【映画】『ジェネラル・ルージュの凱旋』を見た
「海堂尊」原作の医療サスペンス──【映画化】第二弾です。
前作が面白かったので、レンタル店にて返却されるのも気にかけていた作品・・・・・・やっと借りられました。
当初は前作と同様に殺人(!?)事件の"犯人"を突き止める部分に重点を置いて視聴していました。
なので、前作と同様の(性格)傾向、トリックもなく、目新しさもない犯人にちょっと拍子抜け・・・・・・なのですが、
~本作の醍醐味は"その事件"ではありません。~
推理小説好きの私としては、前作と同様に医療現場と医療知識を活かした【謎(トリック)】を大いに期待していた分、傾向が違った本作の展開に、ちょっと戸惑い気味でした。
でも、最後の"あの展開"には流石に痺れる!!、「ジェネラル・ルージュ」の秘密に完敗です。
ただ、ちょっと残念な点が一つ・・・・・・劇場で見た予告は、いやに緊迫感があったのに、本編では終盤を除いて"まったり"。
前作の雰囲気から分かっていたんだけどね──ちょっと、予告とのギャップが激しいかったなぁ。
~~~
前回の事件での活躍により、倫理委員会の委員長に祭り上げられてしまった「田口」先生(「竹内結子」さん)。
そんな"委員長さん"の元に救命救急の「速水」センター長(「堺雅人」さん)と医療メーカー「メディカルアーツ」との癒着を告発する文書が・・・・・・。
そんな中、出入りの「メディカルアーツ」の社員が病院の屋上から転落!?──自殺、それとも・・・・・・。
ワープロ書き&記載内容が若干異なる同様の告発文書を受け取った厚生労働省のガリバー、「白鳥」(「阿部寛」さん)が再び病院へ。
告発者は誰?、事件は自殺なのか?、また、「速水」センター長の異名「ジェネラル・ルージュ」の秘密とは──
~~~
さて、最後に前作の感想(過去記事)へのリンクを──
(記:スッタコ小僧)
« 【アニメ・ゲーム】7月25日(日)~8月2日(月)雑記 | トップページ | 【書籍】『九マイルは遠すぎる』読破 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 【映画】出演者は豪華なんだけど・・・(2024.10.05)
- 【映画】『ミスター・ガラス』を見た(2024.09.23)
- 【映画】『スプリット』を見た(2024.09.22)
- 【映画】『アンブレイカブル』再見(2024.09.22)
- 【映画】『プロメテウス』を見た(2024.09.15)
« 【アニメ・ゲーム】7月25日(日)~8月2日(月)雑記 | トップページ | 【書籍】『九マイルは遠すぎる』読破 »
コメント