【書籍】『悪魔はすぐそこに』読破
「D・M・ディヴァイン」著、8年前に起きた女学生死亡を発端にする連続殺人事件を描く【推理小説】です。
まず、一言……
~読んだ時期が悪かった……~
なので、私の感想はあまり当てになりません。
本当なら最後の最後に"意外な犯人"に吃驚する筈が・・・・・・読んでいる途中に何度、"裏をかいてくれ!!"と祈った事か。
その願いも叶わず、予想通りの犯人と結末に着地──再読ならいざ知らず、初めて読む作品で「ほんの数頁で疑い、その後ずーっと、予想の通りの流れになるとは・・・・・・」。
最初の一言に限る、中々うまく隠している(ただ分かっているとバレバレ)、別の時期に読んでいたら最後の感想および読後の感想は全然、違ったでしょう。
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大学の教授に匿名の手紙が発端で横領容疑、大学追放の危機──。
教授は大学も道連れと過去のスキャンダル暴露を匂わす発言を・・・・・・。
しかし、発言する機会を前にガスで死亡・・・・・・事故か、自殺か。
いや他殺、そして大学の図書館で殺人事件が発生する連続殺人事件へと変貌する。
8年前、堕胎手術で死亡した女学生の"父親"を巡る真相は如何に──。
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(記:スッタコ小僧)
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