【アニメ】『ももへの手紙』を見た
深夜番組だったか、本作にて妖怪「カワ」の声を担当した「山寺宏一(やまでら・こういち)」さんのコメントに惹かれて、劇場まで足を運びました。
前回、足を運んだ3D作品が不満足の視聴結果に終わったので、最近、安定感を増してきている劇場アニメ作品を──と。
前述の番組にて含まらせていた期待に十分と応えてくれたとは言えませんが、時間が気にならない、あっという間に2時間経過する作品ではありました。
《笑い》と《涙》に期待したのですが、《笑い》部分は"一発芸/芸人"的、ポーズと可笑しな動きで笑わせるのが大部分です。
初回の今回は良いのですが、はてさて、今後のDVDやテレビ視聴となった時に繰り返し視聴/放送されて楽しめるかは微妙・・・・・・。
《涙》は、題材のわりには《笑い》に比重を置き過ぎてしまったのか、少し弱かったかな。
まあ、「暗いときも、元気に」と言った点を強調したかったのかも。
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父との最後の別れが喧嘩別れとなってしまった「もも」。
父の引き出しにて見つけた「ももへ」のみ書かれた便箋を手に母親と新たなに暮らし始める瀬戸内海の島へ。
島へ向う船上にて、ピチョン、ピチョン、ピチョン。
屋根裏にて妖怪が描かれた本を見つけて、その中にスル、スル、スル。
新しく暮らし始めた家の中にて、「もも」は声とぼんやりとした姿を目撃することになる・・・・・・。
他の人には見えない、聞こえない"それら"のモノ達とは──。
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声優さんにて一番吃驚したのは、母親役の「優香(ゆうか)」さんです。
全く気づかなかった・・・・・・スタッフロールにて知り、その違和感のなさに改めて感心しました。
(記:スッタコ小僧)
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