【映画】『SP THE MOTION PICTURE 野望篇/革命篇』を見た
テレビドラマから続き/結末は映画で──昔から邦画にて良く見られるパターンです。
久しぶりに楽しめた日本のドラマシリーズである為、かなり楽しみにして二部作を一気に視聴しました。
~本当に残念だよ。(「堤真一」さん風)~
と言う感想です。
公開時のCMなどでネタバレし過ぎたのか、あまりにも予想通り/予想がつき易いのストーリーだった為か、驚きも衝撃もない・・・・・・。
ドラマ時に見所であった「岡田准一」さん演じるSP「井上」の危険を察知する鋭敏な感覚は、"予知夢"レベルの特殊能力化されて、しかも本当に初っ端しか活躍せず──おい、おい。
一つ一つのアクションが長すぎてテンポが悪い、特に最初の「ダッシュ、ダッ~シュ、ダッ~シュ」は長い。
リアルさの追求?──そんなに簡単に決着がつくわけないと言う事か、ちょっと拘る/凝る部分を間違えたのではないでしょうか。
公開時のワイドショー等による「岡田准一」さんの"力の入れよう"から、ちょっと自身のハードルを上げ過ぎて視聴してしまったからかなぁ。
~久しぶりに邦画を見て「ガックリ」・・・・・・懐かしい味です。~
評価する点があるとすれば、昔の(私が考える)"邦画:悪いパターン"を踏襲しなかった事かな。
分かり易いストーリー/展開に徹し、『変に混乱させて、カオス的な展開・結末を迎える』という事はなく、「結局、よう分からん。」という後味は残さなかったので。
最後に本作の内容とは全く関係のない話ですが、タイトルに含まれる「THE MOTION PICTURE」。
ゲームのアニメ化作品である『THE MOTION PICTURE 餓狼伝説』 以来だなぁ・・・・・・。
(記:スッタコ小僧)
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