【書籍】『千葉千波の怪奇日記 化けて出る』読破
「高田崇史(たかだ・たかふみ)」著、大学で伝えられる七不思議が意外な事件の真相に繋がる【推理&怪奇】小説です。
~うーん、元のパズルシリーズに戻した方が良いのでは・・・・・・元の路線へ戻して欲しいものです。~
上記が正直な感想です。
タイトルにある探偵役「千葉千波」の出番も少ないですし、パズルの弱さを"怪奇"でカバーできてもいない。
本作の収録作は以下の通り、七不思議は出揃っていないので、まだ続編が出るのかな。
○美術室の怪:油絵が笑う
○体育館の怪:首が転がる
○音楽室の怪:靴が鳴る
○学食の怪:箸が転ぶ
○立って飲む─「立ち呑みの日」殺人事件
(記:スッタコ小僧)
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