【書籍】『されど罪人は竜と踊るⅦ まどろむように君と』読破
「浅井ラボ」著、「ガユス」と「ギギナ」の仲は犬猿、強さは龍虎コンビが繰り広げる【SF・ファンタジー】小説、短編集です。
ダークさ満載から、"黒"笑いの作品、哀しい作品、と人物紹介作品・・・・・・色々満載です。
個人的に一番好きだったのは、やはり「黒ジヴvs.リベンジ魔法少女(!?)ジャベイラ」登場の巻です。
名前だけ出てきていたような「十二翼将」、彼等が描かれた点も興味深かったのですが、正直、あまりの強さに"ドン引き"です。
まあ、こそこそ能力を隠さずに披露した点は、良かったかと思いますが。
さて、私は「角川スニーカー文庫」版を読んでいたのですが、この版はこれでお終いでしょうか。
リニューアル(!?)されているようですが、内容が全く違うのなら最初から読もうと思うのですが・・・・・・。
もうしばらく、内容を忘れた頃に、"再読"の扱いにて読み始めてみようかな。
さて、最後にシリーズ感想(過去記事)へのリンクを──
『されど罪人は竜と踊る』
『されど罪人は竜と踊るⅡ 灰よ、竜に告げよ』
『されど罪人は竜と踊るⅢ 災厄の一日』
『されど罪人は竜と踊るⅣ くちづけでは長く、愛には短すぎて』
『されど罪人は竜と踊るⅤ そして、楽園はあまりに永く』
『されど罪人は竜と踊るⅥ 追憶の欠片』
(記:スッタコ小僧)
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