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2009年11月 9日 (月)

【映画】『イーグル・アイ』を見た

 「シャイア・ラブーフ」主演の【サスペンス・アクション】"超大作"です。
"超大作"と大々的に宣伝される作品には私にとっては結構、好き嫌いが激しく分かれる作品が多い・・・・・・。
なんでだろう、身構えて見てしまう&見る前からハードルが上がるからかな。

 さて今作はというと──

~設定の骨子は古いが、派手さを追及せず《サスペンス》で牽引してくれていた点が良かった~

です。

 自分(「シャイア・ラブーフ」)とは異なり優等生の双子の兄の突然の死亡。
兄の葬儀後、自分の口座に振り込まれた大金、そしてアパートに戻ると大量の武器などの荷物が配達されていた!!。
そしてかかってくる女性の声の電話、30秒後に「FBI」が踏み込むぞと──。

 声の正体が分かってからも一捻り、二捻りとあり、最後まで見所が続く点と主人公以外の登場人物達の"熱い"活躍も光ります。
ヒロインである、息子を助ける為に奮闘するお母さん(「ミシェル・モナハン」)はもちろんのこと、捜査に燃えるFBI捜査官(「ビリー・ボブ・ソーントン 」)などなど。

 "超大作"の悪い点として私が連想した「変に派手派手しい」・「ただ単にスケールだけデカい」といった予想を裏切って、見終わった後、良い"超大作・視聴感"を残してくれました。

(記:スッタコ小僧)

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