【書籍】『忘られぬ死』再読
「アガサ・クリスティー」著、名探偵の登場しないノン・シリーズ、【推理小説】です。
お馴染みの探偵達は登場しませんが、著者の"犯人隠しの妙"が、"いつも通り"味わえる作品となっています。
"いつも通り"と記載したのは、著者の作品に慣れ親しんでいる読者には、"うっすらとパターン"が見えてしまうかも・・・・・・と言う点があるからです。
しかし、私は、今回も騙され、「やられた~」との嬉しい感想を味わう事ができました。
(大分期間が空いての再読だった事も影響していると思いますが。)
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裕福だった姉「ローズマリー」の自殺・・・・・・しかし、その自殺に疑問を持つものが二人。
妹の「アイリス」、そして「ローズマリー」の夫「ジョージ」。
「ジョージ」が犯人を炙り出す為に開いた夕食会にて、また殺人が・・・・・・。
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さて、最後に著者の作品一覧(過去記事)へのリンクを──。
『アガサ・クリスティー百科事典』
(記:スッタコ小僧)
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