【映画】『アリス・イン・ワンダーランド』を見た
「ティム・バートン」監督、「ジョニー・デップ」&「ミア・ワシコウスカ」主演で贈る【ヒロイック(!!)・ファンタジー】です。
「ティム・バートン」監督は嫌いではありませんが、当初、私自身は見るつもりはなかった作品です。
不思議な世界、不思議な映像、奇妙な登場人物達には興味がありましたが、ただ奇抜な世界を見せられるだけかなと・・・・・・。
家族が見たがっており、丁度、レンタル店で借りられる状態にあったのが目に付いたので、今回、視聴してみました。
~意外な王道パターン・ストーリーで吃驚です。~
こんな「ヒロイック」な展開が待っているとは・・・・・・そのお陰で、私は当初の想定より大幅に楽しめました。
残念なのは台詞にて幾分、分からない謎/笑いがあった点・・・・・・語学力のなさが悔やまれます。(洋画は字幕での視聴を基本としています。)
序盤、病人みたいな肌色の「アリス」登場。
公開時のCMでお馴染みの「ジョニー・デップ」の奇抜な姿の記憶と重なり、ストーリー的にも理解しがたい"マッド"な内容が展開されるのかと思いきや・・・・・・。
「アリス」の成長日記・・・・・・突然のプロポーズから逃げ出して、再び"アンダーランド"にやってきた「アリス」を待ち受ける「予言の書」に描かれた運命。
運命の「フラブジャスの日」、怪竜「ジャバウォッキー」にたった一人、剣で戦いを挑む!?。
映像はとても奇抜ですが、中身は英雄モノ、とても分かり易い内容であり、相変わらずこの展開が好きな自分がいます。
~登場人物達、映像の奇抜さが想定通りに楽しめて、且つ想定外にストーリーが"燃える"内容──成る程、ヒットした要因が分かり易い。~
登場人物で特に気に入ったのは双子・・・・・・あの"ふにふに感"が堪りません。
それにしても、最近はDVDリリースが本当に早い・・・・・・時間がない自分には嬉しいですが、DVDですぐ見れるからと劇場から足が遠のいているのも事実。
3D上映は魅力ありますが、いい作品は2D、3Dを選ばないもの・・・。
(記:スッタコ小僧)
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