【書籍】『書斎の死体』再読
「アガサ・クリスティー」著、卓越した人間観察&経験により事件の犯人を暴く老婦人「ミス・マープル」の活躍を描く【推理小説】、長編第二弾です。
再読した感想は──
~相変わらず"犯人"を隠すのがうまい、意外な犯人にいつもしてやられます。~
加えて、本作では"トリック"を隠すのもうまかったです。
再読であること、そして今まで様々な作品を読んでいるにも関わらず、また騙されるとは。(私の記憶力が低下しているのも影響していると思いますが。)
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静かな「セント・メアリ・ミード村」がまたまた大騒ぎ!!。
村の名士「バントリー大佐」の館の書斎で見知らぬ女性の死体が発見された!!。
「バントリー夫妻」は全く見知らぬ女性・・・・・・けれども、世間は「バントリー大佐」に対する疑惑が膨らむ。
夫の平穏と自分の好奇心(!?)を満たす為、活動的な「バントリー夫人」は名探偵に事件解決を依頼する──「ミス・マープル」登場です。
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最後に著者の作品一覧へのリンクを──
(記:スッタコ小僧)
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