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2009年7月

2009年7月31日 (金)

【書籍】『奇跡審問官アーサー 死蝶天国(バグズ・ヘブン)』読破

 「柄刀一(つかとう・はじめ)」著、不可能・不可思議な事件を見抜く、楽しみにしていた「アーサー」シリーズ第二弾です。
正直、著者の作品にはあまりいい印象を持っていないのですが()、「奇跡審問官アーサー」だけは別──キャラというか、設定の魅力で楽しめます。

~ただ、最近は科学的なトリックを扱う作品が増えて本作に記載されている知識も、なんだか《身近》になってしまった。~

なので、読んでいる内に謎が分かるのがほとんど・・・・・・ちょっと現象・事態の《不思議さ》が減少・減退です。

~~~
 「列聖」──偉大な業績のあったカトリック信者を「聖者」に列すると認定する事。
 「聖者」以外にも「福者(ふくしゃ)」、「尊者」に列せられるケースあり。
その条件は故人であることの他に

・信仰者として崇高な生涯をまっとうした事を大勢が認める必要がある。
・「福者」になる為には一つ、《奇跡》を行なっている事。
・「聖者」になる為には二つ以上の《奇跡》を行なっていなければならない。

上記の《奇跡》の認定を行なうのが「奇跡審問官」です。

 「奇跡審問官アーサー」が出遭う摩訶不思議な現象/事件とは如何に・・・・・・。

■「バグズ・ヘブン」
 千里眼を持つと評判のお婆さんが密室で刺殺!?・・・・・・いや、何故か天窓だけが開閉可能だった。
天窓の上に聳える崖を訪れていた男が逮捕されるが──。
 室内に倒れていた短くなったお婆さんの杖に「アーサー」の目が光る!!。

■「魔界への十七歩」
 館の主人が真上からの銃撃により死亡・・・・・・。
事件発生時に犯行を行なう時間を要する人物は存在せず、外の階段の雪には何者かの足跡が──ただし、出ていく足跡はなし。

■「聖なるアンデッド」
 腐乱しない奇跡の死体、そして動いて人に害する死体・・・・・・。
住民達が奇跡に沸き、恐怖する・・・・・・平行する謎と事件の背後には何が──。 

■「生まれゆく者へのメッセージ」
(おまけのショートショートと言ったところでしょうか。)
~~~

 一つでも未知の謎(トリック)があれば良かったのですが・・・・・・残念。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月29日 (水)

【アニメ】『TMNT ミュータント・タートルズ』を見た

 合言葉は「カワバンガ」(!?)──突然変異(!?)により大きさ・体格が人間似となった四匹の《忍者亀》が織りなす【アクション】映画です。
【CGアニメーション】版を見ています・・・・・・確か昔、実写版を見た記憶が。

色々な角度からのスピード感溢れる映像は良いのですが、《動きがぎこちない》。(加えて夜の画面が多いからか暗く、また早くて動きが分かりづらい点もマイナス。)

ストーリー的には「これってどこの年齢層を狙っているのだろう」と頭を捻る──

 三千年前の伝説(『ヨアトルの伝説』)、
 別世界への鍵(13匹のモンスター)、
 不死者の苦悩(将軍達は石化、一人残った王)、
 元敵対組織との共闘(主を失った「フット団」)、
 兄弟喧嘩(「レオナルド」vs.「ラファエロ」)

などなど

ちょっと色々詰め込みすぎでは・・・・・・でも、まあ最近の色々なメディアを見る限り「これぐらいが普通。」となってきているのでしょうか。

直ぐに進化する【CGアニメーション】の世界──独特の手法or映像で描かれた作品以外は(《今までにない映像》を頭の隅で期待している分)、ちょっと昔の作品でも厳しいかな。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月28日 (火)

【書籍】『もっと!陰からマモル!』読破

 「阿智太郎(あち・たろう)」著、《おとなりを守り続けて400年!!!!》──忍者「陰守マモル」が帰ってきた【ラブコメディ】の新章スタートです。

高校三年となった「陰守マモル」、そして護衛対象のにっこにっこ「紺若ゆうな」。
いつものように女侍「椿」、伊賀・甲賀忍者「山芽」・「ホタル」、目つきのきつい「愛理」と共にドタバタコメディを繰り広げるかと思ったら──。

~《「陰守マモル」の妹を名乗る謎の少女「陰守まりも」》登場!?~

その正体は、「裏陰守」・・・・・・「ゆうな」の護衛任務を「マモル」から奪おうと挑戦してきます、しかもその強さは「マモル」と同等!!。

まだ、「まりも」は「マモル」を巡る争い(!?)に参加していませんが、今後が楽しみな内容となっています。
その他本作では、「伊賀vs.甲賀」の全面対決勃発、「中学時代の修学旅行回想」を加えての三本立てとなっています。

~やっぱり、帰ってきたか・・・・・・。~

確かに前作の終わり方では、ちょっと《二人の今後》について弱い感じがしたので──。
ただ、「裏陰守」が出来た理由を考えると「マモル」と「ゆうな」の今後は・・・・・・大変そうです。

 なにわともあれ、復活は嬉しい限りですが、著者については他シリーズがかなり平行しています。
どれも楽しみなのですが、またまたシリーズ増やして大丈夫かな。

 最後に以前に書いた感想へのリンクを──

『陰からマモル!(12)最後にマモル!』
『陰からマモル!(11)』
『陰からマモル!(10)』

(記:スッタコ小僧)

2009年7月27日 (月)

【アニメ・ゲーム】7月21日(火)~7月26日(日)雑記

 どうも【最終回】を迎えた作品以外は、「ガツン」と一気に見せる作品にまだ出遭っていないなあ。
まあ、区切りの悪い所は嫌なので、一つの話が長引きそうな作品は一話で止めているのもあるのですが──。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/07/21(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ハヤテのごとく!! 2nd 第14話 【ピックアップ】参照。
第15話 特殊な効能を持つ温泉を求めて─[伊豆]編。
第16話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/21]

■『ハヤテのごとく!! 2nd』
第14話:
 いきなり、人気投票の結果発表・・・・・・成る程、最近の本作品の傾向に納得。
今回は「鷺ノ宮家」──「伊澄」の家族に焦点を当てた内容となっています。
今後は「伊澄」メイン!?。
第16話:
 「ハヤテ」&「歩」がいい感じ!?、そして「ナギ」の母親回想──今後の展開にどう繋がってくるのだろう。
色々な設定/展開が混ざってきたなぁ・・・・・・でも、そこがコメディ&パロディ溢れる本作品の醍醐味!?。

表.[09/07/22(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 青い花 第1話 【ピックアップ】参照。
A 07-GHOST 第6話 バザーにて;淡々・固定展開が長いなあ。
A シャングリ・ラ 第7話 変貌した収監所・・・死刑!?。
A バスカッシュ! 第8話 [アイスマン]暴走で困る[ダン]さん;[デストロイ]の正体・・・パス!?。
- ダライアス外伝攻略ビデオ - 単純に凄い・・・脱帽。

【ピックアップ】[07/22]

■『青い花』
 【新番組】です。
「万城目ふみ」、そして「奥平アキラ」の幼馴染の二人が久しぶりに出会う。
鎌倉、そして共学高等学校と女学校を舞台にした・・・・・・。
できれば、「演劇部」の方の展開を膨らませて欲しいなあ。

表.[09/07/23(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- あらびき団 09/07/23 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/23]

■『あらびき団』[バラエティ番組]

○「EE男」さん
 『ビバリーヒルズ・コップ』の「エディ・マーフィ」×2でショートコント。
懐かしすぎる・・・・・・『48時間』は第1作・第2作、そして第2作は何故か小説でも読んだ事があります。
ただ正直言うと『ビバリーヒルズ~』と比較して、いまいちヒット&続編が作成された理由が未だに分からない・・・・・・。

○「ビタミンS」さん
 「小林旭」のモノマネ・・・・・・「大月みやこ」より「ちゃんと言えや!!」。

○「兼島ダンシング」さん
 「うらしまたろう」と「マッチ売りの少女」ダンス・・・・・・紙芝居にてしゃべり一切なし、解説無しのダンシング。
「ダンス・ターイム!!」。

○「リー5世」さん
 【ブチキレ芸】・・・・・・「シバいたろか~!」、「シバき倒したろか~!!」。

○「どぶろっく」さん
 ♪「オフィスで恋して」・・・・・・事務所のデスクさん、逃げて~。

○「オザとイク」
 【チャラ系ショートコント】・・・・・・「テッペンを目指す」。

○「キュートン」
 元のスタイルにて2曲披露、そしてライブの模様も──。

表.[09/07/24(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 大正野球娘。 第4話 敗戦後・・・意気消沈の[晶子];再出発!!。
A 狼と香辛料Ⅱ 第1話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/24]

■『狼と香辛料Ⅱ』
 【新番組】です・・・・・・久しぶりに「わっち」・「くりゃれ」のフレーズ、楽しみです。
「ロレンス」と「ホロ」の旅はまだ途中なのですが・・・・・・「別れの予感」、人間と賢狼の《時間の流れ》の差を痛感した「ホロ」。
せっかくのお祭り前にこのままギクシャクしたままで──。

表.[09/07/25(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ハヤテのごとく!! 2nd 第17話 【ピックアップ】参照。
A 涼宮ハルヒの憂鬱 09/07/25 まだまだ続くループ・・・もうそろそろ。
G 真サムライスピリッツ NEOGEO [十兵衛],投げ負け・・・。
G ワールドヒーローズ パーフェクト NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G 龍虎の拳 NEOGEO [ロバート],[ジャック]にモロにキックを浴びて・・・。
G 餓狼伝説 NEOGEO [テリー],[ホア・ジャイ]の[ドラゴンキック]に・・・。
G スーパーマリオブラザーズ GBA 片手間,気を抜くと駄目・・・。
G ネギま!? 超麻帆良大戦 NDS テンポが悪く,進みが遅い。
G ストリートファイターⅣ PC 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/25]

■『ハヤテのごとく!! 2nd』
 「ウィー」が口癖の宇宙人「マヤ」に頼まれ、宇宙船探し──は「あっ」と言う間に解決したのですが宇宙船暴走!!。
やっと「伊澄」の能力復活&「ナギ」母編決着!?。

■『ワールドヒーローズ パーフェクト』[NEOGEO]
 前作『~JET』が「呂布」で終了した為、本作品は「呂布」から開始です。
あっと言う間にノーコンティニューで「NEO-DIO」まで辿りついたのですが、肝心な所で操作ミスであと一本が取れず。
まあ、もう少し「呂布」で楽しむ予定です。

■『ストリートファイターⅣ』[PC]
 数年前のノートパソコンなので、背景を犠牲(またはキャラ犠牲のどちらか)にしないとちょっとプレイには厳しい本作。
でも、もう新しいゲームハードを購入する気もおきないのでPC版が出てくれたのはとても嬉しいです。
さっそく「ザンギエフ」にてプレイし、ノーコンティニュークリアです。
初めと最後のアニメ(2D)は余計かな、できればゲームキャラそのままで描いて欲しかったかな。

珍しくパッドでプレイ・・・・・・まあ、PCを置いてある場所の関係上、スティックでプレイするのも辛いので。
ちなみにパッドは一番使いなれている「セガサターン」のパッドでプレイしています。
「セガサターン」もほとんどの格闘ゲームはスティックでプレイしているけど、結構パッドでプレイしている格闘ゲームも多数あるので・・・・・・。

表.[09/07/26(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A GA 第3話 [キョージュ]流石;美術部部長[あーさん]騒動。
A 宇宙をかける少女 第19話 総帥合流;人間=部品,ハコちゃんと再会。
第20話 冠・剣・華を求めて・・・;[秋葉]奪還作戦開始。
第21話 組織・勢力図が複雑化;[カークウッド]へミサイル攻撃!!・・・悲しい展開。
第22話 元老院と再会。
第23話 [ナミ]の力・・・アンチQT;vs.[クサンチッペ]。
第24話 [レオパルド・トロピカーナ]⇒[プリンス オブ ダークネス]。
第25話 【ピックアップ】参照。
第26話
G ヴァンパイア ダークストーカーズ コレクション PS2 【ピックアップ】参照。
G ストリートファイターZERO ファイターズ ジェネレーション PS2 【ピックアップ】参照。
G ブレイカーズ NEOGEO [ピエール],ラスボス前の[刀龍]に・・・。
G 幕末浪漫第二幕 月華の剣士 NEOGEO [刹那],昇華ミスを無くす事。
G SVC CHAOS NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/26]

■『宇宙をかける少女』
 色々と複雑な設定/仕掛けがあったけど・・・・・・見終わると「そうでもない」と感じる作品。
良いんだか、悪いんだか──結局、「秋葉」と「妹子」の【友情】物語との印象が強く残りました。

第25話:
 vs.「ネルヴァル」から一転!?、闘いを終わらせる為、「秋葉」ついに決意です──終盤近くで時間がない関係からか、コロコロって変わるなあ。
「宇宙をかける少女・ブラック」と化した「ナミ」&「*****」との最終決戦です。
第26話:
 【最終回】です。
「ごめんね。」(『ストZERO』・「春麗」風)の「神楽」に怒り心頭の「ナミ」、「神楽(≒アレイダ)」vs.「ナミ」の最終決戦です。
加えて、「秋葉」vs.「*****」も終盤、てっきり「妹子」の一喝で決めかと思ったら・・・・・・「秋葉」ライダーキック!!。
それにしても、「ネルヴァル」はもう「ギレン」の印象が強すぎて──。

 映像・話など色々詰め込んであった作品かと思います・・・・・・バラけていたのが、逆にいい効果をあげていたかな。

■『ヴァンパイア ダークストーカーズ コレクション』[PS2]
 久しぶりにプレイです。
『ストⅣ』プレイ後、無性に「カプコン」作品がプレイしたくなったので・・・・・・。
第一作目「ザベル」にて苦労ながらも(コンティニュー多数)、クリアです・・・・・・でも、今までの記録を見ると「ガロン」より苦労していない、意外です。
疲れた、でも根気良くプレイする度にクリアが近づいてくる(上達する)のが良く感じられる作品・・・・・・・ジャンプ↓強キックに頼りきったプレイになりましたが。

■『ストリートファイターZERO ファイターズ ジェネレーション』[PS2]
 「ローズ」(≒「リサリサ」※JoJoより)にて、後少しでノーコンティニューだったのに・・・・・・クリアです。
原点回帰作品にて、ちょっとシンプルすぎるのが短所でもあり、久しぶりでもすんなりプレイできるので長所でもあるかな。

■『SNK VS.CAPCOM SVC CHAOS』[NEOGEO]
 「豪鬼」にて挑戦開始です・・・・・・実はほとんど使った事がないキャラ。
レバー操作が忙しいというか、コマンドを操作をしつつ基本技を当てて最後にキャンセルさせるたぐいの操作が久しぶり。
『サムスピ』関連ばっかにちょっと偏っていたからなあ・・・・・・ちょっとリハビリ要です。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月26日 (日)

【書籍】『ガーディアン』読破

 「石持浅海(いしもち・あさみ)」著、姿が見えない不思議な力──「守護者(ガーディアン)」の出てくる【ファンタジー&推理小説】です。(まあ、JoJoの「スタンド」みたいなモノ。)

◇「勅使河原冴(てしがわら・さえ)」を護る「ガーディアン」とは──。
 幼い頃に死んだ父親との指切り・・・・・・「お前を護っているからね。」。
その言葉通り指切りした小指が疼くとき「ガーディアン」が発動する。

ただし、その能力は

~害意のない場合にはバリアー(防護壁)に徹し、害意のある攻撃に対しては利子をつけて跳ね返す~

のがルール。

 短期間の業務改善プロジェクトメンバに選ばれた「冴」。
電車へ向かう階段にて小指が疼く・・・・・・知り合って間もない同僚が墜落死する。
小指の疼きにより「ガーディアン」の仕業と分かるが何故──数週間しか知らない同僚が自分に害意を抱くのか?。

◇「栗原円(くりはら・まどか)」を護る「ガーディアン」とは──。
 友人の付き合いで郵便局へ来た「円」。
そこに銀行強盗後、事故で車をなくした拳銃を持った銀行強盗達が──。
入り口にいた「円」達にぶつかり、逆上する犯人、向けられる銃口・・・・・・「ガーディアン」発動です。

ちょっと《非現実的な要素を入れた推理とサスペンス作品》となっています。
謎部分がちょっと物足りない点と表紙からは「ハートフル」な作品(※)かなと思ったのですが、「ガーディアン」の反撃があまりにも凄まじいので「ほんわか」となる作品ではありません。

※「道をあるく後姿の制服少女の左後ろに半透明の傘をさした男性が寄り添う写真」

(記:スッタコ小僧)

2009年7月25日 (土)

【映画】『ミシェル・ヴァイヨン』を見た

 フランス映画です。
爽快な【カー・レース映画】と思いきや・・・・・・意外というか、らしいというか《飛んだ/弾けた(!?)【バイオレンス】&【アクション】》あり、薄暗いが鮮やかな色彩の映像にてスピード感溢れる展開を見せてくれます。

サーキットの2大チーム・・・・・・「ヴァイヨン」と「リーダー」。
「ル・マン24時間」にどんな手を使ってでも勝利する「リーダー」が参戦してから、「ヴァイヨン」チーム、天才ドライバー「ミシェル」の《負けられない闘い》が始まります。

~うーん、その他に特に記載する点が・・・・・・【ストーリー(話)】より、激走する【映像】を楽しむ作品のようですから・・・~

青と赤のコントラスト、闘いが目に鮮やか──と言った以外に感想が書けない、困った。

(記:スッタコ小僧)

【書籍】『チムニーズ館の秘密』再読

 「アガサ・クリスティー」著、ひょんな事から待ちにまったトラブル(!?)に巻き込まれた青年「アンソニー・ケイド」の活躍を描く【冒険・推理小説】です。
残念ながら「アンソニー」青年の探偵譚は本作で終了ですが(読むと分かります)、今後も色々な作品に登場するイギリスの探偵として「バトル警視」が登場、またフランス、アメリカからの探偵も参戦する頭脳合戦です。

~ちょっと詰め込みすぎ~

王政復古騒動、変装の名人の怪盗、宝石盗難、脅迫事件などなど・・・・・・。

けれども、それらを最後にて収束し、加えて《ロマンス》も忘れない女史の腕前にはほとほと感心します。

~色々な事が混ざり合っている為、自分の中に詰め込むのが少し大変でしたが、最後まで読むと「スカッ」と《消化》させてくれる点が良い。~

~~~
 旅行社で働く「アンソニー」青年。
観光案内先で出会った友人からの頼みで、

・ある亡くなった大物政治家の回顧録
・「ある夫人」の恋文

を新聞社、そして「ある夫人」へ届ける事を約束し、一路イギリスへ旅立ちます。

そこで待っていたのは回顧録の争奪戦!?・・・・・・加えて死体!?。

事件に巻き込まれ──いや、自分から事件へ飛び込んだ冒険心溢れる「アンソニー」青年の運命は如何に!!。
~~~

(記:スッタコ小僧)

2009年7月23日 (木)

【映画】『ポセイドン』を見た

 「ウォルフガング・ペーターゼン」監督、「ジョシュ・ルーカス」主演の【パニック映画】です。(リメイク元の映画は見た記憶がうっすら・・・・・・もう憶えていない。)
久しぶりに「カート・ラッセル」さんと「リチャード・ドレイファス」さんと見た・・・・・・二人とも年取ったなぁ。

まず、気になったのは《忙しいカメラワーク》・・・・・・豪華客船全体を見せたいのは分かるけど。
⇒でも、事件発生後は船内の狭い場所での悪戦苦闘ぶりばかり(と最後の客船の末路)を思えば、「見せたい」のも納得。

加えて、気になったのは歌姫など定番の船内行事。
⇒「歌姫」登場などこれは豪華客船と言ったらもう恒例なのでしょうか。あまりに良く見る映像(光景)なので。

──と若干、出鼻を挫かれた感じがありますが、本作の見所は【異常波浪】により船が転覆してから。

まさに海神の一撃とも言える大波にて、ひっくり返る船。
舟底のスクリューからの出口を目指して進む

・元海兵、今は「ギャンブラー」!?の「ディラン」(「ジョシュ・ルーカス」)
・元消防士、元市長「ラムジー」(「カート・ラッセル」)
・失恋(!?)の建築家「ネルソン」(「リチャード・ドレイファス」)
その他、「ラムジー」の家族、母子、密航者の女性など

の決死の逃避行が描かれています。

どうも感情移入しにくい作品・・・・・・非情になったり、優しくなったりコロコロ変わる主人公についていけない。
結末にて、素直に脱出成功を喜べない作品となっています。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月22日 (水)

【書籍】『骨の城』読破

 「アーロン・エルキンズ」著、通称【スケルトン探偵】・・・・・・一片の骨から事件の謎/犯人を解明する人類学教授「ギデオン・オリヴァー」が活躍する【推理小説】です。
訳者あとがきによるとシリーズ第十三作目との事ですが、全部が邦訳されているわけではありません。
『密林の骨』と読む順序が前後してしまいましたが、これでやっと現時点(2009/07/22)で邦訳されている作品は全て読んだかな。

さて本作の感想ですが──

~もう一捻り欲しかったかな。(後続の作品と同様に)いつもの著者らしくない。~

《骨の知識》を活かした【スケルトン探偵】の活躍にて安定して読む事ができましたが、《骨の知識》とは別に仕掛けてあるトリックが最近は目立たなくなってきた・・・・・・というより、なくなってきたのかな。
このままだと「ふ~ん、成る程。知らなかった、勉強になったよ。」で終わってしまう。

~~~
 環境シンポジウムに参加する妻と一緒に開催場所の古城を訪れた「ギデオン」。
退屈を紛らわすのに絶好の機会と博物館の館長の依頼で、近くで発見された人骨の調査/解析を行なう事になったのですが・・・・・・

 数年前に殺害、バラバラにされた人物の骨!?

殺人事件の発覚です。
~~~

(記:スッタコ小僧)

2009年7月21日 (火)

【アニメ・ゲーム】7月17日(金)~7月20日(月)雑記

 少しずつ【新番組】を視聴開始です。
登場人物の傾向的には・・・・・・なんか同系統/類似設定が多い!?。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/07/17(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 獣の奏者エリン 第17話 新たな道・・・陰謀・策謀渦巻く真王・大公。
第18話 【ピックアップ】参照。
G スーパーマリオブラザーズ GBA コツコツ進もう。
G 餓狼伝説 NEOGEO [ジョー]ノーコンティニュークリアだが,2ミス。
G 龍虎の拳 NEOGEO [リョウ],久しぶりの[BIG]に勝てず。

【ピックアップ】[07/17]

■『獣の奏者エリン』
 「エリン」、「カザルム」へ到着し、試験開始──。
「獣の医術師」になる理由とは・・・・・・《生き物は何故、ここにあるのか》の疑問を解く為。
同室「ユウヤン」──「よろしくやん」。
そして、おじさんとの別れ・・・・・・泣かせるなぁ。

表.[09/07/18(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G サムライスピリッツ零SPECIAL NEOGEO [外道],C連打を忘れずに。
G ワールドヒーローズ2JET NEOGEO 【ピックアップ】参照。
A はじめの一歩 New Challenger 第17話 【ピックアップ】参照。
第18話 ほんの一息・・・[青木]コメディ全開。
第19話 試合当日,まず[一歩]が1R・KO宣言⇒デンプシー・ロール炸裂!!。
A 銀魂 第157話 【ピックアップ】参照。
第158話 TVちゃんぽん,オフィシャル争奪戦開始。

【ピックアップ】[07/18]

■『ワールドヒーローズ2JET』
 「ジャック」、そして「リョフ」クリアでやっと次の作品に手を伸ばせます。
やはりキャラ個別のエンディングが良いなあと思います。
まあ、対戦重視の意図は分かりますが・・・・・・。

■『はじめの一歩 New Challenger』
 もうそろそろかな、一気に見せてくれる試合開幕近し!!。

 ジュニア・バンタム級世界チャンピオン「ホーク」の暴言に騒然──。
「鷹村」・・・・・・姉と弟、そして兄!?、明かされる「鷹村」の家庭の事情。

■『銀魂』
 『多毛さんの笑ってよきかな?』で始まり、今回は「寺門通」展開──。
「新八」の所属「寺門通親衛隊」に危機!?──「トッシー」(「土方」)率いる「通選(?)組」が襲来です。

表.[09/07/19(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A はじめの一歩 New Challenger 第20話 【ピックアップ】参照。
第21話 ゴング!!;会長による気合のモミジ炸裂。
第22話 ダウン奪い返し!!。
第23話 スッカラカン・・・スタミナ限界。
第24話 [積み上げたモノ]・・・。
第25話 試合後・・・;強烈[板垣]家族登場。
第26話 【ピックアップ】参照。
G スーパーマリオブラザーズ GBA 凡ミス連発。
G MOTHER1+2 GBA [1],[レインディア]探索中。
A 銀魂 第159話 [タカティン](外人)参戦!?。
第160話 クイズ対決にまさかの[タカティン]奇跡連発。
第161話 [ジブリ]ネタ全開に[西遊記],[ガンダーラ・ブホテル]。
第162話 最終決戦は・・・カードバトル!?。
第163話 続かせたなあ[お通]編,[無](ディゾン)って;笑ってよきかな?増刊号。
A 獣の奏者エリン 第19話 寮生活に慣れない[エリン]。
第20話 肩を射抜かれた幼い[王獣]との出会い・・・。
G ファイヤー・スープレックス NEOGEO [ロイ],納得いかない連打負け。
G サムライスピリッツ零 NEOGEO [外道],投げが思ったように決まらないと・・・。
G リアルバウト餓狼伝説2 NEOGEO [香緋],[詠酒]が当たってくると別の楽しさが・・・。
- ガキの使いやあらへんで!! 09/07/19 芸能人釣り選手権;全員大漁,優勝は[市原隼人]さん。

【ピックアップ】[07/19]

■『はじめの一歩 New Challenger』
 試合展開となると目が離せず一気に見てしまう。
まだまだ原作は続いている為、この作品こそどんどんアニメ化して欲しい──。

第20話:
 皆が集い、応援・・・・・・「鷹村」が《積み上げてきたモノ》。
『ウルトラマンセブン』の入場曲にシルエットは『ガッチャマン』!?。
第26話:
 【最終回】です。
「宮田」との再戦はお預け・・・・・・「デンプシー・ロール」の弱点とは!?。
ここで終了かぁ~「デンプシー・ロール」の《変わる》ところまでやって欲しかった。

でも「鷹村」の世界チャンピオン戦の《締め》で、いい所(タイミング)かな。

表.[09/07/20(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 涼宮ハルヒの憂鬱 09/07/18 カエルの着ぐるみ=ビームを受けた零号機の気持ち。
A タイタニア 第11話 [ヒューリック]ついに動く。
第12話 [アルセス]を急襲,[リラ]決死のダイブ。
第13話 決着・・・決意の攻撃。
第14話 [ヒューリック]行方不明&[エストラード公]のクーデター。
- K-1 WORLD GP 2009 09/07/20 【ピックアップ】参照。
A 戦場のヴァルキュリア 第13話 打倒,装甲列車;レジスタンスと合流。
第14話 OP変更,なんだろう,あの人外設定は──。
A 銀魂 第164話 【ピックアップ】参照。
第165話
C はじめの一歩 第53巻 【ピックアップ】参照。
第54巻
第55巻
第56巻
A GA 第2話 [トモカネ]の夢全開!!。
A かなめも 第1話 【ピックアップ】参照。
第2話 [円盤獣ガナガナ];自転車特訓。
第3話 【ピックアップ】参照。
A 大正野球娘。 第1話 【ピックアップ】参照。
第2話 [アンナ]監督のもと,9人揃う。
第3話 [櫻花(≒歐化)會]活動開始,vs.[朝香中]・・・惨敗。

【ピックアップ】[07/20]

■『K-1 WORLD GP 2009』[スポーツ番組]
 もっと見やすい時間帯に放送して欲しかったなあ。

○「メルヴィン・マヌーフ」vs.「ステファン・"ブリッツ"・レコ」
 久しぶりの「レコ」選手、的確な攻撃にて"野生パワー"の「マヌーフ」選手を抑えていましたが・・・・・・アクシデント発生。
残念──。

○「エロール・ジマーマン」vs.「ムラッド・ボウジディ」
 まだ見ていない強い選手がゴロゴロいるなあ。

○「バダ・ハリ」vs.「セーム・シュルト」
 驚愕の1ラウンドKO!!、今後のK-1の展開を全く予想不可能とする波乱の決着です。

~~ポーランド大会~~
○「セルゲイ・ルシェンコ」vs.「ノエル・カデット」
 重戦車・・・・・・そしてバランスの良い選手。

○「ドミトリー・ベズース」vs.「セルゲイ・ルシェンコ」
 逃がさない・・・・・・驚異のプレッシャー。

○「ザビット・サメドフ」vs.「ラウル・カティナス」
 技で勝利・・・・・・見た目がゴツくない選手が出てきた。

○「セルゲイ・ルシェンコ」vs.「ザビット・サメドフ」
 執念の勝利かな。
~~~~~~~~~~~

■『銀魂』
第164話:
 ショートコントづくしです。
まずは偽者登場!?、「万事屋・金艮(きんこん)ちゃん」。
次は小ネタ多数!?、「タケウィング」・「どこでも障子」・「大小ライト」、締めは「コナー(≠「新八」)。
第165話:
 実写版!?──と思ったらマネキンで『オー!マイキー』みたい。
本編は時事ネタ&小ネタ満載、「よろしくメカドック」の懐かしいフレーズから、「ういろう≠ういろす」、終いには「ウィルス・ミス」。

■『はじめの一歩』[第53~56巻]
 「新型デンプシー・ロール」が読みたくなって・・・・・・。
「一歩」、5度目の防衛戦──「尾張の竜」・カウンターパンチャー「沢村竜平」との死闘です。
アニメと同様に一気に読んでしまうなあ。

■『かなめも』
第1話:
 【新番組】です。
 元は4コマでしょうか・・・・・・最近、多いなあ。
祖母が亡くなり一人になった「かな」。
住み込みで働く事になったのは・・・・・・新聞屋「風新新聞 お茶の水専売所」。
そこで一緒に暮らす事になった奇妙な面々とは──。
第3話:
 学校に転校生・・・・・・ライバル「花日新聞」で働く「久地院美華(くじいん・みか)」登場です。
「拡張(?)スマイル」に挑戦する「かな」でしたが・・・・・・《ニボラスボーン ドロッ・・・グシャッ》。
最凶スマイルにて、契約・・・・・・絶望!?。

■『大正野球娘。』
 【新番組】です。
ちょっと異色の野球漫画かな・・・・・・原作は小説のようだけど。
ミュージカル展開で吃驚したが、夢オチ・・・・・・大正十四年(1925年)4月。

洋食屋の娘で女学院に通う「小梅」、唐突に親友「晶子」に「野球をやろう」と誘われて・・・・・・。

熱血スポーツ展開となるのかなぁ。

~~~『神羅万象チョコ 王我羅旋の章・第二弾』~~~
 金色の『機傀王OZ』──なんだぁ、アナザーかとガックリきていた所に・・・・・・今度は金色の──!?。
「王我羅旋の章」も前回と同様に第三弾で終わるのかなぁ──出てきているキャラ的には後二回、第四弾までいきそうだけど。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(記:スッタコ小僧)

2009年7月19日 (日)

【書籍】『残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GO』読破

 待っていました!!、「上遠野浩平(かどの・こうへい)」著、【ファンタジー】&【ミステリー】小説です。
久しぶりです、最近では

 【ファンタジー】>【ミステリー】

となりつつありますが、今回は《正義の味方》に焦点を当てて楽しませてくれます。

~類別は怪人、名は残酷なり~

助けを求める声に応えて飛んでくる、無敵の異形の怪人「残酷号」。
その誕生、闘い、そして秘められた/籠められた思いとは──。

同じく弱者の味方、大国も恐れる無敵の軍隊「完全なる覇軍」を操る「ロードマン」。
かつて流行した「幻の翼」を歌い、行軍する覇軍の正体とは──。

自分では小悪党を自称する何でも屋・青年「ロザン」、そして過去を持たない元死人⇒強化兵⇒脱走兵「ネーティス」コンビ。
彼らが出会った「残酷号」の正体とは──。

<冷めないスープ>と呼ばれる緩衝地帯、秘密の実験「ヴェイルドマン・システム」の謎──。

今回は、謎そっちのけで《絶叫/砲吼し、悪を滅する無敵の正義の味方》闘いに単純に熱くなる展開が待っています。
さて、そろそろ本世界の年表が欲しい所です。

(記:スッタコ小僧)

【アニメ】『名探偵コナン 世紀末の魔術師』を見た

 もう毎年恒例になった『名探偵コナン』の劇場版です。
テレビシリーズの方は最近はご無沙汰なのですが・・・・・・。

○「怪盗キッド」か──あまり他にメインを飾るキャラがいると話が・・・・・・
○宝探し!?──アドベンチャー面に力を入れるとミステリー面が・・・・・・

幾つか《視聴する前に不安点》があったのですが──

●「怪盗キッド」は適度・適量&グッドタイミングの登場
●ロマノフ王朝の宝を狙う殺し屋・・・右目を撃ち抜く「スコーピオン」

《「コナン」&「事件」を潰さない内容》となっていました。
ただ、事件の仕掛け(トリック)という点では、《相変わらずの物足りなさ》でしたが・・・・・・。

また、アナグラムは適度&重要でない所に使用して欲しい・・・・・・直ぐ分かってしまうと興醒め。
かといってあまり難しすぎると明かされても、「ふ~ん」で終わり。
──と難しい題材なので。

~~ロマノフ王朝の宝・エッグを巡る事件、そして「コナン」の正体に「蘭」が気づく最大の危機到来!!~~

(記:スッタコ小僧)

2009年7月18日 (土)

【映画】『プロデューサーズ』を見た

 《大袈裟な》笑いと《コミカルな》ダンスが楽しめる【ミュージカル】映画です。
その「あらすじ」から前々から見てみたいと思っていたのですが・・・・・・【ミュージカル】映画とは意識していなかったなぁ。
嫌いではないのですが、本当に歌と踊りを楽しめないと長時間、大変なのですが──

~2時間越えの本作、最後の最後まで楽しめました~

当初はあまりの登場人物達の破天荒ぶりに"ついて"いけない自分がいましたが、"舞台"に入ってからは釘付け!?。
欲を言えばもう少し"舞台"部分と大ヒットの様子を描いてほしかったなぁ。

~~~
 ヒット作に恵まれない落ち目(?)のプロデューサー「マックス」(「ネイサン・レイン」)。
ある日訪ねてきた「プロデューサーが夢」の会計士「レオ」(「マシュー・ブロデリック」の一言にて、

~初日でコケる(打ち切り)最低の作品~

を作り、金儲け&最後は高飛びする計画を思いつく。

最低の脚本・演出家・役者を集めてたのですが・・・・・・まさかの大ヒット!?。
~~~

色々と印象に残る部分はあるのですが、見終わってしばらく経つとショーのオーディションにきた女性「ウーラ」(「ユマ・サーマン」)で一杯・・・・・・インパクト&刺激が強くて

(記:スッタコ小僧)

【映画】『アイランド』を見た

 「ユアン・マクレガー」主演の【SF】映画です。

~やっぱり【SF】っていいなぁ~

一番好きなジャンルが【SF】、映画好きの原点が【SF】である私──考えられた未来の世界の描写はいつも見るだけで楽しくなります。

加えて本作は、《鮮やかな色彩》の映像に加えて《ド派手アクション》にて目を楽しませてくれます。
ストーリー展開も面白く、何だろうの疑問、衝撃の事実、逃亡・追走劇、そして・・・・・・の流れにて目が惹きつけられる。

~~~
 「リンカーン・6・エコー」(「ユアン・マクレガー」)の悪夢から始まる・・・・・・。
2019年、管理社会。
外は汚染されていると健康・精神状態まで徹底的に管理されている中、過ごす生活。
"友達"「ジョーダン・2・デルタ」(「スカーレット・ヨハンソン」)・・・・・・女性との接触も制限される。

そこで過ごす人々の楽しみ・希望は、唯一汚染されていない島へ旅立つ抽選に当たる事──。
「ジョーダン」が抽選に当たった日、どんな事にも疑問を抱く「リンカーン」が立ち入り禁止の場所の梯子を上った先で見た衝撃の真実とは──。

~俺たちは"製品"!?~

「ジョーダン」をつれての決死の逃避行の始まりです。
~~~

(記:スッタコ小僧)

2009年7月17日 (金)

【アニメ・ゲーム】7月11日(土)~7月16日(木)雑記

 【アニメ】も該当するが、最近は一気にプレイさせる【ゲーム】が少なくなってきたなあ。
そういうソフトに巡りあっていないのか、それとも私自身が変わってきているのか・・・・・・。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/07/11(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A はじめの一歩 New Challenger 第14話 【ピックアップ】参照。
第15話
第16話 [ホーク]来日!?,[鷹村]怒りの場外KO!!。
G 幕末浪漫第二幕 月華の剣士 NEOGEO パワーキャラ[刹那(力)]で挑戦開始。
G ワールドヒーローズ2JET NEOGEO [ジャック],いい技が揃っている。
G 餓狼伝説 NEOGEO [ジョー],必殺技が容易に出せるのだが今回[ライデン]に・・・。
G 龍虎の拳 NEOGEO 久しぶりにプレイすると↓右下→C・Aタイミングが・・・。
G KOF2001 NEOGEO [アンヘル],とりあえず色々使って・・・。
A 涼宮ハルヒの憂鬱 09/07/11 ループ・・・8/17~8/31。
A シャングリ・ラ 第4話 [アトラス]の街を見て衝撃を受けた[國子]。
第5話 [爆弾雨]の中・・・敵対軍人と。
A 宇宙をかける少女 第15話 OP変更;[ナミ]変身。
第16話 その頃,学園は・・・;主要メンバは木星へ!?。
G スーパーマリオブラザーズ GBA 修練,修練。
G MOTHER1+2 GBA [1]プレイ中;厳しいなぁ,1つ1つの戦闘が。
G ネギま!? 超麻帆良大戦 NDS いまいち慣れない戦闘システム。

【ピックアップ】[07/11]

■『はじめの一歩 New Challenger』
第14話:
 「板垣」とスパーリングを実施、先輩&チャンピオンの実力を見せる。
休日&合宿の締め・・・・・・「フナムシ」の呪い&花火。
ジムに戻った「一歩」、今度はアマチュア35戦35勝の新人「今井」とスパーリング。
「板垣」との違いとは──。
第15話:
 「板垣」デビュー戦、プロのリングの洗礼を浴びる。
締めの「鷹村」、世界前哨戦──何やら暗雲の気配。

表.[09/07/12(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A GA 第1話 【ピックアップ】参照。
A 懺・さよなら絶望先生 第1話 【ピックアップ】参照。
第2話 眼鏡≒拘束具;タイムラグ話。
A 戦国BASARA 第10話 伊達軍解散!?,ラストパーティーへ。
第11話 本能寺の変・・・。
第12話 【ピックアップ】参照。
A シャングリ・ラ 第6話 市場経済崩壊寸前!?;経済戦,オロチ退治。
A Phantom 第7話 [アイン]と[ツヴァイ]の出会い・・・渦巻く陰謀。
A PandoraHearts 第8話 [アビスの意志]を手に入れる鍵=[オズ]!?;胸の刻印カウントダウン開始。
A バスカッシュ! 第6話 [OCB:オープンシティバスケ]オーディション開始。
A 鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST 第9話 怖くて聞けなかった事・・・兄弟の絆,再確認。
A 咲-Saki- 第8話 決勝前・・・出場各校の様子。
第9話 タコスKO!?,流れを読むvs.牌を見抜く青い右目。
A タイタニア 第6話 会戦・・・猪突&意外な洞察力[ワイズ中佐]散る!?。
第7話 【ピックアップ】参照。
第8話 5,000隻・・・要塞轟沈。
第9話 [リディア],[ウラニボルグ]へ;[リディア]の冒険。
第10話 英雄排出[エウリア]堕つ・・・英雄の可能性とは。
A アラド戦記ステップアップパーティー 第11話 夢の中・・・[不思議の国のアリス]展開!?。

【ピックアップ】[07/12]

■『GA』
 【新番組】です。
「芸術科アートデザインクラス」の面々を舞台に繰り広げられる【学園・コメディ】でしょうか。
散りばめられている美術の知識が程好いアクセントです・・・・・・ちょっと「くどい」感じもしますが、これがなかったら本作品の特色がなくなってしまうので。
「色彩戦隊イロドルンジャー」と「素猫≠素描」の今度の出番が微妙に気になります。

■『懺・さよなら絶望先生』
 【新番組】です。
良くも悪くもいままで通りの【味】を提供してくれる作品となっています。
安心して見れる反面、ドキドキが少ないといったところでしょうか。

■『戦国BASARA』
 【最終回】です。
キャラクター以外に特筆するべき点が・・・・・・感想も困ってしまう。
【ゲーム】と比較しようにも「格闘アクション」版の方を少しプレイしたのみなので──。
元々戦国時代について知識が不足しているので、元ネタからのアレンジを楽しむ事が欠落していたかな。
 第二期までに戦国武将の知識とつけるとするかな・・・・・・それにしてもどんな展開になるんだろう、「徳川」討ち取られているし。

■『タイタニア』
 「正直じいさん号」、惑星「カガノート」へ。
そこで海賊「流星旗」の「ドールマン」と「ドクター・リー」と遭遇。
混迷する宇宙、発生した野火はおさまる気配をみせず次から次へと・・・・・・。
気取らない/巻き込まれ型英雄(本人は辞退希望)「ファン・ヒューリック」の今後が気になるところです。

表.[09/07/13(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 宇宙をかける少女 第17話 突然の登場[ゆぴたん]の助けにより木星圏から脱出。
第18話 【ピックアップ】参照。
A 07-GHOST 第5話 [ミカゲ]が教会に。
A Phantom 第8話 自身の名前を思い出す[ツヴァイ]・・・[吾妻玲二]。
- K-1 WORLD MAX 2009 09/07/13 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/13]

■『宇宙をかける少女』
 前半パートを録り逃してしまった回・・・・・・話は分かるんだろうなぁと思っていたのですが、展開が早いなあ。
「オカエリ レオパルド」(『トップをねらえ!』??)で、やっとコロニーとして復活したのですが──今度は「秋葉」が敵の手に。

■『K-1 WORLD MAX 2009 世界一決定トーナメント』[スポーツ番組]
 (良くも悪くも)魅せる試合が多かったなぁ。

○「HIROYA」vs.「キコ・ロペス」
 互いにヒートアップした打ち合い。

○「チョン・ジェヒ」vs.「山本"KID"徳郁」
 壮絶KO決着、倒れたのは──。

○「渡辺一久」vs.「山本篤」
 忙しない闘い、豪腕炸裂で3ノックダウンで決着。

~~トーナメント準々決勝~~

○「ドラゴ」vs.「山本優弥」
 燃える試合だったなぁ、キビキビと打ち合い、根性溢れるファイト、打たれても打ち返す/前進する姿に感動です。
魅せて/見せてもらったなぁ。

○「アルトゥール・キシェンコ」vs.「アンディー・サワー」
 私は終始「キシェンコ」選手ペースと思ったのですが・・・・・・延長戦、ちょっと疲れが見えてしまったかな。

○「ジョルジオ・ペトロシアン」vs.「アルバート・クラウス」
 ハイライト、判定決着──。

トーナメントより他の試合にばかり脚光が当たるのはちょっと・・・・・・。
放送した試合のハイライトを放送するより、トーナメントの試合をできる限り見せて欲しかった。
~~~~~~~~~~~~~~

○「魔裟斗」vs.「川尻達也」
 「魔裟斗」選手、K-1最後の試合。
息詰まる闘いでした、本当に面白い試合を見せてくれるなぁ。(相手があってこそでしょうけど、期待を裏切らない・有言実行が凄い。)

表.[09/07/14(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- ボクシング 09/07/14 【ピックアップ】参照。
- ロンドンハーツ 09/07/14 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/14]

■『ボクシング』[スポーツ番組]
 帰宅後、「やった、長谷川選手の試合に間に合った」と丁度、入場シーン。
あれっ、12Rをフルに闘うと放送時間枠をはみ出るのではと心配した矢先──

 WBC世界バンタム級タイトルマッチ
 「長谷川穂積」vs.「ネストール・ロチャ」

1Rでの壮絶【KO】劇でした・・・・・・スポーツニュースでも試合の内容全て見れたじゃん。

■『ロンドンハーツ』[バラエティ番組]
 途中からですが、楽しみな『奇跡の一枚』の回。
「もう中学生」さんの変身ぶりに吃驚です。(鍛えた体にも吃驚。)

加えて、「えもんグループ」の今後の本コーナーでの活躍(今後)が気になるところです。

表.[09/07/15(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A バスカッシュ! 第7話 [BFB]vs.[OCB]─いや,[バスカッシュ!]始動。

【ピックアップ】[07/15]
特になし。

表.[09/07/16(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- あらびき団 09/07/16 【ピックアップ】参照。
G スーパーマリオブラザーズ GBA 重力/勢いが・・・・・・。

【ピックアップ】[07/16]

■『あらびき団』[バラエティ番組]

○「ロビンケビン」
 視力検査・・・・・・絵を使って正統派!?。

○「超能力少年ダイジ」
 反則!?──「はちゅ」三歳。

○「ガリットチュウ」
 オーディションのコント・・・・・・「Go to London」。

○「くしゃみ屋」
 【バランスボール芸】・・・・・・「さらばべジータ」。

○「BAN BAN BAN」
 【パクリ芸】・・・・・・・「フリーザ」のモノマネで「オリラジ」さんの「武勇伝」を披露。

○「天竺鼠 川原」
 相変わらず良く分からない・・・・・・「ジェンガ」⇒「黒ヒゲ危機一髪」⇒「天ぷら」~「眠た~い。」。

○「まーぼー」
 一般応募・・・・・・「尾崎豊」さんの『卒業』を『津軽海峡冬景色』の歌詞で。

○「ザブングル加藤」
 母親と一緒に【親子コント】・・・・・・「エリザベス」⇒「エリザベス返し」。

○「Y&Y」
 花の三十代・・・・・・もっと見たかったなぁ、軽快で良い。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月15日 (水)

【書籍】『カンナ 飛鳥の光臨』読破

 「高田崇史(たかだ・たかふみ)」著、著者お得意の【歴史ミステリー】──登場人物を新たに新シリーズで開幕です。

~本作品では、「聖徳太子」の謎に迫ります。~

「う~ん、『QED』シリーズでは駄目だったのだろうか。」と言うのが正直な感想です。

 確かに魅力ある設定の主人公、そして『QED』シリーズと比較すると【動き】のある人物達となりましたが・・・・・・。

~そのお陰なのでしょうか、かなり読み易い作品となっています。~

本作では完結していない謎が今後、「シリーズにどう活きてくるのか」が肝要です。
主人公と許婚との再会も楽しみですし──。

ちょっと、本一作では物足りなかったなあ。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月14日 (火)

【書籍】『血吸村へようこそ(2)』読破

 「阿智太郎(あち・たろう)」著、【草食系】男子と【肉食系】・・・・・・いや、【吸血系】女子達が繰り広げる【コメディ】、シリーズ第二弾です。(第一弾の感想はこちら)

SF小説作家である父親の気まぐれにより、山に囲まれ常に天気は曇天の小さな村「治水村」へ越してきた「高村直樹(たかむら・なおき)」。

~なんと村人は全て吸血鬼~

ひょんな事で同級生の女子五人(もちろん吸血鬼)の協力により、未だ「人間」のまま、「人間」である事を隠して何とか暮らしている毎日・・・・・・。

 さて今回は、どんな《トラブル》が発生したかと言うと──

~不器用な父親の散髪により、正体発覚の危機!!~

~吸血鬼の血を吸ってしまったヤブ蚊が・・・・・~

の2つのエピソード、《トラブルメイカー》の主人公とそれを取り巻く《トラブル増幅(!?)/解決》女子達のドタバタ喜劇が楽しめる内容となっています。

 今回は近くの町へ出かける場面もありますが、基本的には村の中で閉じており、登場人物も増減なし(まあ、第一弾で一気に登場したのですが)。
そろそろ外からの【動き】が欲しいところかな。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月13日 (月)

【アニメ】『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』を見た

 【テレビ版】は<ちょこちょこ>と見ていた作品です。
あまりしっかりとは見ていなかったのですが、【劇場版】として単体で楽しめる作品となっているかなと思い手に取りました。

まず見た感想を一言・・・・・・

~時代のニーズと《逆行》しているなぁ~

です。
最近、昔の作品がリメイクされてハッピーエンドやら分かり易くなっているやらと変更されているのですが、本作はその逆──。

 分からないなぁ、本作の狙いが──

~構成・台詞の違いにてどれだけ人物の性格/ストーリーを改変できるかの《実験》~

なのでしょうか・・・・・・。

こんな暗い作品だったけ・・・・・・『ロミオ×ジュリエット』、そして【ダーク】な『ピーターパン』(ネバーランド)展開/設定と。

「モキュ」と喋る妖精と化した「ニルヴァーシュ」は微笑ましかったが、上記の【ダーク】さで、とんとん。

前述の《実験》にて【テレビ版】を<がっつり>見ている人には成功か/否かを見る面白さがあったのではないかな。
私のように「単純に分かり易くなっているかな」・「単純な熱血少年ロボット物となっているかな」と思ってみると・・・・・・残念な結果となります。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月12日 (日)

【映画】『007 慰めの報酬』を見た

 「ダニエル・クレイグ」主演の英国諜報員「ジェームズ・ボンド」第二弾(第一弾はこちら)、【《硬派》アクション】映画です。
イタリア、ロンドン、ハイチ、ボリビア、ロシアと世界各国旅行はもちろん、崖、海、空、砂漠と様々な舞台で「これでもか!!」とアクションを見せつけてくれます。
今回の【アクション】の見せ場は、「ロープアクション」&「火災アクション(?)」でしょうか。

・・・・・・でも、何か足りない。

~《硬派》すぎるのかな──《遊び》が足りない。~

ちょっと前に「ロジャー・ムーア」版「ジェームズ・ボンド」を見ただけに余計にそのように感じる──。
確かに今までにない「ジェームズ・ボンド」、《硬派》な点が「ダニエル・クレイグ」が新たに演じる「ボンド」の魅力。

~『007』ってシリーズ看板によりかからずに「ストーリー」で見せる点は感心しますが、逆に『007』らしさが減っているのも事実です。~

(記:スッタコ小僧)

2009年7月11日 (土)

【アニメ・ゲーム】7月6日(月)~7月10日(金)雑記

 【新番組】はもう少し溜めてからと思っていて、6月で最終回を迎えた作品の視聴を優先する予定なのですが──。
どうも一気に見せる作品が少なく、視聴が滞りがちです。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/07/06(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- ガキの使いやあらへんで!! 09/07/05 【ピックアップ】参照。
- ブラックバラエティ 09/07/05 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/06]

■『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』[バラエティ番組]
 先週少し見ていたのですが、「手押し相撲」最強を自認する「バナナマン・設楽」さんの闘いの続きが気になり、視聴しました。
最後は「手押し相撲」の結果より、「バナナマン・日村」さんの状態が気になる結果となりましたが・・・・・・。

○第6戦vs.「猫ひろし」さん
⇒運動神経のデモンストレーションにて、「バナナマン・日村」さんへ低空・ドロップキック炸裂!!。

○第7戦vs.「オードリー・春日」さん
⇒「バナナマン・日村」さんへアメフト仕込のタックス炸裂!!。

○第8戦vs.「顔デカおばちゃん」
⇒精神的には動揺させたが・・・・・・。

○第9戦vs.「大林素子」さん
⇒高い身長で序盤の作戦は良かったが・・・・・・。

○第10戦vs.「曙太郎」さん
⇒「バナナマン・日村」さんへ──!!!。

「手押し相撲」の結果は、流石にあの体格差を覆す事はできずに・・・・・・。

■『中井正宏のブラックバラエティ』[バラエティ番組]
 《野球モノマネで野球》との主旨でしたが、突然の乱入者達により更に面白い展開へ──。

まず一人目、「神無月」さん。
【モノマネ・エクササイズ】、存分に笑わしてもらいました。

 「原」監督の「ホームラン出迎え」⇒
 「イチロー」選手の「バッターボックス」⇒
 「新庄」選手の「バッターボックス」⇒
 「松坂」投手の「ピッチングフォーム」⇒
 「長嶋」監督の「ピッチャー交代」⇒
 極めつけが
 「(ベイスターズ)内川」選手の「インタビュー」でクールダウン。

上記ライブショー終了後、本来の《野球モノマネで野球》開始となったのですが・・・・・・

・「中井」さん、「イチロー」選手のモノマネでバッターボックスへ⇒ヒット!!
・「中井」さん、「種田仁」選手の【がに股打法】でバッターボックスへ・・・・・・

「えっ、サンドウィッチマン:富澤さん乱入!?と思ったら、本物の「種田仁」さん本人が!!!。
次回が気になるところで続く──。

表.[09/07/07(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
G KOF2001 NEOGEO [アンヘル]へ;まずは技を指に叩き込み・・・技名を憶えるのが大変。
G アンドロデュノス NEOGEO シンプル・・・やられた時は自分の未熟さに納得。
G ワールドヒーローズ2JET NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/07]

■『ワールドヒーローズ2JET』[NEOGEO]
 「マッドマン」クリアです。
う~ん、最後に少しこのキャラの面白さが分かった気がしますが・・・・・・。
残りは「ジャック」と「リョフ」二人のみ、早くクリアして『~パーフェクト』か、他のADK作品(※)の再トライに突入したいと思っています。

※『痛快GANGAN行進曲』or『ニンジャマスターズ~覇王忍法帖~』。
 特に『痛快GANGAN行進曲』の方は昔、あまりやり込んでいないので──。

表.[09/07/08(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
** *** ** **********

【ピックアップ】[07/08]
特になし。

表.[09/07/09(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 宇宙をかける少女 第12話 ミラー狩りコロニー[弁慶]⇒[ボナパルト]登場,キャノン跳ね返し!!。
G 真サムライスピリッツ NEOGEO 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/09]

■『真サムライスピリッツ』[NEOGEO]
 「シャルロット」でノーコンティニュークリア・・・・・・流石、ジャンプ強斬り強しです。
上記の基本技も強いのですが、虹彩を放つ必殺技も使うタイミングを誤らなければ強力──。

表.[09/07/10(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 宇宙をかける少女 第13話 【ピックアップ】参照。
第14話 ブレインコロニーの創造主!?;怪奇課+2名。
- あらびき団 09/07/08 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/10]

■『宇宙をかける少女』
 地球へ落下した面々、サバイバル展開と思いきや──。
「テラ・アブダクション」の真実・・・・・・「なして・・・」少女「ほのか」の姉妹!?。

色々な設定・単語(キーワード)を詰め込み過ぎと当初思っていたのですが・・・・・・すんなり「入る」所がこの作品の意外な凄さ!?。

■『あらびき団』[バラエティ番組]
 私は【ハンバーグ師匠】は入居可だと思います・・・・・・また、見たいです。

今回は初顔のみ、果たして「あらびき荘」への入居を許可されるのは・・・・・・

○「中川どっぺる」さん
 短パン+半そで+ネクタイで【ダイソー商品】を紹介。
「潔い!!」・「男らしい!!」──「重さ目安器」。

○「カプチーノ中毒」さん
 学ランで学生コントと思いきや・・・・・・下・ふんどし姿で【おしり応援】。
絶句──。

○「スピードワゴン 井戸田潤」さん
 【ハンバーグ師匠】登場!!!、【熱々の鉄板ジョーク】を披露です──もうバカ笑いをしました。

200gのジョーク⇒逢引≠合い挽き
300gのジョーク⇒定職≠定食

そして、「7、8、9、ジュウ~」。
 私は爆(笑)沈しました。

○「烏龍パーク」さん
 正統コント・・・・・・他のあらびき芸を見てからだと新鮮に見える。

○「ブタ君」さん
 なぞなぞ+巨体で『Choo Choo TRAIN』ダンス。

☆大道芸人の実況オーディション開幕!!
 「とろサーモン 村田」さんピンチ、三人の刺客登場です。
 「ジャグリング」の大道芸に合わせて、それぞれの実況披露です。

○「若井おさむ&稲垣早希」さん
 「アムロ」と「アスカ」のモノマネ炸裂!!──「親父にもジャグられた事ないのに!!」。

○「矢野太一」さん
 手厳しい子供の実況──。

○「おかけんた」さん
 「いい声」にて大音量の実況──「ジャグれた~~」。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月 8日 (水)

【書籍】『真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺』読破

 「西尾維新」著、『刀語』シリーズでは《やられ役》だった最強忍者衆「真庭忍軍」・・・・・・その200年前に焦点を当てた「えっ、密室」!?、いや別に【推理小説】ではなく、まさに独自の【語】小説です。

「新将軍」が力をつけている時代、「真庭忍軍」も仇敵「相生忍軍」としのぎを削っている時代・・・・・・。
「真庭忍軍」は頭領「真庭鳳凰」の提案により、なんと頭領を十二人にする組織改革──。

里の監視者である「真庭狂犬(けふけん)」と共に十二人の頭領候補に選ばれた四人の話を堪能する作品となっています。

○「真庭蝙蝠」
 頭領などには全く興味のない「真庭蝙蝠」。
頭領候補を巡り実力を披露する為、究極の土潜(どとん)の術「潜り蛹」を行なった忍者が地中にて絞殺!?。
真犯人を見つける為、「真庭蝙蝠」の忍術炸裂──。

○「真庭喰鮫」
 平和主義者・・・・・・世界平和を願う忍者ここにあり。
仲間の忍者が仇敵に捕まり身代金要求あり──仲間を見捨てずに受け渡しの場に向かった「真庭喰鮫」でしたが・・・・・・。
仲間も恐れるその性格、そしてその忍術炸裂──。

○「真庭蝶々(てふてふ)」
 その巨体ゆえ頭領候補から外れていた「真庭蝶々」。
人望はありおよび一対一には有効な(既に廃れてきた)「真庭拳法」を修練する真面目な男──。
「虚刀流開祖・鑢一根(やすり・かずね)」との出会い⇒闘いが男を変える!?。

○「真庭白鷺」
 任務達成率十割、使う忍術は不明、「真庭忍軍」をずっと見てきた「真庭狂犬」から見ても変わり者。
「真庭白鷺」を十二頭領の一人に推す「真庭鳳凰」に反発し、頭領に相応しいかどうか確かめにきた「真庭狂犬」でしたが・・・・・・。
珍妙な話術炸裂に戸惑う「狂犬」──「真庭白鷺」の実力は如何に!?。

~残り八人の話も早く読みたいものです。~

(記:スッタコ小僧)

2009年7月 7日 (火)

【書籍】『ポアロ登場』再読

 「アガサ・クリスティー」著、名探偵「ポアロ」が活躍する事件を収録した短篇集です。
14話とボリューム十分、事件もバラエティ豊かです。
ただ、巻末の解説にあるように最近「シャーロック・ホームズ」シリーズを読み返したばかりの私には指摘されている【影響】が良く分かる結果となりましたが・・・・・・。
確かに事件性・事件の経過が類似していますが、結末は著者の特色が色濃く出ていたと思います。

○<西部の星>盗難事件
 <西部の星>と呼ばれる有名なダイアモンドとそっくりな<東洋の星>と呼ばれるダイアモンド。
二つが出会う時、二つの元の神の目に戻る!?。
不気味な脅迫文&犯行予告に対して、救いを求められた「ポアロ」は・・・・・・。

○マースドン荘の惨劇
 保険に入ったばかりの男が心臓麻痺で死亡。
保険会社からの依頼により調査を開始した「ポアロ」、すると色々不審な出来事/人物が──。
 「ポアロ」が容疑者に対して実施する「連想ゲーム」・・・・・・「江戸川乱歩」の作品を思い出した、また読みたくなったなぁ。

○安アパート事件
 本来は350ポンド相当のアパートが80ポンド!?。
「ロビンソン」夫婦に訪れたのは幸運か、それとも・・・・・・。
「ヘイスティングズ」が持ち込んだ話の内容に目の色を変えた「ポアロ」。
果たして、安アパートの理由には何が──。

○猟人荘の怪事件
 叔父が殺された事件を調査して欲しいと「ポアロ」の元へ訪れた被害者の甥。
事件が発生、銃声がしたときに居合わせた甥の妻&家政婦の話では何やら怪しげな訪問者があったとの事。
果たして、事件の真相は如何に。

○百万ドル債券盗難事件
 ニューヨークへ輸送中の債券が航海中の「オリンピア号」船中で行方不明に──。
債券輸送を担当していた青年の婚約者の頼みにより、事件に乗り出した「ポアロ」。
若い恋人同士の味方!?「ポアロおじさんに任せておけば安心」の実力披露なるか・・・・・・。

○エジプト墳墓の謎
 発掘に関わった人々が次々と怪死!?。
息子を心配する母親からの依頼により、砂漠にまで旅だった「ポアロ」。
果たして呪いを打ち破る事はできるのか!?。

○グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件
 ホテルの一室で高価な真珠の盗難事件発生──。
しかし、真珠のあった部屋は常に部屋付きメイド&小間使いの監視状態にあったはず。
部屋の見取り図付きで展開される謎──机の中、しかも鍵のかかった箱から真珠を短時間で盗む事が可能なのか!?。

○総理大臣の失踪
 重要な会議前、フランスに渡ったイギリス首相が行方不明に──。
最後の頼みと「ポアロ」の元に訪れた依頼人、一向に動く気配のない「ポアロ」に苛立ちを見せるのですが・・・・・・。
~安楽椅子探偵「ポアロ」の腕の見せ所~。

○ダヴンハイム失踪事件
 警視庁の「ジャップ」警部と銀行の頭取失踪事件について、賭け。
「データさえ揃えばこの部屋に腰掛けたままで事件を解決してみせる」と豪語する「ポアロ」。
やがて「ポアロ」が要求する珍妙な質問に頭を傾げる「ジャップ」&「ヘイスティングズ」でしたが──。
~安楽椅子探偵「ポアロ」の腕の見せ所・パート2~。

○イタリア貴族殺人事件
 「ポアロ」の元に訪れていた医者に緊急の連絡あり。
最後の言葉、断末魔とも思える電話がかかってきたと家政婦が部屋に飛び込んできた。
急いで現場に行ってみると机に臥した死体──。
 どうやら晩餐に訪れたお客があったらしいが・・・・・・。

○謎の遺言書
 伯父の残した難題を解決して欲しいと「ポアロ」の元を訪れた女性。
遺言書は何処──依頼の伯父が残した謎に「ポアロ」が挑戦、《餅は餅屋》と果たして見つける事ができるのか。

○ヴェールをかけた女
 結婚を控えた女性から、脅迫者より過去の恋文を取り戻して欲しいとの依頼あり。
よくある設定ながらも最後、一捻りがある作品です

○消えた廃坑
 鉱山の位置を印した重要書類を持つ人物が殺され、書類が行方不明に──。
事件調査に乗り出した「ポアロ」、依頼人と共に怪しげな店へと乗り込むが・・・・・・。

○チョコレートの箱
 「ポアロ」が語るベルギー警察時代の失敗談。
色違いのチョコレートの蓋と箱の真相とは如何に──。

 著者の作品一覧はこちら

(記:スッタコ小僧)

2009年7月 6日 (月)

【アニメ・ゲーム】7月3日(金)~7月5日(日)雑記

 見たい【映画】が多数あるのですが・・・・・・7月の新番組を始まってきた事もあり、《ハードディスク空け》に専念。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/07/03(金)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- 人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン 09/06/27 【ピックアップ】参照。
G ワールドヒーローズ2JET NEOGEO [マッドマン],癖に慣れずまた楽しさ分からず。
G ファイターズ ヒストリー・ダイナマイト NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ミラクルアドベンチャー NEOGEO 【ピックアップ】参照。
G ASOⅡ NEOGEO 流石,サンダー。

【ピックアップ】[07/03]

■『人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン』[バラエティ番組]
 伝説の夜会、第五弾──派手!?、厳かな開会です。

○「ケンドーコバヤシ」さん
・【プロレス】ネタ、やはり話術が面白い・・・・・・「タイガー・ジェット・シン」の行進。

○「河本準一」さん
・おかんにドッキリ!?・・・・・・「坂東英二」さんが電話⇒「ボクです詐欺」!?。
・写真雑誌⇒入院⇒夫婦仲で最後の締めは「長州力」!!。

○「有吉弘行」さん
・【プロレス】ネタ、学生時代のプロレス観戦にて「大仁田厚」を応援するつもりが──。
・「上島竜平」さんのボトルを中身を水に・・・・・・水でベロベロ!?。

○「渡部建」(アンジャッシュ)さん
・≠「渡辺謙」、出演したトーク番組にて。

○「若林正恭」(オードリー)さん
・野球コーチの親父・・・・・・肩が外れやすくて。
・相方「春日」・・・・・・潜水日本記録第五位!?。

○「益子卓郎」(U字工事)さん
・トンボに「くるくる~」と指を・・・・・・【ホラー】!?。
・新宿にて突然、職務質問。

○「後藤輝基」(フットボールアワー)さん
・険悪な雰囲気の五人家族に・・・・・・+ウサギの「ミケ」。

○「ほっしゃん。」さん
・東京ガスからの催促・・・・・・「ガス代」が夫婦仲の危機に発展!?。
・頭痛持ちのペットの猿。
・北海道の空港にて──。

○「原西孝幸」(FUJIWARA)さん
・中学、「ゲルちゃん」。
・学園祭、「サバンナ」vs.素人(学生)。

○「中山功太」さん
・小学校「シラハマ」君、家庭科のミシンにて・・・・・・。

○「なるみ」さん
・ベテランさんとの仕事・・・・・・旅番組にて。

○「松村邦洋」さん
・「たけし」さんとの出会いと現在のモノマネについて。

○「前田政二」さん
・「リンゴ(ハイヒール)」さんの引越し・・・・・・「松っちゃん」、「あかんて~」。

○「宮川大輔」さん
・6年前の正月・・・・・・酔って空手の得意な後輩に絡む「ほっしゃん。」。
・メキシコの祭りにて──。

○「千原ジュニア」さん
・「キムタク」⇒「せいじ(兄)」にて、腰抜けた!?。

○「勝俣州和」さん
・「柳葉」さんと「哀川」さん⇒「カメ」と「ウサギ」×(バツ)⇒「ラクダ」と「カメ」となるも・・・・・・。

○「松本人志」さん
・重い「そやねん」・・・・・・嫁との逸話。
・「山崎邦正」さん、ある夏に奇病!?──切ったら霊感!?。

MVSは「ほっしゃん。」さん・・・・・・何気ない前半から一言でストーンと面白い話でした。

■『ファイターズ ヒストリー・ダイナマイト』[NEOGEO]
 「李」にてクリアです。
強かったなあ~、一気に勝負を決める事ができる(大逆転可)キャラでした。(パーフェクトも多数。)

■『ミラクルアドベンチャー』[NEOGEO]
 とりあえずクリアです。
単純に、イライラせず楽しめる作品です。
最後の仕掛け(エンディング)より、複数回のプレイ意欲をそそる内容となっています。

表.[09/07/04(土)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 涼宮ハルヒの憂鬱 09/07/04 ループする夏休み。
G 真サムライスピリッツ NEOGEO [シャルロット],斬り勝つ強さ!!;十一戦目で敗退。
A 黒神 The Animation 第9話 [黎真]vs.[シュタイナー];[慶太]達へ敵急襲。
第10話 [マイナス・ルート],母の死の真実・・・。
第11話 親友[沢村]・・・死んだと思っていた友人;vs.運命!?。
第12話 [クロ]vs.[黎真]⇒[シュタイナー]再戦;敗退・救援・決着。
第--話 回想編・・・最後にちょびっと気になるシーンで締め。
第13話 半年間・・・[慶太]寝たきり;[バッチキュート]って。
第14話 陰謀・運命,そしてチャンス到来!?。
第15話 抗う運命,そして再会。
第16話 【ピックアップ】参照。
第17話
第18話 [天下一武道会]&[スタンド]展開・・・リベンジ。
第19話 決着!?・・・またしても敗退!?。
第20話 力を手に入れるのは?;[霊王石]の下にある真実,呪いとは!?。
第21話 【ピックアップ】参照。
第22話
第23話

【ピックアップ】[07/04]

■『黒神 The Animation』
 当初、あまり「パッ」としないなぁと録画が溜まりに溜まっていた本作ですが、ある部分まで来たら「もう止まらなかった」です。
しっかりとした構成、まさに次から次へと息をつかせない展開(怒涛!!)、加えて満足の結末・・・・・・見応えがありました。

第16話:
 「慶太」、「ルート」に出会ってしまう──尽きる「テラ」、まさに絶体絶命の危機に。
その時、もう片方の手にも紋章が・・・・・・深いシンクロにより【テラ循環】にてまさに《運命を壊す》大逆転です。([メガ]⇒[ギガ]です。)
・・・・・・一段落と思いきや、「清き所」(?)が堕ちてきた!?。
第17話:
 《一難去ってまた一難》、そして明かされてくる世界の謎。
「テラから生まれた神」の存在、契約の真実、そして「ドッペルライナーシステム」の真実。
第21話:
 タイトルおよび伏線がここでバッチリ機能!!、赤白黒──vs.「真神」。
当初は格闘部分が地味だなぁと思った本作・・・・・・ここに来て、アクション+謎(ストーリー)全開にて後半は一気にスパートです。
第22話:
 最後は『ストⅢ』[ゲーム]のラスボス!?。
《運命を破壊する》──[ギガ]⇒[テラ]で、三位一体で勝利です。
第23話:
 【最終回】です。
30分まるまるフィナーレ(後日談)に使うのか豪華だなと思ったら・・・・・・今までの回想を別角度(カット&ヒロイン心情プラス)にて披露です。
それでも最近の中途半端に終わる作品と比較すると十分な内容、そして満足の最後でした。

表.[09/07/05(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 戦国BASARA 第9話 [織田]の暗殺隊に・・・[徳川]・[上杉],そして[武田]が。
A 戦場のヴァルキュリア 第7話 【ピックアップ】参照。
第8話
第9話 帝国兵・補佐官[カール]視点で帝国内の権力争い事件。
第10話 【ピックアップ】参照。
第11話 [ガリア]の姫[コーデリア];誘拐事件に[アリシア]が巻き込まれて。
第12話 帝国と一時協力,奪還作戦開始。
A 鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST 第7話 本の虫さん(?)の助けにより[賢者の石]生成の方法が・・・しかし。
第8話 真実の更なる真実を求めて・・・第五研究所にてvs.[No.48],[No.66]。
A ティアーズ・トゥ・ティアラ 第7話 鉱山妖精[ラスティ]が仲間に。
C ねこきっさ 第5巻 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/05]

■『戦場のヴァルキュリア』
第7話:
 正規軍からその能力をいまいち認められず義勇軍の第一・七小隊、砂漠へ左遷状態!?。
「ダルクスの災厄」の地、「ヴァリアス遺跡」を訪れた面々でしたが・・・・・・。
果たして「ヴァルキュリア」人とは──。
第8話:
 【青き魔女】「セルベリア」と「マクシミリアン」と邂逅。
「ヴァルキュリア」人の力とは──既に人外!?。
巨大戦車の砲撃にて遺跡崩落、「アリシア」&「ファルディオ」が生き埋めの危機です。
第10話:
 偵察時に吹雪に遭遇し、山小屋に退避した「ウェルキン」&「アリシア」。
そこで敵兵と鉢合わせ!?──生死の持久戦開始。

■『ねこきっさ』[第5巻]
 「ととねみぎ」著、魔界の喫茶店を舞台にしたドタバタコメディです。
久しぶりに読んで主要登場人物以外をほとんど忘れている自分がいました。

 「表紙の人物は誰!?」から始まり、
 「主人公「クゥ」のお兄さんってこんなにあくの強いキャラだったけ」

などなど。
今作では喫茶店以外にも色々な場所が舞台となり、また主人公「クゥ」をまさに「喰う」勢いで「ぱくちゃん」パートも全開です。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月 5日 (日)

【書籍】『天使たちの華劇 暁の天使たち【外伝2】』読破

 「茅田砂胡(かやた・すなこ)」著、【宇宙最強の夫婦】と【太陽】・【月】・【闇】の人外トリオが繰り広げる・・・・・・今回は【学園】モノとなっています。
(内容より、【最強夫婦】の出番はちょっとだけですが・・・・・・。【太陽】と【月】がメインです。)
 表紙からも分かるように著者、大暴走!?・・・・・・いや、《著者のやりたかった内容》・《読者もやって欲しかった内容》が詰まっている作品となっています。

■『一般市民のすすめ』
 「ヴァンツァー」が単位を落とす危機!?・・・・・・提出した論文に【教授】が異議あり。
「ヴァンツァー」の性格・能力上、落第点を出される訳はないのですが──。
 【悪徳教授】に人外トリオ+元敵二人が天誅の回です。

■『常識の問題』
 学園モノらしく《体育祭》!?・・・・・・「アクション・ロッド」の寮対抗試合の団体戦。
寮長の「リィ」の武芸の腕がバレて、寮長「ハンス」に出場を迫られる事に──。
しかし、あまりの実力差(生死の真剣勝負向き)の為、出場はせず寮長「ハンス」に秘密の特訓を施す事に落ち着いたのですが・・・・・・。
ライバル寮のエースに恋人がいて、《心理戦》も立派な戦術と余計な作戦まで検討していく人外メンバを「ハンス」が止められる訳もなく──。

■『ヴァレンタイン卿の災難』
 今度は《学園祭》、出し物は喫茶店・・・・・・大方、予想がつくように「リィ」&「シェラ」が!?。
加えて、「リィ」の昔の恋愛回想編!?。

■『趣味の時間』
 《学園祭》での針仕事が認められて、急遽怪我をした生徒の代わりに「シェラ」が自作の服発表会に参加!?。
短い期間の中でかつての【王妃】を思い起こし、苦労の末にやっと完成した衣装。
 しかし、当日、モデルの生徒が事故にあってしまい・・・・・・。

~期待していた通りの予想のつく展開+予想を上回るサービス展開が楽しめる作品となっています。~

シリーズ感想一覧へのリンク・・・『暁の天使たち』シリーズ

(記:スッタコ小僧)

2009年7月 4日 (土)

【書籍】『善良な男』読破

 「ディーン・クーンツ」著、追う者と追われる者、間一髪の逃走劇を繰り広げる【サスペンス】小説です。
あれっ、合っているよなぁ「ディーン・R・クーンツ 」でしょ・・・・・・著者の作品は昔、好きで『ライトニング』から色々と読んだ記憶があるのですが。

~昔に読んだ記憶を美化しすぎていたのかな~

休憩を入れない/間髪入れない展開にて一気に読み終わらせる力強さがありましたが、期待していた程には──う~ん。
特に最後の【種明かし】(主人公の正体と事件の背景)があまりにもおざなり過ぎる・・・・・・。

~~~~
 「ティム」はいきつけの店で奥の席に座り、遠近法により小男に見せるなど《ひっそり》と暮らす《静かな》【レンガ職人】。
ある時、いつものように店で飲んでいると隣に客が座って封筒を──中にはお金と一人の女性の写真

 なんと【殺し屋】に間違えられた!!

なんとかやり過ごし、そしてその後に来た【殺し屋】に仕事はキャンセルと嘘をつく。
そして、その足で件の女性へ危機を伝えに行くも、途中で気づいた【殺し屋】が迫る!!。

バックに大きな組織、たちどころに居所を突き止められ、且つ【殺し屋】は超一級。

勇気/正義感はあるがただの【レンガ職人】では到底、勝ち目のない闘いかと思いきや・・・・・・。
~~~~

 《ハラハラ・ドキドキ》感は期待通りなのですが、それだけではちょっと・・・・・・荒唐無稽でも良いので【SF】など異質なモノが少し欲しかったかな。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月 3日 (金)

【アニメ・ゲーム】6月28日(日)~7月2日(木)雑記

 反動とばかりに【ゲーム】を・・・・・・次々と入れ替えて楽しみました。
ただ、連続技練習や新たな挑戦ではなくて単純に楽しむ為、プレイし慣れている古い作品の中でも更に古い作品、または複雑なシステムのない作品にばかり集中しましたが。
上記で疲れて、ハードディスクの空き容量を増やす予定で色々溜まっていた【アニメ】を見る予定が・・・・・・。

□表中「区分」の意味
A:アニメ
C:コミック
G:ゲーム
-:その他

表.[09/06/28(日)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A ハヤテのごとく!! 2nd 第13話 [ヒナギク]編,最高潮!!・・・ついに自分の気持ちに自覚。
G 餓狼伝説 NEOGEO [アンディ],[ライデン]に・・・。
G 龍虎の拳 NEOGEO [ロバート],[キング]に・・・。
G ミラクルアドベンチャー NEOGEO アメリカン+スケバン刑事+インディ!?。
G ブレイカーズ NEOGEO [ピエール],[ライラ]に・・・。
G 神凰拳 NEOGEO [スサノオ],[イグレット]に・・・;各システムが楽しくなってきた。
G ショックトルーパーズ セカンドスカッド NEOGEO [エンジェル],まだまだ下手。
G アート・オブ・ファイティング龍虎の拳 外伝 NEOGEO [レニィ],[ワイラー]に・・・。
G ワールドヒーローズ2JET NEOGEO [マッドマン],[ジャンヌ]に・・・。
G 真サムライスピリッツ NEOGEO [シャルロット],[右京]に・・・;その仕草,格好良いなあ。
A アスラクライン 第8話 天才ちびっこ[ニア]登場・・・運喰らい[ラックイーター]。
第9話 チェーンを使う赤い機体登場;[アスラクライン]とは⇒両方の力を持つ・・・。
第10話 [スプリッタ]システムとは⇒[アスラマキーナ]の呪いを解く・・・。
第11話 一発芸・・・幽体離脱→人体離脱~。
第12話 【ピックアップ】参照。
第13話
A 戦国BASARA 第8話 vs.[松永],[小十郎]の技炸裂!!。
A 今日からマ王! 3 第6話 【ピックアップ】参照。
第7話

【ピックアップ】[06/28]

■『アスラクライン』
 今秋へ《続く》か・・・・・・【学園】+【ロボット】アニメとしてとても楽しめました。
それにしても【学園】モノが多いなあ、舞台にしやすいのかな。

第12話:
 2年生は修学旅行で不在の間、前回の一発芸賞品の中から新たな「プラグイン」登場。
「プラグイン」を狙い、「アスラクライン」再び・・・・・・ピンチの所に第三生徒会・会長登場です。
けれども、修学旅行帰りの飛行機を人質に取られて──。
第13話:
 【最終回】です。
後「631日」!?、「エクス・ハンドラー」!!、魔力無効化──ここ終盤にきて一気に色々飛び出したなあ。
「アスラマキーナ」、その呪いの真実を主人公が思い知る最終回・・・・・・その動力は、【魂】。
【魂】(感情)を削り続けて最後には・・・・・・。
 第一期としては《続き》がとても気になりますが、丁度良い所で終わったかな。

■『今日からマ王! 3』
第6話:
 「大シマロン」に変化!?、暗躍する宝剣泥棒集団(!?)「白いカラス」。
《自分が蒔いた種》と意味深な発言をして「村田」、そして「コンラッド」が「大シマロン」へ向けて旅立ち。
それを知った「有利」がじっとしていられる訳もなく・・・・・・。
第7話:
 「小シマロン」の王「サラレギー」登場・・・・・・あれっ、【OVA】の話はなかった事に!?、それとも時系列が違うのかな。
秘密結社「白いカラス」・・・・・・初代「ジェネウス」は「村田」!?。

表.[09/06/29(月)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A OVA うたわれるもの 望楼の子守唄 巻ノ一 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/29]

■『OVA うたわれるもの 望楼の子守唄』
 久しぶり、また本編が見たくなりました。
絵柄は随分、《やわらかなタッチ》となりました・・・・・・プレイせずに山の一部となっている【ゲーム】[PS2]の方に近いのかな!?。

「アルルゥー、待ちなさ~い!!。」、「や~」と定番のやり取りから始まった本作。
今回は捨てられていた赤子「フミルィル(フーちゃん)を巡り「ウルトリィ」が【母親】代わり、そして・・・・・・「カルラ」との真剣・一大決戦へと発展する内容となっています。
もう少し登場人物達を見るには30分では時間が足りない・・・・・・ちょっとお風呂シーンは正直、過剰+時間を取ったなあ。

表.[09/06/30(火)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 夏のあらし! 第13話 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[06/30]

■『夏のあらし!』
 【最終回】です・・・・・・さすが【コメディ】、サービス満点の最後です。
「タイムパラドックス」の難しい話も「サクランボ爆弾(キューティーチェリーちゃん)」の話も全く《身に入らなく》なる映像を展開です。
色々凝っていて楽しめた作品・・・・・・純粋に本来の話を楽しませてくれるのも良いのですが、まあこの演出が特色なので。

~~~
 「草彅剛」さん主演のドラマ『僕の生きる道』の再放送か・・・・・・。
主演の映画の公開が近いから??。
でもいいドラマなのでお薦めです、昔、大分泣いたなあ。
生徒役、良く見ると今を活躍している人多数・・・・・・気づかなかった(憶えていなかった)。
~~~

表.[09/07/01(水)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
A 今日からマ王! 3 第8話 [有利]捕まり処刑の危機に・・・。
第9話 大賢者!?;脱出!!。
第10話 【ピックアップ】参照。
第11話 [アニシナ]お見合い;ロメロとアルジェント。
- コールドケース 第1話 【ピックアップ】参照。
- はねるのトびら 09/07/01 【ピックアップ】参照。

【ピックアップ】[07/01]

■『今日からマ王! 3』
 士官学校の記念式典へ[有利]一行到着・・・・・・そこで回想にふける「コンラッド」&「ギュンター」。
「ギュンター」教官に不良生徒「コンラッド」!?──先代魔王時代、人間と魔族混血の葛藤時代。
「コンラッド」、意外な過去だったなぁ。

■『コールドケース 迷宮事件簿』[海外ドラマ]
 どんな謎解きがあるかと、とても期待して見ていたのですが・・・・・・結論から言うと《拍子抜け》。

1976年のフィラデルフィアで発生した殺人事件・・・・・・2003年、目撃者が。
27年前の目撃者の証言を元に捜査を開始する「リリー」刑事。
果たして、犯人の到達する事ができるのか・・・・・・。

ナレーションから新たな視点(推理)、近代科学捜査による発見とかで犯人を追い詰めていくのかと思ったら・・・・・・。
「なんだ、結局は当時、権力者に手が出なかっただけじゃん。」との感想しかない話でした。

■『はねるのトびら』[バラエティ番組]
 楽しみなコーナー「ほぼ100円ショップ」の回です。
今回のゲストはバラエティ初!?「市川海老蔵」さんです。
「エビ様」・「カモ蔵」と100円ショップに行った事がない「海老蔵」さんとレギュラーメンバは甘く見ていたのですが・・・・・・。
おちゃめ&"たてノリ"の「エビ様」にメンバ撃沈!?、まさに《エビぞーる》展開でした。

まず一発目にて「梶原」さんが・・・・・・105,000円の「京うちわ」、青貝&漆の一品でズボッ。
歌舞伎調で「エビ様」の失笑を買うも「塚地」さんの初回「ぶっこわし」は成功。
けれども「秋山」さんが・・・・・・48,000円の「茶杓」、なんと「豊臣秀吉」が植える事を指示した松の木で出来た一品で撃沈。

そして「梶原」さんがまたまた・・・・・・83,000円の「お香入れ」、200年前のインドネシア、外側金で中が漆の一品にズボッ・ズボッ。
「塚地」さんも50,000円の「エビラの人形(ゴジラシリーズ)」で轟沈。

締めは、二度ある事は三度ある!?、「梶原」さんが73,500円(「エビ様」ルールにて×10)、有名な方が作成した「ガゼルのぬいぐるみ」にブクブクブク・・・。

「海老蔵」さんはとても面白い方である事が分かりました。
「エビージョネタ」も飛び出す、笑いが絶えない回でした。

表.[09/07/02(木)]鑑賞アニメ,プレイゲーム
区分 作品名 補足 メモ
- あらびき団 09/07/02 【ピックアップ】参照。
C オレたま 第4巻 魔界潜入と生活に新展開!?。

【ピックアップ】[07/02]

■『あらびき団』[バラエティ番組]
 やはり新しい人が出てこないと・・・・・・。
○「かたつむり」
 【ハイテンション漫才】・・・「カーリング」→「カーニバル」、そして「フェスティバル」!!。

○「井上マー」&「ペレ」
 「布袋」&「尾崎」のモノマネ。

○「ガリガリガリクソン」
 【ニート漫談】、冴えてきたギャグ。
「チョッコレート、チョッコレート、チョコレートは・・・ゴディバ~」。
「マッハGo、Go、・・・ゴディバ~」。

○「森三中」
 長いコントだなあと思ったら・・・・・・歌唱力を披露したかった!?。

○「SHOKO」
 【大道芸人】、技を披露も・・・・・・「とろサーモン村田」さんの実況が被さって──。

○「どぶろっく」
 ♪「ワーキング・ピュア」披露。

○「みちゃこ」
 お馴染み!?【阿鼻叫喚の歌】、違った【共感の歌】。

○「渡辺ラオウ」
 長いストローと使って吸引力を披露・・・・・・なんかどこかの掃除機のフレーズ。

(記:スッタコ小僧)

2009年7月 2日 (木)

【テレビ】『新 美味しんぼ』を見た

 2007年元旦頃のドラマ化かな、「雁屋哲」著+「花咲アキラ」画タッグ原作【コミック】の実写化です。

東西新聞社・グータラ社員「山岡士郎」に「松岡昌宏」さん、同僚「栗田ゆう子」に「優香」さん、そして「山岡」の父親でありライバル!?「海原雄山」に「松平健」さん。
いやあ、「松平健」さん、良く合っている・・・・・・いつもの渋さにテレビで料理している姿を拝見しているので説得力がプラス(+)、嵌っていました。
ただ、本作時点では「ゆう子」の恋敵である「二木まり子」に「上原さくら」にはちょっと首を傾げましたが・・・・・・。(少し【コミック】の見た目に似ている人を起用して欲しかったなあ。)

【CG】と【語り】で堅苦しくなく、どちらかと言うと《ちょっとやり過ぎ》と思うくらい【コメディ】面を強化していたかな。

まずは「海原雄山」と【郷土料理】対決。

沖縄:豆腐餻(とうふよう)・古酒(クースー)
北海道:エゾ鹿肉の大和煮
秋田:キリタンポ鍋

北海道:いくら丼・・・「いくら」はロシア語!?
関西・四国:粉吹きイモ・・・スペイン→ジャワ→日本へ
博多:鶏の水炊き・・・名古屋コーチン
長崎:カステラ・・・元はスペインのお菓子

《相手にふさわしい料理を─》で、まず「海原雄山」に完敗。

次は「そば」と「マグロ」の「わさび」に代わる薬味探し。
「辛味大根」→カブなのに大根の形!?、「暮坪カブ」。
京都→岩手と大忙しの展開です。

そして、人助けにて「あわびのシャブシャブ」登場、最後はいつも通り「究極」vs.「至高」の対決、題材は【鍋】。

「万(よろず)鍋」vs.「五大鍋」(※)

※「スッポン鍋」・「ふぐちり」・「あわびのシャブシャブ」・「松茸とハモの鍋」・「カニ鍋」

まあ、お馴染み《先に出した方が負ける》展開なのですが──。

~演出、そして話自体は面白かったけど折角、映像化しているのに料理の美味しさがあまり伝わって来なかったのは何故だろう。~

(記:スッタコ小僧)

2009年7月 1日 (水)

【書籍】『偽物語[上][下]』読破

 「西尾維新(にしお・いしん)」著、【怪異】&主人公の【プチ・ハーレム】物語──やっと上下巻が揃いました。

 【会話】が楽しかった『化物語』、そして【動き(アクション)】があった前日譚『傷物語』、やっと今回、《後日譚》の登場です。
さて感想はと言うと・・・・・・

~【会話】はちょっとかみ合わなかったかな(扱う話題により、もともと個人差が発生するので)~
~【動き】も期待以上には・・・・・・もともとアクションを期待する作品ではないのですが~

※主人公のでっかい妹「火憐(かれん)」がカポエラを使える事が印象に残ったくらい・・・・・・。

と[下]巻が出るまで読むのを溜めていた割りにはちょっと残念な印象を持つ結果となりました。
まだ後二話続くみたいなので、そこに期待するとしますか・・・・・・。

☆全体的に《登場人物事典》の内容・・・・・・新旧問わず登場人物紹介に重きを置きすぎてしまった感あり☆

~~~
 主人公「阿良々木暦(あららぎ・こよみ)」の妹達・・・・・・正義の味方!?"ファイヤーシスターズ"登場。

実戦担当:「阿良々木火憐(あららぎ・かれん)」。
参謀担当:「阿良々木月火(あららぎ・つきひ)」。

-清清しい程、悪!?-
-正義の敵は正義-

新たな怪人!?、怪異に妹達が巻き込まれ・・・・・・いや、突っ込んでいくのに振り回される主人公。
果たして、タイトルの《偽物》とは──。
~~~

(記:スッタコ小僧)

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