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2012年9月 9日 (日)

【アニメ・ゲーム】3月23日(金)~3月26日(月)雑記

 過去ゲーム作品の再販、ちょっとしたリメイク販売時に良く見る感想・・・・・・設定、または絵が「古臭い」。

 うーん、一体、どの部分を、どう感じて、そう言っているのだろうか。
設定に関しては、逆に「新しい」モノに、私はあまり出遭わなくなっている。
ゲームというジャンルに問わず、映画、アニメ、小説などなど。
特にトリックがある【推理小説】などは、"組み合わせの妙"に驚かされる事はあっても、単体トリック自体に、もう驚かされる事はない。
ただ、時々、変に複雑化・混在化・カオス化する事が"新しい"と勘違いしている作品に出遭う事はあっても──(こちらは別の意味で驚き)。

 絵(グラフィック)に関しては、昔の作品の方が色々とバラツキがあり、一概にまとめて「古臭い」とは断定できないような・・・・・・。
2Dを3Dと比較して、単に「古臭い」と言っているなら別ですが・・・・・・。
かといって3Dが「新しい」とも言えない・・・・・・3Dとなり、"リアル"に近づいてきていますが、それが"絵"として新しいかと言うと、違うので。
昔の作品の方が、会社毎に特色があったり、時流に合わせて、一作毎に絵柄が変わってきたり、特定の絵師で貫く姿勢と取っていたり・・・と様々。
《色々な物が混在している》という点は、懐かしい⇒古臭い?に少しは該当するかも知れませんが、1作品のみを対象として「古臭い」とのレビュー判定は難しいのでは。
(まあ、流石にファミコン時代のような、かなり色数も含めて、描き方に制限がかかる時代のソフト作品は除外しますが。)

 前述のように絵は時流があり、どのような絵が"受けるか"は、その時々によって違う。
そもそも「新しい」絵ってなんだ・・・・・・。
小説でもあったが、ファンタジー+科学を混在みたいな、異文化/異質物を混ぜて単に今までにないモノを創造してみたりか?。
確かに「新しい"混ぜ方"」だけど、「古臭い」と対となる「新しい」ではない。

 「古臭い」というのは簡単だが、そもそも「新しい」と言わせる作品が出ていない現時点で、使うのはどうかと思う。
まあ、個人の経験&知識の範囲内に限った感想なので、そう目くじらを立てる事もないが、レトロ/過去作品について「古臭い~」という感想を書く行数があるなら、もっと別な感想が欲しいかな。

 好きな作品に問わず、過去作品のリメイクなどについて、定型のように出る「古臭い」レビュー結果に、積もった"ウンザリ"感が爆発です。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[12/03/23(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[03/23]
特になし。

表.[12/03/24(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
C あまんちゅ! 第4巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/24]

■『あまんちゅ!』[第4巻]
 「天野こずえ」著、「ぴかり」と「てこ」、海・スキューバダイビング大好きっ子とその影響で好きになりつつある少女との交流を描いた作品です。
スキューバダイビング部の顧問も含めた"相変わらず"の弾けた活動、先輩や転校元の友達を含めた二人のほんわかエピソード、期待通りの一巻です。
また、本作では猫の「ちゃ顧問」と「お姫」、二匹のエピソードは、必見です。

表.[12/03/25(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 灼眼のシャナⅢ 第23話 【ピックアップ】参照。
A モーレツ宇宙海賊 第12話 幽霊船探索;不変的なモノとは。
A キルミーベイベー 第12話 ピョンスケ。
A 日常 第12話 【ピックアップ】参照。
C スキップ・ビート 第30巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/25]

■『灼眼のシャナⅢ』
 【最終回】です。
どこかのレビューに記載がありましたが、やはり原作小説は必読となるのかな。
せっかくの"ファイナル"でしたが、見終わって、いまいち"消化不良"気味です。
展開および終わり方は良かったと思いますが、全体的に"唐突"との印象を受ける場面・流れが多数・・・・・・。
最後までアニメ化してくれたのは嬉しいのですが、今まであった【完結作】のアニメ化と比較すると不十分との感想です。

■『日常』
 【最終回】です。
話数を半分にして、何故に"この局"で・・・・・・と吃驚しました。
再見になりましたが、構成が変わっており、初見で見逃した回の補完も幾つかできたので、毎週、楽しめました。

■『スキップ・ビート』[第30巻]
 「仲村佳樹(なかむら・よしき)」著、芸能界【ラブコメ】作品です。
続巻がいつも待ち遠しい作品です。
殺人鬼役として、架空の役者「カイン・ヒール」へ変身した「蓮」。
「カイン・ヒール」の妹として、マネージャー的役割を行う事になった「キョーコ」。
二人の仲の進展いいより、「蓮」へ役が影響して、異変が・・・・・・といった内容です。
個人的には「キョーコ」の"新たな役作り/役への挑戦"エピソード、または前回の役の反響結果による・・・といった話が読みたい所です。

表.[12/03/26(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- 笑う春休み2012 12/03/25 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[03/26]

■『笑う春休み2012』[バラエティ番組]
 「関根勤」さんと「優香」さんの司会で贈る、1回こっきり(!?)のお笑い特番です。
最近、この手の番組および見る事も少なくなってきているなぁ。
殆ど知っている芸人さんばかりでしたが、『レッドカーペット』を見逃したのか、「Hi-Hi」さん、私は初見でした。
・・・なので、"掴み"の「巻いてる(?)」が何の事やら。

(記:スッタコ小僧)

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