【映画】『ターミネーター3』再見
監督が「ジョナサン・モストウ」監督に変わり、「アーノルド・シュワルツェネッガー」主演を"前面に押し出した"【SF・アクション】シリーズ第三弾です。
第三作目は多くのシリーズ作品でいわば"鬼門"です。
本作では【女性型・敵ターミネーター】、【"へたれ"となっている未来の人類救世主「ジョン・コナー」】、【"驚愕"の結末】と《奇抜・意外さ》に走っています。(前作のせっかくの結末が・・・・・・。)
「そんなに機械vs.人間の悲惨な戦争未来を描いた続編が撮りたいのか。」と。(CG技術が進歩している中、確かに迫力のある映像となるだろうけど。)
ただし、そんな否定的な感情をうまく消してくれたのが【オイル臭さ、熱気漂うアクション】です。
『~2』以上の【アクション】はもう出てこないだろうなぁと思っていたのですが、負けず劣らずの迫力を持つ映像──。
『~2』はどちらかと言うと"Cool"な映像だったのですが、こちらは"Hot"──当時、CG等を駆使した斬新な映像/類似の映像に食傷気味だった所に良い刺激を与えてくれました。
その点は敵「ターミネーター」の衣装の色にも現れていたのかな・・・・・・。(監督の狙い通り!?)
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「審判の日」が予定された日は何事もなく過ぎ去った──。
ただし、機械との戦争の夢に怯えて"逃げ続ける"日々をおくる「ジョン・コナー」。
そんな「ジョン」の前に再び二人の「ターミネーター」が現れる!!。
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さて最後に前作までの感想へのリンクを──。
これでやっと『~4』を視聴できます。
(記:スッタコ小僧)
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