【書籍】『ゴーストライター』読破
「キャロル・オコンネル」著、氷の天使─何もかも桁が違う女刑事「キャシー・マロリー」が活躍するシリーズ第十一弾です。
~十一作も出ていたんだ、どのくらい読んでいたのだろう、四~五作は読んでいたけど。~
久しぶりのシリーズで、大分、間を空けているので楽しめるか正直不安でしたが、杞憂でした。
~そう、このキャラ、孤高、冷たさ、抜け目無さ!!~
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劇場の舞台最前列で、脚本家が自殺!?。初日から事故か、死人が出て第一幕から進まない舞台。
その舞台には、黒板にチョークでいつの間にか指示、脚本を変更するゴーストライターと呼ばれる謎の人物がいて、、、「マロリー」刑事に挑戦か!?
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正直、色々な事が、多数の人物視点で描かれるので「ゴチャゴチャ」とした感覚部分もありましたが、緊張感が続いて最後の最後にきちんと占めて、何かしら余韻を残す・・・忘れていますが、このシリーズの魅力なのではないでしょうか。
色々な作家さんに触れたいのに、シリーズが続いている分、やはり魅力を感じてシリーズ頭から再読してしまいそうです。
(記:スッタコ小僧)
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