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2012年10月

2012年10月14日 (日)

【書籍】『ドルの向こう側』再読

 「ロス・マクドナルド」著、私立探偵「リュウ・アーチャー」の"静かな"捜査を描く【ハードボイルド&推理】小説です。
「アーチャー」シリーズの中、「英国推理作家協会賞」を受賞した本作ですが、今回の再読では偶々、残っていたのが本作だっただけで、「アーチャー」物なら、「どれでも」っと思っていました。
久しぶりに米・ハードボイルド雰囲気が味わいたくなって。

 この手の雰囲気の作品を読むようになったのは、本シリーズからだったと思います。
それまでは足、腕で調査する探偵モノはあまり読んでおらず、安楽椅子探偵モノ──つまり頭脳の"名"探偵ばかりを読んでいた気がします。
そして、あまり暗い結末を迎える作品は回避していたなぁと。
本シリーズは人間の闇に迫り、暗い結末、苦い結末を迎える事が多かったと記憶しています。
まあ、最近の作品と比較すれば、描写などは幾分マイルドですが、読んだ当時の年齢では私の中では上記のように認識していたシリーズです。

 やっぱり、ぐいぐい読ませてくれる作品です。
読み終わるペースが早い、早い。
やっぱり、各ジャンルの海外古典は欠かせません。

~~~
 寄宿学校から逃げ出した青年を連れ戻す依頼を受けた「アーチャー」。
しかし、事態は悪化・・・・・・青年の両親の元に誘拐犯から、身代金要求が。
青年を探し続ける中、「アーチャー」が辿り着いた真相とは──。
~~~

(記:スッタコ小僧)

2012年10月13日 (土)

【書籍】『池袋ウエストゲートパーク』読破

 「石田衣良(いしだ・いら)」著、池袋を舞台にした青年(!?)【ハードボイルド】小説です。

~うーん、何だろう、このデジャヴ。~

 本作、タイトルは良く知っています。
知ったのはドラマですが、全く見ませんでした・・・・・・なので、このデジャヴはどこからなのか。
うーん、原作小説も未読だったはずなのですが・・・・・・もしかして過去に読んだのか、いやいや読んだら忘れるような内容ではないし。
バイオレンス&エロスで、その手の作品が溢れたけれども、文字として読んでも強烈だったしなぁ。
(舞台が日本で、あまり行かないけれども電車で簡単に行けるところだからか。)

 連作短編集となっているので、一作品がもしかして色々な作家の作品を集めた本などになっていた場合、その手の本を時々、読むので読んだ事があったのかも。
謎解きがある本作品ですが、"デジャヴ"を感じたように犯人や結末は分かり易い・・・・・・ただ、それを補って余りやる"模様"がある。

 映像化されたドラマは見るかどうか微妙ですが、続編が読みたくなりました。
流石、シリーズとなっているだけの事はある──。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『エラスムスの迷宮』読破

 「C・L・アンダースン」著、「フィリップ・K・ディック賞」を受賞した【SF】小説です。

~SF小説って、面白いものは格別、面白い。~

 本作は私が"嵌りやすい"、所謂、艦隊モノや特殊能力系ではありませんが、堪らないサスペンス感があります。
年齢や不死が操作できる世界"感"は、この後に見た映画『TIME/タイム』の方が格別ですが、その部分を「一未来」として含める掴みきれない広大な世界"観"。
まあ、その世界観と事件の壮大さと比較すると少し登場人物が少ない感じを受けましたが、複数人の視点で、且つ視点を描かれた登場人物の描きの深さが読後の満足感に繋がったのでしょう。

~~~
 戦争を回避する為、ホットスポットをいち早く検知し、調停する守護隊。
その守護隊でかつて敏腕指揮官として働いていて、事件により引退した「テレーズ」にかつての大恩人の死の知らせが・・・・・・。
その遺言により、現場に復帰する事になった「テレーズ」を待っていたのは──。
~~~

 時々、難解で良く分からない読後感を与える作品も多数ある【SF】というジャンル。
映像で見ると"未知/未来"の面白さがあるので耐え得る作品もあるのですが、小説だと読んだ人によって感想が大きく分かれる事がある・・・・・・。
たまに読んだ時に"当たり"にヒットすると格別の嬉しさがあります。
(まあ、~賞受賞で選んだり、そもそも海外作品は多くの作品から選別されて邦訳されているだけに、"ハズレ"は少ないとは思うのですが。)

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『輪環の魔導師9 神界の門』読破

 「渡瀬草一郎」著、魔導具の使用が日常の世界で一人、利用できない少年「セロ」と彼に"病んデレ"の幼馴染「フィノ」の冒険を描いた【ファンタジー】作品です。
強力な魔力を得る変わりに性格、そして魔導具を造る事ができなくなる"魔族"との闘いは一時休戦、物語は"この世界"で神と呼ばれる存在の正体に迫る内容となってきました。

 個人的には「フィノ」の"ヤンデレ"っぷりが少なかったのが残念かな、シリアスな場面と戦いが続き、クライマックス間近なので、仕方がないか。
私が"ヤンデレ"の存在を認識したのは、本シリーズです。
『ひぐらしのなく頃に』はデレとは違った感じだったし、『未来日記』はテレビアニメで初めて知ったので。

 まあ、本作も"ヤンデレ"がメインではなく、特殊な能力を秘めた魔導具の少年「セロ」と黒猫の魔導師「アルカイン」、彼等の仲間の冒険と世界の秘密がストーリーの肝。
でも、個々にキーワードを記載していくと、そのキーワードをメインとした他作品が色々なジャンルで思い浮かんでしまうのは、少し"オリジナリティ"がないと感じる所以でしょうか。
(組み合わせ方が良ければ、OKだけど。)

 あとがきで著者が謝っているけど、確かに本シリーズは各巻の期間が空き過ぎです。
毎回、気になる所で続くとなっているだけに、今後は早くリリースして欲しいです。

 さて、最後にシリーズ感想(過去記事)へのリンクを──

『輪環の魔導師 闇語りのアルカイン』
『輪環の魔導師2 旅の終わりの森』
『輪環の魔導師3 竜骨の迷宮と黒狼の姫』
『輪環の魔術師4 ハイヤードの竜使い』
『輪環の魔術師5 傀儡の城』
『輪環の魔導師6 賢人達の見る夢』
『輪環の魔導師7 疾風の革命』
『輪環の魔導師8 永き神々の不在』

(記:スッタコ小僧)

2012年10月 9日 (火)

【アニメ・ゲーム】4月14日(土)~4月15日(日)雑記

 いつから"独占レンタル"なんてものが出来てしまったのだろう。
気づいたのは確か、『キック・アス』や『スカイライン-征服-』のリリース頃だろうか。
劇場公開時のCMや最新映画情報で見たいなぁ、と思っており、家電量販店ではDVD発売のポスターを見かけていたので、そろそろレンタル開始されて──。
と思っていたが、近所のレンタル店では一向にレンタル開始とならない・・・・・・。
時間つぶしの中古ゲームソフトラインナップ確認に普段、入らない通勤途中のレンタル店で「独占レンタル」のシールにて、「そんなものが・・・」と気づく。

 シェア拡大に努力するのは良いけど、ちょっと違うだろ、レンタル店がその作品を制作しているわけではないのに・・・・・・と感じました。

今の大型チェーン店ばかりのレンタル店ではなく、昔、物凄く小規模ながら小さなレンタル店が乱立していた頃が懐かしい。
大きな店では全て貸し出し中だった時、穴場のように小さなレンタル店では新作を借りる事ができたっけ。
また、ゲームセンターではないけど2~3台、MVS(NEOGEO)や「カプコン」格闘ゲームの台があり、時間潰しも出来たなぁ。
ゲームセンターと異なり、対戦するには不便な台数/配置なので、下手くそな私にはじっくりCPU戦が楽しめたのがありがたかったです。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[12/04/14(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G STRIKERS 1945 PLUS MVS 【ピックアップ】参照。
G まる子デラックスクイズ MVS 【ピックアップ】参照。
G 超鉄ブリキンガー NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G KOF2001 NEOGEO [怒チーム]でプレイ。
A ラストエグザイル-銀色のファム-前夜祭 11/10/?? 【ピックアップ】参照。
A ラストエグザイル-銀色のファム- 第1話 【ピックアップ】参照。
第2話 追い風を祈る。
第3話 [死神]とは・・・。
第4話 [シルビウス]・・・謎の戦艦。
第5話 奪取!!,まず一隻。
第6話 [トゥラン亡命政権];[グランレース]のファイナリスト。
第7話 [グランレイク]北岸・・・罠。
第8話 絶体絶命・・・。
第9話 1人じゃ飛べないよ・・・。
第10話 くじら捕りは終わっていない・・・回想編。
第11話 [リリアーナ]と再会,和平!?。
A めだかボックス 第2話 デビルカッコイイ;動物が・・・いや[めだか]が苦手な動物。

【ピックアップ】[04/14]

■『STRIKERS 1945 PLUS』[MVS]
 オープニングの飛行シーンで音がないのは、コンバータによるものかと思っていたのですが、動画で確認すると、どうも仕様らしい。
ただ、ボタン押下メッセージがデカくて邪魔なのは、コンバータか、BIOSの影響かな。

■『まる子デラックスクイズ』[MVS]
 元ネタのネームバリュー&希少価値によるだけのソフトかと思ったら、クイズ形式やデモの意外な作りこみの丁寧さに吃驚しました。
『クイズ キング・オブ・ファイターズ』[NEOGEO]よりは、断然、お薦めです。

■『超鉄ブリキンガー』[NEOGEO]
 私のシューティング歴の話を少し。
最初に本格的に触れたのは『極上パロディウス』[SFC]かな(?)、正直、元ネタの『グラディウス』を知らなかった程です。
何せ、本格ゲームデビューは「スーパーファミコン」だったので・・・・・・「ファミコン」は友達や親戚の家で、少しプレイした程度・・・。
『ファイナルファンタジー』や『ロマンシング・サガ』、『真・女神転生』などのRPGを経験後、『ストリートファイターⅡ』からは、ほぼ格闘ゲーム三昧。
シューティングゲームは、ほとんどプレイしていなかったと言って過言ではありません。
ただ、記憶に残っているのは『アストレイ』かな、パッケージの3Dのような画面に惹かれて購入し、頑張ってクリアした記憶があります。
「NEOGEO」で多数出ていますが、正直、まともにクリアできたのは、ほとんどありません。
最近は、昔と比較するとRPG以外で、一作品に集中する事がなくなってきているので、"パターンを覚える"ゲームは基本的に全然、進歩しない傾向にあります。

■『ラストエグザイル-銀色のファム-前夜祭』
 アニメ放送開始前にファンの芸人やら、声優さんなどが集って、作品の解説をする、ここ最近、見られるようになった番組形態です。
あまり見ないのですが、見ておくと登場人物などの名称の"聞き間違い防止"にもなるので、時々、見るようになっています。
放送開始後、エンディングのスタッフロールなどにてキャスト名を確認すれば良いのですが、未だに古くて小さいテレビで視聴しているので、小さいと見えないので。
時々、異様に小さい文字で出す作品があるのは何故・・・・・・小さくするとスタイリッシュなのか?。

■『ラストエグザイル-銀色のファム-』
 【新番組】です。
前作は見ていません。
一度、DVDレンタルで視聴しようとしたのですが、録画が溜まっている中、巻数が多い作品はキツイので回避した記憶があります。
ただ、世界感は知りたくて、今まで読んだ事のなかった《アニメ⇒小説》パターンの本作の小説を読みました。
あの巻数が一冊にまとまるはずはないなぁ~とあまり期待せずに読み進めたのですが・・・・・・その通りでした。
《小説⇒アニメ》で文字⇒動きのある映像にする利点は分かるけど、逆は何のメリットがあるのだろう、成功した例があるのか疑問です。

表.[12/04/15(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A モーレツ宇宙海賊 第15話 発進⇒マニュアル作り;悩んだ時は甘い物。
A ラストエグザイル-銀色のファム- 第12話 10年前の[グランレース]。
第13話 翼の巫女[ディアン]。
第14話 最終兵器。
第15話 このアヒル野郎;もやもや解消レース。
第16話 反旗,[アデス]内紛。
第17話 [ディーオ]の回想;やっと前作理解。
第18話 要塞攻防戦。
第19話 正義と[アウグスタ]。
第20話 えっ,停戦・・・。
第21話 憎しみの連鎖,受け継がれる絶望の記憶。

【ピックアップ】[04/15]
特になし。

(記:スッタコ小僧)

2012年10月 8日 (月)

【アニメ・ゲーム】4月9日(月)~4月13日(金)雑記

 久しぶりにレンタル店へ、そして中古ゲームコーナーを物色しました。(10月)
あまりに録画が溜まりすぎて、自重していたのですが、やはり最新の作品も見たくって。
さて、中古ゲームですが、昔と比較してそのコーナーの規模の狭さに吃驚です。

 特に「XBOX360」・・・・・・始め、この店では取り扱っていないのかと思ったぐらいの扱いでした。
そして、値段を見て吃驚・・・・・・こりゃ、初回特典などを頑張るわけだと納得です。
もしかすると置いていた本数が少ないのかも知れませんが、新作は「品切れ」状態となるぐらいには需要があるのだと知って、少し"ほっ"としました。
まあ、でも不具合パッチやアッパーバージョン版、追加ダウンロードコンテンツ、しまいには諸々含めた廉価版の発売など、新作購入の一歩を阻む情報ばかり。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[12/04/09(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[04/09]
特になし。

表.[12/04/10(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 這いよれ!ニャル子さん 第1話 [クトゥルー]=宇宙人ときたか;【新番組】。
A 君と僕。2 第2話 [メリー]と△,悲恋。
G ナイトメア・イン・ザ・ダーク MVS 【ピックアップ】参照。
G STRIKERS 1945 PLUS MVS 戦闘機に詳しくなろうかな。
G マネーアイドルエクスチェンジャー MVS 懐かしい銀行名が目白押し。
G 餓狼MARK OF THE WOLVES NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G KOF2001 NEOGEO [怒チーム]で,気軽にプレイ。

【ピックアップ】[04/10]

■『ナイトメア・イン・ザ・ダーク』[MVS]
 動画で見た絵柄から、てっきり「NEOGEO」には珍しい洋ゲーかと思っていました。
「MVS」カセットは黄色のスケルトン、タイトルシールはカナ表記、オープングも日本語にきちんと変わったし、稼動していたのかな。
システム的には先の『ズパパ!』と同じですが、あちらはかなりコミカル、こちらはハロウィン的な"怖コミカル"な絵柄が特徴です。

■『餓狼MARK OF THE WOLVES』[NEOGEO]
 そんなに悪い作品ではないのですが、個人的には『餓狼』シリーズで『リアルバウト餓狼伝説2』の次にプレイしていない作品かも知れません。
SNKに見られた"冒険心"がシステム的に見られなかったからかなぁ。
(キャラ総入れ替えの冒険はしましたが、そのチョイスが何かに迎合しているようで。)
「ジャストディフェンス」や「ブレーキング」は他社の既出の作品のシステムを使い易いように改良したのみ。
「ジャストディフェンス」は操作し易く、恩恵もあるので積極的に利用したくなったし、「ブレーキング」は限定してくれたお陰で使い方がスッキリしました。
もう一つ何かが欲しかったなぁ、「T.O.P」にもう一工夫あったら・・・・・・。

表.[12/04/11(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A モーレツ宇宙海賊 第14話 船員が2週間隔離!?;臨時船員募集中・・・。
A これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド 第1話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[04/11]

■『これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド』
 【新番組】です。
ゾンビ&魔装少女へ変身という設定が際立つ【コメディ・ファンタジー】です。
当初、「魔装少女へ変身」というのはコメディ作品にありがちな1話だけのネタかと思ったのですが・・・・・・。
「おれっ、ゾンビっす」の「相川歩」再び、なにやらキーとなりそうな酔いどれ少女(!?)も登場です。

表.[12/04/12(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- ロケみつ 12/04/10 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[04/12]

■『ロケみつ』[バラエティ番組]
 「西日本横断ブログ旅」もいよいよ終盤・・・・・・うーん、そろそろゴール・ゴール詐欺はやめて欲しいなぁ。

表.[12/04/13(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[04/13]
特になし。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ・ゲーム】4月5日(木)~4月8日(日)雑記

 読み終わった本、映画、アニメなどの感想が溜まっている・・・・・・。
借りた本の感想は返却の都度、記載・アップしているけど、それ以外の本の積み具合が・・・・・・。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[12/04/05(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A めだかボックス 第1話 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ零SPECIAL NEOGEO [ナコルル]でプレイ。
G 餓狼MARK OF THE WOLVES NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G パルスター NEOGEO 少し先へ進む努力をしないと。
G KOF2001 NEOGEO [怒チーム]でプレイ。

【ピックアップ】[04/05]

■『めだかボックス』
 【新番組】です。
原作が「西尾維新」さんという事で、昔、一度、コミックを読んだのですが・・・・・・嵌らない。
"平坦(!?)"色で、あまり絵柄的にも好みでなかったので、当初は、録画リストから外そうかなと思っていました。
けれども、製作が「GAINAX(ガイナックス)」さんという事を知り、気が変わりました。
絵柄で見逃していた『トップをねらえ2!』や『天元突破グレンラガン 』が、予想外に面白かった経験があるので。

 一年生で生徒会長、支持率98%、上から目線の性善説、圧倒的なパラメータを持つ女生徒「めだか」を中心とした少し推理を効かせたアクション作品かな。
昔、読んだコミックから、"いい具合に深夜化"されているように思えたのは気のせいか?。

■『餓狼MARK OF THE WOLVES』[NEOGEO]
 「グリフォンマスク」でプレイです。
やっぱり、無性に一回転コマンドを持つキャラをプレイしたくなる時があります。
今は、簡単に出せるようになりましたが、『ストリートファイターⅡ』[SFC]で出すまでの苦労、そして思い通りに出せるようになった時の喜びが忘れられない。
あの頃は、「昇龍拳」コマンドすら梃子摺って、色々無駄にコントローラーを変えてみたりしたのは、いい思い出です。

表.[12/04/06(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A NO.6 第7話 人は確かに人に救われる事がある。
第8話 録画失敗・・・ここが謎のキーだったのに。
第9話 [ネズミ]の歌。
第10話 人の山・・・地獄・・・変わる[紫苑]。
第11話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[04/06]

■『NO.6』
 【最終回】です。
謎の一端が明かされた第8話を見逃した影響ではないと思うけど、諸々、中途半端と感じた作品です。
ガチガチの【SFサスペンス作品】かと思って見ていたので、少し拍子抜けです。

表.[12/04/07(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G 超鉄ブリキンガー NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ズパパ! MVS 【ピックアップ】参照。
G 武蔵巌流記 MVS 【ピックアップ】参照。
G STRIKERS 1945 PLUS MVS 【ピックアップ】参照。
G マネーアイドルエクスチェンジャー MVS 【ピックアップ】参照。
G 雀神伝説 MVS コツコツ進捗中。

【ピックアップ】[04/07]

■『超鉄ブリキンガー』[NEOGEO]
 「MVS」ではなく、「ROM」版です。
「ザウルス」お得意のプリレンダー技術(!?)を使用した【シューティングゲーム】です。
3D、CGが簡単に駆使できる最新ハードではもう、お目にかかれなくなった質感とぎこちなさ伴う独特の動き・・・・・・これはこれで、まだまだ"見られる"点が面白い。
まあ、最新のゲーム&画像に慣れた、または知らない人には「粗い」というしかない映像なのですが。

 当初、ロボットシューティングかと思っていたのですが、オプションがロボット形態に変化するシステムで、自機は戦闘機です。
ロボットには右左にそれぞれ武器が搭載でき、自機と合体している間は弾避け/防御になります。
そして、溜めて発射でロボットに変形して攻撃です。
分離している時は、ショットを撃ってくれるので、分離と合体、どちらを使うのかが悩み所・・・・・・。
ルート分岐、そして敵ボスとの会話があり、演出面もなかなかです。

■『ズパパ!』[MVS]
 「MVS」版です。
昔、「ROM」版を見かけたのですが、動画で見たゲーム性、グラフィックから、「ROM」値段を払う気にはなりませんでした。
ただ、ボス戦の心地よい/個気味良いBGMが耳に残っており、「MVS」で見かけたので購入しました。
階段上の各面の敵を倒していく【アクションゲーム】です。
システム的には『ナイトメア・イン・ザ・ダーク』[MVS]と同じ・・・・・・と言っても、分からないか。
それ程、面白いシステムとは思わなかったのですが、類似のゲームが多数あることからすると、何らかの中毒性があるのかな。

■『武蔵巌流記』[MVS]
 オーソドックスな昔懐かしの【アクションゲーム】です。
「ビスコ」さん、家庭用にならなかったゲームを結構、出しているなぁ。
ボス以外は、敵のバリエーションがなく、途中、町娘を救出⇒アイテム放出の『メタルスラッグ』みたいな演出もあるのですが、如何せん、面白味がない。
結果画面の町娘一枚絵のバリエーションを増やすか、救出時のリアクションのバリエーションを増やすかすれば、良かったのになぁと思いました。
まあ、ゲームのメイン部分と関係ない点ですが、微妙な拘りを見せるのが、後々に"継がれる"要素のような気もします。
斬る、チェーン(!?)アタック、踏みつけ、スライディングと攻撃方法はあるものの、こちらもヒットさせた時の敵リアクションが乏しいような・・・・・・。
「MVS」版では日本語となりますが、日本で稼動したのかな。
あまり特色のない【アクションゲーム】を海外向けとして、単にプレイヤーキャラをサムライとくのいちとしただけ・・・・・・魅力が乏しい作品です。

■『STRIKERS 1945 PLUS』[MVS]
 画面左右に情報欄&壁紙(!?)・・・・・・昔のレトロゲームの配信ソフトを横長のテレビでプレイする時に表示させる手法で、縦スクロールシューティングを実現した【シューティングゲーム】です。
まあ、本作以外にも縦スクロール作品はなかった訳ではありませんが、縦長画面に拘っていなかったので。
ここ最近(9-10月)、キャラがぶっ飛んだ『キャプテン・トマディ』[MVS]、BGMのノリノリの『作戦名ラグナロク』[MVS]、独特のグラフィック『プレヒストリックアイル2 原始島』[MVS]などの作品をプレイしている身にとっては、いまいち特色がないかな。

■『マネーアイドルエクスチェンジャー』[MVS]
 最近、パズルゲームが減ったなぁと思うのは、気のせいだろうか。(携帯ゲームは分からないけど。)
まあ、大容量ゲームが標準となった現在、ちょっとしたアイデア勝負の作品は据え置きには厳しいのでしょう。
簡単ルールで楽しめる、嵌れば長く長く楽しめる、いいジャンルだと思うのだけれど。

表.[12/04/08(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G ショックトルーパーズ MVS 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[04/08]

■『ショックトルーパーズ』[MVS]
 チームバトル、ルート選択、いいものが揃っているのに続編しか家庭用にならなかったのが不思議な一品です。
家庭用にならなかった原因を一つ考えると・・・・・・声優さんかな。
(どう考えても主人公の声は、プレイしていて気合が抜けてしまう。)
『餓狼伝説2』[NEOGEO]でいち早く(!?)、声優さんを採用していた「NEOGEO」というプラットフォームで、上記のミスを今更、犯すとは珍しい。

(記:スッタコ小僧)

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