【書籍】『スカーレット・ウィザード外伝 天使が降りた夜』再読(??)
「茅田砂胡(かやた・すなこ)」著、銀河を駆け巡る【最強】夫婦を描いた【SF・ファンタジー】の外伝──
と言うよりは、
~新シリーズ『暁の天使たち』のプロローグ(『暁の天使たち エピソード0』)~
でしょうか。
本作、読んだ記憶はあるのですが、「読んでいたら、新シリーズであんなに戸惑わなかったと思うなぁ。」と──物忘れが酷くなっているだけかな。
■「ジャスミン」の晩年
■「ケリー」と息子のその後
■幽霊?・少年・美女・母親「ルウ」登場
■「ケリー」のその後・・・
《新シリーズへの繋ぎ》が本作で描かれています。
加えて、『スカーレット・ウィザード』の本編に対する回想・補足にて記憶を新たにしてくれます。
本作を読んだ直後に『暁の天使たち』に入れば良かったなあと後悔しています。
『スカーレット・ウィザード』自体は本編の「あの結末」にて、私自身は十分満足し、あとは想像を膨らませていただけに、なかなか【外伝】を読む気がしなかったんだと思います。
(しかも【外伝】の内容が本編の間隙を埋める作品というよりは、《その後》を描く作品だっただけに・・・・・・。)
(記:スッタコ小僧)
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