【書籍】『ポアロのクリスマス』再読
「アガサ・クリスティー」著、名探偵「エルキュール・ポアロ」が活躍する【推理小説】です。
読了後にまず思ったのは
~テレビ版はどう描いていたんだろう。映像で見てみたい。~
小説──文字では存分に楽しめないというわけではありません、うまく映像化されていれば「さぞ、映える」作品かなと。(殺害現場ではなく、とある場面と真相に関連する部分ですよ。)
また、本事件でキーとなっている"音"が日本人だからか、それとも昔の人ではないからか、想起できなかったので。
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平和な平和なクリスマス。
家族団欒の時期──いや、とんでもない、「ゴーストン館」の老人「シメオン・リー」の悪巧み/たちの悪い遊び。
クリスマスに家庭内に不和/混乱を巻き起こす"客"を招いて、その反応を楽しむ・・・・・・。
そんな老人が朝、鍵のかかった、そして格闘の跡を残す寝室にて喉を刺された無残な死体にて発見される!!。
外部からの犯行とは考えにくく、となると犯人はクリスマスに集った家族の中に!?。
事件の真相は被害者の性格にあると睨む「ポアロ」、その驚愕の真相とは──。
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さて、最後に著者の作品リスト(過去記事)へのリンクを──
(記:スッタコ小僧)
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