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2010年7月 3日 (土)

【映画】『ゴースト ニューヨークの幻』再見

 「パトリック・スウェイジ」、「デミ・ムーア」、そして「ウーピー・ゴールドバーグ」──三者の出世作!?、異色の【恋愛映画】です。
当時、それまで見ていた洋画ヒロインとは容姿から異なる「デミ・ムーア」さん、とても印象的でした。
でも、やはり一番、印象に残ったのは本作でインチキ霊媒師「オダ・メイ」を演じて、"笑い"を担った「ウーピー・ゴールドバーグ」さんでしょう。

~本作は私にとって、とても思い出深い作品です。~
公開当時、【SF】と【アクション】映画しか見ていなかった私を変えてくれた作品。
本作が一時期、私の中で「映画ベスト1」となっていた事もありました。

 公開時のテレビCMで、走っている電車間を通り抜けて乗り移る「サム・ウィート」(「パトリック・スウェイジ」さん)。
【特撮映画大好きっ子】だった私にはとても気になる作品──題材的に「合わないかも」と思いながらも、一人、足を運んだ夜の映画館。
行きつけの映画館では上映しておらず、いつもと違う映画館で見た作品・・・・・・夜の回、うーん、なんかのイベントデーだったのか、周りはカップルだらけ。
映画が始まるまで、とても《気まずい思い》をしていた記憶があります。

 そして上映開始、何やらゴースト(お化け)が出てくる雰囲気(映像・BGM)のオープニング、一転、ラブラブ"恋人達の時間"。
《気まずい思い》が大きくなっていったのですが、劇場からの帰り、"恋人達の時間"最高潮から一転、サスペンス展開です。
"笑い"とドキドキ、アクションを交えながら、ラストは一気に"涙"へスパート・・・・・・《気まずい思い》はどこへやら、すっかり映画に釘付けの上映時間でした。

 色々な転機を迎えさせてくれる作品に出遭う事がとても楽しい──数々の作品のお陰で今も「映画好き」としていられるのだと思います。
(母親からは良く"父親の影響"と言われていたのですが・・・・・・まあ、少しあるかな、確かに劇場へ良く連れていってもらったし。)

~~~
 恋人達・・・・・・「サム」と「モリー」。
互いに愛し合っているのですが、「モリー」の不満は「サム」が「愛している」と言ってくれない事。
いつも「同じく」。
ある晩、劇場からの帰り、強盗に出合う。
「モリー」の制止を聞かず、強盗ともみ合いになる「サム」、轟く銃声。
逃げる強盗、追いかける「サム」。
諦めて戻った「サム」が見たのは・・・・・・「モリー」に抱えられた自分、銃弾で血に染まった自分自身だった!!。
~~~

(記:スッタコ小僧)

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