【映画】『ブレードランナー2049』を見た
「ドゥニ・ヴィルヌーヴ」監督、製作総指揮に「リドリー・スコット」、主演は新型人造人間(レプリカント)の「K」である「ライアン・ゴズリング」、本当に終盤に出てきたのに主役を食う元「ブレードランナー」の「リック・デッカード」、前作主人公の「ハリソン・フォード」。
"かのSF大作"の続編です。
初代『ブレードランナー』はSF映画で有名な作品ですが、珍しくSF&特撮好きだった私は大分、歳を食ってから見た作品です。
派手派手か、ルーカス&スピルバーグ系に視点が向いていた当時は、当時の年齢も影響しているとは思いますが、当初は刺さらなかった作品でした。
ただ、原作をリスペクトした長編小説や、前作をしっかり視聴してみて、また原作を読んだ結果─その面白さが分かってきました。
その為、本作、公開当時には映画館へ見に行きたかったですが、結局、行けず、いつか見よう、見ようと思っていて今回、やっとの視聴です。
~幾分、ハードルを上げて見たのですが、なんとか越えてきてくれました。~
ストーリー、悪役(大ボス・アクション担当含む女性秘書?幹部?)を含め、幾分、テンプレ(テンプレート)な感じを受けましたが、重低音なBGMと未来の荒廃した雰囲気など、期待を裏切らない内容を提供してくれた・・・と感じました。
2時間40分とちと長いですが、十分に最後まで楽しめました。流石、「正当続編。」とパッケージに記載しているだけはあります。
ただ、長さも影響しますが、繰り返し視聴したい、、、と思える作品ではありません。ただ、前作と合わせて、数年ぶりに1回は見ても良い作品かな。
SFで、幾分映像も売りだと思うのですが、音、BGMが記憶に残り、また見たいというより、聴きたい、浸りたいと思える作品でした。
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自身もレプリカントながら、旧型の残党を狩る、LA市警所属のブレードランナー「K」。農場で働いていたとある旧型を倒した所・・・自身の根幹に関わる謎に、ホログラムの相棒/恋人「ジョイ」と共に挑む事となる。。。
(記:スッタコ小僧)
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