【映画】『スパイダーマン:ホームカミング』を見た
「ジョン・ワッツ」監督、大幅に若返った「ピーター・パーカー」に「トム・ホランド」、新シリーズ開幕初回ヴィランは「マイケル・キートン」のヒーロー物、再始動です。
~いやぁ、大きくターゲット層を変えてきたのか、随分と明るく、軽いノリになった作品だなぁ。~
こりゃぁ、好き嫌い大分、分かれるなぁ。
2作目も作成されていたし、大丈夫だったのか。でも、前シリーズ『アメージング~』の方も2作目で終わっているし、油断は大敵です。
もしかしたら原作などからすると、このノリのスパイダーマンの方が近いのかもしれません。
ただ「サム・ライミ」監督のシリーズ、実はその前にもスパイダーマン実写化を見たことがあるのですが、そちらの印象が好印象過ぎたか、あまり本作は好きになれませんでした。
またアベンジャーズ、他のヒーローが平気で存在する世界観も正直、是とする方ではありません。
スマフォゲームなどで良く「コラボ」とか実施されてますが、世界観を壊すだけでは・・・と思っている方なので。
業界全体の盛り上がり、幅を広げる点では必要な事だとは感じているのですが、やはりある程度は世界観に亀裂が入るのは覚悟の上かと思われます。
大きく色々なものが台頭してきている中、色々と試行錯誤、コラボ、協力していく事は必須である点はヒシヒシと感じられます。
確か『アメージング~』の方だったかな、それとも本作だったか、どこかのレンタル屋が「独占レンタル」とか開催していたような。
自分の家の近くのレンタル屋はそのチェーン店ではなく、なんで「そんな事、実施してしまうかなぁ」と残念に思った記憶があります。
上記が私の中では、「スパイダーマン」シリーズや少しレンタル店に足が遠のく一因となっていました。
最近だとサブスクですか、特定の優良動画サイトがそのブランドの強みを活かして、独占方法とか、独自作品を生み出しています。
視聴者、収入を増やす為、確かに必要であり、努力の結果・結晶だと思うのですが、そのコンテンツの寿命、広がりを断ち切る要因にならないことを願います。
(記:スッタコ小僧)
« 【書籍】『第四解剖室』読破 | トップページ | 【映画】『ヴェノム』を見た »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 【映画】『トリプルX:再始動』を見た(2024.09.08)
- 【テレビ】『ゴットタン~ネタギリッシュNIGHT~』を見た(2024.08.03)
- 【映画】『バッドボーイズ フォー・ライフ』を見た(2024.06.30)
- 【映画】『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』を見た(2024.06.23)
- 【映画】『スティーブンキング シャイニング エピソード3』を見た(2024.06.20)
コメント