【映画】『ママの遺したラヴソング』を見た
「スカーレット・ヨハンソン」&「ジョン・トラボルタ」共演で贈る【ヒューマン・ドラマ】です。
あまりに定番の展開で「もっと何かあるのでは」と思っていた私には拍子抜けの内容ですが、まあ、分かっていても「ぐっ」と来るのがこの手の作品。
特筆する点があるとすれば、回想などにて全く過去を出さず、一切「ママ」を登場させなかった事。
上記にて「スカーレット・ヨハンソン」さんが演じる「パーシー(パースレーン)」の映像では描かれていない子供時代の"孤独"&"寂しさ"が際立ちました。
また、過去ではなく現在&未来へと進む、最後に「ジョン・トラボルタ」さん演じる「ボビー」が引用した「T.S.エリオット」の"人は冒険をやめてはならぬ"に繋がるのかな(!?)。
~~~
母親「ロレーン」が死んだ・・・・・・恋人の連絡ミスにより母親の葬儀に出れなかった「パーシー」。
急いで母親の家へ向かうとそこには二人の"飲んだくれ"男が・・・・・・。
母親の遺言により家を三分割!?、元教授の「ボビー」とその弟子「ローソン」との奇妙な同居生活の始まりです。
~~~
退屈するかなぁと思ったのですが、意外に"スラスラ"と見る事ができました。
前述のようにストーリーには驚き──つまり、続きをワクワクさせるような展開はなかった為、退屈せずに見れたのは登場人物(出演者)達の魅力かな。
(記:スッタコ小僧)
« 【アニメ・ゲーム】5月31日(月)~6月2日(水)雑記 | トップページ | 【書籍】『死の猟犬』再読 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 【映画】『プロメテウス』を見た(2024.09.15)
- 【映画】『ランペイジ 巨獣大乱闘』を見た(2024.09.14)
- 【映画】『トリプルX:再始動』を見た(2024.09.08)
- 【テレビ】『ゴットタン~ネタギリッシュNIGHT~』を見た(2024.08.03)
- 【映画】『バッドボーイズ フォー・ライフ』を見た(2024.06.30)
コメント