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2020年11月

2020年11月28日 (土)

【書籍】『小鳥を愛した容疑者』読破

 「大倉崇裕(おおくら・たかひろ)」著、警視庁総務部捜査課「動植物管理係」コンビが活躍する中編集、ミステリです。

実写ドラマ化?されているようですが、全く知りませんでした。

著者の「福家警部補」シリーズを過去に読んでいて、好印象だった記憶があったので、手にとった作品です。

~動物の飼い方には詳しくなる作品だけど、ミステリ、謎および謎解きに大きく役を担っているかというと─微妙。~

 なので、正直言うと期待した程には楽しめなかったです。

最前線を外れた鬼警部補「須藤友三(すどう・ともぞう)」と"動植物管理"を目的に採用された新人巡査「薄圭子(うすき・けいこ)」コンビ。

二人のやり取りも、動物の騒がしさ/派手さに圧倒されて、謎解き以外の+1がなかったかな。

 その謎も、ちょっと題材から期待したわりには・・・解答も含めて、ちょっと感心させる点が何か欲しかったです。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『その罪のゆくえ』読破

 「リサ・バランタイン」著、法廷・・・いや社会派・・・うーん、少年犯罪と担当弁護士の過去を描くミステリ?、でもないなぁ。

あらすじ「八歳の少年が撲殺、十一歳の少年が容疑者に。事務弁護士として担当となったダニエル・ハンターは・・・」との内容から、ある程度、覚悟してましたが、まさか何の捻りもなく、全くその通りだったとは。

 まあ、550頁以上の分量がある文庫本ながら、途中で投げ出さず、思ったり日数もかからず読めたのは、何故なのだろう。

でも、最後に何かあるかと思ったのですが、、、はあ。(まあ、一応、色々ハッキリさせてくれたのは良かったかな。)

 弁護・法廷の流れ、そして語り手である「ダニエル・ハンター」の回想が交互で繰り返される・・・読めたという事は読みごたえがあったという事だけど、もう一つ何かが欲しかったというのが正直な感想です。

(記:スッタコ小僧)

2020年11月22日 (日)

【映画】『エレファント・マン』を見た

 「デヴィッド・リンチ」監督、異形の男「ジョン・メリック」を「ジョン・ハート」、彼を見守る外科医「トリーヴズ」を「アンソニー・ホプキンズ」が演じる実話を基にしたヒューマンドラマです。

 タイトルは聞いた事があり、いつか見てみようと思っていた作品ですが、何故かテレビで全然、放映されないので、ずっと見れなかった映画です。

~思ったより、鬼才・奇才した作品でなくて、正直、吃驚しました。~

実話を基にしているせいか、ベーシックな内容ですんなり見る事ができました。

1884年のロンドン、その世界が忠実に表現され、その時代の人々の生活─世界が伝わってくる映像には驚かされました。

ストーリーは前述の通りあまり意外性もなく、まあ、想像のつく流れ・展開です。ただ、"絵"は白黒ながらも際立つというか、匂い立つ明暗と独特の濃淡─映像の凄さってやはりあるのだなぁと再認識です。

 「意外性もなく」と記載しましたが、DVDに特典として収録されている「The real Elephant Man」(20分近く)を見ると、映画用に大分、脚色しており、映画化にあたり色々と検討されている点、高評価です。

 まあ、でも正直なところ、(私にとっては)1回見とけば良い作品かな。

もともとSF映画好きですので、なかなかこの系統の作品で繰り返し視聴する一作となるのは難しいです。

(記:スッタコ小僧)

2020年11月17日 (火)

【映画】『シェイプ・オブ・ウォーター』を見た

 「ギレルモ・デル・トロ」監督、ギレルモ風味(怪獣色!?)が少し味付けされた人魚"王子"とはいかず、半魚人との御伽噺─アカデミー賞(作品・監督・作曲・美術)を受賞した作品です。

 いつか見ようと思っていた作品、満を持して─いや、期待・・・思惑(事前の想像)が少しずれたのか。

2時間少し超えの本作、ずれを意識しながらも最後まで見れましたが、ちょっと"ハッチャケ"度が足りなかったかな。

~アカデミー賞を受賞しただけに、ちょっと"アカデミック"味が強すぎました。~

 良く言えば「受賞した理由はなんとなく分かる」作品(テーマ、ストーリー、登場人物、背景、時代設定諸々)なのですが、その分かる部分が全体を通して非常にむず痒いというか、気になる・・・その印象を消す魅力がストーリー展開、映像美に私には感じられませんでした。

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 1962年代、アメリカの秘密研究所にとある生物が搬入される。

そこの清掃員として働く「イライザ」と"彼"との出逢いの物語。

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 まあ、小さい画面で見ているからなぁ。。。本作も大画面と音で囲まれた中、本来の形である映画館で視聴していたら─感想はガラっと変わったかもしれません。

 全体的、また映像は良いのですよ、本当に。

(記:スッタコ小僧)

2020年11月15日 (日)

【映画】『タイタンの戦い(1981)』再見

 再見といっても、以前の記事にて記載したように昔は一度、しっかり最後まで見れていなかった作品です。(前作記事によるとその後、きっかり見ている模様・・・うーん、忘れている。)

~良かった、過去の思い出を美化しているだけではなかった。~

というのが再見した率直な感想です。

 前回、2010年の主人公「ペルセウス」を「サム・ワーシントン」、主神「ゼウス」を「リーアム・ニーソン」が演じるリメイク版(続編、逆襲も)についての感想を記事にしました。

 流石、リメイク版、特撮技術の進歩にて怪獣達の描写は十分だったのですが、何故か映画として物足りない、正直、期待した程には楽しめませんでした。

2010年版の予告が最初に入っていたので、おそらく公開に合わせた抱き合わせ等にて発売されたBlu-rayの本作、中古屋で見つけてラッキーレベルで視聴したのですが・・・いやはや面白かった、楽しめました。

 正直、特撮はおそらく人形を1コマ1コマ動かす技術にて"カクカク"でぎこちないし、空飛ぶペガサス等、合成が"バレバレ"の内容です。

~でも、見始めるとのめり込ませてくれるのですよ。~

 最近の風潮と異なり主人公を含め兵士たちは、"マッチョマッチョ"ではなく、前述の敵"カクカク"も相まって、戦闘シーンの動きは「んっ」と思ったりもします。(旧作の主人公役である「ハリー・ハムリン」、好青年・・・イケメン比率の方に重きが置かれており、とても戦士には見えず。)

 でも、そこをカメラワークや演技、演出にて補っている点、いやはや脱帽です。

あとリメイク版と大きく異なる、差異として際立って感じられたのが、以下2点。

・オリンポスの神々の人間っぽさ。

 「ゼウス」神役の「ローレンス・オリビエ」さん、人間っぽさ大爆発です。

・冒険というか、旅、旅行感。

 当時の特撮技術、またコストの問題かもしれませんが、戦い・闘い・・・の展開ではなく、丁寧に物語、「ペルセウス」の冒険をなぞって行っている印象を受けました。

 ショッキング、ハラハラドキドキのイベント満載のアクション映画─ではなく、その内容(神々の振る舞いを含め)から愛され続けるギリシャ神話の良さを味合わせてくれる作品になっているのでは・・・と感じました。(各種色々な作品[アニメ等]の派生でおおよその内容は把握しているも、元をきっちり読んだ事がないので、正しくはないかもしれませんが。)

 いずれにしても、良かった再見しておいて、『タイタンの戦い』、小さい頃の記憶通り、面白かったです。

さて、最後に一つ。

 邦題の『タイタンの戦い』、合っていないでしょ。(CLASH OF THE TITANS)

私、昔はずっと「タイタンという地」での戦い、その物語と誤解してました。

「タイタン」という単語、またギリシャ神話の流れを知ってから、誤解が解けた記憶があります。

まあ、映画の中で「メデューサ」vs「クラーケン」の戦いを「タイタン(同士)の戦い」とハッキリ言ってますし、リメイク版の『タイタンの逆襲』は確かにその邦題で合ってますし。。。。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『ハサミ男』再読

 「殊能将之(しゅのう・まさゆき)」著のミステリ小説、3回目ぐらいかな、再読です。

~いやぁ、面白い作品はネタ/トリックが分かっていても(鮮明に憶えていても)、何回読んでも面白い。~

映画と同じで「見たい」、小説の場合は「読みたい」シーン(場面)が明確にあり、繰り返し手に取りやすいのです。

本作は最後の章のほか、ネタが分かった上で読むと楽しめる点(映画もそうですが伏線)が多数、多岐に渡っていて、ジャンルは異なりますが『鹿の王』以来、久しぶりに手元に置いておきたい一冊となっております。

 本作はまず、「メフィスト賞」受賞とのことで手にとった記憶があります。

当時は、定番(古典)や有名著者以外は時間にも限りがあるので、新星作家作品にはなかなか手を伸ばす事ができませんでした。

数ある作品がある中、読む作品の目安として結構、当てにしていた賞であり、おおよそ「期待を十分に満たして」くれました。

ここ数年、ご無沙汰ですが、受賞作探して既読の再読、または未読作品にどんどん手を伸ばしていこう。

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 連続殺人鬼である「ハサミ男」視点で描かれる本作。

新たなターゲットに目をつけ、いざ決行日・・・なんと誰かに先を越される事に。

しかも、その殺害手口は「ハサミ男」を真似ていて、第三の被害者扱いに。

「ハサミ男」、真犯人を追求を開始する。

~~~

(記:スッタコ小僧)

 

2020年11月10日 (火)

【書籍】『ローマ帽子の秘密』再読

 「エラリー・クイーン」著、訳「越前敏弥・青木創」による、角川文庫版です。

~訳の影響か、または時間が経過か、はてまた私が歳を食ったからか、面白くなっている。~

「エラリー・クイーン」作品全般に言えるのですが、当初(随分と前ですが)、読んだ時は以下2点より、正直、他の著者と比較してのめり込めなかった記憶があります。

・「アガサクリスティー」作品と比較して、読みづらい。

 まあ、ロマンス要素が薄く、細々とした推理経過説明に着いていけなくはないけど、疲れたのかも。

・大掛かり&吃驚するトリックではない。

 これは作品の性質上、仕方がない。トリックを見せたい作品ではなく、理詰め・演繹による謎解きがメインと思われるので。

その頃、読んでいて私が楽しんでいた本格推理小説が、おそらく「今だ誰も読んだ事のない驚きのトリック」を主体とした作品が多かったからでしょう。

 いずれにしろ、初期の感想は幾分、高くありませんが、こうして色々読んだ後、再読してみると「面白い」。

今回の訳の影響もあるかもしれませんが、スラスラ、そして続きが気になり読み進められて、また読みたい・・・とも思いました。

 犯人やトリック、謎が分かっていても、「何度読んでも面白い」作品はあることは大好きなクリスティー作品で分かっていましたが、改めて再認識ができました。

(記:スッタコ小僧)

2020年11月 9日 (月)

【書籍】『鳥居の密室 世界にただひとりのサンタクロース』読破

 「島田荘司」著、名探偵「御手洗潔」が安楽椅子探偵を実施する、元は短編?中編を引き延ばした長編推理小説です。

「引き延ばし」を否定しているわけではありませんが、事前に元を読んだり、またトリックについても"そう珍しいものではない"点から、正直、インパクトが少ない作品になっています。

 でも、著者の事件に絡めた「背景」描写は、相変わらず味のあるもので、グィと読み進められました。

最近、ドラマ化でしたか、実写化されたのは知っていますが、どうしても「イメージ」を壊したくなく、全く見ていません。

私が「本格」に嵌ったのは著者の『占星術殺人事件』のお陰です。

その後、著者の作品には驚かされるばかり、また毎回、毎回、新しい作品が出る度にとても楽しませてくれて頂いた記憶があります。

前述の「背景」にグサリ─とすることから、また「そのトリックが衝撃的で記憶にバッチリ」であった事から、読み返す頻度が少なかったのですが、そろそろその時期かな。

(記:スッタコ小僧)

2020年11月 8日 (日)

【書籍】『たったひとつの冴えたやりかた』読破

 男性名義のペンネーム「ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア」、本名「アリス・B・シェルドン」著、SF小説です。

表紙絵と裏のあらすじ「冒険に出た少女の頭に住み着いてしまったエイリアン」との内容から、笑いを入れた少女の大冒険・・・かと思ったのですが、いやいや意外な内容で吃驚しました。

 しっかりした世界観、決してぬるま湯ではない宇宙の旅と出会い・・・いやはや正統派、しかも硬派なSFです。

・たったひとつの冴えたやりかた

・グットナイト、スイートハーツ

・衝突

 図書館司書の紹介による過去の特定種族にまつわる歴史記録三篇──といった形式で綴られる中編集。

全く背景、展開が異なるながらも、前述の世界観を基盤に読みやすく、そして最後まで退屈させない話が続きます。

前回、理解が追いつかなかったリハビリとして、手に取った本作ですが、大正解でした。

~まだ、見ぬ(読んでいない/体験していない)SF小説が沢山あることを再認識させてくれました。~

(記:スッタコ小僧)

2020年11月 2日 (月)

【映画】『透明人間』を見た

 「ジョン・カーペンター」監督、主演「チェビー・チェイス」、ヒロイン「ダリル・ハンナ」、敵役「サム・ニール」が贈る「SFファンタジー」です。

 原題は「MEMOIRS OF AN INVISIBLE MAN」、『ジョン・カーペンター読本』でその存在を知り、見てみようと気にかけていた一作となります。

 確かにパッケージにも「笑いとスリルのSFファンタジー」と余計な"笑い"が入ってしまっている。

また、それを一部、助長するシーン(※)もあり、読本にて残念だと指摘されていた「コメディ」要素が散見され、本来の面白さを損なっている点は否めないです。

※事故の発生原因や主人公「ニック」が見る過去の・・・等。

 でも、私自身が主演の「チェビー・チェイス」作品にほとんど触れていたなかった影響か、思ったより「スリル・サスペンス」寄りで楽しめ、また「突然透明人間になった男の恋と冒険~」の方が印象に残った良い鑑賞となりました。

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 言葉巧みなハッタリ野郎「ニック」、美女「アリス」との出逢いの翌日、突然の事故に巻き込まれて・・・。

透明となった「ニック」を貴重なスパイ/暗殺者候補と付け狙うCIA「ジェンキンズ」、逃げる「ニック」。

やがて「アリス」も巻き込んで、一大逃走劇が始まる!!。

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 圧倒的なハラハラや大迫力─といった面はないけど、本作の見所である「透明人間になったら、実は日常不便」を見せてくれ、且つラブロマンスが楽しめる作品となっています。

 "軽く楽しめる(良い意味での)B級"、ホラー系ではないですが「カーペンター」節が味わえました。

(記:スッタコ小僧)

2020年11月 1日 (日)

【アニメ】『地球(テラ)へ TOWORD THE TERRA』を見た

 原作「竹宮恵子」さん、監督「恩地日出夫」さん、荒廃した地球、コンピュータ管理社会、人間と超能力を得た新人類(?)「ミュウ」との抗争。

良く聞くキーワードが並ぶ、「SFファンタジー」作品です。

まあ、「1980年4月公開」なので、"走り"、早い段階でのアニメでテーマ映像化作品なのかもしれませんが。

 良く扱われる題材なので、楽しみにするのはアニメならではの「映像」と、本作独自の設定でしょうか。

~でも一番ビックリして印象に残ったのは全編を通しての声優"大根"「フィシス役の秋吉久美子」さん~

本当に吃驚しました。

昔のアニメ化作品に良くあるように「俳優」「女優」さんが声をあてるのは良いですが、一際、際立っています。

他の方が違和感なく、作品に、そのキャラの声に溶け込めているだけに「なんで。。。」と。

 私の感覚がおかしいのか、、、どこをどう聞いても「合っていない」との感想しか浮かばない。

その点が、一番、残念でした。

また、宇宙船や戦闘機の形状が「んっ?!」といった点と効果音が「これ、ガンダムじゃね?」と思う使いまわし音が見られた以外は、昔の作品にしてはアニメ、良かったです。

 最初に記載したテーマを扱う作品として初めて触れたら、相当に印象が残った作品となったと思います。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『コマンドー』再見

 「アーノルド・シュワルツェネッガー」主演、もう何回見ただろう、何も考えず楽に見れるアクション映画─の決定版です。

~見返すとあまりにも"ご都合主義"的な展開/人物が盛り沢山ですが、そこは深く考えずに絵面と決め台詞を楽しめ!!~

スートリー的には以下の流れ。

~~~~~~

 次々と"とある"男達が暗殺されるシーン。・・・おっ、何か発生しているぞ。

山に切り替わり、「ジョン・メイトリクス」大佐(いいお父さんシュワちゃん)と娘「ジェニー」の仲睦まじい描写。・・・山小屋での薪割以外はほぼテンプレの映像。

ヘリでたった二人のセキュリティガード(兵士)を連れて訪ねてきた元上司。

かつての仲間が次々、殺害されている事件が発生している事を告げて、護衛に二人を残して帰ってたと思ったら─。

~~~~~~

~そこからも、もう怒涛の展開です。~

いやぁ、監督さん(「マーク・L・レスター」)、入れたい見せ場をこれでもかとぶち込んだんだろうなぁ。

・エンジン系統を破壊された車を─。(「シュワ」ちゃん怪力の見せ場)

・飛行機からの─。(いや、それは無いだろ。)

・「ジャッキー」ばりのショッピングモール?での大暴れ。

・重機でお店に・・・。

・ロケットランチャーをまさか・・・。(絵が浮かんだのかな)

・ビキニパンツで、敵が集結する島へ上陸。

Blu-ray裏面に記載されている「1人対1000人」は誇張し過ぎですが、あとはドカン、ドカン、ドドド・・・の連発です。

 さあ、本作を見て、元気出して行きましょう。

(記:スッタコ小僧)

 

【書籍】『Self-Reference ENGIN』読破

 「円城塔」著、"イベント"と呼ばれる災害により時間軸?時空が入り混じった未来を描いたSF短編集です。

~いや、上記理解で足りているのかな。。。~

表紙から、まさに人を突き放した/手に取りづらい作品です。

私も『屍者たちの帝国』にて著者名と作品名に触れていなかったら、手に取りませんでした。

全く突き放されor理解できない内容─との感想になるのを覚悟して読み進めたのですが──。

序盤、「おや、結構、いけるかも」と思ったのですが、すいません、私には"まだ”なのか無理でした。

 下手にサッパリな内容/用語になっていない分、何とか読み進められるのですが、おそらくこの作品の面白さは読み取れていないと思います。

 また、色々な知識を増やして、再読する機会があったら、その時、再挑戦したいと考えています。

(記:スッタコ小僧)

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