【映画】『マッハ!弐』を見た
アジアのニューアクションスター「トニー・ジャー」が活躍する【アクション】映画です。
前作『マッハ!』にて驚愕の"体当たり"アクションを披露してくれた「トニー・ジャー」、今度はどんなアクションで"魅せて"くれるのか楽しみだった作品です。
ただ、パッケージを見て一抹の不安が・・・・・・「トニー・ジャー 監督・原案・武術指導・主演」の記載、「んっ、監督!?」──危険な匂いが"プンプン"です。
~案の定、アクションは見応えがありましたが、ストーリーが・・・・・・~
別にストーリーにそんなに拘っているわけではありません。もうバリバリのアクション重視だったら、正直、ほとんどの"身のない"ストーリーでも許容出来ます。
しかし、本作は暗く、重たいストーリーを付与し、しかも全く爽快感を与えず、"しこり"を残す結末を提供するという作品です。
「単純なアクション、アクションじゃない作品を作れるんだぞ。」と言う事を見せたかったのかな──結果的に空回りし、続編を期待していたファンを裏切る結果となったのではないでしょうか。
「弐」、続編ではなく出していたら、こんなに厳しい感想にはならなかったのだろうけど・・・・・・(どうやら、主人公は同名で「壱」へ繋がっている終わりだしなぁ、どうしようもない。)
~爽快なアクションを見て、ストレスを発散するつもりが、後味悪い結末にてストレス溜まって視聴終了。~
途中までは良かったんだよなぁ、山賊・・・一大格闘家要請村とも言うべき村にて育てられた主人公「ティン」、習得した色々な格闘技の披露、象(の背中)渡り。
技は少林寺拳法(!?)から酔拳まで登場、武器は日本の刀から三節棍まで登場──「トニー・ジャー」の努力の跡が見えるだけに"物語"で印象を台無しにしてしまった事が悔やまれます。
でも、どうやら続編『~参』のあらすじを見ると今回のストーリーを"挽回"する内容の模様・・・・・・もう少し本シリーズに付き合ってみますか。
(記:スッタコ小僧)
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