動物モノファンタジー作品です。

続編の映画紹介をバラエティ番組で見て気になっていて、おおっ、テレビ放送してくれた─と録画しておいた作品、やっと視聴することができました。

~正直な感想は、意外や意外、嵌らなかったな、、、という所です。~

ここ最近、歳のせいか、涙脆くなっている傾向にあるので感動し易いはずなのですが、あれれっ。

犬が苦手・・・という事もないなぁ、昔の出来事からかリアルで対面は苦手かもしれないけど、『南極物語』など感動したしなぁ。

~犬が輪廻転生を繰り返して・・・は良いとして、あまりにも一つ一つのエピソードが”ベタ"過ぎたのか、私が他ジャンルでおそらく経験済みだったので、響きづらかったのでしょう。~

ともあれ、「イーサン」少年->青年->老人と犬「ベイリー」との絆・友情─まあ、作品の事前知識から期待した通りには楽しめた作品でしたよ。

(記:スッタコ小僧)

2021年11月23日 (火)

【映画】『SPY/スパイ』を見た

 「ポール・フェイグ」監督、えっ誰!?えっ内勤おばさんがスパイ!?と驚きの「メリッサ・マッカーシー」主演のコメディ・アクション作品です。

~タイトルはありふれているし、全く存在を知らなかった作品だけに「期待度:低」でハードルを下げて、"ながら"視聴をする予定だったのですが、ナニコレ面白い!!~

ベテラン・イケメンCIAエージェント「ブラッドリー・ファイン」に「ジュード・ロウ」、強面なのかおっちょこちょいなのか、本作の漢"笑い"担当に「ジェイソン・ステイサム」演じる、これまたCIAエージェント「リック・フォード 」。

 人気俳優を持って来つつも、「メリッサ・マッカーシー」演じる「スーザン・クーパー」を"立てる"点・・・とても、好感が持てる作品です。

まあ「サモ・ハン・キンポー」さん『デブゴン』シリーズの女性版と言ったら言い過ぎか、意外なアクション披露だけどガンアクションも"キメ"ているので。

~私自身は、作品(監督?)の狙い通りに嵌り、楽しめた作品でした。見て良かったです。~

こういう事があるから、映画って楽しい、色々な作品ももっともっと見たいのですが、如何せん、時間が・・・。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『ほんものの魔法使』読破

 「ポール・ギャリコ」著のファンタジー小説です。

著者の作品、他にも2作品ぐらい、ジャンルはミステリだったと思うのですが、読んでいますが、あまり記憶に残っていないなぁ。

久しぶりにファンタジー作品を読みたくて手に取ったのですが、

~随分、素直な作品だなぁ。というかタイトル通り、そして数行の”あらすじ"通りの内容であまりにも捻りがなく、逆に吃驚です。~

~~~

種も仕掛けもある手品/奇術師達・・・でも、自称「魔術師」として尊敬を集めて生活の糧を得ている都市「マジェイア」に遠方から「ただの魔法」を使う青年「アダム」&モノを言う犬「モプシー」が「魔術師名匠組合(ギルド)」への参加資格を得る為にやってくる!!。

"ほんものの魔法"を使う青年に都市の"魔術師"達は大パニック!?。

~~~

うーん、ファンタジーというのか、それともファンタジーに教訓を絡めて伝えたい作品なのか。

当初、私が期待していた"ファンタジー"とは大分、離れた作品でしたが、サクサク読める内容だったのは幸いでした。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『LISTENERS』を見た

 「プレイヤー」と呼ばれる人がロボ!?を操り、耳無し?という怪物と戦うSF・・・なんですけど、

~久しぶりに「分かりづらい」作品が来たなぁ。~

毎回、エンディングソングが異なり、「歌(Song)」がメインって事は伝わりますが、アニメ─物語として面白いかって、いうとクエスチョンマークが連発です。

登場人物達に強烈な個性を・・・という傾向も見られるのですが、正直、どストライクには嵌っていない、微妙にズレている印象を受けました。

本作の前に『Vivy -Fluorite Eye's Song』という正統派SF&歌作品に触れていただけに、見た順番が悪いかもしれませんが、全体的に不十分且つストーリー的にもチンプンカンプンと。

そもそも音楽をあまり聞く方ではないので、"音楽"メインに持って来られると辛いです。(『マクロス』シリーズもそこが原因で見ていない作品もあるしなぁ。)

 人を選ぶ作品だったのでしょうか。それとも、やはり万人には難しい作品だったのかな。

(記:スッタコ小僧)

 

【アニメ】『劇場版 はいからさんが通る 前編・後編』を見た

 少女漫画のアニメ化、『前編~紅緒、花の17歳~』『後編~東京花の大ロマン~』の二部作です。

私は確か『ビーバップハイスクール』シリーズの邦画全盛期、「南野陽子」さん主演だったか、実写映画化で知ったクチです。

~絵柄、ストーリー、ノリ・・・原作に"忠実"なんだろうなぁ、ただ、残念ながら"今"の時代にマッチしない。~

 マッチしない部分について、今回の劇場アニメ化にあたって、何か一つでも何とかして欲しかった─というのが正直な感想です。

当時、漫画を読んでいた層をメインターゲットにしている訳ではないと思います。

であれば、せめて映像だけでも、頑張って欲しかったかな、と思います。

ここ最近のアニメは劇場版だけではなく、テレビアニメの方も「素晴らしい映像美」を繰り出す作品があるだけに本作は物足りなさ過ぎる。。。

そこをストーリー面でカバーしようにも、ちょっと"あのノリ"に乗るのは相当、厳しいのではないか、と感じました。

 私はテレビアニメ化された、純粋なラブロマンスというより、+α(アルファ)の物語作品にしか触れていないので、正当な評価はできないのですが、この内容/展開で2部は集中力が持ちませんでした。

ハズレな劇場版アニメを見る事が少なくなったここ最近、久しぶりに「あれれっ」という結果に終わりました。

(記:スッタコ小僧)

2021年11月15日 (月)

【ゲーム】PS、NEOGEO、SS、XBOX360っと。

 PSOneで『ファイナルファンタジーⅨ』[PS]です。あれっ「サラマンダー」が抜けたと思ったら、なんだ、イベントだったのか。

流石に一人ぼっちはキツイだろ、逃げ逃げ戦闘です。

DISC3だけど、終盤に近いのか、それともまだまだ先は長いのか。でも展開的には終わりに近づいているので、次は一気に時間を作ってプレイしてみようかな。

NEOGEOですが、デバ〇〇の方へ戻しました。戻したというより、「動かして置かないと」で定期的に入れ替えるようにしているので。

それにそろそろこっちの方の本体でないと動かない作品(『電流イライラ~』など)をクリアしておかないとなぁ、と考えるように。

いつまで目と腕がアクションゲームのプレイに耐えられるか、歳と取るのは辛いなぁ。

『サムライスピリッツ零SPECIAL』[NEOGEO・ROM]、まあ、本作の為に前述の本体を増やした訳なので。

珍しくボスキャラ「ミヅキ」でプレイしている作品です、偶には普段、使わない系のキャラを使おうとボスキャラ内では初登場+異色なので使ってみたキャラです。

『戦国伝承』[NEOGEO・ROM]、ベルトスクロールアクションゲーム、犬・侍・忍者に変身する事ができますが、いまいち当たり?避けの判定が分かりづらくて、雰囲気は好きだけど爽快感に欠けるゲームです。

ただ、うまい方のクリア動画などを見ていると・・・成程、凄いなぁ。

『マジカルドロップⅢ』[NEOGEO・ROM]、玉と取り、吐き出し三つ並べて消すパズルゲーム、忙しいパズルゲームです。

ポコポコ消せて連鎖が楽しめると俄然、体も忙しさで熱くなるゲーム。成程、病みつきになる!!。

『ビューポイント』[NEOGEO・ROM]、クォータービュー、そしてキャラデザインが光るシューティングゲーム。

でも魅かれるのはそこだけではない、BGMもノリノリなゲームです。ステージギミック、ボスキャラなどを見たく進めさせてくれる作品です。

『フットボールフレンジー』[NEOGEO・ROM]、4回の攻撃で10ヤード進めば良い?、アメリカンフットボールには疎い人にも簡単に"その熱さ"を味合わせてくれる作品です。

初めてプレイした時は、もちろんアメリカンフットボールも知らない事もあり、またスポーツゲーはちょっと・・・だったので、馴染めなかった。

でも、今になって改めてプレイし続けて見ると面白さがじわじわっと。セーブを駆使し、トーナメントを進めてます。

『クイズ キング オブ ファイターズ』[NEOGEO・ROM]、開発「ザウルス」さん、いい作品も作るんだけど、本作は・・・。

もっとキャラとキャラのイメージを大切に使って欲しかったな、というのが正直な感想です。

『メタルスラッグ』[NEOGEO・ROM]、いつみてもそのドット動きで楽しめるアクションゲームです。やはりシリーズが続きた作品はインパクト+そのゲーム性、感服です。

『パルスター』[NEOGEO・ROM]、以前に『R-TYPE FINAL』[PS2]をプレイしましたが、確かにR-TYPE系ですが、ギミックが少ない分、素直に楽しめるシューティングゲームです。

特にヘッポコシューターである私には、丁度良い、映像美と進む意欲を掻き立てる作品です。

『ザ・キング・オブ・ファイターズ2002』[NEOGEO・ROM]、「シェルミー」でシングルプレイです。

「シェルミー」、当初は前髪で目が見えない本キャラに魅かれるとは思わなかった。KOFキャラは中二病臭いなど言われがち、確かに頷く事が多いですが、そのキャラが今の今まで残っている点を考えると「正解」だったのでは。(ストリートファイターは、ちょっとⅢでキャラ的に手が遠のいたので。)

次はセガサターン、『デザイア』[SS]、複数の登場人物視点で物語を紡ぐアドベンチャーゲームです。

やっと「アルバート」編をクリアです。うーん、流石に一人目だと「あのデザイア島で何が起こっていたのか」全く分からない。

次に続く恋人(だった?)視点での物語に事件の真相がある事を期待です。

『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』[SS]、「優美」でプレイ、パズルゲームです。『~とっかえだま』の方が"衣装サービス"が揃っているのですが、ルール的に分かり易く、相手が降らせてきた玉並びの影響が大きい事が多々なのですが(私の腕では)、連鎖が楽しいです。

『麻雀ハイパーリアクションR』[SS]、サミーさんの麻雀ゲーム、あがった点数に応じてアクションが変わる、私的にはこの手の作品の中では良作と思うのですが・・・。ただ、難度がね。

難度下げても、役満、そして四暗刻好きなので、連発で一気に逆転は一気にゲームオーバーに持ってかれるとそれは評価下げたくなるよ。

XBOX360で『デススマイルズ』[XBOX360]、魔女っ娘が活躍するシューティングゲームです。

左ショット、右ショットがボタンが分かれている点に慣れが必要ですが、その世界観と敵・ボスキャラには目を見張ります。

『FORZA MOTORSPORT』[XBOX360]、ホイールコントローラで楽しんでいるレーシングゲームです。

 車種、コース、天候・・・この時点でのグラフィックに脱帽です。

グラフィック的には本ハード状態で満足してしまうし、色々なジャンル・無謀とも言える冒険作品を楽しめる・・・といった点から、なんだろう、どうしてもレトロハードに偏ってしまうんだろうなぁ。

ゲームデビューが遅くSFCから入ったので、2Dグラフィック的にはSFC以降レベルを求めてしまうのだけど。

『ウルトラスーパーストリートファイターⅣ』[XBOX360]、「まこと」でプレイ・クリアです。

もう少しコンボ、チャレンジモードのだけかもしれませんが、簡単にできる良さが欲しかったかな。まあ、色々とやり込む人向けの作りなのかもしれませんが、折角の多数キャラでお祭り状態なのに。

『カラドリウス』[XBOX360]、被弾すると着衣が・・・のシューティングゲームです。あまりXBOX360の実績を気にしない私ですが、何故か本作だけは、次はこの実績・実績と目指してしまう。分かり易い、そして最初にプレイしていって普通に収集できていたからかな。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『美少年探偵団』を見た

 「西尾維新」原作のミステリ小説、そのアニメ化─おおっ、「シャフト」さんか。

~原作小説を読んだ時から、映像化は厳しいだろうなぁ、と思っていましたが、ある程度、その予想が当たってしまったのは残念です。~

正直、"会話"とやり取りを読んでいて楽しい原作小説。

ミステリ部分はちょっとパンチ不足感があり、やはり肝は(私も当初は)手に取りづらかったタイトルの面々に慣れるかどうか。

「シャフト」さんも色々と演出を"かまして"、光の使い方など綺麗で見惚れる部分はあるのですが、流石にちょっとパワー/インパクト不足だったかな。

『物語』シリーズと比較して圧倒的に”動き"が少ない話が多くて、アニメという舞台ではその広さを有効に使えず、ちょっと狭って苦しかったかな。

 まあでも、十二話で各2~3話で1事件の決着が着く切りの良い、見やすい作品ではありました。

もう少しアニメならではのサービス+冗長があった方が、より楽しめたかとも思いましたが、思い返すと飽きさせないように映像的には色々と実施されていたので、その苦労で十分かな。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『雪旅籠(ゆきはたご)』読破

 「戸田義長」著、北町奉行所定町廻り同心「戸田惣佐衛門」と息子「清之介」、意外な謎解き才能を見せる遊女「お糸」を加えての親子二代・・・いや、武士の時代終わりまでの行く末を背景に"本格"事件を描いた時代ミステリ小説、短編集です。

~著者が本格物が好きで、良く読み込んでいるのは分かる・・・本作独自の光る作品もあれど、既出トリックの使い方に工夫がない作品は興ざめです。~

 何も全く新しい謎・トリックを思いつけ、と言うつもりはありません。

色々出尽くしたとは言いたくありませんが、沢山の推理小説が出ている中で、全くの新規は難しい。

ただ、そこは現代作者の組み合わせ・隠し・変化の妙が見れる点かと思います。

 本作も刀の時代、そして江戸という舞台・・・うーん、そこだけで満足してませんかね。ちょっと捻りが不足していて、ああ、あのトリック/謎か、と思ってしまった作品がどちらかと言うと多数を占めてしまって。

収録されている作品の内、"本作独自の光る~"作品の数が上回っていたら、若干、評価も変わったのですが、残念です。

・埋(うず)み火

 全く心当たりのないのに突然、襲われた大工と襲った女性に秘められた・・・・。

・逃げ水

 桜田門の変、辛くも生き残った護衛の侍にまさかの大老殺害容疑!?。

・神隠し

 大店の主人が先代が作った自宅舞台、その舞台後片付け時に突然、消えた!?。

・島抜け

 島流し先から逃亡した男女の内、女性を見つけた同心。尾行し潜伏先を突き止めるも・・・。

・出養生

 無理心中事件から生き残った女性にまた、危機が・・・。足跡はあるも、道を見ていた目撃者は人は通っていないと。

・雪旅籠

 久しぶりの再会をした商人、天候の怪しさも手伝い、そのまま宿に宿泊するも・・・死体発見者の足跡しかない、雪密室事件発生。

・天狗松

 逃亡犯を追い詰めるも、二つしかない坂でどちらにも通っていないという。。。松の枝にはかの逃亡犯の手拭い、えっ天狗の仕業?。

 そして逃亡犯の死体が別の場所で見つかる・・・。

・夕間暮

 藩の為、切腹を命じられた男が前夜に賊にバッサリ。明日、死ぬ予定だった男に何が。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『マチェーテ・キルズ』を見た

 「ロバート・ロドリゲス」監督、無骨・そして不死身の男「ダニー・トレホ
」主演のまさかまさかのバイオレンス・アクション続編です。

見終わった後、その結末・終わり方にブチ切れるかは、本作の"ノリ"を楽しめたかどうか次第、まさに人を選ぶ、ぶっ飛んだ作品です。

さて、私の感想はと言うと・・・

~第三作『~AGAIN IN SPACE』はまだかー!!。~

 いやはや、どっぷり嵌りました。でも、見た時期が時期だったら、「ふざけるな!」こんな結末!!と激高していたかも。

やはりこの手の"ノリ"を許容できる人になってきたんだなぁ、と思います。

ストーリー展開はもうハチャメチャ。相棒と武器の違法取引現場に乗り込んだら、取引相手の組織の他に謎の覆面軍団乱入で、相棒が。。。

眼帯ワイルド姉貴「ミシェル・ロドリゲス」さんが登場するのは残念ながら後の方ですが、その前に登場するヒロイン達の扱いが─。

世界を終末へと導く爆弾スイッチと連動した心臓を持つ「マッドマン」を連れての逃避行、娘を殺されて怒り心頭の各種ギミック銃装備の"お母さん"、賞金目当てに「マチェーテ」を追う殺し屋・・・えっ、変身に男女も無しかよで「レディー・ガガ」登場っと。

 1時間40分程度のアクション映画としては適度な長さに、諸々詰め込み過ぎです。

その影響で、あの結末かと思ったのですが、ちゃんと前後、本作が誕生した"ノリ"に忠実な結果だったんだろうなぁ。

 なんにせよ、前作も含めて監督の作品が見ておいて、損はないです。

私もこの監督には『フロム・ダスク・ティル・ドーン』が微妙にハートを射抜き、好きになった口なので。

(記:スッタコ小僧)

2021年11月12日 (金)

【書籍】『ミッドナイト・ジャーナル』読破

 「本城雅人」著、第38回吉川英治文学新人賞受賞作、新聞社の舞台裏、七年前の大誤報から逃した執念の再追跡劇!!、ミステリ小説です。

なかなか重そうな作品であり、取材、取材、新聞社内の派閥?担当?争いが続く内容だけに読書スピードが鈍るかと思ったのですが、とんでもない。

次を次を─と、いやぁ、直ぐに読み終わってしまったなぁ、というのが感想です。

正直、大きな盛り上がり、謎などはなかったのですが、そこがメイン/ポイントの小説ではない。

新聞記者、新人、ベテラン、古株、それぞれの"動き"、確執や葛藤などが渦巻きながらも、発生し続けている児童誘拐事件の取材、真相究明へ進んでいく流れに本当に流された─といった感じです。

 とても力強かった(文章や各登場人物の台詞)、著者の元記者という経歴が本当に良く反映できている作品なのではないでしょうか。(元はスポーツ記者?らしいけど。)

うーん、記者を主人公としたミステリ小説は、おそらく過去にも読んでいるとは思うのですが、"取材・記事の舞台裏"をメインに描いている作品ではなかった影響か、記憶から作品名が浮上しません。

その点、本作はタイトルにも"ジャーナル"があるので、今後、記者"達"が主人公のミステリっと言ったら、、、で、いの一番に名前が私の中では挙がってくる作品となりそうです。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『土蛍 猿若町捕物帳』読破

 「近藤史恵」著、南町奉行所の同心「玉島千陰(たましま・ちかげ)」が奇妙な事件に推理を巡らす時代推理小説、第五弾の短編集です。

著者の作品、結構、色々読んでいたつもりだったのですが、本シリーズ、全く知らなかったなぁ。

あまり"時代~"には手が出ない方なのですが、著者の名前で手に取りました。

事件の謎、謎解きに対して「おおっ」という作品は見られませんでしたが、全体を通した雰囲気というか、事件の流れとその解決、背景には一本線がきちんと通っているようで、意外とスルスルっと読み終わる事ができました。

 今度、シリーズ第一作目など、本シリーズの始まりとなった作品を読んでみたいと思います。

・むじな菊

 長屋でのとある夫婦と妻の兄とのトラブルを気に掛ける差配人。その差配人が刺殺される事件発生・・・果たして、トラブルを起こしていた無頼漢の兄の仕業かと思いきや。。。

・だんまり

 暗闇で歩いていると髷を切り取られる事件発生、並行して「千陰」の知り合いの知り合い兄妹での博打トラブル。

 奇妙な事件と兄妹の行く末は。

・土蛍

 芝居町・中村座にて、首つり発生・・・いや、これは殺人か。特に恨まれるような事がない被害者、果たして事件の真相は。

・はずれくじ

 全くついていない男「直吉」。その運の無さを見込んで富くじ購入を持ち掛けられる。その後、「直吉」の死体が川に・・・まさか、当たって強盗に!?

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『トリフィド時代 食人植物の恐怖』読破

 「ジョン・ウィンダム」著、てっきり最近のB級SFホラー小説か、、、と思いきや、意外や意外、こんなに昔から面白いSFサバイバル・ホラー小説があったとは・・・なんで、私、今まで読んでなかったのだろう、もっと早く読んでおきたかった!!の作品です。

 サブタイトルで少し敬遠しがちとなる方もいるかと思うのですが、いやいや面白いです、本作。

かの"走るゾンビ"映画も、本作の影響を受けたとの「訳者あとがき」にも納得、イギリスって凄いなぁ、SFでもこんな面白い作品が昔から存在しているとは。

~~~

貴重な植物油採取の為、元は某国の軍事研究から発生したと知りつつも、事件により三本足の動く植物「トリフィド」が広まった世界。

肉食ですが、毒を取り除いておけば、人類に対しては大して脅威とならない存在・・・だったのですが、突然、空に現れた流星天体ショーを見た人類の目が見えなくなる事態が発生した!!。

盲目となった人類、一部難を逃れた人々のサバイバル・・・。

目が見えなくなった人類は、「人類 < トリフィド」と力関係が覆る!?。

丁度、トリフィドに襲われて目に包帯を巻いていて難を逃れた生物学者「ウィリアム」。彼として出逢う人々が遭遇する過酷な運命とは─。

~~~

 出逢えて良かった、できればもっと早く逢いたかったけど。そんな一作です。

(記:スッタコ小僧)

2021年11月 7日 (日)

【映画】『スターゲイト』再見

 「ローランド・エメリッヒ」監督、象形文字、そしてピラミッドに新説!?を提唱する博士に「ジェームズ・スペイダー」、何やら心の闇を抱えた軍人に「カート・ラッセル」で贈るSF作品です。

~昔に見た記憶通りの内容で、記憶美化および改めて見た結果の劣化は無かった、まあ及第点のSFです。~

 実は地球には大昔に異星人が・・・設定は、もう物珍しくはないのですが、当時に見た時は結構、インパクトがあったかな。

アクション映画前は映画といったら洋画、SF、SFっ子だったので、本作は砂漠・砂漠で宇宙・宇宙感は少ないのですが、その解釈に十分に魅せられていたんだろうなぁ。

 若干、話はずれますが、SFは好きなんだけど、リメイクやサーガ?でちょっと前にシリーズが作られた『猿の惑星』関連は"いまいち"嵌っていないなぁ。

何本か見ていて、確かに映像や根幹の設定も成程なんですが、何故だろう。

「どうも、動物が出てくるとSFというよりは、パロディ?コメディ?寄りに感じてというか、見てしまうのだろうか」。

まあ、見た時期・年齢によって評価が変わっている映画作品は多数あるので、『猿の惑星』シリーズもいつか一気に見て、シリーズ化された面白さというのを味わいたいと思います。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『ハドソン川の奇跡』を見た

 どうりで構成がうまいと思ったら「クリント・イーストウッド」監督だったのか。。。「トム・ハンクス」さん主演で贈る実話、バードストライクによる両エンジントラブル、冬のハドソン川に緊急着陸した奇跡の生還劇の映画化です。

~最初に記載した通り、構成がうまく、最後の盛り上がりとまとめも俊逸です。~

まあ、最後のシミュレーションによるどんでん返しや発見は、映画的演出かと思いますが、いやぁ、この手の作品でまんまと目頭を熱くさせられてるとは・・・。

 正直、実際の事件は特番/特集などでの再現ドラマを見る分には良いのですが、”映画"となるとあまり好んでみたいとは思わないくちです。

ドキュメンタリーで見る分には良いけど、わざわざ映画でと。

「現実は小説よりも奇なり」との言葉もある事から、映画化するに値するモノはあり、多くの人に知ってもらい、語り継ぐには大いに有効な手段なのかもしれませんが、私にとっては映画はどうしても「面白さ、楽しみ」を優先させる事が多いので好きなジャンルに偏ってしまう。

 実話の映画化も、それまでに普通にテレビで放送されたドキュメンタリー、報道特集、または再現ドラマなどで見た以外にわざわざ見る必要があるのかなぁ、と。

~本作で、その考えを改めさせられてました。やっぱり、見せ方が違うとこうも惹きつけられるものなのか。~

 趣味に読書と映画と言っているわりには、本当にまだまだだ。

(記:スッタコ小僧)

2021年11月 3日 (水)

【ゲーム】XBOX、セガサターン、そしてNEOGEOで締め

 動かしておかないと。。。専用のHDMI変換ケーブル使用としているのに、いまいち稼働率が低い。

まあ、原因は持っている、または持っていた人は分かるように「ハードが大き過ぎる」から。

出し入れが大変なんですよ。でも、久しぶりに色々プレイした感覚は良かったです。

ただ、前述の専用~の影響か、一瞬、画面が真っ暗になる事が。プレイしているソフトの影響かと思ったのですが、そうではない模様。

なので、一回、D端子->FRAMEMEISTERに戻してみようかな。D端子の口は、PSPのテレビ画面出力ケーブル(D端子)を接続したままでしたが、PSPは今後は本体画面でプレイし、XBOXのD端子ケーブルと接続しておきました。

今回、経験した「一瞬、真っ暗」が解消されるのか、確認したいと思います。(流石に頻度が多くて、シミュレーションでも、アクションでも困ったので。)

 『ギャラクシーエンジェル』[XBOX]、まだ序盤プレイですが少しの会話パートとリアルタイムシミュレーションが楽しめる作品です。

元ネタの方、存在は知っているのですが、アニメはあまり見ていない、記憶していないような。。。(それともメンバ違いで見ていたのか?)

まあ、XBOXでもこの手のアニメ系作品が楽しめる点で、いい一本です。前述の改善有無検証を含めて、もう少しプレイしたいと思います。

 『O・TO・GI~百鬼討伐絵巻~』[XBOX]、まず映像美に吃驚したアクションゲームです。

私はあまりプレイしていないのですが、1対多で暴れる手の作品かな。。。なので、すんなり入れたけれでも、ちょっと操作的には面白味がないかな。

でも、まだ序盤だからかな、技とか術が使えてくるともっと面白くなるのかもしれません。

 さて次はセガサターンへ。『慶応遊撃隊 活劇編』[SS]、やっと最終ステージ。成程、「拾って投げる」ね。単純に武器でボカスカする作品ではなかったのか。

トーナメントは勝利できたけど、えっ、続き!?で敗退。でも、トーナメント戦のコツは掴んだので、次こそはクリアを目指す。

『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』[SS]、パズルゲームで「優美」で、やっとこさ(「伊集院」つらい)ラスボスまで辿り着くも、気力が・・・BAD END。

『デザイア』[SS]、アドベンチャーゲーム、進めたいのだけど、ちょっと昼日中、サービスタイムになりそうだったので、中断。

『機動戦士ガンダム外伝 戦慄のブルー』[SS]、3作品をまとめたパックパッケージ版で所持しているので、以前にも一気にクリアしようとして・・・放置。こんどこそ─と思ったのですが、意外に進めず。頑張ろう。

SSのポリゴングラフィックは・・・ご存じの通り、"しょぼい"のですが、それを補う面白さというか、味があります。

『デジタルピンボール ネクロノミコン』[SS]、ピンボールゲーム、テレビゲームではないとピンボール、存在は知っているけど、その面白さを味わう事はなかっただろうなぁ。

『ウノデラックス』[SS]、ウノゲーム、流石にウノで6人対戦で1位を取るのは難しいよ。。。ストーリー上、ウノ大会に出場しましたが、予選の6人対戦で1位を取れず、敗退です。

まあ、ストーリーは進むのですが。。。以前にも記載しましたが、なんで女性キャラ、アイドルさん?(素人さん)の声優採用を・・・グラフィック、カットインなど演出が良いだけに残念でならない。

拡張4MBカートリッジ通電の為、『グループ オン ファイト』[SS]、タッグ格闘ゲームです。システムもしっかりしているし、BGMと"ノリ"(キャラ含む)が良い作品です。

本作は拡張が差さっていないと遊べない作品なので、きちんと差さっているか確認用としても利用しています。(でも後述しますが、作品によっては画面でラムが見つかった旨、通知してくれるものあり)

とりあえず説明書の最初「ラリー」「クリス」タッグでプレイ。昔、全キャラクリアした記憶はあるのですが、データも記憶もどこへ行ったのやら。

動かして、そして各技の演出も敵味方含めて見ていて楽しい。

『速攻生徒会』[SS]、こちらも格闘ゲーム、登場キャラに声優さんの下の名前がついている作品。

流石、声優さん、前述の『ウノ~』とは出来が違い過ぎて・・・。格闘部分もしっかりしており、こちらも動かして、そして技を見ても楽しい一品です。

『ゲーム天国』[SS]、こちらも声優さん、そして昔のゲームキャラ(アーケードを知らない私には・・・)が大活躍するシューティングゲームです。

アーケードモードで縦画面表示ができるので、他の縦画面シューと同様にS端子モニタ縦置き対象作品に加えるかと思ったのですが、横画面のみの「アレンジモード」が素晴らしいので。

この頃のジャレコさん、本当に作りが丁寧なんだよなぁ。なんで、後年、あんな事に。

『ストリートファイター リアルバトル オン フィルム』[SS]、実写取り込みの格闘ゲーム、まさか当時、ストⅡを実写化するとは思いませんでした。

・・・んっ、普通にCPU戦楽しみたかったのですが、ヴァン・ダムさん演じる「ガイル」のみのモードへ行ってしまった。

ゲージ溜まると必殺技が自動&ゲージ消費超必使わない限り、EXというかパワーアップ版になるのは、マズイだろ。

ソニック二連発・・・ラスボス前までは、楽させて頂きました。

 『コットン2』[SS]、こっちは4MBではない拡張利用か。えっ、差さっているか判別できないのは困るなぁ、と思ったらタイトル画面左上に通知がでるのか、助かった。

セガサターン、本当にカートリッジの接触、どうにかならなかったのかね。

コマンド入力ショット、レベルアップ/ダウンがあるシューティングゲームです。

グラフィック良し、多関節で動く敵、各ステージの大ボスが、本当にいい感じです!!。

『ぷよぷよSUN』[SS]、漫才は良くなったのですが、本当に「ガッカリ」なシステムを導入したなぁ。

太陽ぷよの影響で、連鎖を組む楽しさが損なわれてしまう。。。そこを壊して/喪失してどうするんだよ、本パズルゲームの面白さを前作から新ルールで潰してしまっています。

 今回、NEOGEOを大分プレイしましたが、(いつものではないのですが、大分久しぶりでもない)通電目的です。

『ロボアーミー』[NEOGEO・ROM]、横スクロール(場面によっては縦もあるけど)のアクションゲームです。

バギーに変身して、やっつけたロボット犬の骨、またはロボットの腕を武器にして、また演出面なども面白い作品なのですが、如何せん、ちょっとボス戦は「えっ、どう避ければ」とイライラする作品です。

『ライティングヒーロー』[NEOGEO・ROM]、バイクゲームです。ストーリーモードがメインなのですが、今回は通電目的なので直レースのモードへ。

大分、腕が・・・一回はクリアしているはずなんだけどなぁ。

『あしたのジョー伝説』[NEOGEO・ROM]、ボクシング、アクションゲームです。

偶数ステージの試合会場(奇数は路上などのファイト)での「KOシーンのモニタ表示」は少し光った演出ですが、もう少しグラフィックと肝心のボクシング部分、何とかして欲しかった。

『ワールドヒーローズ2 JET』[NEOGEO・ROM]、「マッスルパワー」で1回戦敗退。続いて初代『ワールドヒーローズ』[NEOGEO・ROM]を同キャラで。こっちはノーコンティニュー(1ミスのみ)でクリアでエンディング。まあ、初期はCPUがね。。。

あと、ガード後一回転で反撃できるので、危なげなく勝利。(まだ、当たり判定や操作感が微妙な頃。ボーナスステージで強く、その辺の作り込みの甘さが。。。)

『幕末浪漫 月華の剣士』[NEOGEO・ROM]、続編もここ最近、プレイしていないなぁ。「雪」(剣質・力)にてプレイ、「武蔵」に敗退です。

昇華や潜在、そして1ボタン弾き・・・十分、楽しめる作品です。

『わくわく7』[NEOGEO・ROM]、「まるるん(デルバーニャ・ポラポタ)」でプレイ。システムも程よくあり、何より目が楽しい作品です。

『バーニングファイト』[NEOGEO・ROM]、横スクロールアクション、前述の『ロボアーミー』をプレイすると、こっちは当たり判定や効果音というか"重さ"をもう少し何とかしてくれ、と言いたい作品です。(『ロボ~』は、効果音と挙動?が影響しているのか、一発一発に"重さ"が感じられて良かった。)

『ザ・キング・オブ・ファイターズ95』[NEOGEO・ROM]、女性格闘家チーム(舞・キング・ユリ)でプレイ。体力、あっという間になくなるなぁ。

『真サムライスピリッツ』[NEOGEO・ROM]、「十兵衛」でプレイ。「心眼」狙って、狙ってっと。ダッシュ、バックステップ、そして退き込みこみダッシュ、前転後転に伏せと。弾き(コマンド・武器/素手両方可)もあり、システム的にはFULL・FULL。

まだまだやれる事は一杯あるんだなぁ。

『ソニックウィングス3』[NEOGEO・ROM]、シューティング、普段、使用していないキャラでプレイしてみました。。。うぁ、攻撃方法に特徴がある機体だったか、扱いが難しい。

さて、Phantom-1を出して、普段プレイしていないMVSカートリッジを。パズルゲーム、多いなぁ。

『ぱにっくボンバー』[NEOGEO・MVS]、ルールは分かっている「縦・横・斜め3つ」。消すと下から爆弾がせり上がって、発火爆弾が落ちてきたら、爆弾が多い場所へ動かして・・・ドカン。

発火爆弾が自分の任意・・・でない所が、なんとかく"自発的に消している"感がなくて、楽しめないのかな。

『雀神伝説』[NEOGEO・MVS]、麻雀ゲーム、RPG風とういか攻撃(連打で良いツモ)、防除(相手の牌が見える)とアイテムも使えて、勝つと相手が、負けると自分が─の作品です。(攻撃・防御は確か装備で回数が・・・だったか。)

『マジカルドロップ2』[NEOGEO・MVS]、こちらは『~3』があるので、本当にプレイしていない。

『パズルボブル』[NEOGEO・MVS]、パズルゲーム、こちらも落ち物と違って、予め「お題」が決まっている点が、ルールは面白いのだけど私は嵌らない原因なのかな。

『キャプテン トマディ』[NEOGEO・MVS]、まず見た目で吃驚するシューティングゲームです。近年、VISCO系だからか家庭用ROM化されたのは更に吃驚。左右パンチ、2ボタンショットという点が、操作に慣れが必要で難しい。ただでさえ、シューティング得意ではないのに。

『ぐるりん』[NEOGEO・MVS]、三人(魔法使いやら、ファンタジーキャラ)同キャラが揃ったら勇者になって消える、落ちてくるキャラ三人ではなく、落ちた場所(舞台)を回転させる・・・なんで!?のパズルゲームです。

考えを難しくすればパズルは面白い・・・ではない、事が分かる作品です。流石に、ここまで来ると「もう運に頼るしか」状態。

『ポチッとにゃ~』[NEOGEO・MVS]、繫げて分岐をできるだけ作って、発火のパズルゲームです。

発火を自身で制御できるので、前述の『ぱにっく~』より楽しめ、キャラも良い作品です。久しぶりにプレイすると、過去の栄光からの脱却、そして"考えたんだろうなぁ"がとても感じられる作品で、好感が持てます。

『SUPER BUBBLE POP』[NEOGEO・MVS]、他のMVSカートリッジと異なり「▼」マークがない、でも動きはする作品です。。

Phantom-1->家庭用NEOGEO(AES)との相性問題かもしれませんが、音・雑音が入る点が・・・。まあ、プレイできるけど、ちょっと楽しめないかな。

パズルゲーム、同じ色の球を送出して、揃える・・・がルールでしょうか。

『パズル de ポン!』[NEOGEO・MVS]、『パズルボブル』に落とす星座プレートを加えた版。『パズル~』の好感度は前述の通りなので、本作もまあ、プレイ率が低い、低い。

『プレヒストリックアイル2 原始島』[NEOGEO・MVS]、前回PSPで『SNK~0』での初代プレイ感想で、『~2』はダメだ~と記載しましたが、あれっ、憶えていたより面白く、演出も良いなぁ。

自機がヘリでレスキュー/防衛イベント有、そして結果に応じてアイテム・・・なかなか良いシステム/工夫ですが、もう一つ何か欲しかったかな。

『ナイトメア・イン・ザ・ダーク』[NEOGEO・MVS]、墓守さんが墓に現れる化け物に炎を複数回、当てて火の球にして転がし(巻き込み有)退治するアクションゲームです。

1ステージ、5面構成で最終面でボスキャラと対決。各面、固定で段差ありステージで戦う作品です。

(同じNEOGEO・MVS『ズパパ!』を例に挙げても、分からないよね。)

『作戦名ラグナロク』[NEOGEO・MVS]、音楽が良いシューティング、あまり敵が代わり映えしないけど、このノリノリ音楽の為だけに進みたいと思ってしまう。

 最後は、普通のROMに戻ります。『ザ・キング・オブ・ファイターズ2001』[NEOGEO・ROM]、舞・キング・ユリでプレイ。

『サムライスピリッツ天草降臨』[NEOGEO・ROM]、羅刹「骸羅」でプレイ。「円心殺」が使えないとね。

『ニンジャコマンドー』[NEOGEO・ROM]、「レイア・ドラゴン」でプレイ、字幕といい変身といい、弾けたなぁ。

『龍虎の拳』[NEOGEO・ROM]、「リョウ」でプレイ、「Mr.BIG」に勝てないか。。。まあ、久しぶりだものね。

『餓狼伝説』[NEOGEO・ROM]、「テリー」でプレイ、あれっ「ダック」が画面上下を高速で・・・戻った、バグか。

『ティンクルスタースプライツ』[NEOGEO・ROM]、対戦シューティング、敵キャラ最大耐久度5で「紫->青->緑->黄->赤」で色が変わり、連爆やり取りにより返し弾やエキストラアタック、果てはボスキャラも送り込む、声と絵も楽しい作品です。

『超鉄ブリキンガー』[NEOGEO・ROM]、鉄臭い、そして機体達のコントではないけど演出が何故かクスッとくるシューティングゲームです。

本作、うまくなりたいなぁ、分岐もあるし、色々もっともっと進めて行きたい。

『キング・オブ・モンスターズ』[NEOGEO・ROM]、怪獣同士のプロレスゲーム。大味過ぎますが、BGMが癖になる、癖になる。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『女子大生会計士の事件簿 DX.6 ラストダンスは私に』読破

 「山田真哉」著、現役女子大生の公認会計士が活躍、会計に関する諸々知識も学べるミステリ作品です。

~正確には再読なのかなぁ。文庫版でない作品を過去に読んでいて、ブログ見直すと全6巻、読み終わっている・・・。~

まあ、でも全く内容を憶えておらず、"学べる"と記載しておきながら、記憶していなかったら意味ないじゃん─と反省です。

記憶通りの登場人物二人(萌美とカッキー[柿本・社会人])と掛け合いで、楽しめて為になりました。

<ワナを見破る女子大生>事件─投資信託の話─

<合理的に儲けようとする大学生>事件─お金儲けの話─

<一億円を一週間で使い切れ!?>事件─利益演出の話─

<株主に怯える社長>事件─上場企業の憂鬱な話─

<天つ風の乙女>事件─内部監査室の話─

<ふたり遊び>事件─会計ゲームの話

<ラストダンスは私に>事件─事業譲渡・利益至上主義、上場企業の投資、子会社設立の話

<真夏の白昼夢>事件─領収書、脱税の話─

個々が適度に短く、ポイントが絞ってあり、サクサクッと読める作品です。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『裏切りの塔』読破

 「G・K・チェスタトン」著、ブラウン神父は出てきませんが、著者の練られた中編・短編が楽しめる推理小説です。

~やはり長く読み続けれる作品を繰り出している著者、邦訳でも"その著者"らしさが味わえるのは訳がうまいのか、それともやはり舞台・雰囲気なのか。~

 ちょっと怪奇趣味を入れた部分もありますが、なんだろう、良い意味で著者らしさが拭えていない。

まあ、逆に普段、そのような作品をあまり書いていないのに横溝正史ばりの"おどろおどろ"感を演出してきたら、それはそれで驚きだけど。

・高慢の樹

 地元で信じられている迷信を吹き飛ばそうと地主が夜、森で過ごすと・・・翌日、帰って来ずに行方不明に。

   あの呪われた樹のしわざ、またはこれを好機と画策した輩の仕業か─。

・煙の庭

 怪しい人々、そして事件発生、庭で倒れている夫人・・・。

 犯人、そして事件の真相とは。

・剣の五

 トランプによる「いかさましている、していない」でまさかの決闘!?そして死んでしまった青年。

 たまたま通りがかり、助けを求められた二人が辿り着く謎。

・裏切りの塔

 死体と厳重に警備された塔から紛失した宝物。。。こっそり抜け出していた青年に疑いがかかり、青年は隠遁者に助けを求める。

・魔術─幻想的喜劇

 戯曲作品。私にはどうにも面白さが正直、掴めなかった。

(記:スッタコ小僧)

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