【映画】『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』を見た
「スティーヴン・スピルバーグ」監督のCGアニメ挑戦作・・・でしょうか、原作は有名らしいのですが日本人には馴染みのない冒険アドベンチャーです。
ジャンルを「アニメ」にせず「映画」としたのは、映像・演出があまりにも"実写"的だった事からです。
CGアニメであり、原作は漫画か何かだと思うのでもう少しアニメ的な演出が合っても良かったと思ったのですが、"そういう演出"を行わないが本作のポリシーだったのでしょう。
なので、CGを活かした映像およびカメラワークで大きなスクリーンで見たら、さぞ迫力があり"子供たち"はアトラクション気分で楽しめる作品だったと思います。
ただ、大人には「タンタン」の相棒?となる船長の「吃驚フジツボ、アコヤガイ」などの台詞回しが引っ掛かり、その"ノリ"に乗れないと厳しい作品でした。
リアル・アニメ、CGを使った演出、映像、カメラワーク・・・色々と試して目指していたのは分かりますが、どうなんだろう、原作をほぼ知らないので何とも言えませんが、題材は本作に合っていたのでしょうか。
本作、大分前に録画してあったのですが、そのまま手つかずだった作品の一つです。
最近読んだ推理小説に本作映画作に触れる記述があったため、一気に興味が沸きあがり、掘り起こして視聴しました。
凄いなぁ、映画って。確かに2時間、1シーン1シーン、色々検討・選択されて、練りに練られて見せているんだ─という事を改めて認識しました。
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市場で精巧な船の模型を手に入れた「タンタン」。しかしその模型を巡り、泥棒、殺人が発生し、自身も捕まってしまう!!
相棒の犬「スノーウィ」と共に事件の謎、大冒険に挑む。
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(記:スッタコ小僧)
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