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2011年6月

2011年6月27日 (月)

【映画】『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』を見た

 奇妙な"縁"のある映画が時々、発生します。
本作も私にとってはその一つであり、【コメディ】映画だった点が若干、特撮&【SF】好きの私には納得しかねる所ですが・・・・・・。

1)たまに視聴する全米映画チャートにて、日本公開前に知る。
 アメリカン、アメリカン・コメディはいまいち嵌れない事が多いので、当初は少し記憶に留まっただけ。
何やら赤ん坊を抱いている姿があり、良くある【ベイビー・パニック】を狙った作品なのかなと。

2)時々見る映画評論サイトにて、好評価と知る。
 全部の記事を見る事はなく、特撮またはアクション作品に集中。
ただ、上記1)の記憶があった為、偶々、記事を見て「ほう、高評価だな。」と記憶に残る。

3)暗いor難しい作品ばかりの視聴後、"笑い"が欲しくなる。

 上記3つが合わさって、視聴に踏み切りました。

また、視聴後──

4)翌日 or 翌々日、芸能ニュースで続編『ハングオーバー!!』の公開を知る。
 「山本譲二」さんと「吉幾三」さんが映画宣伝を兼ねて、"飲んだ"という話でした。
「あっ、1を見たばっか。」と吃驚。
⇒その後、レンタル店にて結構、全て貸し出しとなっていることを見かけるように。
  私が見た時は、すんなり借りられたのでタイミングが良かったなぁと。

 とまあ、奇妙な"縁"を結果的に感じた作品です。(わざわざ続編を劇場で──とまでは思わないけど。)

 さて、映画の感想はというと、《腹を抱えて大爆笑》という事はなかったものの、当初に思っていたよりは笑えた作品でした。
【ベイビー・パニック】を前面に押し出す作品ではなく、赤ん坊も仕掛けの一つ、直ぐに母親が見つかった後、色々な仕掛け&騒動が盛り沢山、目白押しです。

~ただの単にハチャメチャだけでなく、全体的に一本の筋が通っている、しっかりしたシナリオの作品~

また、BGMもGoodな作品です。

~~~
 結婚式を間近に控えた「ダグ」と花嫁の弟「アラン(かなりの曲者)」、「フィル」、「スチュー」のラスベガスでの独身パーティー。
しかし、破目を外し過ぎた!?。
翌朝、目覚めると部屋にはニワトリ&タイガー、そして赤ん坊!?。
しかも、肝心の「花婿:ダグ」が行方不明ときた──!!。
 三人、記憶が飛んでいる中、必死で昨夜の経緯を辿るのですが・・・・・・ドンパチ発生!!!。
~~~

 コメディ物で続編は難しいと思うのですが・・・・・・この"笑い"と"シナリオ"のクオリティを失っていない事を切に願います。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『マルドゥック・ヴェロシティ1』読破

 「冲方丁(うぶかた・とう)」著、少女と金色ネズミ紳士が出遭う前、大男と金色ネズミ少年の出遭いの物語、【SF・バイオレンス・アクション】です。

 前作というか本作の後の話である『マルドゥック・スクランブル』読者にとっては、「読みたいけど、だけど──」と躊躇する作品ではないでしょうか。
【映画】『スターウォーズ』と同じく、とある人物が"堕ちた"話なので──。

~~~
 戦地にて傷を負ったものが被験者となり新たな能力を身につける(または、失敗により・・・)軍研究所。
戦争終結に伴う破棄/廃棄の"戦い"を乗り越え、自らの有用性を証明する為、「マルドゥック市」にて証人保護/護衛を任務とする特別チームに配属になった「ボイルド」を中心とした特殊技能を持つ仲間達。
市を裏で牛耳るギャングの抗争などに巻き込まれながらも困難な任務を達成する面々。
 しかし、敵対する側にも恐るべき、そして凶悪な"モンスター"達が・・・・・・。
~~~

 「マルドゥック・スクランブル09(オーナイン)」達の活躍が見られますが、今後の展開を思うと・・・・・・。(こんなにいたメンバーが──。)
相変わらずの"強"バイオレンス描写がある作品なので、注意必須です。(前作に輪をかけて、今作は更に映像化できない作品なのでは。)

 さて、最後に前作の感想(過去記事)へのリンクを── 

『マルドゥック・スクランブル The First Compression 圧縮』
『マルドゥック・スクランブル The Second Cobustion 燃焼』
『マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気』

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『前巷説百物語』読破

 「京極夏彦(きょうごく・なつひこ)」、「小股潜りの又市」がその名を嫌い、皆に「青臭いガキ」と呼ばれていた頃──【(妖怪!?)時代推理小説】シリーズの"ZERO/零"を描く第4弾です。

 損料屋「ゑんま屋」にて経験を積み、仇敵とのファースト・バトル、新たな仲間との出遭い、そして「御行奉為(おんぎょうしたてまつる)─」誕生。
本シリーズの根本および骨子が詰まった作品となっています。

 最近、ネタがなくなると《前日譚》へ戻る傾向が色々なジャンルに見られます。
最初から《前日譚》の構想があって戻る分には良いのですが、中には取って付けたようなモノも多々あるので、少し不安だったのですが・・・・・・。

~シリーズ当初から構想があったのか!?、各話ボリューム&内容が十二分です。~

 各話のタイトルにメジャー級の"妖"が多い点からも、私には上記のように感じました。
また、構成が心憎い──

1)依頼人の苦境、依頼内容&ターゲット判明
2)岡っ引き「万三(まんぞう)」が遭遇、上司に「志方(しかた)」に報告する不思議話
3)明かされる仕掛け
4)更に明かされる・・・・・・

 4番目があるのが、「又市」がまだ未熟だった所でしょうか。

○「寝肥(ねぶとり)」
 身請け⇒身請け先の隠居死亡×4。
「又市」が惚れた(!?)女性「お葉」──その彼女が主殺害にて、自殺未遂!?。
自殺現場を止めた「又市」は損料屋に事件解決を依頼する──人の心、関係の複雑さを知る「又市」。

○「周防大蟆(すおうのおおがま)」
 仕組まれた仇討ち、損料屋から提示された解決策は「依頼人が死ぬ事を手助け」!?。
八方塞の解決策に「又市」は自ら"妖"を使った策を捻りだす。

○「二口女(ふたくちおんな)」
 継子を殺したと告白してきた女性。
しかし、その真実を明らかにすると更に損──周りに悲劇を呼ぶ。
殺害が事実とすれば許せない思い、真相暴露の影響への懸念、板ばさみの「又市」が取った行動とは。

○「かみなり」
 「ゑんま屋」絶対絶命のピンチ。
裏の殺し屋達に捕まった「又市」達、はったりにて「又市」のみ抜け出すも策はなし。
しかし、そこに・・・・・・。

○「山地乳(やまちち)」
 既に死人!?、姿の見えない悪の元締め「稲荷坂の祗右衛門(ぎえもん)」。
弱い立場の人間を利用した人殺しを止める為、「又市」達は殺し屋達に再戦を挑む!!。

○「旧鼠(きゅうそ)」
 一人、一人、やられていく仲間。
"猫の王"「稲荷坂の祗右衛門(ぎえもん)」による「ゑんま屋」潰しが始まった!!。
絶体絶命の中、助っ人の力を借りて「窮鼠猫を噛む」!?──猫を喰らう「旧鼠」への第一歩の作品。

 第5弾を先に読んでしまっているので、とりあえずは現時点にてシリーズ全巻読破です。
うーん、最新作が待ち遠しいような、このまま有終の美を飾って欲しいような・・・・・・。

 さて、最後にシリーズの感想(過去記事)へのリンクを──

『巷説百物語』
『続巷説百物語』
『後巷説百物語』
(本書)
『西巷説百物語』

(記:スッタコ小僧)

2011年6月26日 (日)

【アニメ・ゲーム】6月12日(日)~6月15日(水)雑記

 「ファミリーマート」でデザート購入・・・・・・別コンビニの「プレミアム」"もどき"でしょうか。
所詮、"もどき"だったのでしょうか──本家を食べた事がなく、本家がこの程度の味だったら残念だなと。

 久しぶりに携帯ゲームをプレイしようとしたら・・・・・・

「NDS」は十分に稼動可能、「PSP」はバッテリー切れ。
ここら辺が、「任天堂」と「ソニー」の違いでしょうか。
私はどちらかというと「任天堂」の最近のハードやゲームはそんなにプレイしない方ですが、こうしたちょっとした事で「任天堂」の"強み"を感じます。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[11/06/12(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 電波女と青春男 第9話 びしばしメールメルメルしちゃうvs.鰹一本釣り仕様。
A まりあほりっく あらいぶ 第10話 [茉莉花]提供,呪いのロザリオ不眠事件。
A GOSICK-ゴシック- 第20話 【ピックアップ】参照。
第21話
A 聖痕のクェイサー ディレクターズカット版 第11話 魔女[エヴァ]急襲,委員長の奮闘。
第12話 あっけなく戦い終了と思いきや・・・;優しさ⇒強さ!!。
第13話 【ピックアップ】参照。
第14話

【ピックアップ】[06/12]

■『GOSICK-ゴシック-』
 あれ、この内容・・・・・・小説ではまだ読んでいない。
ついに【書籍】と【アニメ】、私の読破/視聴進捗が逆転してしまったか。
確認の為、「アマゾン」のサイトを検索したら・・・・・・えっ「Ⅷ上巻」が発売中だって。
しかも、"完結編"と内容紹介に記載があるし──上巻だけってのがちょっと、まあ【アニメ】放送前に最終回をネタばれされても困るので、その配慮でしょうか。

 王妃「ココ・ローズ」事件の真相・・・・・・「カオスの欠片」不足を補う為、「一弥」が調査に奮闘です。
それにしても最後にチラッと事件とは関係なく明かされた奇術師「ブライアン」の秘密・・・・・・。(有名な二大スターが共演したとある【映画】で周知でしょうが。)
 もろもとの謎が明かされ、一気にラストスパートかな。

■『聖痕のクェイサー ディレクターズカット版』
 そろそろ記憶も新しい回の内容まで到達するので、視聴を一旦、終了する予定です。(「黄金のクェイサー」憑依辺りから、つい最近、DC版でないのを最終回まで見たばかりなので。)

 「サーシャ」女の子編(!?)です。
ここまで見越して主人公を「美少年」にしていたとしたら、末恐ろしい・・・・・・。
治療を兼ねて温泉への展開──サービス回です、治療の切り札と思われた「ビッグ・マム」は"治療には"全く役に立たなかったし。

 笑いの展開が続きます、「リリー仮面」登場です。
テレビ版で見た時は「えっ、夢オチ」と思ったくらいです。
「美由梨」が「エレメンタルサーキット」を入手して、「スク水+エプロン」の正義のヒーローに大変身、その後のオチを含めて、"笑い&サービス"回です。

表.[11/06/13(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A そふてにっ 第10話 【ピックアップ】参照。
A アスタロッテのおもちゃ! 第10話 祭で歌&ダンス披露;デュエット・・・キャラソン宣伝か。

【ピックアップ】[06/13]

■『そふてにっ』
 新人勧誘にて眼鏡&大人しい「やよい」が登場──しかし、彼女は霊感少女で死んだ姉「うづき」憑依によりパワーアップ!?。
上記と先生の家での緊急勉強会の二本立てです。

表.[11/06/14(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 神のみぞ知るセカイⅡ 第10話 張り切る先生,空回りの[桂馬];熱血先生に突破点発見!?。
A 日常 第11話 ポエム連発;幸せは・・・泥の味!?。
A 聖痕のクェイサー ディレクターズカット版 第15話 コスプレ展開⇒本筋,[サーシャ]復活&仇敵対峙。
G スーパーストリートファイターⅡX リバイバル GBA 【ピックアップ】参照。
G 真・女神転生 GBA 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/14]

■『スーパーストリートファイターⅡX リバイバル』[GBA]
 いつか購入しようと思っていた作品です。
何故かって・・・・・・『ハイパーストリートファイターⅡ』[PS2]を購入した時、『~ⅡX』の攻略本(手元に技表目的)ないかなぁと探して購入したのが、本作の攻略本だったので。
「PC」で3Dとなった『ストリートファイターⅣ』を時々、プレイしている最中、わざわざ携帯機でプレイしなくても──と思っていたのですが、割引セールにつられて購入してしまいました。
携帯機で格闘ゲームでネックとなるのは操作性だと思いますが、流石、「カプコン」さん、考えていらっしゃる。
6ボタンはフルに使用させない仕様となっています。
操作モードは2つから選択可能ですが、私は初期設定の「溜め押し」を選択しています。
「A短く:弱パンチ」、「A長く:中パンチ」、「R:強パンチ※」
「B短く:弱キック」、「B長く:中キック」、「L:強キック※」
※ボタンコンフィグで個人的にLとRを逆に変更しています。

ボタン強弱操作は「NEOGEO」作品で慣れているし。

 必殺技は"いつもの"コマンドの他に「カンタンコマンド」なるものが利用可能ですが、そこは譲れない、やはり格闘ゲームは"いつもの"コマンド入力があってこそです。
とりあえず「リュウ」にてプレイ、まだまだ操作には慣れが必要ですが、携帯機としては十分に、思っていた以上に『ストⅡ』を味わう事ができました。

■『真・女神転生』[GBA]
 『~Ⅲ』[PS2]が途中、セーブ消失『ペルソナ2 罪』[PS]再トライ、色々と積みあがっているのに初代の懐かしさに勝てず、起動してしまいました。
昔にプレイした時の面白さを裏切らない、ゲーム終了時の台詞がまた懐かしい──。
昔はテレビが悪かったのか、今回の「GBA」版では効果音が響く、響く・・・・・・ドキドキ2割増しです。

表.[11/06/15(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G 天外魔境コレクション PSP 【ピックアップ】参照。
G デッド オア アライブ パラダイス PSP 【ピックアップ】参照。
G 一騎当千XROSS IMPACT PSP 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/15]
 久しぶり─Now Loading(シャー)─の「PSP」プレイです。
放っておくと、あっと言う間にバッテリーがなくなるなぁ。

■『天外魔境コレクション』[PSP]
 「NEOGEO」で格闘ゲーム『天外魔境真伝』をプレイしていた事もあり、いつかプレイしようと思っていたシリーズです。
残念ながら『~Ⅱ』は「PS2」でリメイク版をプレイしたのですが、以前の記事にも書いたセーブ消失で・・・・・・。
今回、気を取り直して「1」、『天外魔境』からプレイです。

 うおー、長い長いオープニング、正直、長すぎる・・・・・・まあ、元機種の特徴であるアニメ、音をバッチリ印象づけたかったのでしょうが。
さて、ゲーム画面は・・・・・・人、ちっちゃ!!。
「PSP」画面が小さいという事もありますが、成る程、まあ、あの時代の作品だからね。(リメイク『~Ⅱ』とは違うからね、うん、うんと自分を納得させる。)
やはり往年のRPGらしく、イベント目指して「チャキチャキGo」ではなく、まずはしっかりとレベル上げが必要なようです。

■『デッド オア アライブ パラダイス』[PSP]
 購入するかどうか迷っていた作品です。
なので、以前に「テクモ」のホームページでゲームの内容をチェックしようとしたけど・・・・・・あれ、ない。
「なかった事にされた作品!?」と吃驚した作品です。(その後、直接、ソフトタイトル名にて辿り着けました。)

 変な島誕生のオープニングを披露後は、まずは期待通りの内容でしょうか。
思っていたよりCGムービー以外のグラフィックが・・・・・・と感じましたが、まずまずです。
「ビーチバレー」は方向感覚(操作方向)を認識違いしており、初戦はボロ負けです。
(アナログキーで操作しましたが、マニュアルには方向キーに○が・・・・・・この点も失敗点だったのかな。)
写真はいい角度、ポーズを狙いすぎで時間切れで一枚も撮らない結果に・・・・・・。

■『一騎当千XROSS IMPACT』[PSP]
 通常ゲーム部分があまり変化がないので、各キャラについてアーケードモードクリア時に「闘士画廊」解放のボーナスがあるのですが、進行スピードが減速気味です。
今回、「夏侯淵」にてアーケードモードクリア開始です。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『アンダーワールド ビギンズ』を見た

 【ヴァンパイア・アクション】映画、人間は"そっちのけ"で「吸血鬼」vs.「狼男」を主軸に描いた作品です。
過去二作は見ているものの、リリース直後の視聴を逃してからは、正直、気にかけていませんでした。
レンタル店でのセット割引・・・・・・5本借りたら、1,000円均一を目的に【SF】ジャンルの棚にて、「何か見ていない作品を─」ということで本作を手に取りました。

~シリーズ物だけあって、安心して見れる作品でした。~

 《前日譚》であり、その後の展開も知っているだけにね。
その点、《後日譚》は難しい・・・・・・前作の"続き"ではなく、前作にて"完全に"終わっているものを「"叩き"起こす」のだから。
"叩き"が過ぎるとストーリー的に奇策、奇抜に走って「なんじゃ、こりゃ。」の内容になってしまうので・・・・・・。

 さて、少し話が脱線しました。
本作は「ヴァンパイア」vs.「ライカン」の争いが発展する原因となった出来事を描いています。

 「ヴァンパイア」の日中の護衛として数を増やされ、奴隷として労役につく「ライカン」。
とある二人の禁断の恋を契機にやがて大きな戦いへと発展していく・・・・・・。

 あれ、あれれ・・・・・・一番に気になっていた前二作の主人公である処刑人「セリーン」の《誕生の謎》って、これ!?。
厳密に言うと違うじゃん──その点が、ちょっと不満なところでした。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『劇場版 ブレイクブレイド 第五章 死線ノ涯』を見た

 大注目の【ロボット・アクション】、迫る大国の大群&猛将、迎え撃つ小国──頼みは発掘された古代の「ゴゥレム」、"魔力"の使えない「ライガット」のみが操作できた「デルフィング」!!。

 今回は、タイトルから漂う雰囲気通りの内容となっています。
敵将「ボルキュス将軍」との一騎打ち、単独行動が影響し次々と・・・・・・、そして、意外や意外、「えっ、これでお別れ!?」などなど衝撃の展開が盛り沢山です。

 序盤は「敵味方同士に分かれた者達の再会と葛藤」にハラハラ、「主人公の乗り込む機体登場」にドキドキ。
中盤は「ライガット」の成長と機体「デルフィング」の活躍に熱くなり、ここで強敵投入のまさに"王道中の王道"展開に大満足です。
今時、正々堂々、奇策を伴わない"王道"にてここまで楽しませてくれる作品は少なくなっているので──。

 ただ、一番に残念なのは、とてもあと一巻にて"きちん"と終わるような所ではないのに、全6巻という事は・・・・・・はぁ。

 さて、最後にシリーズ作品の感想(過去記事)へのリンクを──

『劇場版 ブレイクブレイド 第一章 覚醒ノ刻』
『劇場版 ブレイクブレイド 第二章 訣別ノ路』
『劇場版 ブレイクブレイド 第三章 凶刃ノ痕』
『劇場版 ブレイクブレイド 第四章 惨禍ノ地』

(記:スッタコ小僧)

2011年6月24日 (金)

【映画】『拳精』再見

 「ジェッキー・チェン」主演、笑い+特撮+カンフーありの異色作、私の大好きな【ジャッキー・アクション】映画の一本です。
以前にも別の記事にて書きましたが、私の中では「ジャッキー」出演作で1、2を争う大好きな作品です。(最近の作品も全て含めて。)

 今回、「デジタル・リマスター版」の再見に踏み切ったのですが、当初は"怖かった"です。
本当に久しぶりに見るので、昔の感動、そして大好きだったという思いが変わってしまうのではないかと──。

~杞憂でした、今、見てもやっぱり面白かったです。~

「ジャッキー」演じる「イーロン」が食べる肉まん、鍋はやはり美味しく見え、お腹が空き、、、

罰の修行&「拳精」達とのやり取りに笑いあり、、、

そして見せ場のカンフー部分では今となっては「(動きが)遅いな・・・、当たってなさ過ぎる・・・」と思いつつも、一つ一つの"止め(決め)、止め(決め)"動作が映えています。
あの頃の「ジャッキー」映画ならではのカンフー・アクションを堪能させてくれました。

 「拳精」という特撮も良かったのだと思います。
小さい頃の私は「映画は【SF】、特撮がなくっちゃ!」という信念を持っていた時期があり、その他のジャンルはあまり見ない傾向にありました。
そんな中、ほんの少しですがただのアクションではない点を加えてくれた事で、「ジャッキー」映画にすんなり入って行く事が出来たんだと思います。

~~~
 「少林寺」のイタズラ青年「イーロン」。
お仕置きに塔の見張り番となる・・・・・・そこに賊が侵入、残酷ゆえに封印された武術書「七殺拳」が盗まれてしまう。
しかも、「七殺拳」に対抗できる拳は「五獣拳」のみだが、100年前にその武術書は紛失中。
 「少林寺」の皆が不安に暮らす中、またまた異変!?──塔に隕石(!?)が落ちた時から、赤毛白タイツのお化け達が塔の書庫に現れ始めた!。

 頭に龍・蛇・虎・鶴・豹の人形をつけたお化け達の正体とは!?、そして彼ら(彼女ら!?)に絡まれた/遊ばれる「イーロン」の運命は如何に。
~~~

 うーん、レンタルした「デジタル・リマスター版」吹き替えがなかったのが残念です。
まあ、見ている内に気にならなくなりましたが・・・・・・。

(記:スッタコ小僧)

2011年6月23日 (木)

【映画】『トロン:レガシー』を見た

 まさに期待を裏切らない映像を提供してくれた【SF・アクション】作品です。
映像的には『ターミネーター2』⇒(『マトリックス』⇒)『アバター』に続く衝撃を与えてくれたと思います。(ああっ、劇場で3Dで見たかった・・・・・・。)

 ただ、ストーリー面にて"新機軸"、または万人受けする設定、内容がなかった点が落ち度かな。

■舞台は「エンコム社」の天才「サム・フリン」が創り上げたコンピュータの世界「グリッド」。
■"完璧"を目指すもう一人の「サム」の反乱
■新たな生命体「ISO」

 上記点は既出なんだよなぁ・・・・・・・。
前作は《設定》と《映像》にて、とても印象に残った作品──今作、《設定》以外に何かストーリー面、展開面で"もう一入"あれば・・・・・・悔やまれます。

 それにしても映像の進化には驚かされます。
「ディスクバトル」、「ライト・サイクル・バトル」の進化系──迫力満点でした。
ただ、いまいち"力押し"ばかりで、コンピュータ世界の割りには"頭脳戦"が少なかった(あっても、ちゃちい策だった)のが、残念です。(まあ、相手はコンピュータなので、複雑な計算ではなく、単純な策の方が有効と考えての事なのでしょうか。)

~~~
 父親「サム」の帰りを待ち続けて20年──大企業「エンコム」社の筆頭株主の若き青年「ケヴィン」。
無鉄砲を繰り返す「ケヴィン」にある夜、父の友人「アラン」に父からポケベルに連絡が入ったと告げられる。
かつて、父が経営していたゲームセンターに入り、秘密の扉を見つけた時、「ケヴィン」は知る・・・・・・
 父の想像、いや創造した驚異&脅威の世界を──
~~~

 さて、最後に前作の感想へのリンクを──

『トロン』 

(記:スッタコ小僧)

2011年6月22日 (水)

【アニメ・ゲーム】6月11日(土)雑記

 久しぶりに─Now Loading─「PS2」ゲーム三昧をしてみました。
格闘ゲームばかりを──まあ、DVD入替⇒起動に時間がかかるので、週末に時々実施するような「NEOGEO」三昧と比較すると各ソフトでコンティニューはほとんど実施しなかったけど。(「NEOGEO」は各ソフト、大体、4回の制限一杯プレイ。)

 セーブ機能が貧弱な「NEOGEO」ばかりプレイしてるから感じるのだろうけど、アーケードモードクリア、ミッションクリアなどで公開される"おまけ"がなんとなく重い・・・・・・。
プレイしていく内に自然と"解放"されるなら良いけど、途中からは"強制"のように感じられて気軽にプレイできなくなるので──。(かといって、全て解放されていないとなんとなく嫌だし。)
そんなに「ご褒美、ご褒美」がなくてもプレイされ続けるのが、良い作品なのでは・・・・・・。(やり込んだ証は別の面で目に見えるはず、"上達"というもので。)

 加えて、私は「セーブ」の危うさが怖いです。
セーブデータ消失・・・・・・私は「セガサターン」[SS]と「PS2」で各一回ずつ経験しています。

 前者は「パワーメモリー」に出来た「文字化けデータファイル」を消去したら、あと少しでラストだったRPGのセーブデータが消失しました。
とある雑誌に「文字化けデータファイル」は消しても大丈夫と記載があったのを鵜呑みにしてしまった事による私自身のミス。
(今はセーブは必ず本体にして、バックアップを「パワーメモリー」へコピーの運用を徹底。)

 「PS2」の方は『ソウルキャリバーⅢ』バグ版によるものかな・・・・・・今はバグ修正版を入手して対策を取っていますが。

 最近、「PC」のゲームではやたらとオンラインに繋げて、認証やらセーブやらを実施してくれていますが、こちらも心配。
だって、相手側が閉鎖、サービスが停止されたらお終いでしょ。
「ドリームキャスト」[DC]も時々、プレイしていますが、オンライン対応ソフトのダウンロードサービスが軒並み利用できなくなっている事からも、その不安は晴れません。
なんだろうねぇ、相手に生殺与奪権を握られているみたい──。

 DVDって媒体もどうなのだろう・・・・・・。
ゲームではないのですが、古い映画の廉価版(新品)が再生できず、お店で交換してもらった家族が一人。
私自身もアニメDVDで傷が原因で再生できなくなった事があります。(研磨機にて特定の機器では再生するところまで復旧しましたが。)
また、「PS2」のゲームで中央の穴が欠けてしまったりとか・・・・・・既に中古で1000円以下で売られるようになった作品だった為、交換などはしませんでしたが。
「NEOGEO」のようなカートリッジの場合、デカくて、裸のまま落としたら直ぐにぶっ壊れるだろうなぁと思います。
ただし、DVD媒体ゲームより長くプレイしていますが、壊れた&起動できなくなったとの憂き目に会った事はありません。(デカく厚いから落としにくいとの事もありますが。)
DVD──スマートになった分、脆くなっていると感じるのは私だけでしょうか。
 最近DVDレンタルのハードコーディングはありがたい、あれをゲームにも採用してくれると良いのに。
安価で直ぐに量産できるのが利点である為、仕方がないか・・・・・・なんか、その為、"思い入れ"が薄くなるんだよなぁ。

 最近ではゲームを宝物のように集めていますが、小さい頃はプラモデルなどと比較して実体がないゲームには中々、手が出なかった。(手を出した途端に嵌りに嵌りましたが・・・・・・。)
そんな自分ですので、オンラインやダウンロードゲームに"嵌る"のは、まだまだ先・・・・・・大分、取り残されているのかなぁ。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[11/06/11(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A Aチャンネル 第10話 [トオル]の家へ,子猫[炭酸]登場。
G ザ・ランブルフィッシュ PS2 【ピックアップ】参照。
G KOF MAXIMUM IMPACT2 PS2 【ピックアップ】参照。
G ソウルキャリバーⅡ PS2 【ピックアップ】参照。
G CAPCOM FIGHTING Jam PS2 【ピックアップ】参照。
G CAPCOM VS.SNK2 PS2 【ピックアップ】参照。
G KOF MAXIMUM IMPACT PS2 【ピックアップ】参照。
G アルカナハート PS2 【ピックアップ】参照。
C 私がお姉ちゃんなんだからね! 第2巻 【ピックアップ】参照。
C あいたま 第5巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/11]

■『ザ・ランブルフィッシュ』[PS2]
 3D背景、2D多関節キャラ、パーツ破損・・・・・・グラフィック的にも特徴のある格闘ゲームです。
個人的にはグラフィックに拘った分、システムはもう少し簡素にして欲しかったです。
「オフェンスゲージ」、「ディフェンスゲージ」のゲージ2本に弱強パンチ・キックの他に特殊動作を行なうボタン1つ。
各ゲージ50%や100%を消費して実施する特殊動作などなど・・・・・・システムを詰め込み過ぎです。

 更に追い討ちをかけるかのように某雑誌からのムックの攻略本が見づらく、読みづらい。
開発者のインタビュー盛り沢山は良いのですが、何故に素直に技表を掲載せずに勝手に「重要度」順に載せるかなぁ・・・・・・。
システム説明を含めてとにかく読みづらい構成となっています、何でだろう、今まで沢山の攻略本を作っているだろうに──そのノウハウはどこ行ってしまったの!?。

■『KOF MAXIMUM IMPACT2』[PS2]
 当初は攻略本に載っている順に「ルイーゼ」からプレイしていたのですが、新たに色々とコマンドを憶えなくて良いキャラ、できれば女性キャラを──で、「ユリ・サカザキ」でプレイ。
「空牙」からの三、四段目あたりの派生のタイミングがなかなか掴めず・・・・・・。
「さばき」か・・・・・・前転、後転、サイドステップに加えて、今度は対角線のボタン同時押しシステム追加。
システムが複雑になるのは困りモノですが、まあ、許容範囲かな。
後述の『KOF MAXIMUM IMPACT』はかなりプレイ、ミッションも残り数個だったのですが、前述の悪夢の「セーブデータ消失」にて・・・・・・。
やはり、結構なトラウマになるなぁ。

■『ソウルキャリバーⅡ』[PS2]
 「ラファエル」にてアーケードモードクリアです。
なんだろう、ボスの変身演出による「途切れ、途切れ」は──テンポをワザと損なっているとしか思えません。
あと、なんかキャラの顔が前作([DC]版)より、カクカクってなっていませんか・・・・・・。(前作は、かなりプレイしたのですが、大分昔にプレイしたので記憶違いかもしれませんが。)
まあ、本シリーズはクリアが楽に設定されているので、早く全キャラクリアして『~Ⅲ』へ移行しようと思っています。

■『CAPCOM FIGHTING Jam』[PS2]
 『ウォーザード』の「レオ」&「ムクロ」にて挑戦です。
登場元のゲームによりシステムが異なるのは良いのですが、『ウォーザード』以外は見慣れたキャラがそのまま登場なので、本作独自の面白味がありません。
やはりグラフィックを新規に描いて、本作独自&独特の"絵"が欲しかったなぁと思います。(3D版だったら、嫌でも新規となっていただろうに。)

■『CAPCOM VS.SNK2』[PS2]
 何故かあまりプレイしていない作品です。
原因は・・・・・・《複数のシステムを選択出来る事》かな。
同様の理由により『サムライスピリッツ 天下一剣客伝』、『ストリートファイターZERO3』にあまり触手が動きません。
『KOF』シリーズの「アドヴァンスト」と「エキストラ」のモードが出たときも、「エキストラ」は一切、使用しなかったなぁ。
なんでだろう、同じシステムを利用しないと「同じ土俵で戦っている」気がしないからでしょうか。(『サムスピ』や『月華』の「修羅・羅刹」、「力・技」のように少しでもそのキャラ固有の技が異なっていたら、また違ったのでしょうが。)
 わがままを言っているようで申し訳ないのですが、やはり色々できてしまうのも、あまりにも"終わり"が見えず、私には取っ付きづらいです。

■『KOF MAXIMUM IMPACT』[PS2]
 当初は「ハイパーネオジオ64」の悪夢・・・・・・『餓狼伝説WILD AMBITION』のトラウマがある為、「3D、大丈夫か」と大分、危ぶんでいたのが懐かしい。(実際は倒産した「SNK」ではなく、「SNKプレイモア」社の開発へ変更となっているので危ぶむ必要性はなかったのですが。)
ハードルを下げていたお陰か、思ったより出来の良い3Dに、当初は「SNK作品で3Dなんて・・・・・・」と食わず嫌いしていた私も入手してからは結構、プレイしました。
また、分厚い冊子のようなマニュアル・・・・・・ゲーム内のマニュアルや攻略本に頼らず、全ての技表を載せたマニュアルにも好印象を受けました。(ただ、その後の作品に続かなかったのが残念です。)
 今回は前述の『~2』と引き続いて「ユリ」にてプレイしましたが、3D作品の宿命か、3D格闘ゲームのシリーズ物の場合、余程の事がない限り、なかなか「前作」へ戻る事はないんだよなぁ。
最新作が出ると常に、最新、最新となってしまう。

■『アルカナハート』[PS2]
 攻略本・・・・・・大きい版と「PS2対応版」の小さいの二つ所持していますが、同出版社である為、内容は切り貼り。
なんか読みにくい構成・・・・・・何故、勝利ポーズなどのグラフィックと基本技&必殺技のページを分けているのでしょう。
しまった・・・・・・きちんと読んでプレイしていなかった為、「ホーミングボタン」を押したままにするのを忘れていました。
どうりで"ホーミング"感が体感できなかったわけだ。

■『私がお姉ちゃんなんだからね!』[第2巻]
 「鰻丸(うなぎまる)」著、小学生に間違えられる高校生・姉「美空」とグラビアアイドルに間違えられる小学生・妹「小鳥」が繰り広げる【コメディ(お色気あり)】作品です。
本巻で【最終巻】とは・・・・・・まあ、内容的にダラダラ続くよりも面白エピソードを「ギュッ」と1、2巻で詰め込んだ良い後味を残す結果となったと思います。

■『あいたま』[第5巻]
 「師走冬子(しわす・とうこ)」著、アイドル学園を舞台に個性あるアイドル達と強烈アイドル好き女子「暮巳(くれみ)あい」の暴走が楽しい4コマ【コメディ】作品です。
やっと最新刊が出ました、待っていました。

~今回も容姿は"天使"・・・・・・しかし、中身は毒舌&照れ屋「樹里」の"樹里っぷり"、加えて意外や意外、お笑い芸人「とま子」エピソードが盛り沢山!?。~

帯にあった「お泊り会」エピソードはいまいち盛り上がりに欠け、「ホロリ」・「ほんわか」エピソードが若干、いつもの巻より不足しているように感じたのが、少し残念でした。
ふう、また最新巻までしばらくお預けか──。
でも、今月はまだ『ヤンデレ彼女』や『スキップ・ビート』の最新刊が待っている!!。

(記:スッタコ小僧)

2011年6月19日 (日)

【書籍】『千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮』読破

 「松岡圭祐(まつおか・けいすけ)」著、元自衛官(パイロット)、現在は臨床心理士の「岬美由紀(みさき・みゆき)」が活躍する【エンターテイメント】小説です。

 今回は物理的にはなく、精神的にまさに窮地&試練の巻となっています。
親友「高遠由愛香(たかとお・ゆめか)」を"じわじわ"と襲う罠──助けに入った「美由紀」でしたが、真の脅威は目に見えた敵ではなく・・・・・・。
「アイシンギョロ(愛新覚羅)」によるギャンブル対決!?、千里眼封じの多重罠に「美由紀」敗退!?。

 新シリーズとなり、「美由紀」の周りの人物、知人達が巻き込まれる事件が多くなったなぁ。
それと合わせて、超人⇒"スーパー"才女として、幾分、人間味溢れさせる傾向となっています。
事件のハラハラに合わせて、「美由紀」の身内ドタバタに更にハラハラといった所でしょうか。(好き嫌いは別として・・・)

 さて、最後にシリーズの感想(過去記事)へのリンクを──。
尚、本シリーズは先に後ろの巻を読んでいる作品もあります。

『千里眼 The Start』
『千里眼 ファントム・クォーター』
『千里眼の水晶体』
本書
『千里眼 優しい悪魔 上・下』
『千里眼 キネシクス・アイ 上・下』

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『カンニング少女』読破

 姉の死の真相調査+・・・・・・"カンニング"!?、設定+物語+推理にて毎回、安定した面白さを提供してくれる「黒田研二(くろだ・けんじ)」著の【推理小説】です。

 あらすじを読むと姉の死の真相を探る為、大学を目指す!?。
その為に"カンニング"作戦実施!?。
大学入学後に調査って随分、気の長い話だなぁ、「姉の死の真相」まで本一作で辿りつけるかなぁ・・・・・・。

──と心配しましたが、「大丈夫」です。

~~~
 成績優秀学年一の優等生「並木愛香(なみき・あいか)」、発明家(!?)「平賀隼人(ひらが・はやと)」、えーとっ、巻き込まれた陸上部の俊足「椿井杜夫(つばい・もりお)」。
三人が入試ももう数ヶ月、10月のある日に「姉の死」調査を決意した少女「天童玲美(てんどう・れいみ)」に力を貸す・・・・・・その、"カンニング"に。
~~~

 2006年の作品です。
大きな問題となった事件を思い返すと素直に楽しめない作品ですが・・・・・・。

 インターネットで何でもすぐに調べられるようになった現代、良く聞く登場人物達の言い分。
調べ方、方法を知っていれば良いというものでもない・・・・・・そもそも"考え方"を身につけるのが勉強なので。(最近、事細か、新人でもないのに一挙手一投足レベルで教えないと作業できない人が増えて困る・・・・・・。)
暗記、暗記、解法、解法──といった事ばかりなので、そんな考え方へ寄ってしまうのかな。

(記:スッタコ小僧)

2011年6月18日 (土)

【書籍】『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』読破

 「ジョン・ディクスン・カー」著、残念ながら怪奇も「ギデオン・フェル博士」も「H・M卿」も登場しない【推理小説】ですが、著者の《心理トリック》の妙技を見せてくれた作品です。

 私にとっては「かなり思い出深い作品」です。
"再読"ではなく"読破"なのに、何故かというと・・・・・・今までに2~3回、本作は"読破"に躓いているからです。
決して「つまらないから途中で・・・」と言った理由ではありません、簡単に言うと「タイミングが悪かった」かな。
読み切れずに途中で返却したり、あまりにも借りた本の状態が良くなかったので断念したり──と。

 今回、やっと読破できましたが・・・・・・今までに何度も挫折してきた「ハヤカワ文庫」版でなく、「嶋中文庫」版というのが"縁"の恐ろしいところ。

 なにわともあれ、読み終える事ができました。(やっと本に関わる一つの悔いが解消です。)
既に薄々と真相は知っている作品でしたが、「それでも楽しめる」作品です。

~~~
 隣の家の息子「トビー」との婚約した女性「イヴ・ニール」。
しかし、その婚約を聞きつけた元夫「ネッド」が、夜、無くしたと偽った鍵を使って「イヴ」の寝室に侵入。
対峙、口論となる二人でしたが、窓から見た隣の家の様子にて、事態は一転──「トビー」の父親である「モーリス・ローズ卿」が殺害された!!。

 恐るべき不運が重なり、段々と窮地、殺人容疑者として名があがる「イヴ」・・・・・・果たして、事件の真相&真犯人は!?。
~~~

 現在、「アガサ・クリスティー」作品を再読中ですが、「ジョン・ディクスン・カー」(「カーター・ディクスン」)物も少しずつ取り入れていくつもりです。
当初は「エラリー・クィーン」物にしようかなと思ったのですが・・・・・・出題&真相へ至る道は面白いのですが、"冗長"&"遊び"が少ないせいか、ちょっと読みづらくて。(試験問題に挑むつもりで読みには良いけど、気晴らしには向かない作品です。)

(記:スッタコ小僧)

【映画】『グリーン・ホーネット』を見た

 《悪人のフリして人を救う》ヒーロー、「グリーン・ホーネット」&"相棒"(名前未定)が活躍する【アクション】映画です。
「ヒーロー物」が相変わらず好きな私は、映画館で3D版を見ようとの勢いでしたが、結局、DVDレンタルで2D版の視聴となりました。

 楽しみにしていた本作の感想はというと──

~DVDレンタルで良かったな。~

というのが、正直な感想です。(同時に借りた『トロン:レガシー』は映画館で3D版で見なかった事を物凄く後悔しましたが。)

 記事を書くのが遅くなりましたが、本作はレンタル開始直後に見ています。
その時は、「おっ、1本残っている、ラッキー」との状態だったのですが、最近見ると・・・・・・沢山、余っている。
さすが、レンタル店も分かっているなぁ、当初、『RED』や『トロン:レガシー』と比較すると置いている本数が少ないなぁと思っていたのですが、納得です。

 やはり、"マスク・ヒーロー"にしては凄腕諜報員『007』でも持っている"カラクリ・カー"だけでは厳しいのか・・・・・・。
(その点、『ゾロ』シリーズは恋、笑いを絡めてうまくまとめていたなぁ。)
運転手「カトー」の格闘、何やら特殊演出が入っていますが、やはり「能力」不足だったのでしょか。

~~~
 新聞社「デイリー・センチネル」の社長の息子「ブリット」(「セス・ローゲン」)。
父が突然、ハチに刺されて死亡、会社を受け継いだ「ブリット」は運転手「カトー」(「ジェイ・チョウ」)の天才的な能力に気づく。
自分にはとても厳しかった父の銅像へイタズラ帰り、ふとした事で人助けを行なった「ブリット」にあるヒラメキが・・・・・・。

 街を騒がす新たな悪人の登場!?、「グリーン・ホーネット」が街・・・・・・いや、悪人のアジトを荒らしまくる!!。
~~~

 前述の感想とは真逆になりますが、劇場で3D版を見た方が良かったかな・・・・・・少なくても「3D」と言ったアトラクションを感じる事ができたと思うので。

あと社長秘書役で「キャメロン・ディアス」さんが出演していたけど・・・・・・全然、活かされていない。
「ブリット」と「カトー」の仲違いの原因と作っただけ。
社長秘書の面接時には何やら"背景"がありそうだったのですが・・・・・・全く出てこないとは。

 さて、最後に本作にて印象に残った点を思い起こすと・・・・・・最後のスタッフロールかな。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『装甲騎兵ボトムズ 幻影篇4』を見た

 やっと孤高、"表"は無口&無表情の優しい兵士「キリコ・キュービィー」が主人公らしく活躍し始めた『幻影』シリーズ第四弾です。
「キリコ」復活後、かつての仲間達との"再"・再会以外の見所、ストーリーのキーらしきモノが見え始めました。

~~~
 「キリコ」がかつて倒した"神"の後継者が誕生!?。
生まれたばかりの赤ん坊に無情な試練──「AT」に踏みつけられそうになった時、救いの手が!!。
~~~

 惑星の名のついたサブタイトルを掲げるには良いのですが、各巻が30分なのは厳しいです。
舞台が頻繁に変わるのに時間が短い・・・・・・ポンッポンとテンポ良く流れれば良いのですが、「懐かしの地」訪問目的も含んでいる為、そうも行かない。

~ただ、やっと今作にて過去の懐かしみとは少し決別、新たな展開/流れへGoなので、今後は少しは期待できそうかな。~

 さて、最後に今まで見たシリーズ作品の感想へのリンクを──

『装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』
『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版』
『装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル』
『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端Ⅰ/Ⅱ』
『装甲騎兵ボトムズ 孤影再び』
『装甲騎兵ボトムズ 幻影篇1』
『装甲騎兵ボトムズ 幻影篇2』
『装甲騎兵ボトムズ 幻影篇3』

(記:スッタコ小僧)

【アニメ・ゲーム】6月6日(月)~6月10日(金)雑記

 最近、どんどん見たかった【映画】がレンタル開始となり、時間が足りなくて困ってしまう。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[11/06/06(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A Dororonえん魔くんメ~ラめら 第9話 【ピックアップ】参照。
- ロケみつ 11/06/02 【ピックアップ】参照。
A 聖痕のクェイサー ディレクターズカット版 第7話 【ピックアップ】参照。
第8話 [鳳]着任;大気を操る者,急襲・・・[カーチャ]敗退。
第9話 ソーマの質は生神女の感情で左右─ステンレス炸裂。
第10話 [燈:トモ]≠[あかり],お留守番に料理の鬼教官登場。
G SVC CHAOS NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G パルスター NEOGEO [ガーラ・ナーガ]のガメラアタックにクシャ・・・。
G 餓狼伝説3 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 風雲スーパータッグバトル NEOGEO 個々を堅実に・・・確実に決めれば爽快。

【ピックアップ】[06/06]

■『Dororonえん魔くんメ~ラめら』
 大妖怪「炎天狗」が妖怪パトロールのアジトを襲う!!。
そして、ピー台詞連発、いつにも増して下ネタ全開の回です。
終いには「続く!?」、「ギルギルガンボングランゲンピグドラゴンザウルス」到来!?。

■『ロケみつ』[バラエティ番組]
 「桜 稲垣早希」さんが挑戦する「西日本横断ブログ旅」、37日目は連続「1」で振り出しの危機!!。
ここで多大な出費をして入手した「フルカード」が活躍、「弐号機GO!!」──出目「4」にてセーフです。

 ちょっと"引っ張りすぎ"の回、やっと「大瀬崎灯台」のある五島列島「福江島」へ高速船「すさがぺ号」⇒「ぺがさす号」で出発です。
3,000円の宿、しかし応援者からの嬉しい弁当差し入れ「ばらもんあげ」(あじのすり身のかまぼこ)入手。
そして、4月19日のサイコロでは「6」、(ヨ)シャー!!。
コメント数4,081×10円入手──持ち前の行動力にて急遽、予定を変更して灯台を目指す事に・・・・・・しかし、待ち構えていたのは霧!?。

■『聖痕のクェイサー ディレクターズカット版』
 「ジュゴン禁止」⇒別荘の秘密基地を目指して「まふゆ」が一人、いや余計なお供一人と列車の旅へ。
そこで「リジー」に出会う・・・・・・歌え、「エクスカリバー」!!。

■『SNK VS.CAPCOM SVC CHAOS』[NEOGEO]
 やはり「CAPCOM」側が『ストリートファイターⅡ』(以降、『ストⅡ』)寄りなのが気になります。
色々な作品があるのだから、もっとバライティ豊かにして欲しかったです。
また、全体的に男女比率を同じにするか、「SNK」と「CAPCOM」同数の女性キャラを設定して欲しかった。
「SNK」が「香澄」・「色」・「舞」の3人で、「CAPCOM」側が「春麗」・「タバサ」の2人・・・・・・「SNK」側はボスの「アテナ」を入れると4人。
ほんの少しの人数違いなのですが・・・・・・。
『ストⅡ』の「シャドルー四天王」を入れたいのは分かります──容姿、操作、技全てについて、個性的で完成されたキャラなので。(でも、操作できなかった初代CPU専用キャラの印象が強くて、基本的に私はあまり操作しないキャラ達です。)
まあ、「デミトリ」の「ミッドナイトブリス」に免じて許す!?。

■『餓狼伝説3』[NEOGEO]
 「アンディ」にて連続技の楽しさを堪能中です。
止めの演出見たさにミスって、ラウンドを取られてしまうことが、しばしば。

○サウンドビーチ:奥飛ばし
○ハワードアリーナ:奥飛ばし
○ナショナルパーク:奥飛ばし
○サウスタウン・エアポート:手前飛ばし
○パオパオカフェ2nd:手前飛ばし
○ドリームアミューズメントパーク:手前飛ばし
○パイオニアプラザ:アッパー系(真上)飛ばし
○イーストサイドパーク:奥飛ばし
○ポートタウン:奥飛ばし
○ギースタワー:手前飛ばし
○サウス・ステーション:手前飛ばし
※『ALL ABOUT』シリーズより。
  また、家庭用エンディング2枚目の日付(月日部分)は・・・・・・「ホンフゥ」と「ボブ」を除いて、各キャラの誕生日との事。

表.[11/06/07(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 神のみぞ知るセカイⅡ 第9話 【ピックアップ】参照。
A 日常 第10話 遅刻でこれだけ引っ張れるとは・・・;流しそうめんで・・・ええっ~。

【ピックアップ】[06/07]

■『神のみぞ知るセカイⅡ』
 母校へ教育実習に来たプロレス大好きの女性・・・・・・なんと今回は「駆け魂」侵入描写あり。
意外な逆攻勢に「桂馬」たじたじ、長時間の攻略がかかる教師ルートへGo!?。

表.[11/06/08(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- あらびき団 11/06/07 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/08]

■『あらびき団』[バラエティ番組]
 ゲスト「板尾"侍"」さんを迎えて、レギュラー、久しぶり、新たな・・・・・・あらびき芸人登場です。

○「火縄銃」さん
 競馬・・・「エリザベス"出産"杯」!?。

○「ヒップばばぁ~ん」さん
 平均年齢63歳、頑張るなぁ・・・・・・「♪老廃人」。
♪老齢、老年・・・・・・。

○「ビタミンS」さん
 モノマネ「テレンス・リー」。

○「ジョニー大前」さん
 整体師、"サバキ"整体術を披露です──スタッフも餌食に。
"サバキ"と聞いて、久しぶりに「セガサターン」のポリゴン格闘『サバキ』がプレイしたくなった・・・・・・どこいったっけ。

○「Bコース ハブ」さん
 ♪シ・・・・・・音符を体現です。

○「西本健」さん
 60歳、板前さん──ペットボトルのオリジナル楽器「一弦」を披露です。

○「風船太郎」さん
 まさかの「組み体操」に挑戦です。

表.[11/06/09(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- ロケみつ 11/06/09 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/09]

■『ロケみつ』[バラエティ番組]
 「桜 稲垣早希」さんによる「西日本横断ブログ旅」、残念ながら濃霧にて「大瀬崎灯台」からの絶景は見られませんでした。
ただ、五島列島の名物が揃ったお店「心誠」で「五島うどん(地獄炊き)」と「五島牛ステーキ」、「ウニ丼」を堪能・・・・・・お腹が空いたなぁ。

表.[11/06/10(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A Steins;Gate シュタインズ・ゲート 第9話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/10]

■『Steins;Gate シュタインズ・ゲート』
 「フェリス」に「Dメール」がばれて・・・・・・バタフライ・エフェクトの"猛威"にて、ついに秋葉原自体が変化!?。

そういえば映画『バタフライ・エフェクト』、1と確か2を楽しみに録画しておいたのに、まだ見ていない!!。

(記:スッタコ小僧)

2011年6月16日 (木)

【書籍】『万能鑑定士Qの事件簿Ⅸ』読破

 「松岡圭祐(まつおか・けいすけ)」著、まさに大器晩成、純粋な感性+培った知識の鑑定眼を誇る「凛田莉子(りんだ・りこ)」が活躍する【推理小説】──いや、パズル、【エンターテイメント】小説です。
著者の刊行スピードと最新時事ネタの反映には毎度の事ながら、吃驚させられます。

 いつもは自分以外の人々の窮地を救う為に頑張ってきた「莉子」ですが、今回は自分自身がまさに天国と地獄・・・・・・。

~~~
 日本に「モナ・リザ」がやってくる!?──見事にテストに合格し、日本の臨時学芸員に採用された「莉子」。
同じくテストに合格した「流泉寺里桜(りゅうせんじ・りさ)」と「モナ・リザ」、そして「ダ・ヴィンチ」作品の真贋判定能力に切磋琢磨する日々。
その日々の努力が実った時、「莉子」の鑑定人生を危うくする最大のピンチが襲う!!。
~~~

 本作では鑑定品に的を絞っている為、色々な豆知識がいつもより控えめだったのが少し残念だったかな。(後半、《「莉子」の鑑定眼が・・・・・・》で、ポロポロッとあったけどね。)
大きな仕掛けであるパズル的な要素は印象に残りましたが、今回の題材からすると少し謎が役不足だったような物足りなさを感じました。
その点を「莉子」の窮地──というストーリー面と記者「小笠原悠斗(おがさわら・ゆうと)」の活躍&「莉子」との関係に変化(!?)にて、うまく補っていたけれども。

 次回作は6月25日だって・・・・・・早すぎる、全く著者の筆の速さには脱帽です。

 さて、最後に前作までの感想(過去記事)へのリンクを──

『万能鑑定士Qの事件簿Ⅰ』
『万能鑑定士Qの事件簿Ⅱ』
『万能鑑定士Qの事件簿Ⅲ』
『万能鑑定士Qの事件簿Ⅳ』
『万能鑑定士Qの事件簿Ⅴ』
『万能鑑定士Qの事件簿Ⅵ』
『万能鑑定士Qの事件簿Ⅶ』
『万能鑑定士Qの事件簿Ⅷ』

(記:スッタコ小僧)

2011年6月15日 (水)

【アニメ・ゲーム】6月3日(金)~6月5日(日)雑記

 ここにきて最終回まで溜めて・・・・・・という考えが発生して、録画消化が進まなくなってしまった。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[11/06/03(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 電波女と青春男 第8話 【ピックアップ】参照。
A 緋弾のアリア 第8話 [ジャンヌ・ダルク]30代目ときたか。

【ピックアップ】[06/03]

■『電波女と青春男』
 6月7日より「女々」サイド・・・・・・「ビバノンノン」って懐かしフレーズも飛び出し、駄菓子屋お婆ちゃんの為、奮闘です。
ペットボトルおじさん(=かつての同級生)の力を借りて、信念⇒儀式と祈りでvs.宇宙人です。
突然、「ホロリ」エピソードになってきたなぁ。

表.[11/06/04(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A まりあほりっく あらいぶ 第9話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/04]

■『まりあほりっく あらいぶ』
 「かなこ」は今回、×=発言権なし、代わりに少年登場!?。
クワガタ大好きの少年、実は「隆顕」の婚約者──「かなこ」、「隆顕」奪回に燃える。

表.[11/06/05(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G 天外魔境真伝 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 風雲スーパータッグバトル NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G メタルスラッグ4 NEOGEO やっと1stステージ,ノーミスです。
G 神凰拳 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G トッププレイヤーズゴルフ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G みなさんのおかげさまです! NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A Aチャンネル 第9話 【ピックアップ】参照。
- めちゃめちゃイケてるッ! 11/06/04 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/05]

■『天外魔境真伝』[NEOGEO]
 「綱手」でプレイ開始です。
「なめくじ族」って設定が吃驚です。
小柄ながらパワーキャラ!?、斧を振り回し術「力王」で攻撃力を上げれば、一発が末恐ろしいキャラに。
防御には術「金剛」があるし、「ナメクジ神隠し」によるテレポートもあるなど立ち回りが面白いです。
 さすが「ハドソン」、元ネタを活かした格闘ゲーム、そして丁寧な作りです。(元ネタは近日、[PSP]でプレイ予定!?。[PS2]でセーブデータ消えで『2』挫折。)
色彩に一日の長あり・・・・・・派手な色彩ながらもキャラと背景がしっかり区分けされている点がGoodです。

■『風雲スーパータッグバトル』[NEOGEO]
 ボス以外のCPU戦について、もっと手強く作って欲しかったなぁ。
ボスに辿り着くまでが簡単なので、諸々上達しない状態でボス突入で、瞬殺されるので・・・・・・。
もう少し、前半が厳しければ連続技の精度、回り込みや避け、ガードキャンセルなどの使い方が"こなれて"くるのですが。

■『神凰拳』[NEOGEO]
 「弁財天」にてプレイ中です。
複数あるシステムが使えるようになってくる、決まるととても面白いのですが・・・・・・なかなかどうして、CPU戦が厳しいのです。
あと少し操作感に"癖"があるように感じられるかな、『ブレイカーズ』までとは言わないけど、もっと操作感が良かったら、フィールド(上空含む)を自在に駆け回る面白さがアップしたのに。

■『トッププレイヤーズゴルフ』[NEOGEO]
 距離感、飛距離を掴むのが難しい・・・・・・もう少しヒントが欲しいなぁ。
以前にプレイした『みんなでゴルフ』[PS]と比較すると面白さの差は歴然なのですが、どうしても[NEOGEO]作品だと贔屓目で見てしまう自分がいます。

■『みなさんのおかげさまです! 大スゴロク大会』[NEOGEO]
 コンティニューを繰り返し、理不尽スゴロク麻雀ゲームクリア・・・・・・じゃなかった、ゴールには着いたのですが。
ゴール時点における得点が影響しているのでしょうか、10万点?。
まぁ、まだまだ個々のイベントには飽きていないので、もう少しプレイしてみます。

■『Aチャンネル』
 ハロウィン。
「るん」作成の?ぬいぐるみ(=正解:リス)に「トオル」がやきもち!?。
「るん」の家でのお菓子作り(ホットケーキ)の展開です。

■『めちゃめちゃイケてるッ!』[バラエティ番組]
 大好きなコーナー『オールスター歌へた王座決定戦』です。
トーナメントではなくなり、一人一曲しか聞けなくなったのが残念ですが、相変わらずの爆笑を提供してくれました。

○「博多大吉」さん
 『♪I Wish For You』(「EXILE」)、えっ、「バカ殿」ボイス!?。

○「光浦靖子」さん
 『♪Yeah! めっちゃホリディ』(「松浦亜弥」)、いつもの高低差大の悩みボイス。

○「松村・山中・細貝アナ」(女子アナウンサー軍団)
 『♪Gee』(「少女時代」)、「オードリー:若林」さんに匹敵!?、一本調子。

○「レモンズJr.トモヤ」君
 『♪桜』(「コブクロ」)、独特の声。

○「大桃美代子」さん
 『♪渚にまつわるエトセトラ』(「PUFFY」)──大声つぶやき!?。

○「オードリー:若林」さん
 『♪島唄』(「THE BOOM」)、さすがチャンプ。
"個人音符経"!?、心肺停止のリズム感!?。

○「フルーツポンチ:村上」さん
 『♪卒業』(「尾崎豊」)、微妙な音痴!?、歌っている自分に酔っている姿が・・・・・・。

○「アンガールズ:田中」さん
 『♪タイガー&ドラゴン』(「クレイジーケンバンド」)。
独特の歌なのですが・・・・・・「田中」声&節が打ち勝った!?。

○「スピードワゴン:小沢」さん
 『♪2億4千万の瞳』、相変わらずのかすれ声&"小沢"ソングスタイル(椅子に座る・足組む・斜めマイク)炸裂。
本人、「郷ひろみ」さん登場、メドレー炸裂で会場自体は大盛り上がり。

○「出川哲朗」さん
 『♪Missing』(「久保田利伸」)、声はいいけど・・・・・・。

(記:スッタコ小僧)

2011年6月12日 (日)

【書籍】『悪魔は夜はばたく』読破

 「ディーン・R・クーンツ」著、殺人事件を予知透視!?──超能力者「メアリー・バーゲン」と"隠れた"殺人鬼との戦いを描く【SF・サスペンス】小説です。
著者の作品では一番最初に読んだ作品だからでしょうか、『ライトニング』が一番に印象に残っています。
それ以降も度々読んでいたのですが、ここ最近は『オッド・トーマス』シリーズが久々に私の中でスマッシュヒットです。
上記を受けて、ここしばらく図書館では著者名義の作品にいつもより目を光らせる事となり、本作を手にとりました。
だって、あらすじの所に「これを読まなければクーンツは語れない!」という大仰な宣伝文句があったので。

 結論から言うと

~著者の作風、雰囲気に触れるいい作品ですが、【推理小説】として読むとあまりにバレバレな内容で"ガックリ"。~

 真犯人への道筋があまりにも明らかで、ミスリードがあからさま過ぎる・・・・・・。
そこも含めて、著者の狙いだったとしたら、本書の読み所はどこになるのか──映像化するとさぞ映えるだろうけど、既に見た事があるような超常現象の場面だろうか。
(その当時、映像化されていたら、インパクトがあったでしょうが、今となっていは見慣れた映像の一つに・・・・・・。)

~~~
 庖丁で女性を刺殺する殺人鬼の犯行を予言視した「メアリー・バーゲン」。
犯行を阻止、犯人は警察の銃弾に倒れるも最後に彼女の名を呼ぶ・・・・・・。
死者の魂が乗り移った殺人鬼なのか!?、現場から失われた凶器を使って繰り返される、今までより陰惨な犯行。
しかも、今回の"敵"は「メアリー」のヴィジョンを妨害する能力がある!?。
 犯行を食い止める為、自らからの生死にかかわる危険を感じながらも事件に乗り出す「メアリー」。
やがて、繋がる「メアリー」の思い出せない過去の記憶と殺人鬼!!。
果たして、戦いの決着は──。
~~~

(記:スッタコ小僧)

【映画】『バンコック・デンジャラス』を見た

 「ニコラス・ケイジ」主演、えっ、長髪!?とまず容姿から吃驚した【アクション】映画です。
とある映画批評の評価が良かったので、見てみたのですが・・・・・・私には合わなかったのかな、ド派手なアクションを期待していたのですが、全く違っていました。

ド派手でなくて渋めでも良いのですが、そちらとも違う。
最初は使い捨てとバンコク現地で雇った青年「コン」との『ベストキッド』展開と薬局に勤める口のきけない女性との淡い恋愛──【ヒューマン・ドラマ】部分に"力"が入った作品です。

~パッケージと裏面のあらすじ、宣伝文句から受ける印象とは全く違う内容となっています。~

その点が納得いかない、そして裏切られた感を増幅する結果となりました。

~~~
 4つのルールを自らに課し、依頼のあった殺しを完遂する男(「ニコラス・ケイジ」)。
バンコクにて4つの仕事を請け負い、それを最後の仕事として足を洗うつもりが・・・・・・。

 自らのルールを破ってしまった時、彼の最後の闘いが始まる!!。
~~~

 あと真っ暗な映画館で見るには良いけど、家で見るにはアクション場面が暗くて分かりづらい。
まあ、夜に暗いなかでの闘い場面を持ってくるアクション作品全般に言える事なのですが、特に本作は最後の見所場面に多くて・・・・・・。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『装甲騎兵ボトムズ 幻影篇2・3』を見た

 ヒーロではない・・・・・・異端、孤独な放浪者「キリコ・キュービィー」、やっとこさ第3巻にて登場の【リアル(!?)・SFロボット】アニメです。

 第2巻ではまたも「キリコ」は登場せず、「ル・シャッコ」が代わりに「AT」を駆る姿が見れるのみ。
「クメン」にて歌姫「ココナ」復活、旧友「ポタリア」との再会と別れがあるも・・・・・・やっぱり、「キリコ」がいないと寂しいなぁ。
製作者側は懐かしい思い出と過去の登場人物達のその後を描く事で納得がいっているのかも知れないけど。

 第3巻にてやっと「キリコ」が登場したのですが・・・・・・。

 はぁ、確かに「キリコ」はヒーローではなく、スーパーヒーローでもないですよ。
だからと言って、ここまで"盛り上らない、熱くならない"展開にしなくても良いでしょ。
変に"熱くしない"点が"リアル"って訳でもないだろうに──。

 やっと「ゴウト」達と再会した「キリコ」ですが、複数巻に分けた割りには内容が薄く、ここにきて変に展開が早い。
頼むよ、『孤影再び』の予告ナレーションで煽った期待に応える内容をプリーズ・・・・・・。

 さて、最後にシリーズ感想(過去記事)へのリンクを──

『装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』
『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版』
『装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル』
『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端Ⅰ/Ⅱ』
『装甲騎兵ボトムズ 孤影再び』
『装甲騎兵ボトムズ 幻影篇1』

(記:スッタコ小僧)

【アニメ・ゲーム】6月1日(水)~6月2日(木)雑記

 新作発売前の2D格闘ゲームの動画を見たが・・・・・・なんか"軽い"なぁ、ふんわりジャンプ。

 3Dゲームの続編を含む新作は"見た目"、リアル感がアップしているので進化が分かり易い。(それだけでは困る事もあるけど。)
2Dゲームはと言うと・・・・・・アニメに近くなり、動きが細かいと進化なのだろうか?。
背景は3Dとかで奥行きを表現するけど、キャラは平坦。
確かにアニメに近くなり、昔の"ドット"絵とは明らかに違うけど・・・・・・。
"ドット"絵だった頃は、各作品について、それぞれ油絵や水彩画、点描画、貼り絵のような描き方による"独自"な画風が味わえたけど、最近見かけるのはキャラ絵は異なるけど画風は同じ。
そこがちょっと、つまらんなぁ・・・・・・。
3Dですが『ストリートファイターⅣ』は"書道"、筆タッチを導入した事で「おおっ」と久しぶりに3Dにて感動しました。
同じような驚きが欲しい所です。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[11/06/01(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G パルスター NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 風雲スーパータッグバトル NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ベースボールスターズ プロフェッショナル NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ストリートファイターⅣ PC 【ピックアップ】参照。
A 聖痕のクェイサー ディレクターズカット版 第1話 【ピックアップ】参照。
第2話
第3話 探求,己の力で勝ち取れ;[カーチャ]登場。
第4話 女王全開。
C 桜蘭高校ホスト部 第18巻 【ピックアップ】参照。
C ダブル・フェイス 第24巻 【ピックアップ】参照。
- あらびき団 11/05/31 【ピックアップ】参照。
G 龍虎の拳 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 神凰拳 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G SVC CHAOS NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/01]

■『パルスター』[NEOGEO]
 『ネオジオフリーク』の記事で「開発者Q&A」と全94敵キャラデータ集の切り抜き記事を取ってあるので、活かさないと・・・・・・。
タイトル『PULSTAR』は"地球"を指す造語であり、人類と生物兵器としての宇宙人との戦いとの事。
 さて、本ゲームの進捗具合はというといまだ、2面ボス「ガーラ・ナーガ」(HP 頭222,本体518・SCORE:2000・卵40、ホーミング弾10)に苦戦中です。
1面のボス「ナツミ」と比較して固すぎないか・・・・・・と思ってみると「ナツミ」はHP 触手74、目148・SCORE:15000・ホーミング弾10。
おいおい、固さ2倍どころではないときたか──。

■『風雲スーパータッグバトル』[NEOGEO]
 「ロサ」&「キム」のクールコンビにて挑戦中です。
「獅子王」の当て身が強い・・・・・・交代攻撃は危険、確実に返されてしまいます。

■『ベースボールスターズ プロフェッショナル』[NEOGEO]
 やったスリーランです。
そんなに野球ゲームはプレイした事がないのですが、操作方法に大きな差異がなくて助かります。
本作は女性チームもあり、今回は「ファンタジー・ヒロインズ」を選択しました。
当初、選手の名前なんか気にしていなかったのですが・・・・・・ピッチャー交代操作時に「ジャイコ」!?。
そこで改めて選手データを見直すと見知った顔と名前ばかり──爆笑です。(各種パラメタが一番高いのは「みなみ」って。)
本作、新たな楽しみ方が増えました。
今回は6-4で2回目プレイで勝利する事ができました。

■『ストリートファイターⅣ』[PC]
 久しぶりにプレイしようとして起動したら・・・・・・おいおい、またソフトウェアの更新かよ、気分損なうなぁ。
オンライン、オンラインも良いけど、なんだろう・・・・・・お金払って買っても、なんだか自分のモノになった感じがしない、この感じは。

■『聖痕のクェイサー ディレクターズカット版』
第1話:
 しまった・・・・・・「ディレクターズカット」商法に嵌ってしまったよ。
旧作アニメ100円レンタルに釣られて、テレビでは第1話から納得いかない画面ばかりが多かった本作を視聴してしまいました。
なるほど、15歳以上からのレンタルか、確かに。
あまりのインパクト映像満載にテレビシリーズとは全く"別物"として楽しむ事ができました。
第2話:
 オープニング前の大暴走・・・・・・毎回、実施してくれていたら楽しかったのに。
「~震わせた(振るわせた?、奮わせた?)」の決め台詞の「サーシャ」、テレビシリーズを見ていた当初、苦笑していたが、ここにきて慣れてくるとは。
さて、実力の差は「怒りで埋める」で最初の刺客を撃退です。

■『桜蘭高校ホスト部』[18巻]
 「葉鳥ビスコ」著の【ラブ・コメディ】、大団円と大満足の【最終巻】です。
「やって欲しい事を全て詰め込んでくれた」──まさに今まで読んできたファンの期待に応える内容となっています。
前巻までは「ホスト部」危機で"ドキドキ"でしたが、今回は「殿とハルヒ」にて"ドキドキ"させてくれます。

 告白⇒初デート⇒別の告白⇒大団円⇒後日談「ホスト部」海外活躍編⇒おまけ"ラブラブ(!?)"エピソード

加えて、合間合間に挟まれている「ちょこっと未来予想図」の内容がまた素晴らしい──ほんの隙間についても妥協を許さないというか、読者を楽しませようという心遣いに感服です。
アニメで知り、続きが気になりコミックを読み続けてきた本作・・・・・・名残惜しいですが、悔いの残らない"別れ"となる最後でした。

■『ダブル・フェイス』[24巻]
 「細野不二彦」著、魔術師=「Dr.WHOO(ドクター・フー)」=無罪の罪で投獄されたマジック好きの父親「北大路冬彦(きたおおじ・ふゆひこ)」の復讐譚、ここに完結です。
最近、【最終巻】に恵まれているなぁ──内容的に。
本作も"ハズレ"ではない、今まで読み続けてきた読者を裏切らない出来の【最終巻】でした。

 ついに仇敵、与党・副幹事長「柳原愛彦(やなぎはら・なるひこ)」との最終バトル──。
しかし、そこで「Dr.WHOO」は知る事になる・・・・・・「柳原」を支える秘書が自分の別れた妻であること、そして息子も「柳原」陣営にいる事に。
知る契機となった「ハワード辰巳」の策でのダメージ、そしてジャーナリスト「有坂」のスクープにより、たった一人となってしまった失意の「冬彦」。
一方、「柳原」陣営は選挙にて大掛かりな"仕掛け"を企む・・・・・・仲間もおらず、徒手空拳にて止められるのか、「Dr.WHOO」!?。

 全く読み逃せない展開ばかりです。
表と裏、二面性のある人々・・・・・・著者が描く人物では実際の人と同じく、左右異なる顔が描かれていることが極めて印象的です。
しかしそんな中、「冬彦」の表の隠れ蓑、ダメダメ金融マン「春居筆美」を慕う──"日本一騙されやすい女"「小泉じゅん」の存在感が最高潮です。
表裏、左右異なる人物達の中で、他の人物達と異なり左右の顔を含めて"同じ"に描かれている・・・・・・彼女が最初からいたのはこの為か、最終巻では常に重要なキーマンを努めています。

 当初はマジックの仕掛け/種明かしが面白いなぁ、マジシャンの悪人退治面白いなぁ──と読み始めた本作ですが、こんな感動を与えてくれるとは。
読み逃せない一冊、納得の最終巻です。

■『あらびき団』[バラエティ番組]

○「2700」さん
 ラブソングを披露、しかし伴奏が「♪レロレロ」。

○「花鳥風月 with チャド」さん
 外国人トリオ、ツッコミは「ニョ~」。

○「ぺよん潤」さん
 ものまね韓流あら芸・・・・・・どんな日本語も韓国語っぽく⇒えっ、イタリア語っぽく!?。

○「ハルカ・オース」さん
 ハンガリー出身のリアル魔女、災い占いを披露・・・・・・一番、驚いたのは日本語がペラペラな点!?。

○「飯田徳孝」さん
 ご当地ソング続編、「♪沼津みなと新鮮館のテーマソング2番」。

○「マキタスポーツ」さん
 「長渕剛」さん&「桑田佳祐」さんのモノマネで「♪いとしのエリーに乾杯」。

○「笑い飯&千鳥」さん
 「長渕モノマネ講座」、そのモノマネのクオリティに苦笑!?。

■『龍虎の拳』[NEOGEO]
 「リョウ」にてストーリーモードプレイ中です。
『ベースボールスターズ プロフェッショナル』のセーブ時に誤って本作のクリアデータを消去してしまい、『~2』にてCPU戦、序盤からパワーアップの恩恵が受けられなくなっていたので。
あれれっ、「Mr.ビッグ」の「クロスダイビング」をジャンプキックで叩き落とすパターンが・・・・・・ミスってしまい、敗退です。

■『神凰拳』[NEOGEO]
 3DCGから起こしたグラフィックは粗いのであまり見所ではありませんが、数々の特殊操作(システム)がやる気をそそる作品です。
現在は「弁財天」にてプレイ中、あれっ、登場シーンの効果音が聞こえないのは[NEOGEO]版の仕様なのか!?。
本作は「ネオジオフリーク」の攻略記事が少ないのが寂しいですが、マニュアルを見返すと巻末に役立つヒント多数あり・・・・・・やはりマニュアルはしっかり読まないとね。
エフェクトが多彩になった[SS(セガサターン)]版も捨てがたいですが、やはりプレイし易さからいうと[NEOGEO]版かな。
やはりどうしても立ち上げにかかる時間が気になってしまうので。

■『SNK VS.CAPCOM SVC CHAOS』[NEOGEO]
 細かな所の作りの丁寧さに作品の全体的な良し悪しが現れてくるなぁ。
プラクティスモードでキャラ選択を行なった際、選択したカラーが選択画面には反映されていないのに気づく・・・・・・細かい所なんですが、こういった点で差がつく。

表.[11/06/02(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 聖痕のクェイサー ディレクターズカット版 第5話 [テレサ]幼少期;仇敵塩素使いとの決着。
第6話 別荘の鍵を得る為,バイト活動。

【ピックアップ】[06/02]
ハードディスクの録画を消化しなければいけないのですが、最近のレンタル屋は安くてつい・・・・・・。

(記:スッタコ小僧)

【映画】『マッハ!弐』を見た

 アジアのニューアクションスター「トニー・ジャー」が活躍する【アクション】映画です。
前作『マッハ!』にて驚愕の"体当たり"アクションを披露してくれた「トニー・ジャー」、今度はどんなアクションで"魅せて"くれるのか楽しみだった作品です。
ただ、パッケージを見て一抹の不安が・・・・・・「トニー・ジャー 監督・原案・武術指導・主演」の記載、「んっ、監督!?」──危険な匂いが"プンプン"です。

~案の定、アクションは見応えがありましたが、ストーリーが・・・・・・~

別にストーリーにそんなに拘っているわけではありません。もうバリバリのアクション重視だったら、正直、ほとんどの"身のない"ストーリーでも許容出来ます。
しかし、本作は暗く、重たいストーリーを付与し、しかも全く爽快感を与えず、"しこり"を残す結末を提供するという作品です。
「単純なアクション、アクションじゃない作品を作れるんだぞ。」と言う事を見せたかったのかな──結果的に空回りし、続編を期待していたファンを裏切る結果となったのではないでしょうか。
「弐」、続編ではなく出していたら、こんなに厳しい感想にはならなかったのだろうけど・・・・・・(どうやら、主人公は同名で「壱」へ繋がっている終わりだしなぁ、どうしようもない。)

~爽快なアクションを見て、ストレスを発散するつもりが、後味悪い結末にてストレス溜まって視聴終了。~

途中までは良かったんだよなぁ、山賊・・・一大格闘家要請村とも言うべき村にて育てられた主人公「ティン」、習得した色々な格闘技の披露、象(の背中)渡り。
技は少林寺拳法(!?)から酔拳まで登場、武器は日本の刀から三節棍まで登場──「トニー・ジャー」の努力の跡が見えるだけに"物語"で印象を台無しにしてしまった事が悔やまれます。

 でも、どうやら続編『~参』のあらすじを見ると今回のストーリーを"挽回"する内容の模様・・・・・・もう少し本シリーズに付き合ってみますか。

(記:スッタコ小僧)

2011年6月 8日 (水)

【アニメ・ゲーム】5月28日(土)~5月31日(火)雑記

 ブログを始めた目的を思い返す・・・・・・

●読んだ本、見た映画、プレイしたゲームの記録
 大分、忘れっぽくなっているので。
  また、自分が読んだ事、見た事、プレイした事のある作品について、他の人の感想を読むのが面白かった。
 なので、自分も書いてみようと。

●プレイしたゲームの情報やコツの記録
 攻略に詰まった時や最近のゲームではあまりないのですが必殺技コマンド入力のコツなど、過去に私自身、色々なサイトのお世話になったので。
 なので、自分も提供できれば、一助になればと。

 どうも最近、ゲームについては上記2点を疎かにしていました。
ただ、どのキャラでその時、どこまで進んだかの簡素な記録ばかりに──反省。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[11/05/28(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A Aチャンネル 第8話 それいけ,熱血[鬼頭]先生;[るん]と[トオル]喧嘩・・・やけジュース!?。
A Steins;Gateシュタインズ・ゲート 第8話 【ピックアップ】参照。
A Dororonえん魔くんメ~ラめら 第8話 vs.地獄番外四天王。

【ピックアップ】[05/28]

■『Steins;Gateシュタインズ・ゲート』
 現在視聴しているアニメで、一番、待ち遠しい作品です・・・・・・でも、ここは溜めて一気に視聴するべきか。
巨悪と闘う救世主能力「リーディングシュタイナー」、過去へメールを送信する「Dメール実験」にて明らかになる「岡部」の能力。
「カワイイは正義」っていうフレーズが・・・・・・どこかで聞いたような、『苺ましまろ』だっけ。

表.[11/05/29(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A C(シー) 第1話 【ピックアップ】参照。
A デッドマン・ワンダーランド 第1話 【ピックアップ】参照。
A GOSICK-ゴシック- 第16話 【ピックアップ】参照。
第17話 後半録画失敗・・・まあ,原作小説を読んでいた分,助かったが。
第18話 形見箱を巡り[オカルト省]vs.[科学アカデミー]の争いに巻き込まれる2人。
第19話 クリスマス,[ヴィクトリカ]誕生日・・・衝撃の出生秘話。

【ピックアップ】[05/29]
やっと4月開始にて見ていなかった作品2つを視聴しました。
日曜日、面白かったら一気に見ようと身構えていたのですが・・・・・・つまらなくはなかったけど、「次を次を─」の魅力が少し不足していたかな。
まあ、第1話だけで判断するは酷ですが──。

■『C(シー)』
 【新番組】です。
公務員、安定を目指し日々、バイトに明け暮れる苦学生へ異世界の招待状・・・・・・クレジットカードが。
どうやら、『異世界&召喚バトル(スタンドバトル)[金融風味]』作品のようです。
うーん、見た限りではバトルについて敵味方のキャラおよび闘いに特色がない・・・・・・何やら金融に絡めた頭脳戦や戦い方があるのかと思いきや。
まあ、これからに期待です。

■『デッドマン・ワンダーランド』
 【新番組】です。
3階の教室を空に浮かんで窓から襲った謎の"赤い男"。
一人、生き残った少年は策略に嵌り、大量殺人者として、まるで遊園地のような民間経営の刑務所へ。

 衝撃的な展開と異色の設定にて、惹きつけますが、いまいち"熱さ"が足りなかったのか、録画を一気に視聴には至りませんでした。
うーん、一番の「一気見」候補だったのに残念です。

■『GOSICK-ゴシック-』
 1914年リストニアで「ブライアン・ロスコー」が演じた奇跡/奇術。
1924年秋、「ヴィクトリカ」が学園から連れ出される・・・・・・対決が激化する「オカルト省」vs.「科学アカデミー」。
「一弥」、「ヴィクトリカ」を救い出す為、「ベルゼブブの頭蓋」と呼ばれる修道院へ乗り込む展開です。

あっと言う間に原作小説に追いついてきたなぁ・・・・・・小説の一冊の内容が短いからなぁ。

表.[11/05/30(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A そふてにっ 第8話 [黒玉中,岬]全国チャンプのウォーミングアップに挑戦。
A アスタロッテのおもちゃ! 第8話 [直哉]にライバル登場!?,隣国王子[シグルド]。

【ピックアップ】[05/30]
1話区切りの良い作品が多くて助かります・・・・・・続きが気になる作品だと、つい「グッ」と我慢して溜めてハードディスクが一杯になるので。

表.[11/05/31(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 神のみぞ知るセカイⅡ 第8話 【ピックアップ】参照。
A 日常 第9話 vs.蚊;大福フェアで[大福くん]着ぐるみ・・・いや,マスク。
G 餓狼伝説3 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G メタルスラッグ4 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 龍虎の拳2 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ダブルドラゴン NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G SVC CHAOS NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[05/31]

■『神のみぞ知るセカイⅡ』
 今回は「駆け魂」退治はなく、「エルシィ」と「ハクア」との交流メインの2本立てです。
『らぶ てぃあーず』初回版を求めてゲーム屋へ「エルシィ」と共にお出かけ。
そこで、「桂馬」が「ギャルゲーの歴史」講座を披露・・・・・・「足りない分はDREAM」!?。
 もう一本は「ハクア」が前回の騒動の始末書作成に訪ねてくる展開・・・・・・期待通りの展開で楽しませてくれました。

■『餓狼伝説3』[NEOGEO]
 「アンディ」にてプレイ中です。
「オーバースウェー攻撃」(相手をオーバースウェーラインへ)⇒「対オーバースウェー攻撃」⇒強「斬影拳」+追加が威力を発揮、安定した闘いができるキャラです。
気絶も狙えるので「コンビネーションアーツ」の「変則連脚」の前半「B・B」から、色々な連続技が楽しめるのもGoodです。
ピンチになった時の超必殺技「超裂破弾」の威力が低いのが残念ですが・・・・・・。
 vs.「ギース」で敗退、「当て身投げ」のタイミング外しに失敗したなぁ。
でも、久しぶりに「ギース」BGMが楽しめたので良しとしますか。

■『メタルスラッグ4』[NEOGEO]
 普通のアクションゲームは結構、ヘタレな私。(シューティングもヘタレ。)
やっと1stステージ、ノーミスまで後少し・・・・・・ふぅ。

■『龍虎の拳2』[NEOGEO]
 「テムジン」にてプレイ中です。
「テムジン」を使うからには投げ技「蒙古雷撃弾」(=「キン肉バスター」)を決めたい所ですが、狙い過ぎでミスっている・・・・・・。
まずは基本を大切に──癖(移動)のある基本技と「蒙古気弾壁」(=バリアー)を的確に使いこなすことを、まず修練と。

■『ダブルドラゴン』[NEOGEO]
 「ジミー」にてプレイ中です。
試合前演出、ステージ演出が意外に"力"が入っている作品です。
以前に見た某攻略サイトではダッシュ攻撃を多用した連続技が記載されていた為、挑戦しているのですが・・・・・・なかなかタイミングが掴めず。
昔はパンチ、キックの区別がなく、弱・中・強・特大攻撃の4ボタン操作という点がネックであまりプレイしていませんでした。
ただ、最近の【格闘アクションゲーム】では同様の操作系が多く、過去に感じた違和感が薄らいでいます。
 少し"力"を入れて攻略しますか。

■『SNK VS.CAPCOM SVC CHAOS』[NEOGEO]
 「豪鬼」にて「どこでもキャンセル」練習中です・・・・・・操作が忙しいのぉ。
CPU戦ではvs.「ロックマン ゼロ」発生、あまり闘い慣れているキャラでないので「サイバーエルフ(メットール)」を喰らいまくり、苦笑。
最終的には帝王「サガット」に敗退です・・・・・・無念。

(記:スッタコ小僧)

2011年6月 7日 (火)

【書籍】『ZOKURENGER』読破

 「森博嗣(もり・ひろし)」著、シリーズ作品なのか、登場人物名が一緒ですが毎回異なる設定・内容で綴られる【ユーモア・SF】なのでしょうか。
ジャンル分けも難しいし、そもそも何を描きたいのかも把握しづらい・・・・・・そんな事を考えずに読める程、格別に突飛な/面白い話が描かれているわけでもないし。

~著者の経歴(経験)を活かした大学の奇妙な面々(人&事柄)紹介 + 非日常(ゴレンジャー登場)~

 読み終わった感想は微妙ですが、まあ、スラスラと読める内容になっていますので。

~~~
 「研究環境改善委員会」の奇妙な仕事、集められた奇妙な人々!?。
「イエロー」、「ピンク」、「ブルー」、「グリーン」、「レッド」──それぞれの視点で描かれる各個人の日常と大学での生活。
やがて明らかになる五人の"秘密"とは・・・・・・。
~~~

 最後の"秘密"に期待してはいけません。
軽いノリにて大学の講師側はどんなものかとちょっと覗くつもりで楽しむのが適切かと。

 さて最後に本シリーズ!?の感想(過去記事)へのリンクを──

『ZOKU』
『ZOKUDAM』

(記:スッタコ小僧)

【テレビ】『名探偵ポアロ ゴルフ場殺人事件』再見(!?)

 「アガサ・クリスティー」原作小説、まさに卵頭の「デヴィッド・スーシェ」が名探偵「ポアロ」を演じるテレビドラマ化作品です。
(「デヴィッド・スーシェ」さん、他の映画作品で見た時、テロリスト役で、「ポアロ」のイメージを払拭するのに苦労したなぁ・・・・・・何の作品だったけ。)

 さて『ゴルフ場殺人事件』は原作小説では長編二作目であり、「ヘイスティングズ」に重大な転機が訪れる重要な作品でもあります。
そして「パリの猟犬」だったと思いますが、パリ警察の「ジロー」との対決も見逃せないなど、諸々どう映像化されているのか楽しみにしていたのですが・・・・・・。

~あれ、あれれ、全然(原作小説の)記憶と違う・・・・・・。~

 「ジロー」ってパイプを咥えた大柄で太った中年親父だったけ・・・・・・小柄でスマート、ちょこまかと動き回る「猟犬」のような男のイメージだったのですが、原作を読んだ時の記憶違いなのかな。
「ジロー」については記憶が曖昧なのであまり強くは言えませんが、重要な役割を担う女性の登場人物については"ハッキリ"と言えます。

~こんなの「シンデレラ」と違う・・・・・・原作小説のどこをどう解釈したら、こんなキャラになるんだ。~

 設定および性格すら大分、原作小説とはかけ離れた存在となっていました・・・・・・本作では「ヘイスティングズ」に次いで重要な登場人物なのに。
実写化(ドラマ化)に当たり、アレンジするなとは言いません。
現に秘書「ミス・レモン」(だったような)は、とても好きなキャラであり、「ポアロ」&「ヘイスティングズ」の活躍が増えているのも嬉しいです。
ただ、今回の改変はちょっと許せない内容となっていました。

 さて、最後に参考までに原作小説の方の感想(過去記事)へのリンクを──

『ゴルフ場殺人事件』

(記:スッタコ小僧)

2011年6月 6日 (月)

【アニメ・ゲーム】5月23日(月)~5月27日(金)雑記

 やはり私のストレス解消は[NEOGEO]ゲームプレイだなと再実感です。(疲れの取れ方が違う!!。)

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[11/05/23(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A そふてにっ 第7話 [黒玉]中スパイ潜入記。
A アスタロッテのおもちゃ! 第7話 遊園地で初デート!?。
A 銀魂 第8話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[05/23]

■『銀魂』
 早くもコタツ談義、回想編です。
見た事ある特報映像やコミック最新刊に記載のあるネタを早速披露してしまうなど、相当、切羽詰っているのが伝わってくるような・・・・・・。
大丈夫かなぁ、次回から大きな展開が待っているようなのですが──。

表.[11/05/24(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 神のみぞ知るセカイⅡ 第7話 [ちひろ]告白イベント;自分の人生,いつも私がボーカルだぁ。
A 日常 第8話 必殺ノーリアクション;スーパーカー自転車,懐かしい。

【ピックアップ】[05/24]
月曜深夜のアニメは重なって大変・・・・・・。

表.[11/05/25(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 戦国乙女~桃色パラドックス~ 第8話 四国への旅路;キス!?,[本能寺の変]の伏線か。
- あらびき団 11/05/24 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[05/25]

■『あらびき団』[バラエティ番組]

○「Jaaたけや」さん
 マイナーテーマパーク「東京ドイツ村(千葉県)」を紹介。
お薦めの昼食は土・日・祝限定の「ロコモコ丼」!?。
この放送を見た後、丁度、電車内の広告にて「東京ドイツ村」を見かけてニヤリ。

○「モンスターエンジン」さん
 【ゴッドハンド洋一】第2部、姉「久美子」23歳、3つ目の目で2度見。

○「くしゃみ屋」さん
 【バランスボール芸】、確かにここのところ失敗だけで見栄えのある技なし。

○「原田おさむ」さん
 特売放送のモノマネにて『ドラゴンボール』を朗読。

○「ワジレンジャーズ」さん
 三位一体のヒーローショー、ヒーロー、悪役、そして黒子。
ヒーローの決め言葉は「スーパークールに・・・」。

○「りなんなん」さん
 【きゅるりん】再び、自分で作った!?歌「♪でぃすいず おおさか」を披露・・・・・・アカペラは厳しいか。

○「楽団★タクマニア」さん
 奇抜なバンド、「VO:うたたん」が名前と共に印象に残りました。

○「不二家」さん
 「ペコちゃんスマイルコンテスト」優勝者、リアル「ペコ」&「ポコ」が登場です。

○「オリエンタルラジオ:藤森」さん
 お色気漫画「岩谷シンホー」としての実力は・・・・・・。

表.[11/05/26(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[05/26]
バタン、キューの毎日、疲れが取れない。

表.[11/05/27(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G クイズ キング・オブ・ファイターズ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G クイズ大捜査線 NEOGEO どんなストーリーだったかスッカリ忘れていた。
G みなさんのおかげさまです! 大スゴロク大会 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G KOF2000 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G KOF98 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G KOF97 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G サイバーリップ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G サムライスピリッツ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G リアルバウト餓狼伝説SPECIAL NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ミューテイション・ネイション NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 風雲黙示録 NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ザ・スーパースパイ NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 餓狼伝説2 NEOGEO SPにない何かがあれば・・・今のプレイ率も上がるのだけど。
A 緋弾のアリア 第7話 [キンジ]風邪イベント⇒花火イベントへ。
A 電波女と青春男 第7話 [前川]視点,ペットボトルロケット作り開始。
A まりあほりっく あらいぶ 第8話 良い子ちゃんランキング上位,向日葵の笑顔の[サチ]誕生日。
- ロケみつ 11/05/26 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[05/27]
 ストレス解消としばらくプレイしていないROMカセットに電気を通す為、「NEOGEO」をぶっ続けでプレイ。
やっぱり、一番好きだなぁ、「NEOGEO」。

■『クイズ キング・オブ・ファイターズ』[NEOGEO]
 「再び攫われたユリ」と変な笑い要素を絡めた【クイズゲーム】です。
当時、なんでこの時期にクイズゲーム?、また、なんで格闘ゲームキャラを使うの?も加えて、変な印象を与えた作品です。
出題者を歴代「NEOGEO」キャラで埋めれば良い所をボディコン姉ちゃんが出題者となったりと訳の分からないセンスを繰り出した一品です。
ゲームキャラも元ゲームそのままを持ってくるのではなく、少しはアレンジしてくれた方が良かった・・・・・・目新しくないので、(先が見たい、)先へ進もうという意欲が沸かない。

■『みなさんのおかげさまです! 大スゴロク大会』[NEOGEO]
 麻雀とあがった役にてコマを進めるスゴロクが一緒になった見た目インパクト重視の作品です。
タイトルから分かるように某番組のキャラ満載、顔&声が似ている点と耳に残るBGMが正直、私は面白かった。
ただ、なんで複雑な操作もないのに(レバーレスポンスがいまいちで)操作感が悪く感じられる点と「GAME OVER」マスばかりの理不尽な盤面には正直、辟易です。
「どちらもあがれないと1コマ戻る」で後ろに「GAME OVER」マスがあると・・・・・・えっ、「GAME OVER」!!。
1コマ戻るでイベントマスだった時は、イベントを見せてくれなかったのに──。

■『ザ・キング・オブ・ファイターズ2000』[NEOGEO]
 亡き「SNK」の最後の集大成とも言うべき作品です。
「NEOGEO」の歴史を詰め込んだ「ストライカー」、美麗なオープニング、キャラグラフィック、背景と文句のつけどころなし。
本作の次のシリーズ作品にてグラフィック的に劣化が進んだ為、余計に引き立っています。
『~'99』での欠点を改善した良作──当時、私は「ストライカー」に馴染めず、あまり「ストライカー」の利点は活かせていませんでしたが。
「ストライカー」のコンボが面白くなってくると今度は1人限定が物足りなくなり、グラフィック的には大幅に劣るけど最近は『~2001』をプレイする日が多くなっています。
久しぶりにプレイしたけど、何とかなるもんだ・・・・・・とりあえず「ゼロ」まで辿りつけました。

■『ザ・キング・オブ・ファイターズ'98』[NEOGEO]
 『~2000』と同様、こちらも丁寧な作り。
試合前ステージデモが良い感じであり、何故、こういう演出をずっと続けてくれなかったのかと不満がポロリ。
乱入「真吾」が懐かしいなぁ。

■『ザ・キング・オブ・ファイターズ'97』[NEOGEO]
 いやに肩幅が広いキャラ絵が印象的、そしてBGMのないステージの効果音演出(一部のキャラ、ステージ除く)が斬新過ぎた一作です。
格闘技の祭典テレビ中継のような演出は良かったのですが・・・・・・前述の演出に加えて実況を入れていたら、さぞ"伝説"にはなっていたでしょう。
 あれれ、大分、鈍っていたのか、こちらは「チャン」に敗退です。

■『サイバーリップ』[NEOGEO]
 反乱を起したロボットを倒す【アクション】です。
武器の切替と武器の補充場面、そして第1面の「ああっ~」とうめくエイリアンが印象的です。
『メタルスラッグ』シリーズをプレイしていると銃を上に向ける時のタイムラグというか、タイミングがストレスに溜まりがち。
なんてことはない作品であり、中古で入手した時は他の作品と比べると安かった気がしたのですが・・・・・・最近の値段を見て吃驚。
間違った値段をつけてしまっているのではないでしょうか・・・・・・。

■『サムライスピリッツ』[NEOGEO]
 《初代には初代の良さがある》とは言っても、相当な改変&改悪を行なわない限り【格闘アクションゲーム】においては続編の方が優れており、初代が全くプレイされなくなる事も多い。
そりゃ、新キャラ投入と前作の欠点を改善するだけのバージョンアップであれば、良くなるのは当たり前・・・・・・。
私は本シリーズの続編『真サムライスピリッツ』は改悪とは思っていませんが、初代と全く雰囲気が異なっている点は事実であり、初代の雰囲気が恋しくなる。
今回、改めて"恋しさ"を実感です。
 『サムライスピリッツ』は「やる事が両極端」なのか、同じシリーズなのに一作一作毎に独自の"雰囲気"を与えてくれる点が楽しみです。
さて、久しぶりのプレイですが、「王虎」に敗退・・・・・・その一撃の破壊力から初代では結構なトラウマ、「うわっ、気絶させられた─」と。

■『リアルバウト餓狼伝説SPECIAL』[NEOGEO]
 ステージ演出が良く、キャラ絵もピカイチです・・・・・・何故、『リアルバウト餓狼伝説2』でパッケージイラストと共に(路線を!?)変更してしまったのかが謎。
個人的にはまさに☆☆☆(三ツ星)な作品で、前述『~2』がなければ『リアルバウト(RB)』シリーズは最高!!の一言でまとめられるのですが・・・・・・。
『~2』はなんであんなに対戦ツールに特化してしまったのか・・・・・・『リアルバウト餓狼伝説』であの「ギース」のラスト演出にて、あんなに感動させてくれたのに。
前の試みの成功に驕らず、色々な事にチャレンジは良いのですが・・・・・・良い所を継続するのも大事なんですよ。(マンネリ化は困るけどね。)

■『ミューテイション・ネイション』[NEOGEO]
 いわゆるベルトスクロール【アクション】ゲームです。
あれれ、こんなに進めないとは・・・・・・比較的、初回プレイで簡単に進めた記憶があっただけに吃驚。
少し、雑なプレイになり過ぎていたか。

■『風雲黙示録』[NEOGEO]
 あまりにも魅力がないキャラグラフィックが衝撃的な作品です。
その他、連続技が・・・、投げ返しが・・・といった問題もありますが、個人的には色々な試みがあり、楽しくプレイできた作品です。
「ラインシステム」を"やり過ぎた"点はありますが、武器攻撃⇒武器の跳ね返しが決まった時など楽しいですよ。
現在、続編の『風雲スーパータッグバトル』をプレイ中ですが、あちらは堅実過ぎて、際立ったシステムがなく《色々な・・・》といった部分では少し面白味に欠けており、物足りなく感じています。

■『ザ・スーパースパイ』[NEOGEO]
 もう少し展開と敵キャラ(or ボスキャラ)にインパクトがあったら良かったのに。
過去クリア後の久しぶりのプレイですが、うーん、ほとんど何の感想および感慨も沸かないとは・・・・・・。

~~~
 久しぶりに「NEOGEO」について色々書いたなぁ。
また、月日を経過してプレイすると評価が全く変わっている作品があるかも。
そこがまた、自分でも面白い所でもあるのだけれども──。

■『ロケみつ』[バラエティ番組]
 「西日本横断ブログ旅」、放送圏外の九州にて「桜:稲垣早希」さん苦戦です。
サイコロの出目「1」にて無一文、またしても泊まる場所探しへ。
そして、追い討ちをかける、まさか、まさかの出目「1」が──。

(記:スッタコ小僧)

2011年6月 5日 (日)

【書籍】『ビギナーズ・クラシックス日本の古典 源氏物語』読破

 「紫式部」の"超絶"長編の面白さを伝える為、「あらすじ」+ピックアップした場面の意訳+原文で全五十四巻の説明してくれる作品です。
書名とだいたいの内容──「"超絶"プレイボーイ日誌」としか、知識がない本作。
色々なジャンルにて色々な形で利用、引用される為、一度はしっかりと内容を把握しておきたいと思っているのですが、古典およびその量から、なかなか手が出ない。

 そんな中、助けになればと手に取った本です。

~意外や意外、この一冊でもしっかりと面白く感じられ、『「源氏物語」って面白い、分かるならば読みたい』と思わせてくれました。~

 本書の構成──あらすじの説明や抜粋した場面のチョイスが優れているからでしょうか、あまり"物語"として期待せずに"知識本"として身構えて読んでいたのですが、嬉しい誤算です。
以前に読んだ『わたしの古典シリーズ』(『古事記』読破)と同様に、このような作品を学生当時に読んでいたら、もっと古典の勉強に親しめたのかなと後悔です。

 「光源氏」を取り巻く多数の恋愛劇と愛憎劇、そして人間の業、因果応報。
自分はこの手のロマン小説が好きだったけ・・・・・・と頭を捻る程、面白くあらすじ・意訳・原文を読み進める事ができました。

 いやあ、定期的に読む作品に古典を入れるのも良いかな。
最近、色々な所で引用される有名な作品についてタイトルとあらすじしか知らない事が残念でならなくて・・・・・・。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『狂い咲く薔薇を君に 牧場智久の雑役』読破

 「竹本健治(たけもと・けんじ)」著、高校生・・・は辞めてプロの碁打ち、副業は探偵!?の「牧場智久(まきば・ともひさ)」が真相解明で"ちょろり"と活躍する【推理小説】、短編集です。
捜査活動のメインは事件に巻き込まれる不幸な一年生「津島海人(つしま・うみひと)」と憧れの先輩「武藤類子(むとう・るいこ)」が行ないます。

 「痛快学園本格ミステリ」との記載があったのですが、いざ、読んだ感想はと言うと

~痛快ではない。事件の内容が重く、「類子」&「海人」&「智久」の三人のやり取りだけでは事件全体のダークさを払拭できず。~

 トリックも「ズコッ」となるものや、説明が不十分というか問題出題にバランスが取れていない・・・・・・。
事件現場の見取り図を入れるなら、思い切って全部の事件に入れてしまえば良かったのに──。
(最後の事件は「ホワイ・ダニット」なので不要ですが・・・・・・。二番目の事件に入っていなかったのは納得いかない。初めは読み飛ばしたのかと見直してしまった。)
ミスリード用なので、挿入する事件を絞ったのでしょうか。
逆に見取り図があった方が、真相披露で「成る程」と感じられる事件についておらず、ストレスが溜まりました。

 描かれている学園(&登場人物 ※探偵含む)は特段、魅力がなく、また事件のトリックも格別興味を引く部分もない・・・・・・。
強いて良い点を挙げるとすると・・・・・・「イラストが"今"向きなのかなぁ。」。

 『キララ』シリーズみたいに著者の意外な一面が見られると思ったのですが・・・・・・格別、大きなインパクトがなくて残念です。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『インディゴの夜』読破

 「加藤実秋(かとう・みあき)」著、フリーライターと異色ホストクラブのオーナーを兼任する「高原晶(たかはら・あきら)」とホスト探偵団が遭遇する【推理小説】、短編集です。
続編の短編集を以前に読んで面白かったので、今回、第一作目を手に取りました。(尚、本作の表題作は「第十回創元推理短編賞」受賞作です。)

 てっきり、女性オーナー「晶」が同業者と少し毛色の変わったホストクラブの共同オーナーとなる経緯がもっと詳しく描かれている作品があるのかと思いきや、既に「経営中」で始まっていました。
(そこらへんの経緯では登場人物の回想からすると全く事件は絡んでいないので、今後もそのエピソードは掘り下げられる事はないのかな。)

 まあ、本作の醍醐味は個性あるホストの特徴&人脈を活かした捜査による事件解決にあるので。
また、意外とバイオレンス&ダークな事件、現代社会の闇にドキドキハラハラする作品でもあります。

○「インディゴの夜」
 <club indigo>常連の女性客が殺害され、ホスト「TKO(タケオ)」に疑いがかかる。
従業員の容疑を晴らす為、ホスト探偵団、いざ始動!!。

○「原色の娘」
 <club indigo>のナンバーワンホスト「ジョン太」が恩人の娘を預かる事になり、てんやわんや。
小学五年生「祐梨亜(ゆりあ)」に振り回される「ジョン太」は「晶」オーナーにヘルプを依頼。
プリクラを撮りに新宿へ連れ出された所、歌舞伎町ナンバーワンホスト「空也」に出遭った事で、一大事件が勃発する。

○「センター街NPボーイズ」
 「なぎさママ」からの依頼にて、市長の娘との写真をネタに強請りを実行しようとする青年を探す事に。
しかし、ホスト探偵団とは別のグループが執拗に青年を追い回している事が判明する。
危うし、ホスト探偵団、そして明らかになる「なぎさママ」の実力!!!。

○「夜を駆る者」
 半年前に突然に辞めたホスト「BINGO」から「助けてください」との電話。
やがて、電話は突然切られ、店の前には血だらけのかつて「BINGO」の常連だった女性客の姿が──。

 さて、最後にシリーズ続編の感想(過去記事)へのリンクを──

『インディゴの夜 チョコレートビースト』

(記:スッタコ小僧)

2011年6月 4日 (土)

【テレビ】『名探偵ポアロ スタイルズ荘の怪事件』再見(!?)

 「デヴィッド・スーシェ」の嵌り役、「アガサ・クリスティー」原作の「名探偵ポアロ」の実写化、「テレビドラマ」シリーズ中の一本です。
『さんまのまんま』にて「さんま」さんに「麻木久仁子」さんがプレゼントしているのを見て、久しぶりに見たくなりました。
現在、小説を順序よく再読中であり、せっかくなので読んだ順に見てみようと視聴開始です。(ただ、通勤時間で読める本と異なり、テレビだと最後まで見終わるのは結構、かかるだろうなぁ。)

 今までテレビ放送での吹き替え版でしか視聴した事がなかった為、今回は英語のまま字幕でチャレンジ。
驚きました、吹き替え版って元の声のイメージにピッタリの人を充てたんだなぁと。(全く違和感なし。)

 本と違って映像で見るとまず感じるのは──「広い、広いなぁ」。
舞台となっている屋敷が広いという他、色々な点で広々と開放感ある映像──イギリスには全く行った事もありませんが、「ポアロ」が活躍した時代がとても身近に感じられる映像がとても良い。

 ただ、見ていて「おやっ」と思った点が、「ポアロ」の探偵/捜査スタイル。

~意外と活動的な「ポアロ」に吃驚。~

 手袋にピンセット、果ては虫眼鏡にて絨毯を調べるとは・・・・・・頭脳で勝負の安楽椅子探偵は何処へ──!?。

 昔の記憶なので美化してしまっている事を懸念していたのですが、「今、映像で見ても十分、面白い」。
良かった、レンタル店で悩んだ時は本シリーズを一本、借りようっと。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』を見た

 孤独で表は無口、心の独り言は多弁の主人公「キリコ・キュービィー」、その波乱&戦乱の人生を描く【SF・ロボット・アニメ】です。

~OVAの内容は「こうでなくっちゃ」~

本編で描ききれなかった、シリーズファンが見たいと思っている内容を持ってこないとね。
本作は十分にその期待に応えています。

 なんか凄い部隊なんだろうなぁ・・・・・・と漠然とした印象しかない肩が赤い「AT」の集団、「レッドショルダー」。
本作ではその実力と"共食い"の正体が明かされています。
また、「キリコ」の出生、「ペールゼン」の執着、本シリーズの根底に流れる謎の一端/始まりに大いに触れる内容となっています。
 本編の謎補完、まさに死線の「AT」バトルの熱さ、「キリコ」の異能、『装甲騎兵ボトムズ』シリーズの醍醐味が十分に味わえる、溢れている作品です。

~謎・「AT」バトル・「キリコ」's 能力・・・・・・この三拍子をいつも満たしてくれていると良いのですが、OVAシリーズは「いつもどれかが欠けるか」、「全てが不十分」なんだよなぁ。~

~~~
 「アストラギウス歴7212年10月」、惑星「オドン」の「レッドショルダー」部隊の本拠地に配属された「キリコ」。
そこで待ち受けたいたのは壮絶な入隊試験、まさに"共食い"の実戦演習だった!!。
~~~

 さて、最後に過去に見たシリーズの感想(過去記事)へのリンクを──

『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版』
『装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル』
『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端Ⅰ/Ⅱ』
『装甲騎兵ボトムズ 孤影再び』
『装甲騎兵ボトムズ 幻影編1』

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル』を見た

 人気だったテレビシリーズのOVA版って、満足感が両極端となる事が多い・・・・・・本作はどちらかというと"消化不良"です。

 異能の兵士「キリコ·キュービィー」、本作は「ゴウト」、「バニラ」、「ココナ」、そして「ジリリウム」不足に悩む「フィアナ」との旅エピソードの一つです。
そこで、「レッドショルダー」に恨みを持ち、体を強化された凶暴な兵士との戦いがあります。

 また、vs.地上戦艦とサブタイトル通り、バトル面を重視した内容となっているのですが・・・・・・「AT」アクションが弱い。
「キリコ」の「AT」の腕、また異能とも言うべき強運が全く"映えて"おらず、では何か策があるのではと注視したのですが、何もなし。

~そりゃ、ないよ。~

との呟きが溜息と一緒に出る作品です。

~~~
 「PS(パーフェクト・ソルジャー)」が生きる為に必要な「ジリリウム」を求める「キリコ」。
「キリコ」と仲間達が目を離した隙に「フィアナ」が連れ去られてしまう。
「フィアナ」を取り戻す条件は「バトル」への参加。
砂漠に埋もれていた地上戦艦相手に「キリコ」、「ル・シャッコ」が「AT」にて戦いを挑む。
~~~

 さて、最後に最近、見始めている本シリーズの作品の感想(過去記事)へのリンクを──。

『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版』
『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端Ⅰ/Ⅱ』
『装甲騎兵ボトムズ 孤影再び』
『装甲騎兵ボトムズ 幻影編1』

(記:スッタコ小僧)

【アニメ・ゲーム】5月18日(水)~5月22日(日)雑記

 少しずつ中途半端に【最終回】まで溜めた【アニメ】を消化中──。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[11/05/18(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[05/18]
久しぶりの何も出来なかった日・・・・・・。

表.[11/05/19(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- ロケみつ 11/05/19 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[05/19]

■『ロケみつ』[バラエティ番組]
 「西日本横断ブログ旅」、「桜 稲垣早希」さんの36日目、3月9日分です。
"ザ・スムーズ"と順調に「ブラックダイアモンド号」でチェックポイントである「軍艦島」へ45分の旅。
現地では30分のガイド付きにて、歴史を堪能です。
 次のチェックポイント前に何故か『悪人』[DVD]視聴、今度は「灯台」!?──しかし、まさかの「1」が!!。

表.[11/05/20(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 緋弾のアリア 第6話 [ホームズ四世],次の相手は姿なき[超偵]誘拐犯!!。
A 電波女と青春男 第6話 [流子],[モチモチ先生]に出会う。
A まりあほりっく あらいぶ 第7話 双子対決,ポロリ→ペロリの水泳大会。

【ピックアップ】[05/20]
寝ているのだが・・・・・・疲れが"ドサッ"でまいった。

表.[11/05/21(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A Aチャンネル 第7話 花火大会,カラオケ,[♪ともだち]・・・挿入歌多いなぁ。
A Dororonえん魔くんメ~ラめら 第7話 ころりん現象;頭飾りの謎とは・・・。
A 戦国乙女~桃色パラドックス~ 第7話 演劇にて妄想全開,出番争い勃発。
A バスカッシュ! 第19話 [セラ],バスケの先輩達とエキシビジョン・・・回想。
第20話 強化改造,[ビックフット]は伝説の巨人の再現!?。
第21話 [エクリプス]解散コンサート;月が落ちてくる!?,[バスカッシャー]Go。
第22話 乱入,そして・・・。
第23話 [ダン]倒れる,[ナビィ]も・・・;[ダン]救出するも月と衝突まで後3日。
第24話 [アルティニウム鉱石]の謎;ニューニュー[ダンガン]号発進!!。
第25話 生きた船にて月へ,チーム[バスカッシュ!],伝説リーグ参戦!!。
第26話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[05/21]

■『バスカッシュ!』
 【最終回】です。
【最終回】を録り逃していたので、視聴が伸び伸びになっていました、やっと最後まで視聴です。

 いやぁ、本当に異色の【SF・ロボ・スポーツ】アニメだったなぁ。
『SLAM DUNK』[コミック]は大好きだったけど、正直、そんなにバスケットボールは大好きなスポーツ種目ではないので、なかなか嵌る事ができなかった作品でした。(『ダンクドリーム』[NEOGEO]も1~2回プレイして埃を被っている状態だし。)
 加えて本作は【SF(ロボ)】と独自の"神話"とくれば、描かれた世界に初っ端は入り込めないと厳しい作品だったなぁ。(その点、『ヒロイック・エイジ』はうまくマッチしていなぁ。)

 なにわともあれ、やっと"見終わった"。

表.[11/05/22(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A Steins;Gate シュタインズ・ゲート 第7話 【ピックアップ】参照。
A R.O.D READ OR DIE 第1話 【ピックアップ】参照。
第2話 [大英図書館特殊機構],今回の相手は[三蔵法師]!?;意外にもアクションがド派手。
第3話 【ピックアップ】参照。
- 黒バラ 11/05/22 【ピックアップ】参照。
- ガキの使いやあらへんで!! 11/05/22 【ピックアップ】参照。
C 銀魂 第39巻 【ピックアップ】参照。
C なごみさん 第3巻 【ピックアップ】参照。
C 夏生ナウプリンティング! 第2巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[05/22]

■『R.O.D READ OR DIE』
第1話:
 旧作アニメレンタル100円、ありがたい。
1巻30分の短さから、なかなか手が出なかった本作を視聴できました。
意外な【SF・アクション】にて吃驚、内容を全く知らなかっただけに──。
本が大好き、紙を自在に操る能力を持つ通称「ザ・ペーパー」と呼ばれる少女のスパイ活劇のようです。
なんと敵は世界の偉人達のクローン(しかも、特殊能力付き)・・・・・・設定もぶっ飛んでいるけど、なんとなく19世紀ロンドン雰囲気が漂うのがGoodです。
第3話:
 人類淘汰作戦を防ぐ為、敵の要塞へ潜入です。
頼りないヒロインも良いけど他に頼りになるキャラがいないだけに、もっと"しっかり"としたヒロイン像が欲しくなります。(まあ、当初、その部分を補う人物が味方だったのに・・・・・・との展開があったので仕方がないか。)

 でも、想像しなかった意外な敵、設定にて、楽しめた作品です。
ただ、テレビシリーズ版も出ているのですが、そちらまで見ようとは思わなかった所が、「あと一歩」という所かな。

■『中井正宏のブラックバラエティ』[バラエティ番組]
 「スベリ芸」大会!?、出演する猛者は「ますだおかだ:岡田」さん、「TIM:レッド吉田」さん、「出川哲郎」さん、「上島竜平」さん。
まずは足ツボステージにて、その"実力(!?)"を発揮です、"ウェスポン"(「レッド吉田」さん言。

■『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』[バラエティ番組]
 「たたいてかぶってジャンケンポン(TKJ)」、ついに決勝です。
「ロッチ:コカド」さん、前回に「負けたことがない」と豪語していたのは本当だったのか・・・・・・名勝負、前回優勝者である猛者中の猛者「ココリコ:遠藤」さんを撃破です。

■『銀魂』[第39巻]
 「空知英秋(そらち・ひであき)」さんの【アクション・コメディ】です。
今まで【アニメ】Onlyで、今回、初めて【コミック】を購入しました・・・・・・だって、あの表紙と裏のあらすじを読んだら、読みたくなるでしょ。
まず、【コミック】を読んで吃驚、【アニメ】と全く変わらないクォリティに。
そして、笑いと涙ありの内容、特に今回は《笑い⇒笑い(+『いちご100%』)⇒笑い+熱さ+涙(ホロリ)⇒笑い+怪談》で、どれも区切りが良く楽しませてくれました。

 著者は単行本の出る早さを嘆いていたけど、こりゃ、待ち遠しくなるよ。

■『なごみさん』[第3巻]
 「宮本福助(みやもと・ふくすけ)」著、極道顔の元刑事にて喫茶店マスター、そして"超"甘党の「山本和(やまもと・なごみ)」が主人公の【コメディ】です。
2巻で止めておく予定だったのですが、この巻が【最終巻】との事で購入しました。

 いやあ、最後に読んで良かったなぁ──と言う清清しい感想で読み終わる事ができました。
最近、【最後】の良し悪しの差が大きな作品ばかり・・・・・・まあ、本作は"中の上"ぐらいの満足感を与えてくれました。
今回は「なごみ」さんが町内会の会長で奮闘、また電気ショックで"超"甘党が普通の甘党になり、一大転機が訪れる波乱の内容となっています。

■『夏生ナウプリンティング!』[第2巻]
 「大乃元初奈(きのもと・ういな)」著、印刷所で働く「見た目は子供、頭脳も子供!?、でもプチ成人」の「夏生(なつみ)」の日常を描く4コマ【コメディ】です。
4コマ漫画は「師走冬子」さんと著者の作品が毎回、待ち遠しくて・・・・・・(「師走冬子」さんの『あいたま』の最新巻が待ち遠しい。)

 恋愛天然ボケのヒロイン、ほのぼの恋愛にほんわか日常・・・・・・著者の持ち味、雰囲気が好きなんだなぁ。
他のシリーズも早く最新刊を──待っていますよ。

(記:スッタコ小僧)

2011年6月 2日 (木)

【書籍】『首』読破

 「横溝正史(よこみぞ・せいし)」著、"もじゃもじゃ"頭、"よれよれ"袴の名探偵「金田一耕助」が活躍する【推理小説】、短編集です。
「金田一」シリーズの小説は全て読んでいたと思ったのですが・・・・・・本作に収録されている四編については読んだ記憶がありません。
なので、再読ではないと思うのですが──自分の記憶力に自信なし、でも【推理小説】は過去に読んでいたら必ず気づくしなぁ。

 映像化されると事件の"おどろおどろ"しさばかり際立つ作品となりますが、小説の文章だと意外と"淡々"。
でも、独特の昭和レトロ、背徳的な雰囲気が匂ってくる・・・・・・扇情的な文句を多用しているわけでもないのに何故だろう。
本シリーズは映像化されると事件の猟奇的な様相にてインパクト大ですが、小説は小説なりの味わいが十分に味わえる・・・・・・著者の力量に感服。
これだけ映像化されていて内容を知っている作品が多々あるのに、小説を読み返したくなる衝動が抑えきれない。(現在、「アガサ・クリスティー」作品が再読対象となっていますが、本シリーズも追加かな。)

~事件の様相にだけ気を取られ、著者のトリックに騙されることなかれ~

 事件の驚き状況だけでなく、真相の驚きも、もちろん、提供してくれる作品ばかりです。

○「生ける死仮面」
 腐乱死体にデスマスクを被せ、一夜を共にする狂気の彫刻家。
すわ、痴情のもつれによる殺人事件かと思いきや、死因は病死。
異常な死体損壊事件かと思われたのですが──。

○「花園の悪魔」
 花園に一糸纏わぬ女性の死体。
直ぐに犯人は判明し、手配するも見つからない逃亡者。
やがて、「金田一」が事件の様相を一変させる事実に辿りつく。

○「蝋美人」
 密林の白骨死体を肉付けして復元・・・・・・死因は自殺だが、その容姿は夫殺しで逃亡中、一大センセーションを起した女性の顔!!。
復元者の博士が他殺事件発生、やがて辿りつく意外な真相とは──。

○「首」
 三百年前の祟り!?──首は岩の上に胴体は淵へ遺棄された事件。
去年に続き、今年も発生した事件──磯川警部に騙され(!?)、骨休みにきた先にてとんだ事件を担当することになった「金田一」。
ただの猟奇事件ではない、首・胴体切断の理由に迫る、読み応え抜群の作品です。

(記:スッタコ小僧)

2011年6月 1日 (水)

【アニメ】『装甲騎兵ボトムズ 幻影篇1』を見た

 奇跡の強運男(普通の日常が送れない点では凶運!?)、「キリコ·キュービィー」の戦いの人生を描く【ロボット・アニメ】です。
『孤影再び』の予告、「サウザー(北斗の拳)」(「銀河万丈」さん!?)の声による「神は・・・」の熱い、熱いナレーションにて見たくなった作品です。

 ただ、本一作だけでは30分にも満たないので、とても満足できません。
また、次回予告は前述の予告と比較してテンションが低くて・・・・・・一気に見るつもりだったのですが、停滞となりそうです。
ちょっとした所で"あちら"(「ガンダムUC」)に負けてしまうんだよなぁ・・・・・・あちらは60分の十分に一作、一作が満足できる作品なので。

 まさか、まさかの「キリコ」登場なしとは・・・・・・。
「バニラ」と「ココナ」の思い出の地巡りも過去描写がなく、記憶力乏しい私には感慨が沸かない。
バトリングは正体不明のレッド・ショルダー"もどき"と「ル・シャッコ」との戦い・・・・・・CGのATの戦いは『ペールゼン・ファイルズ』などで慣れているので、映像的に特に新鮮味もなし。

~はぁ、ちょっと(色々な面にて)ボリューム不足が過ぎるよ・・・。~

 本当は6巻全て見て、まとめて感想を書こうかなと思ったのですが、前述のように視聴が進みそうもないので、取り急ぎ第一作の感想をUpです。

 さて、最後に今まで見たシリーズの感想(過去記事)へのリンクを──

『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版』
『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端Ⅰ/Ⅱ』
『装甲騎兵ボトムズ 孤影再び』

(記:スッタコ小僧)

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