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2021年2月

2021年2月28日 (日)

【映画】『バックドラフト』再見

 「ロン・ハワード」監督、「カート・ラッセル」&「ウィリアム・ボールドウィン」の消防士兄弟!!─ファイアアクション!?、いやいやアクションだけでなく、サスペンス、そして人間ドラマが詰まりに詰まった作品です。

 パート2を見る前に見てこう、再見で「えっ、2時間超もあるのか、退屈してしまうのでは。。。」と思ったのですが、

~いやはや、色褪せない、今見ても凄い作品です。~

 「バックドラフト」という現象を利用した連続殺人事件、消防士一家、炎との闘い・・・脇を固めるキャストも単純に大物使うな、と思いつつも、うーん、納得の作品。

 年月のたった監督によるイントロダクション、ありがとうございます。

炎映像、今でも凄いです、迫力です。映画の中だけではなく、作り手さんの熱気も伝わり映画の表裏、楽しめました。

パート2はこれから視聴しようと思うのですが、ハードル上げ過ぎたなぁ。。。

まあ、正直「2」の存在は知ってましたが、存在だけでその評判・公開結果は全く感知していない。。。その為、あまり話題、そして面白さに欠けていたのかな、とハードル下げて、下げて、身構えて見てみようと考えています。

(記:スッタコ小僧)

2021年2月23日 (火)

【映画】『パッセンジャー』を見た

 「クリス・プラット」&「ジェニファー・ローレンス」で贈る本格SF作品です。

~あらすじから、単なる宇宙恋愛モノかと思ったら、サバイバル、人間劇、そして"がっつり”系SFだったんですね。~

あまり期待せず、片付けをしながらの「ながら視聴」で見始めたのですが、どうしてどうして、面白い!!。

新天地を目指した乗客5千人を乗せた最新・全自動の宇宙船─凄い、凄い、未来ですね。

 その中で一人、冬眠ポット故障か目覚めてしまった男「ジム」。。。『キャスト・アウェイ』展開が続くかと思ったら、独りに耐えきれず、やってしまった「ジム」君。

世界に二人だけ展開が続くかと思いきや、一捻り&盛り上がりがあり、涙腺を刺激してくる・・・良い作品ではないですか。

 ここ最近の地上波テレビ放送、今まで見たかった作品を多数、放送してくれて助かります。

映画の方は消化スピードが上がってきたのですが、シリーズアニメ、未視聴分が溜まっているなぁ。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『デルタ・フォース2』再見

 「チャック・ノリス」さん主演のドヤ顔アクション映画、第二弾です。

~あれっ、記憶が混濁している・・・本シリーズが空飛ぶバイク作品ではなかったのか。。。~

折角、午後ロードに登場し、楽しみに視聴したのに─あれれっ、テイストが異なるし、終盤ジャングル・ローン(独り)潜入で記憶と異なる。

楽しみにしていた展開は見れなかったのですが、アクションとしては空飛び、崖登り、一対一とB級アクション映画のツボを抑えつつも、今一歩、燃えなかったなぁ、というのが感想です。

見終わった後、一番印象に残ったのが、「マッコイ」少佐(チャック・ノリス)の上司の印象ばかり。

まあ、声を特徴のある声優さんが演じた影響もあるのですが、あれだけ「チャック・ノリス」「ノリス」「ノリス」ワンマンシーンがある本作で印象を残せるのは、ある意味、凄い。

また、悪役さんも目力強く、いい悪っぷり─脇役が濃い、濃いで主役が薄れてしまった感じかな。

(記:スッタコ小僧)

2021年2月21日 (日)

【アニメ】『ARIA The AVVENIRE』を見た

 劇場版?それともOVAシリーズ、どちらなのだろう、見た事なかった「ARIA」作品です。

相変わらず丁寧な作り、主題歌・エンディング内も含めた動き、3話内容ですが各話について過去・現在・未来に向けて楽しめる作品となっていました。

3月に新しい劇場版公開を控えてのテレビ放映だったのでしょうが、見れて良かった。

「愛ちゃん」がアリアカンパニーに来て、「灯里(あかり)」がアリアカンパニーを切り盛りしている!!。

第一話は"ちょっと"したミラクル話、過去の三大妖精、次は新世代の三人&「ケットシー」登場の不思議ミラクル回、最後はほんわかと大ミラクル集い─いやぁ、良く練られて、見たい・見たいと皆が思っていた内容の続編を実現してくれた─と感じた内容でした。

当初、CMで劇場版新作を見た時、「なんで今更、大丈夫かな」と思ったのですが、再放送なども相まって、見たい熱が上がってきました。

本作でも美しさとギャグではないのですが新世代も含めデフォルメ化のうまさが際立っていて、改めて本作の良さを感じ取る事ができました。

 「ARIA」という作品、実写映画でもバリバリ「SFっ子」だった私には、当初は「あれっ、設定はSFなのになんだ、この日常内容は・・・」と驚きをもたらしてくれた作品でした。

そこから『あまんちゅ!』など「天野こずえ」さんの作品、すっかり嵌ってしまいました。

今後もどんな題材、作品で楽しませてくれるか、ワクワクしています。

(記:スッタコ小僧)

【ゲーム】NEOGEO、SS、PSP、PS2、3DS、NDS、PS、XBOX360など。あれっ、DCしばらくプレイしていない。

 まずは「NEOGEO」[NG]、『NAM-1975』[NG・ROM]から。

ダッシュと無敵側転、タイミングを忘れているなぁ。3面あたりまでは失敗せずに進めたはずなのに・・・。

『ゴーストパイロット』[NG・ROM]、横画面の縦シーティングです。

前後左右からの敵の攻撃が厳しい・・・弾と敵の体当たり、後ろからも容赦なくなので、疲れる、疲れる。

『餓狼伝説SPACIAL』[NG・ROM]、「ローレンス」のブラッディフラッシュ練習後、『餓狼伝説3』[NG・ROM]の「テリー」へ。

『餓狼伝説3』─演出、グラフィック、そしてシステムも頑張っているのになぁ・・・SPの爽快感が楽し過ぎたのかなぁ。でも、久しぶりにプレイすると一発、一発の重みがあって良し。

『神鳳拳』[NG・ROM]を「スサノオ」でプレイ、開発の「ザウルス」社─当たりハズレ、好き嫌いある作品が多いけど、色々な事にチャレンジした姿勢は見習うべき。

そして、「セガサターン」[SS]へ。

『シャイニング・ザ・ホーリィアーク』[SS]、3Dダンジョンが狭いながらも、仕掛けが楽しく、久しぶりにプレイがストップせずに進められているRPG作品です。

『イヴ・ザ・ロストワン』[SS]、折角、追跡者と追われる者との視点で描いているのにサスペンス感はいまいち。

でも、やっと旧作メンツが出てきたりして、「エルディア」へ突入─これからの盛り上がりを期待です。

「プレイステーションポータブル」[PSP]は、第二作『英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫』[PSP]を開始。

戦闘は完全なターン制となり、システム的には本作らしさが無くなった感じです。(前作は行動決めたら、オートで割り込みだったので。)

でも、本作に期待しているのはストーリーなので、今後の展開に期待です。始まりは王道、悪に染まった弟子がかつての師匠を襲い、そこで養われていた訳あり兄妹が逃走中に別れ別れに・・・。

久しぶりに「プレイステーション2」[PS2]を。珍しく途中で止まっていたADV、『神曲奏界ポリフォニカ 0~4話フルパック』[PS2]をプレイです。

0話のプロローグをクリア、やっと第1話へ。続編?の『~アフタースクール』[PS2]もあるので、進めてみようと思って大分、前に止まってました。。。

また、久しぶりに「ニンテンドー3DS」[3DS]を引っ張り出して『リッジレーサー3D』[3DS]をプレイ。レースゲーム良いよね、楽しい。でも、もう少しオープニングムービーを長くして欲しかった、淡泊すぎる。

「ニンテンドーDS」[NDS]も時々、つまみ食い程度で"読んでいる"『一度は読んでおきたい日本文学100選』[NDS]─一体、いつ読み終わる事やら。

各作品、どれくらい読むのに時間がかかるのか所要時間目安の表示があります。今、8時間の作品に取り掛かり中。でも、栞挟んで、10~20分作品を読んだりして、少しずつですが読み進めています。

そして、「プレイステーション」[PS]へ。『ファイナルファンタジーⅨ』[PS]、DISC3へ、必須イベントに「カードゲーム」はやめて欲しかった。まあ、折角考えて、カード種類を色々入れているのでプレイして欲しいのは分かるけど、こちらはストーリーを進めたいのですよ。

『トワイライトシンドローム~再会~』[PS]、最終話クリアと思いきや、「その後」があるのか。まあ、各話の分岐は網羅できておらず、「後日談」の開放やON/OFFも不十分なので、まだやり切ったとは言えないけど。

「XBOX360][360]でシューティング『カラドリウス』[360]をプレイ後、『アウトラン2』[XBOXですが360で]をプレイ。

ドリフト、そしてBGMが良い、走っていて楽しい作品です。

『ウルトラストリートファイターⅣ』[360]は、「いぶき」を使ってみました。面白いのだけど、勝利画面時の画面中央「保存中」を"やめい"・・・演出が台無しです。

そして「NEOGEO」[NG]に戻って、『パルスター』[NG・ROM]⇒『ティクルスタースプライツ』[NG・ROM]を。

ストーリーモードではなく、キャラクターモードで色々なキャラを使ってみました。ストーリーモードと異なり、試合開始の漫才(演出)がないのと勝利メッセージパターンが乏しいのが少し寂しいですが、各キャラ色々、趣向(溜め・オプション・ボス攻撃など)が凝らしてあり、楽しめました。

『ダブルドラゴン』[NG・ROM]を「ビリー」でプレイ。パンチ・キック区別がなく、4ボタンの小・中・大・特大攻撃ボタン操作が昔は毛嫌いしてましたが、今は楽しめてます。「レベッカ」に負けてしまいました。。。。「チェンフー」などの強敵倒して、油断。

『オーバートップ』[NG・ROM]は見下ろし型のカーレース、制限時間が緩めなので、各ステージ演出など面白く、プレイできます。

『得点王』[NG・ROM]は、4回戦目で足踏み状態・・・CPUに勝てないなぁ、いつもの通りボロ負けだったのですが、1点は入れる事ができた。。。少しずつ上達しているのかな、頑張ろう。

『ベースボールスターズ2』[NG・ROM]、こちらもコツコツと。スポーツ系ゲームはあまり嗜んでいませんが、「NEOGEO」であるお陰でプレイできている感じです。

『クロスソード』[NG・ROM]、にらみ合いのタイミング、ずれずれだなぁ、こんなに序盤にミスしなかったはずなのに。『NAM-1975』か『ラギ』クリアしたら、本格的に取り組もう。

『ダンクドリーム』[NG・ROM]、ダメダメだなぁ、腰を据えないと。偶にプレイしているだけでは、ダメだ。

『新豪血寺一族 闘婚 マチュリメレー』[NG・ROM]、当て身がある「光」でプレイ、ゲージ2本消費の一発奥義である当て身、狙ってしまうのだけど、プリンセス「シシー」までに1~2回、決められれば良い方。。。もっと決めたいなぁ。

最後は「セガサターン」[SS]に戻って、お勉強ソフト『ダークハンター 上 異次元学園』[SS]をやっとクリア。次は下巻だ。

日本語声優は豪華で"うまい"のですが、英語お勉強ソフトなのに英語側の声優力が不十分・・・合ってないし、同じ人を使いまわしているし。

ちょっと、残念な作品です。ストーリーもそんなに魅かれないし、ビジュアルも。でも、下巻まで頑張ってクリアしよう。

(記:スッタコ小僧)

 

2021年2月14日 (日)

【映画】『犬鳴村』を見た

 「清水崇」監督、"和"ホラーです。

~正直、映画ポスターから膨らませてた想像の方が怖った・・・です。~

いつの間にこんなにホラー耐性がついたのだろう。

歳もあるのだろうけど、ゲームなどの影響かな、驚きは経験が影響するので。

題材、そして見せ方的には"じわじわ"と「ホラーを見たい」と思っていた通りの事を魅せてくれました。

ただ、前述の通り、想像を上回る映像・内容が出ないと吃驚、そして恐怖の"ぞくぞく"が出てきてくれないのです。

まあ、でも最初から最後までしっかり見れましたし、ダレずに鑑賞できたのは本作の良さかと思います。

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動画撮影・・・男女二人が噂の「犬鳴トンネル」へ。そして村を発見!?。

しかし、そこから男女、そして二人に関わる人たちの悪夢が始まる。

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(記:スッタコ小僧)

【映画】『10クローバーフィールド・レーン』を見た

 「ダン・トラクテンバーグ」監督、"NEW"ヒロイン「メアリー・エリザベス・ウィンステッド」、脇を怪演が光った「ジョン・グッドマン」が演じるSF、そして極上のサスペンス含みの作品です。

~これ、あの映像手法が光ったあの作品の続編だよね。~

上記より、ずっと見たかった作品ですが、なかなかタイミングと踏ん切りがつかず、視聴できてなかった作品です。

伸ばしに伸ばした結果、いざ視聴してみると報われる事は少ないのですが、今作は期待通りに楽しませてくれましたよ。

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喧嘩し家出している途中で事故に遭遇し、車でグルグル・・・。

目が覚めると点滴+・・・えっ、鎖に繋がれている!?。

やってきた男は、「外は攻撃を受けて、汚染されている」と。

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前作+まあ、あらすじから予想通りの展開かと思いきや、二転三転ありホラー映画ばりに驚かしてくれます。

まさに"誕生"の物語、主要登場人物たちは3人の密室劇なのですが、1時間40分─そして、最後の余韻を含めていい映画鑑賞となりました。

(記:スッタコ小僧)

2021年2月13日 (土)

【書籍】『屍人荘の殺人』読破

 「今村昌弘(いまむら・まさひろ)」著、第27回鮎川哲也賞受賞作、本格でもありエンタメでもあり、読んで映像が浮かぶ推理小説です。

~確かに凄い、久しぶりに今までと違った感覚が味わえ、そして推理も十二分に楽しめました。~

本作、前知識・情報を入れてなかったので、読み始めてから「まさか。。。えっ、確かにタイトルから"それ系"の少し意表をついた作品かもしれない。」とは感づいてきたけど、まさか「モロ」だったとは。

そこで大分、シチュエーションだけに特化して肝心の殺人、しかも密室!!部分とストーリーが疎かになっているのでは、途中で読み止まってしまう事を懸念したのですが、杞憂─面白い、面白い。

諸々読み易い文章や頭に入っている内容にしている点も感心です。

~確か直ぐに実写映画化されたのも頷けます。~

映画の方は、前述の通り「読んで映像が浮かぶ」作品だけに各自の頭に浮かんだ映像、場面場面が合致しているか、"超えて"来ないと大変だろうなぁ、、と見る前から心配。(見たい気持ちもありますが、見ない方が良いのかな。まあ、邦画はほとんど見ないし、TV放映されないとまず、見ないだろうかな、少しは安心かな。)

 正直、あまり流行り、流行りや騒がれているモノにはあまり手をつけず、後手後手となるのですが(多々失敗もあるので)、これはもっと早い段階で読んでおけば、触れておけば良かったと思いました。

色々な点で認識を新たにしてくれました。

(記:スッタコ小僧)

2021年2月 7日 (日)

【映画】『クリスティーン』再見

 「ジョン・カーペンター」監督、原作「スティーブン・キング」のホラー映画です。

~エンタメ最強タッグなのですが、題材から仕方がないのか、ホラーとしては怖くない。~

"彼女"、車である「クリスティーン」が主役なので致し方がないのですが、音楽はロック、突如出現するわけにもいかず、幽霊・化け物的な怖さを見せるには難しい題材です。

 そこを何とかして欲しかったのですが、車の疾走感、爆走感、自身で修復する躍動感にばかり演出が入っていて、怖くないが実情です。

まあ、でもホラー・ホラーを求めなければ、適度に楽しめる作品ではあります、その点は期待通りだったかな。

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 内気な青年「アーニー」(キース・ゴードン)は親友「デニス」(ジョン・ストックウェル)との学校帰りに売りに出されていたボロ車に一目惚れ。

その車を購入後、内気だった「アーニー」青年にどんどん変化が・・・。友人の変化に異変を感じ取った「デニス」は売主から車にまつわる"いわく"を聞き・・・。

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スクラップカーから安易にスプラッタにしなかった点は良かったのか、悪かったのか。

もう少し派手派手にしても、良かったのではないかと思います。

(記:スッタコ小僧)

2021年2月 6日 (土)

【書籍】『エジプト十字架の謎』再読

 「エラリー・クイーン」著、国名シリーズ第五弾、推理小説です。

~あれっ、本作が「クイーン」初読だったかな。でも、普通はシリーズ順に読むからなぁ。。。~

いやぁ、忘れているなぁ、そのおかげで最後の最後まで楽しめましたが。

でも、なんでこんなに印象と記憶が残っていないのだろう。今までのシリーズと比較しても「首無し死体」「連続殺人」などインパクトは大なのに。

 本作が著者の作品初だったら、納得かな。

オドロオドロしい、少しオカルト的が内容が入った作品は好きだし、それに絡めたしっかりとした謎と動機などを提供してくれていれば。

しかし、本作は「確かに、確かに推理問題としては今までのシリーズ作品に劣らず、そして派手な動きも絡めている」・・・だた、前述がいまいち満たされないというか、おそらく当時読んでいた作品群からすると「中途半端」と思えてしまったのではないでしょうか。

「推理問題だけでなく、そこもしっかりさせてくれと。確かに推理小説にクイズ!?も求めているけど物語としても欲しいモノがある。」

だったのではないでしょうか。

 一旦、本シリーズはここで止めて、色々と他作品や他過去シリーズ再読へ進もうかなと思います。

この後の作品は、結構、その種が記憶に残っているし、正直、また読みたいと思わせる強さの作品ではないので。。。

でも、再読で印象が変わった作品は多々あるし、悩みどころだなぁ。

(記:スッタコ小僧)

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