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2011年6月22日 (水)

【アニメ・ゲーム】6月11日(土)雑記

 久しぶりに─Now Loading─「PS2」ゲーム三昧をしてみました。
格闘ゲームばかりを──まあ、DVD入替⇒起動に時間がかかるので、週末に時々実施するような「NEOGEO」三昧と比較すると各ソフトでコンティニューはほとんど実施しなかったけど。(「NEOGEO」は各ソフト、大体、4回の制限一杯プレイ。)

 セーブ機能が貧弱な「NEOGEO」ばかりプレイしてるから感じるのだろうけど、アーケードモードクリア、ミッションクリアなどで公開される"おまけ"がなんとなく重い・・・・・・。
プレイしていく内に自然と"解放"されるなら良いけど、途中からは"強制"のように感じられて気軽にプレイできなくなるので──。(かといって、全て解放されていないとなんとなく嫌だし。)
そんなに「ご褒美、ご褒美」がなくてもプレイされ続けるのが、良い作品なのでは・・・・・・。(やり込んだ証は別の面で目に見えるはず、"上達"というもので。)

 加えて、私は「セーブ」の危うさが怖いです。
セーブデータ消失・・・・・・私は「セガサターン」[SS]と「PS2」で各一回ずつ経験しています。

 前者は「パワーメモリー」に出来た「文字化けデータファイル」を消去したら、あと少しでラストだったRPGのセーブデータが消失しました。
とある雑誌に「文字化けデータファイル」は消しても大丈夫と記載があったのを鵜呑みにしてしまった事による私自身のミス。
(今はセーブは必ず本体にして、バックアップを「パワーメモリー」へコピーの運用を徹底。)

 「PS2」の方は『ソウルキャリバーⅢ』バグ版によるものかな・・・・・・今はバグ修正版を入手して対策を取っていますが。

 最近、「PC」のゲームではやたらとオンラインに繋げて、認証やらセーブやらを実施してくれていますが、こちらも心配。
だって、相手側が閉鎖、サービスが停止されたらお終いでしょ。
「ドリームキャスト」[DC]も時々、プレイしていますが、オンライン対応ソフトのダウンロードサービスが軒並み利用できなくなっている事からも、その不安は晴れません。
なんだろうねぇ、相手に生殺与奪権を握られているみたい──。

 DVDって媒体もどうなのだろう・・・・・・。
ゲームではないのですが、古い映画の廉価版(新品)が再生できず、お店で交換してもらった家族が一人。
私自身もアニメDVDで傷が原因で再生できなくなった事があります。(研磨機にて特定の機器では再生するところまで復旧しましたが。)
また、「PS2」のゲームで中央の穴が欠けてしまったりとか・・・・・・既に中古で1000円以下で売られるようになった作品だった為、交換などはしませんでしたが。
「NEOGEO」のようなカートリッジの場合、デカくて、裸のまま落としたら直ぐにぶっ壊れるだろうなぁと思います。
ただし、DVD媒体ゲームより長くプレイしていますが、壊れた&起動できなくなったとの憂き目に会った事はありません。(デカく厚いから落としにくいとの事もありますが。)
DVD──スマートになった分、脆くなっていると感じるのは私だけでしょうか。
 最近DVDレンタルのハードコーディングはありがたい、あれをゲームにも採用してくれると良いのに。
安価で直ぐに量産できるのが利点である為、仕方がないか・・・・・・なんか、その為、"思い入れ"が薄くなるんだよなぁ。

 最近ではゲームを宝物のように集めていますが、小さい頃はプラモデルなどと比較して実体がないゲームには中々、手が出なかった。(手を出した途端に嵌りに嵌りましたが・・・・・・。)
そんな自分ですので、オンラインやダウンロードゲームに"嵌る"のは、まだまだ先・・・・・・大分、取り残されているのかなぁ。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[11/06/11(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A Aチャンネル 第10話 [トオル]の家へ,子猫[炭酸]登場。
G ザ・ランブルフィッシュ PS2 【ピックアップ】参照。
G KOF MAXIMUM IMPACT2 PS2 【ピックアップ】参照。
G ソウルキャリバーⅡ PS2 【ピックアップ】参照。
G CAPCOM FIGHTING Jam PS2 【ピックアップ】参照。
G CAPCOM VS.SNK2 PS2 【ピックアップ】参照。
G KOF MAXIMUM IMPACT PS2 【ピックアップ】参照。
G アルカナハート PS2 【ピックアップ】参照。
C 私がお姉ちゃんなんだからね! 第2巻 【ピックアップ】参照。
C あいたま 第5巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/11]

■『ザ・ランブルフィッシュ』[PS2]
 3D背景、2D多関節キャラ、パーツ破損・・・・・・グラフィック的にも特徴のある格闘ゲームです。
個人的にはグラフィックに拘った分、システムはもう少し簡素にして欲しかったです。
「オフェンスゲージ」、「ディフェンスゲージ」のゲージ2本に弱強パンチ・キックの他に特殊動作を行なうボタン1つ。
各ゲージ50%や100%を消費して実施する特殊動作などなど・・・・・・システムを詰め込み過ぎです。

 更に追い討ちをかけるかのように某雑誌からのムックの攻略本が見づらく、読みづらい。
開発者のインタビュー盛り沢山は良いのですが、何故に素直に技表を掲載せずに勝手に「重要度」順に載せるかなぁ・・・・・・。
システム説明を含めてとにかく読みづらい構成となっています、何でだろう、今まで沢山の攻略本を作っているだろうに──そのノウハウはどこ行ってしまったの!?。

■『KOF MAXIMUM IMPACT2』[PS2]
 当初は攻略本に載っている順に「ルイーゼ」からプレイしていたのですが、新たに色々とコマンドを憶えなくて良いキャラ、できれば女性キャラを──で、「ユリ・サカザキ」でプレイ。
「空牙」からの三、四段目あたりの派生のタイミングがなかなか掴めず・・・・・・。
「さばき」か・・・・・・前転、後転、サイドステップに加えて、今度は対角線のボタン同時押しシステム追加。
システムが複雑になるのは困りモノですが、まあ、許容範囲かな。
後述の『KOF MAXIMUM IMPACT』はかなりプレイ、ミッションも残り数個だったのですが、前述の悪夢の「セーブデータ消失」にて・・・・・・。
やはり、結構なトラウマになるなぁ。

■『ソウルキャリバーⅡ』[PS2]
 「ラファエル」にてアーケードモードクリアです。
なんだろう、ボスの変身演出による「途切れ、途切れ」は──テンポをワザと損なっているとしか思えません。
あと、なんかキャラの顔が前作([DC]版)より、カクカクってなっていませんか・・・・・・。(前作は、かなりプレイしたのですが、大分昔にプレイしたので記憶違いかもしれませんが。)
まあ、本シリーズはクリアが楽に設定されているので、早く全キャラクリアして『~Ⅲ』へ移行しようと思っています。

■『CAPCOM FIGHTING Jam』[PS2]
 『ウォーザード』の「レオ」&「ムクロ」にて挑戦です。
登場元のゲームによりシステムが異なるのは良いのですが、『ウォーザード』以外は見慣れたキャラがそのまま登場なので、本作独自の面白味がありません。
やはりグラフィックを新規に描いて、本作独自&独特の"絵"が欲しかったなぁと思います。(3D版だったら、嫌でも新規となっていただろうに。)

■『CAPCOM VS.SNK2』[PS2]
 何故かあまりプレイしていない作品です。
原因は・・・・・・《複数のシステムを選択出来る事》かな。
同様の理由により『サムライスピリッツ 天下一剣客伝』、『ストリートファイターZERO3』にあまり触手が動きません。
『KOF』シリーズの「アドヴァンスト」と「エキストラ」のモードが出たときも、「エキストラ」は一切、使用しなかったなぁ。
なんでだろう、同じシステムを利用しないと「同じ土俵で戦っている」気がしないからでしょうか。(『サムスピ』や『月華』の「修羅・羅刹」、「力・技」のように少しでもそのキャラ固有の技が異なっていたら、また違ったのでしょうが。)
 わがままを言っているようで申し訳ないのですが、やはり色々できてしまうのも、あまりにも"終わり"が見えず、私には取っ付きづらいです。

■『KOF MAXIMUM IMPACT』[PS2]
 当初は「ハイパーネオジオ64」の悪夢・・・・・・『餓狼伝説WILD AMBITION』のトラウマがある為、「3D、大丈夫か」と大分、危ぶんでいたのが懐かしい。(実際は倒産した「SNK」ではなく、「SNKプレイモア」社の開発へ変更となっているので危ぶむ必要性はなかったのですが。)
ハードルを下げていたお陰か、思ったより出来の良い3Dに、当初は「SNK作品で3Dなんて・・・・・・」と食わず嫌いしていた私も入手してからは結構、プレイしました。
また、分厚い冊子のようなマニュアル・・・・・・ゲーム内のマニュアルや攻略本に頼らず、全ての技表を載せたマニュアルにも好印象を受けました。(ただ、その後の作品に続かなかったのが残念です。)
 今回は前述の『~2』と引き続いて「ユリ」にてプレイしましたが、3D作品の宿命か、3D格闘ゲームのシリーズ物の場合、余程の事がない限り、なかなか「前作」へ戻る事はないんだよなぁ。
最新作が出ると常に、最新、最新となってしまう。

■『アルカナハート』[PS2]
 攻略本・・・・・・大きい版と「PS2対応版」の小さいの二つ所持していますが、同出版社である為、内容は切り貼り。
なんか読みにくい構成・・・・・・何故、勝利ポーズなどのグラフィックと基本技&必殺技のページを分けているのでしょう。
しまった・・・・・・きちんと読んでプレイしていなかった為、「ホーミングボタン」を押したままにするのを忘れていました。
どうりで"ホーミング"感が体感できなかったわけだ。

■『私がお姉ちゃんなんだからね!』[第2巻]
 「鰻丸(うなぎまる)」著、小学生に間違えられる高校生・姉「美空」とグラビアアイドルに間違えられる小学生・妹「小鳥」が繰り広げる【コメディ(お色気あり)】作品です。
本巻で【最終巻】とは・・・・・・まあ、内容的にダラダラ続くよりも面白エピソードを「ギュッ」と1、2巻で詰め込んだ良い後味を残す結果となったと思います。

■『あいたま』[第5巻]
 「師走冬子(しわす・とうこ)」著、アイドル学園を舞台に個性あるアイドル達と強烈アイドル好き女子「暮巳(くれみ)あい」の暴走が楽しい4コマ【コメディ】作品です。
やっと最新刊が出ました、待っていました。

~今回も容姿は"天使"・・・・・・しかし、中身は毒舌&照れ屋「樹里」の"樹里っぷり"、加えて意外や意外、お笑い芸人「とま子」エピソードが盛り沢山!?。~

帯にあった「お泊り会」エピソードはいまいち盛り上がりに欠け、「ホロリ」・「ほんわか」エピソードが若干、いつもの巻より不足しているように感じたのが、少し残念でした。
ふう、また最新巻までしばらくお預けか──。
でも、今月はまだ『ヤンデレ彼女』や『スキップ・ビート』の最新刊が待っている!!。

(記:スッタコ小僧)

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