【映画】『エージェント:ライアン』を見た
「ケネス・ブラナー」監督(敵役でも出演)、駆け出しCIAエージェント、分析官「ジャック・ライアン」に「クリス・パイン」、彼をスカウトした上司に「ケビン・コスナー」と出演者が豪華なサスペンス > アクション映画です。
~なんだろう、この地味さは。色々な意味で本作独自の見所が見つからない。。。~
「ジャック・ライアン」シリーズ、一時期、良く映画化されていた事もあり、どの作品も平均点以上のサスペンスと面白さを提供してくれていた・・・と記憶しております。
上記より、シリーズリブートか、とても楽しみにしていました。
まず気になったのか主演「クリス・パイン」・・・残念ながら、私の過去における「ジャック・ライアン」像を塗り替えてはくれませんでした。
それだけ、先人達が偉大だったのだろうという事もありますが。
そもそも何に拘った作品なのか。ドンドンパチパチのド派手ではないスパイアクション?。時には電脳サスペンスと人と人との騙しあい、やる時は大暴れするアクションでしょうか。
いずれの点も目立った、特徴的な点がなく、残念ながら盛り上がりに欠けました。
とても良い題材、シリーズが本作でポシャッって続かなくなるのは、とても残念に思います。
監督の名を聞いて、どこか記憶にあるなぁ・・・と本ブログ内を検索かけてみると─成程、『オリエント急行殺人事件』か、道理で納得です。
あの作品でも期待する"ポアロ"を描いてくれなかったなぁ。
(記:スッタコ小僧)
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