【映画】『28週後...』を見た
「ダニー・ボイル」監督の【サバイバル・ホラー】映画です。
それにしても最近、"ゾンビ"が頑張っているなぁ、まあ、本作は厳密には"ゾンビ"ではなくウィルスにより"凶暴化"した生者(≠死者)なのですが・・・・・・。
本作は『28日後...』の続編です。
残念ながら、前作は深夜放送されていたので中途から視聴──そして、強烈なインパクト!!、【ホラー】映画で珍しく「見たい」と思った作品です。
前作は中途視聴だったので、チラチラと"ながら視聴"、なのでストーリー的にはあまり憶えていません。
でも、恐ろしいスピードの発症、走り・・・・・・それを"味わい"たくて、続編の本作、手に取りました。
序盤から飛ばしてくれる・・・・・・そして、人間の性を。
仲の良い夫婦、「ドン」と「アリス」。
田舎の家に隠れ住むと奴らが現れた!!。
必死の逃避行、しかし「ドン」は恐怖に負け、妻を見捨て、ひた走る──。
その「ドン」を「格好悪い」と思えない自分がいる・・・・・・情けないのか!?。
恐怖の"レイジ・ウィルス"は感染者が飢餓が死に絶えた事により、沈静化。
英国本土は復興に向け、動き出します。
軍による警備に守られた安全地帯──第一地区・・・・・・「ドン」の子供、姉と"オッドアイ"の弟が帰国します。
母の写真を求めて、立ち入り禁止街区へ向かってしまう姉弟・・・・・・人っ子一人いない中のオートバイ。
(ホラー映画に付き物の相変わらずの自ら危険地域へ突入には辟易ですが・・・・・・。)
襲われて、いつもの展開か!?と思ったら、なんと家で母親「アリス」が生き抜いていた!!、しかも、正常な状態で。
実は特殊な遺伝子により母親は感染しているも、発症せず。
そんな事とは知らない「ドン」、管理人権限で隔離されている「アリス」の元へ、そして謝罪・・・・・・。
「アリス」は許し、そして二人は・・・・・・ドン、ドン、バーン、「ドン」に異変発生!!、本能&凶暴性を発揮、血液/唾液で感染、噛まれたら10~20秒で発症の恐怖再び!!。
「コードレッド」発動・・・・・・正常者、感染者の見分けのつかない軍は殲滅を決意!!。
その中、必死で逃げる姉弟──果たして、"安全"な場所はあるのか!?。
人間の弱さ、強さ、スピード感溢れる恐怖、パニックを見せてくれます。
そういえば先日見た【映画】『バイオハザードⅣ』で、いきなり"ゾンビ"(感染者)達の足が速くなっている事にビックリしました。
色々な二番煎じの寄せ集めだった『バイオⅣ』、普通の"ゾンビ"は足の遅いままで良かったんじゃないでしょうか。
(記:スッタコ小僧)
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